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プロポーズを断る女性の割合は?

プロポーズを断る女性

皆さんは異性からのプロポーズを断った経験がありますか?
女性が男性からのプロポ―ズを断る割合はどの程度なのでしょうか?

男女別でプロポーズを断る割合に大きな差があります。
女性が断る方は2割弱程度に対して、男性が断る方は1割にも満たしていません。

女性がプロポーズを断る割合の方が圧倒的に多いということになります。
では、女性がプロポーズを断る理由にはどういうものがあるのかご紹介していきます。

女性がプロポーズを断る理由

指輪を差し出されプロポーズされたけれど断る

それでは女性が男性からのプロポーズを断る理由にはどういう理由があるのでしょうか?

  1. タイミングが違う
  2. 経済的に不安がある
  3. 結婚以外で優先したいことがある
  4. 相手の両親や家族とそりが合わない
  5. 価値観が違う
  6. 年齢的な不安

理由①:タイミングが違う

最近では女性が仕事をバリバリとして、キャリアアップされる方も増えてきている背景もあり、仕事を優先にして結婚は後回しになり、結婚以外のことを優先する女性も増えてきました。
仕事だけではなく、まだまだ気楽に遊びたいとか、何かに打ち込みたかったり、何が理由にせよ、今は結婚のタイミングではないということでタイミングが違うという理由で女性は男性からのプロポーズを断るのです。

理由②:経済的に不安がある

プロポーズをした男性が、無職だったり、借金が莫大にあったり、安定した仕事に就いていなかったり、またお互いに経済的に自立できていなかったりと経済的な不安があるため、女性が男性のプロポーズを断る場合があります。

理由③: 結婚以外で優先したいことがある

一昔前のように、女性は結婚して家庭に入るという時代ではなく、今は女性がもっと自由に楽しく人生を送ろうと考えるようになってきて、仕事や趣味やその他のことで充実した生活を送るようになってきました。そのため、女性が結婚がゴールと考えなくなり、結婚以外のことで充実した人生を送ることに意義を見出すようになってきました。

したがって、「結婚してください!」と男性から言われても、気持ち的には嬉しい反面、結婚の2文字に魅力を感じられる以上の何かがあれば、夢中になっていることを捨ててまで結婚をする気にはなれず、プロポーズを断るのです。

理由④:相手の両親や家族とそりが合わない

お付き合いしている最中に、女性が男性の家族と会う機会があると思います。
その際、相手の男性の家族と話している中で価値観が違うことに気づいたりして結婚の2文字が遠ざかっていく場合もあるでしょう。

また、結婚自体どちらかのご両親が反対されると、なかなかそれ以降結婚へと成就するのは難しくなる場合が多いようです。

理由⑤:価値観が違う

お付き合いをしている中で、お付き合いをする男性と結婚をしたい男性とは違うと女性が気づく場合もあります。
やはり結婚となると、条件的なハードルは上がり、お金の価値観などさまざまな事柄の価値観が大きく違うと、今後の運命共同体の相手として遠ざかっていく傾向があります。

女性は男性と比較しても結婚となると意外と現実を見ていますので、冷静にこの男性と結婚したら将来どうなるのかな、と想像しているものです。
お相手の男性との未来を想像できなかったり、全く将来が見えなかったりした場合、女性はそのお相手の男性からのプロポーズを断るでしょう。

理由⑥:年齢的な不安

最近は20歳以上年齢が離れているなんてカップルも珍しくなくなりつつありますが、女性より男性の年齢がかなり年上の場合は、女性が将来のことを想像した時に不安になってしまいがちです。

その不安の中には、経済的なこと、体調のこと、介護のことなど相手の男性が先に老いていくことで、自分にどのようなことが降りかかってくるのかを考えたりするものです。
とにかく女性は結婚を現実的に考えますので、結婚に不安があるとなかなか結婚へ踏み出すのを躊躇してしまい、男性からのプロポーズを断るでしょう。

プロポーズをうまく断るコツ

プロポーズ断る1

女性がお相手の男性からのプロポーズを断るには、どのように断るのが一番いいのでしょうか。
プロポーズをうまく断るコツをご紹介していきます。

  1. 価値観が合わない
  2. 仕事をバリバリとしたい
  3. 親が反対をしている
  4. 将来を想像できない
  5. 一緒についていく自信がない
  6. 時期的に早すぎる
  7. 結婚相手としては難しい
  8. 経済的に難しい

コツ①:価値観が合わない

男性からのプロポーズをうまく断るコツとしては、相手の男性をできるだけ傷つけないようにするのがベストでしょう。
価値観は簡単に変えられるものではないですし、無理に価値観を合わせて結婚したとしても、本来の自分自身を抑えているので、どこかで歪みが生じるのは目に見えています。

全く価値観が同じ人なんていない訳ですから、お互い少なくとも合わせていく必要があります。
しかし、合わせることがどちらかに偏ったり、合わせること自体が苦痛だったりすると、将来的にうまくいかなくなる可能性もあります。

正直に、価値観が合わないことを伝えた方が誠実な対応でしょう。

コツ②:仕事をバリバリとしたい

最近では女性でも仕事が楽しく、バリバリと仕事をしてキャリアアップしたいという女性も増えてきました。
そういう時代背景もあり、仕事をバリバリとしたいという理由で、男性からのプロポーズを断ることもあるでしょう。

今は仕事に集中したいけれど、また将来的には結婚を受け入れる可能性があるならば、その気持ちを素直に伝えてあげるべきです。

将来的にもその男性と結婚をする気持ちがないのならば、中途半端な態度を取ると逆に失礼なので、将来的にも結婚をする意思がないことを伝えてあげましょう。

コツ③: 親が反対をしている

誰しもご両親や家族や友人から祝福されて結婚したいと思うものです。しかし、場合によってはご両親が結婚を反対してしまうケースもあります。

あなたがご両親に、相手の男性の良い部分などフォローしても許してもらえない場合もあるかと思います。
どういう理由で反対されているかはお相手の男性によって異なると思いますので、場合によってはそのまま反対されている理由を伝えると、男性が非常に傷付いてしまう場合があるので、伝え方には注意が必要です。

もし、あなたがご両親が反対している理由を上手に男性に伝えれない場合は、ご両親も同席されたうえで話し合いの席をもった方が、男性も納得される場合もあるでしょう。

コツ④:将来を想像できない

お付き合いする男性としては何ら問題はないものの、いざ、結婚となるとお相手の男性との将来が想像できなくてプロポーズを断ることもあるでしょう。
将来的に全く結婚の可能性がないのであれば、正直にその気持ちを真摯にお伝えするのが良いと思われます。

また、もし可能性があるのならば、どういうところが原因でどうすれば結婚への可能性が高くなるのか、お伝えしてあげた方がお相手の男性は納得するはずです。

まずは、プロポーズは嬉しかったという気持ちはお伝えしてから、将来を考えた時に想像ができないということをお伝えしてきましょう。

コツ⑤: 一緒についていく自信がない

男性は、プロポーズのきっかけとして海外赴任になったり、転勤命令が下った時に、遠距離恋愛をするくらいならば、新天地で好きな人と一緒に過ごしたいと思うものです。
ただ、プロポーズを受ける女性側としては、今の生活を全て諦めて新天地に一緒についていく決断をしないといけなくなります。

仕事や友達、家族と一緒にいることを諦めて、新天地に行く決断をすることは、かなり不安もありますし、勇気も必要となるでしょう。
まずは、プロポーズされたことに感謝の気持ちを伝え、一緒についていく自信がないことを素直に伝えてみましょう。

時期が来ればあなたに自信がつくかもしれないですし、相手の男性の方の状況が変わるかもしれません。
今のあなたの正直な気持ちを相手の男性に誠意をもってお伝えしてみましょう。

コツ⑥:時期的に早すぎる

いずれはお相手の男性と結婚はしたいなぁと漠然と思っていても、あなた自身の年齢だったり、お互いお付き合いした期間が、間もない期間だったりすると、プロポーズされて嬉しい反面、時期的に今ではないという気持ちもあるでしょう。

時期的に早すぎるということを正直にお伝えして、お二人で将来のことをじっくり話し合うのも良いかもしれません。
それでもお相手の男性が納得せずに自分の意志を通すようならば、あなたの気持ちに寄り添って歩んでくれる相手ではないようなので、注意した方が良さそうです。

お二人で将来を話す機会ができて、冷静に結婚に対して意識できるのかもしれないですね。

コツ⑦:結婚相手としては難しい

恋愛相手としては良くても、いざ結婚相手となると、将来が想像できなかったりする場合もあり、男性からのプロポーズを断ることもあります。
将来的に結婚する可能性が全くない相手の場合は、はっきりとプロポーズを断る意志をお伝えするのが賢明でしょう。

しかし、将来的に結婚する可能性が少しでもあるのならば、具体的な改善策をお伝えしてみるのもいいかもしれないですね。

コツ⑧:経済的に難しい

まだお互いに年齢が若かったりすると、経済的に自立できてない場合もあるでしょうし、資金がまだできておらずタイミング的に難しい場合もあるでしょう。

そういう場合はプロポーズをしてくれたことに対する感謝の意を伝えて、経済的に難しいということを伝えてみましょう。
相手の男性から何か建設的な意見がでるかもしれません。

後悔しないために!プロポーズを断る時の注意点

プロポーズ断る5

男性はあなたと結婚したいと思い、意を決してプロポーズをしています。
あなた自身もプロポーズを断る際には、その気持ちに対して真摯に対応する必要があるので、断る時の注意点をご紹介していきます。

  1. 相手を傷つけない
  2. 曖昧な表現はしない
  3. 自分の問題であると伝える
  4. 断る理由を伝える
  5. 誠意ある対応を心がける
  6. 相手の男性の話をきく

注意点①:相手を傷つけない

まずは、プロポーズをしてくれたことに対して、嬉しかった気持ちや感謝の気持ちを伝えましょう。
そして、言葉を選びながら相手を傷つけないように慎重にあなたの気持ちを伝えましょう。

注意点②:曖昧な表現はしない

男性からプロポーズをされた場合、すぐに返事をする方もいれば、よく考えてから返事をするという方もいます。
よく考えてから、プロポーズの返事をされる方は、遅くとも2~3日後には返事をするようにしましょう。

そもそもプロポーズを断るという意思がある場合は、断ったら相手が可哀そうだからという理由で曖昧な返事をすると、相手の男性に逆に失礼になります。
プロポーズを断るという意思が確実にあるならば、曖昧な態度はとらずにはっきりと真摯にお伝えしましょう。

注意点③:自分の問題であると伝える

男性もプライドがありますので、自分を悪者にして男性を立てることで男性のプライドを保つことができます。

あくまでも、プロポーズを断る理由は自分自身の問題であって、相手の男性には問題はないことを伝えましょう。
ただし、期待を持たせるような伝え方をしてしまう場合もありますので、伝え方には注意が必要です。

注意点④:断る理由を伝える

男性からのプロポーズを断るには、女性の方にもそれなりの理由があると思います。
仕事だったり、経済的なことだったり、年齢的なことだったりと断る理由は人それぞれです。

プロポーズをしている男性の方からしても、断られる理由は知りたいと思いますので、素直に気持ちを伝えましょう。
理由を伝えると相手の男性が傷付くからと、曖昧にしたり、ウソをつくのはよくありません。

注意点⑤:誠意ある対応を心がける

男性のプロポーズを断る際には、決して上から目線ではなく、誠意のある断り方をするのがベストです。
いずれにしても、断る前提ですので大なり小なり相手の男性は傷つきます。

好きでお付き合いしてきたお相手の男性ですから、相手への思いやりのある態度と言葉で誠意をもって対応しましょう。

注意点⑥:相手の男性の話をきく

相手の男性は一世一代の意を決してあなたにプロポーズをしています。話の途中で、プロポーズをされていると気づいたとしても、話の途中でプロポーズを断るなんてことはもっての外です。

最後までしっかりと相手の男性の話を聞くようにしましょう。

プロポーズを断った後はどうなるの?

プロポーズ断る3

別れる

プロポーズを断られた男性は、もちろんプロポーズを敢行するために準備をしてきています。
指輪や家などを購入している男性もいるでしょう。

そんな男性にとって相手の女性の顔をみたくないほど嫌いになるのも自然の流れです。
プロポーズを断わられたら、それ以降は今までのような男女の関係を解消し、潔く別れるという方も多いと思います。

男性からすると、プライドもありますので女性の方が関係だけは継続していきたいと望んだとしても、男性側からすると無理な場合もあることは意識しておきましょう。

保留状態で付き合う

男性からすると、プロポーズは断られたけれど、男女の関係は解消せずにそのまま継続していきたいと思う場合もあります。
なにも結婚の2文字にこだわる必要性もなくて、ずっと一緒にいたいとう気持ちがあるならば、関係はそのままでお付き合いを続けていくこともあるでしょう。

また、女性側が関係を続けていきたいと思うこともあるでしょう。
どちらにせよ、続けていきたいというお互いの気持ちが合えば、プロポーズの有無はあまり関係なく関係を継続していく場合もあります。

プロポーズを断って別れた彼とよりを戻す方法

プロポーズ断る

一度相手の男性からのプロポーズを断ったものの、時が流れると状況も変化し、やはりそのお相手の男性が忘れられない場合も出てくるかもしれません。
プロポーズを断った男性とよりを戻すにはどうしたらいいのでしょうか。

プロポーズを断って別れた相手とよりを戻す方法をいくつかご紹介します。

よりを戻すことを迫らない

もし、相手の男性がよりを戻したいと思っているあなたと同じ気持ちならば、すぐによりを戻せますが、そういう場合はまれです。
最初は、よりを戻したいあなたと、よりを戻ることに消極的な相手の男性ということで関係は対立関係にあります。

まずは、対等な関係に戻れるように友達として徐々に関係を深めるように努力していきましょう。
焦りは絶対に禁物です。

あなたは、あなたの魅力はを少しづつ伝えていけばいいのです。

もう一度カレをドキドキさせる

男性と女性が、男女の関係になるには、何が必要なのでしょうか?
それは「ドキドキ」することが必要なのです。

男友達と好きな男性との違いは、「ドキドキ」と、ときめきがあるかどうかがカギになります。
「ドキドキ」とすることで、相手のことが「好き」と思うのです。

あなたがよりを戻したい相手の男性に「ドキドキ」をもう一度してもらうことで、あなたのことが「好き」ということになります。

プロポーズ断る時は相手を思いやることが重要!

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女性が男性からのプロポーズを断る理由は色々ありますが、断る際に注意したいことは、誠意をもって相手の男性の気持ちに対応することが重要であるということです。

決して上から目線ではなく、まずはプロポーズをしてくれたことに感謝の気持ちを伝えてから、言葉を選んで断る理由を説明しましょう。
一大決心をした男性のプロポーズを断るということになりますから、多少なりとも相手を傷つけてしまうことは覚悟をしておいてください。

その相手の気持ちを思いやりながら、将来的に結婚の可能性があり、今のタイミングでは無理な場合はその理由などを相手に伝え、将来的にも結婚はないという場合は、はっきりとその意志を伝えることが重要です。
相手を傷つけるからと言って、言葉を選び過ぎて曖昧な表現にならないように注意したいですね。

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ライター
noel編集部

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