老け顔に見える男女の特徴！美人がやらないNG習慣＆老け顔改善方法

老け顔に見える男女の特徴

実年齢よりも顔を合わせた時に老けて見える「老け顔」の人たちには、様々な共通点があります。
老け顔を改善したり予防するためにはまず老け顔に見えてしまう特徴について知っておく必要があります。

ここでは、老け顔に見えてしまう男女の特徴を7つご紹介します。
老け顔に見える男女の特徴は、以下の7つが主に挙げられます。

1. 肌が綺麗ではない
2. 肌が全体的にたるんでいる
3. 顔色がくすんでいる
4. 髪がパサパサ
5. 二重アゴになっている
6. 口角が下がっている
7. 身なりが綺麗ではない

それでは、これら老け顔に見える7つの特徴について1つずつ見ていきましょう。

特徴①：肌が綺麗ではない

肌がツヤツヤでシミやシワがなく、くすみもない綺麗な人と、シミやシワ、くすみ、ニキビ跡など肌が綺麗ではない人を比べてみると肌が綺麗な人の方が若く見られる傾向にあります。

これは女性と男性どちらでも言えることで、若々しく見られるためには肌が綺麗なことが第一条件です。

特徴②：肌が全体的にたるんでいる

肌のたるみがあると、しわが多くなってしまったりほうれい線など老けて見えがちな特徴が出てしまいます。
肌がたるんでしまうと皮膚が垂れ下がってしまうので、目が小さく見えるという効果もあり、余計に老け顔になってしまいます。

特徴③：顔色がくすんでいる

シミやクマなどが多くなってくると、肌全体の透明感が失われて顔色がくすんで見えてしまいます。
顔色がよく、透明感のある肌とくすんでいる肌ではどちらが老け顔に見えるかは一目瞭然ですよね。

特徴④：髪がパサパサ

第一印象で意外と大切なのが髪です。
髪がツヤツヤで綺麗にまとまっている人と髪がパサパサ、ボサボサの人を比べてみるとやはり髪が綺麗な人の方が若く見られます。

肌と同じように髪も若々しく見られるためにはとても大切なファクターということなのです。

特徴⑤：二重アゴになっている

老けて見える大きな原因に、二重アゴが挙げられます。
自分では二重アゴになっていないつもりでも、ふとした瞬間に二重アゴになってしまっているということもあり、心配ですよね。

二重アゴの原因には猫背や肥満があり、このような人は二重アゴになりやすいという研究結果も出ています。

特徴⑥：口角が下がっている

口角を上げるというのは、常にニコニコとしていなくてはならないということではありません。
例えば口角が下がっている状態は口を一文字にしている状態から見ればマイナスの状態です。

口角が下がっていると老け顔になるだけではなく、常に不機嫌になっている印象を他人に与えてしまうこともあります。

特徴⑦：身なりが綺麗ではない

常にスーツやパリッとしたシャツで堅苦しく服装を整える必要はありませんが、いつもスウェットやジャージで楽な格好ばかりをしていると、老けて見えます。
楽な格好をしているとついついだらけてしまいがちで、そのこともあり老けて見えてしまいます。

老け顔を作り出す原因

老け顔の特徴をご紹介しましたが、その老け顔や特徴を作り出してしまう原因もいくつかあります。
ここでは、老け顔に見えてしまう特徴を作り出してしまう原因についてご紹介していきます。

老け顔を作りだす原因は、主に以下の7つが挙げられます。

1. 肌のお手入れがおろそかになっている
2. 気になるところを隠そうと化粧品を厚塗りしている
3. 昔のトレンドをそのまま使用している
4. 髪のお手入れがおろそかになっている
5. 姿勢に気を遣っていない
6. 表情が暗くなっている
7. 生活が乱れている

それでは、これらの老け顔を作り出してしまう原因について1つずつ見ていきましょう。

原因①：肌のお手入れがおろそかになっている

肌が綺麗ではなくなってしまう原因には、肌のお手入れがおろそかになってしまっていることが挙げられます。
仕事や家庭などで忙しく、肌のお手入れに時間をかけられないという方も多いかもしれません。

しかし、肌のお手入れをおろそかにしてしまうと現在は問題なくても5年後、10年後に影響が出てしまうことが多いのです。

原因②：気になるところを隠そうと化粧品を厚塗りしている

シミやシワ、ニキビ跡などをそのままにして人前に出るのは嫌ですよね。
お化粧で隠さないと「肌が汚いのに隠そうともしない」というレッテルを貼られてしまうのではないかと悩んでいる人は意外と多いものです。

ですが、気になるところを隠そうと化粧品を厚塗りしてしまうと余計にシワを作ってしまう原因になります。また、化粧品による肌への刺激で肌がより荒れてしまう事も考えられ、余計に老け顔になってしまいます。

原因③：昔のトレンドをそのまま使用している

細眉や茶髪の巻き髪など、昔流行したトレンドを変更しないまま現在まで使い続けているという方は、知らないうちに老け顔になっているかもしれません。
昔のトレンドは現在のトレンドに淘汰され、「昔のもの」という印象を多くの人が持ちます。

そのため、昔のトレンドをそのまま使用しているとそのような情報に疎い＝年配者、古いといったイメージがついて回り、老け顔になってしまうのです。

原因④：髪のお手入れがおろそかになっている

ツヤツヤの髪が若く見える秘訣だと先ほどご紹介しましたが、最近じっくりとトリートメントを施したのはいつなのか覚えていますか？
髪はお手入れをしなければどんどん劣化してしまい、肌よりも隠すのが難しいので注意が必要なパーツです。

原因⑤：姿勢に気を遣っていない

猫背になってしまうのは普段から姿勢に気を遣っていない証拠です。
姿勢が悪いとぽっこりお腹の原因にもなってしまい、より老けた印象を加速させてしまうので、注意しましょう。

原因⑥：表情が暗くなっている

暗い表情は口角を自然と下げてしまい、そのため老け顔に見えてしまいます。
また、嫌なことがあったとしても目一杯顔に出してしまうのはマナー違反というもの。

表情が暗いのは周囲の人からの評価にも影響してしまうので、できるだけ表情や口角に気を遣ってみましょう。

原因⑦：生活が乱れている

食生活や睡眠などをおろそかにして生活が乱れてしまっていると、髪や肌をお手入れする時間も余裕も取れず、自分のケアができない状態になってしまいます。
自分のメンテナンスを大切にするためにも、生活の乱れは整えましょう。

老け顔を改善する方法

老け顔になってしまう特徴や原因をご紹介してきましたが、ここからは老け顔を改善する方法をご紹介していきます。
老け顔を改善する方法には、主に以下の8つの方法が挙げられます。

1. 肌のお手入れに気を遣う
2. 髪のお手入れに気を遣う
3. 自分に合った薄めの化粧をする
4. トレンド情報をチェックする
5. 姿勢を良くする
6. 定期的に運動をする
7. 表情筋を動かすように心がける
8. 生活をととのえる

それではこれら8つの方法について1つずつみていきましょう。

方法①：肌のお手入れに気を遣う

老けて見える原因でもあるシミやシワ、ニキビ跡などの肌トラブルは、肌のお手入れを丁寧に行なって無くしていくしかありません。

自分がオイリー肌だと思っていても実際は乾燥からくる皮脂の分泌過多で脂っぽくなっているだけという事もあり、自己判断でスキンケアアイテムを決めるのはあまりおすすめできません。

そのため、コスメカウンターなどで実際にプロに見てもらうことで自分の正しい肌の特徴を知ることが大切です。

方法②：髪のお手入れに気を遣う

肌が綺麗でも、髪がパサパサでまとまりがない状態ではせっかくの綺麗な肌も効果は半減してしまいます。
髪のお手入れをしっかりとしているという人は少ないかもしれませんが、できるだけ髪のお手入れにも気を遣いましょう。

週一回のトリートメントや普段のお手入れにヘアオイルを取り入れるなど自分にできるところからお手入れを初めてみましょう。

方法③：自分に合った薄めの化粧をする

気になる部分があるとはいえ、肌トラブルの上にどんどんファンデーションや下地を塗り重ねていくのはより肌トラブルを悪化させてしまう原因にもなります。

肌トラブルがおさまれば薄めのお化粧でも十分にカバーすることができるので、まずは肌トラブルを改善させるためにも薄めのお化粧で肌への負担を減らしていきましょう。

方法④：トレンド情報をチェックする

最近はどのような服装やメイクが流行しているのかご存知でしょうか？
現在のトレンドよりも以前のトレンドは、定番アイテムのみを使ったメイクや服装に比べてより野暮ったく見えてしまう特徴があります。

そのため、トレンド情報はしっかりとチェックして流行がすぎたアイテムを使いすぎないように心がけるだけでも老け顔を改善することができます。

方法⑤：姿勢を良くする

気がつかないうちに悪くなってしまいがちな姿勢は、普段から気を付けて姿勢をよくするように心がけましょう。
姿勢を改善すると二重アゴの改善に役立つだけではなく、自分に自信を持っているような雰囲気になります。

堂々と振舞っている人は格好良く映りますよね。
姿勢一つでそのような雰囲気になることができるので、ぜひ注意してみましょう。

方法⑥：定期的に運動をする

運動をしていないと筋力や体力が低下してしまい、行動の端々に年齢を感じさせる所作が見られるようになってしまいます。
そのようなことを防ぐためにも、定期的な運動は欠かせません。

運動をして新陳代謝をよくすることで肌のターンオーバーを加速させ、肌トラブルの改善にも効果が期待できますよ。

方法⑦：表情筋を動かすように心がける

普段からハキハキと話したり、笑顔を作ったりするように心がけていますか？
表情筋は使っていなければすぐに劣化してしまい、頬が弛んできたり、口角が下がってしまったりといった症状が出てきてしまいます。

そのため、普段から表情筋をよく動かすように心がけるとリフトアップや口角をあげる効果が期待できます。

方法⑧：生活をととのえる

ダラダラとした生活や食生活や睡眠が乱れた生活は、そのまま身なりや顔色などに現れてしまいます。
そのため、食生活や普段の生活をととのえるように気を遣うことで体の中から老け顔を改善していきましょう。

老け顔を若く見せるメイク術

少しずつ老け顔を改善していくとしても、現在老けて見えてしまう状態を改善したいと思う人は少なくありません。
そのような方は、老け顔を若く見せるメイク術を使って若々しい印象を手に入れましょう。

ここでは、老け顔を若く見せることができるメイク術をご紹介していきます。

メイク術①：ツヤ感を出すアイテムを使う

若く見える肌にはツヤ感が不可欠です。
最近ではツヤ出しができる下地やファンデーションもありますが、基本的にはBBクリームやリキッドファンデーションを使うだけでもツヤが出ますよ。

また、普段のメイクの仕上げにハイライトを使うことでもツヤ感を出すことができます。
クリームタイプのハイライトだとより老け顔に効果的ですよ。

メイク術②：気になるところはコンシーラーで隠す

シミやシワ、ニキビ跡などの肌トラブルは、ファンデーションを重ねることで隠すのではなく、コンシーラーで部分的に隠すようにしましょう。
ファンデーションは通常よりも気持ち薄めに塗ることで全体的な印象は薄化粧になりますよ。

コンシーラーはファンデーションを塗る前に付けるようにするとコンシーラーを塗った部分が目立たないのでおすすめです。

メイク術③：顔色がよく見えるようにチークを入れる

老け顔の人は基本的に血色があまり良くないという特徴があり、血行の悪さが伺えます。
そのため、顔色がよく見えるようにチークを入れるのがおすすめです。

チークは自分に合った色のものを使うのがベストですが、ピンクなら可愛らしい印象に、オレンジなら元気な印象になれます。
つけすぎてしまうと漫画のようになってしまうので注意しましょう。

メイク術④：なるべく薄化粧にする

ここまでリキッドファンデーションやハイライト、コンシーラー、チークなど様々な道具をご紹介してきましたが、できるだけ薄めに塗ることが重要です。
厚塗りは肌荒れの原因にもなってしまいますし、厚化粧自体が老け顔のイメージに直結してしまうので、できるだけ薄めに塗るよう心がけましょう。

老け顔を若く見せる髪型

老け顔の原因には髪のお手入れがおろそかになってしまっていることを挙げました。
もちろんパサパサの髪も老け顔の原因なので改善する必要がありますが、髪型を少し変えてみるだけでも老け顔を若く見せる効果があるのです。

ここでは、老け顔を若く見せることができる髪型についてご紹介していきます。

ショート

ショートヘアは若い人が選択することが多いので、どのような髪型でも若々しく見えることが多い髪型です。

特にシンメトリー（左右対称）ではなく、アシンメトリー（左右非対称）の髪型をチョイスするとより若々しく見えるので老け顔を若く見せることができます。

ショートヘアは頻繁に美容室に通わなくてはならないので大変ですが、一番若く見せることができるので老け顔に悩んでいる方におすすめの髪型です。

ミディアム

ミディアムの長さなら、肩に付くか付かないかくらいの長さで無造作風の髪型が若く見えるのでおすすめです。
外ハネと内ハネを組み合わせた髪型が最近は流行しているので、トレンドを取り入れるのも老け顔を改善する方法です。

ロング

ロングヘアは老け顔に見えてしまうことも少なくない難しい髪型ですが、ヘアアレンジができることもありメリットとデメリットが両方あります。
ロングヘアならワンレンの髪型は避けて、前髪を作る髪型がおすすめです。

前髪を重いものにしなければロングヘアでも重い印象にならず、老け顔の改善にも役立ちます。

老け顔になるのを防ぐ方法

ここまでは老け顔を改善する方法や老け顔になってしまっているときにメイクなどで隠す方法などをご紹介してきましたが、普段の生活から老け顔になるのを防ぐことが大切です。
ここでは、4つの老け顔になるのを防ぐ方法をご紹介していきます。

1. メンテナンスに時間とお金をかける
2. マッサージをする
3. ととのった生活をする
4. 気持ちを前向きに持つ

それでは、これらの老け顔になるのを防ぐ方法についてご紹介していきます。

方法①：メンテナンスに時間とお金をかける

年齢を重ねるごとにどうしても肌や髪は劣化してしまい、老け顔になっていきます。
10代の頃の何もケアやメンテナンスをしなくても綺麗な状態でいられた頃とは違い、メンテナンスをしっかりと行わなければどんどん老け顔になっていってしまうのが現実です。

そのため、自分のメンテナンスには時間やお金をかけてあげることも老け顔を防止する大切な方法です。
まずは自分でできる範囲からメンテナンスやケアを行ってみてくださいね。

方法②：マッサージをする

顔のたるみやシワなどはマッサージをすることによって防止することができます。
お風呂上がりなどにマッサージを行っている人と何も行っていない人ではやはり顔の印象が違ってくるので、マッサージを普段の習慣に取り入れましょう。

マッサージではかっさと呼ばれる専用の道具を使うと簡単に行うことができておすすめです。

方法③：ととのった生活をする

食生活や睡眠などを整えることが老け顔の改善にとても効果があるとご紹介しましたが、ととのった生活は老け顔の改善だけではなく予防にも高い効果を発揮してくれます。

栄養のバランスを考えたり、日付を越してしまう前にベッドに入るなどととのった生活を心がけましょう。

方法④：気持ちを前向きに持つ

「どうせ老け顔だから…」「今からじゃ改善できない」など、暗い気持ちでは改善できるものもできません。
気持ちを前向きに持って、堂々と振舞うことで老け顔もだんだんと改善され、同時に予防をすることもできますよ。

実年齢より老け顔になる！美人が絶対にやらないNG習慣

ここからは、美人な人が絶対に行わない老け顔になってしまいやすいNG習慣についてご紹介していきます。
美人な人は意識をしているかどうかは別としても今回ご紹介するNG習慣を行っていないことがほとんどです。

今回ご紹介するNG習慣は、以下の5つです。

1. スマホを長時間弄る
2. ストレスを溜め込む
3. 「〇〇ダイエット」
4. クレンジングせずに寝る
5. 低品質の寝具やタオルを使う

それでは、これらのNG習慣について1つずつみていきましょう。

NG習慣①：スマホを長時間弄る

SNSなどを使用しているとついついスマホを長時間弄ってしまう事が多いですが、スマホを長時間見続けていると二重アゴになってしまうと言われています。
ずっと下を向いているので顎の肉や皮がたるんできてしまい、二重アゴになってしまうのです。

そのため、二重アゴを防ぐという意味でもスマホを長時間弄るのはNGです。
美人な人はスマホを弄っていた時間で運動をしたり、部屋の片付けをするなど時間を有効活用している人が多いですよ。

NG習慣②：ストレスを溜め込む

ストレスを溜め込んで発散させずにいると、無意識のうちに不機嫌顔になってしまいます。
不機嫌を周囲に撒き散らすのは大人としてマナー違反ですし、自分の周囲の空気が悪くなってしまうのは避けたいですよね。

そのため、ストレスは適度に発散させつつ生活をしている人が多いです。
自分のストレスを解消する事ができる好きなものや趣味などを見つけておくのも良い方法ですね。

NG習慣③：「〇〇ダイエット」

りんごダイエット、春雨ダイエット…など、挙げればキリがないほど「〇〇ダイエット」は存在します。
しかし、このようなダイエット方法では栄養が偏ってしまう事がほとんどで、肌荒れなどを引き起こす原因にもなります。

そのため、栄養素が偏るようなダイエットはNGです。
しっかりと栄養バランスが良い食事を摂って運動をする事で徐々に痩せていきますよ。

NG習慣④：クレンジングせずに寝る

夜になると疲れてしまって帰ってきたままベッドに入って寝てしまったという経験は誰でも1度や2度はあるかもしれません。
ですが、このクレンジングをせずに寝てしまう行為は肌荒れの手助けをしていることと同じようなものです。

肌は就寝中にも埃や垢などで汚れるので、そこに前日の化粧品がプラスされるのは良くないことだと分かりますよね。
疲れていても頑張ってクレンジングはするように心がけましょう。

NG習慣⑤：低品質の寝具やタオルを使う

肌が長い時間触れる寝具やタオルが低品質だと、肌に刺激になってしまう事があります。
そのため、肌が触れるものは高品質のものを使うようにしましょう。

普段の生活を改善して老け顔を改善しよう！

実年齢よりも老けて見える「老け顔」には、肌が綺麗ではなかったり、普段の生活の乱れなどがそのまま影響してしまいます。
老け顔を改善するためには自分のお手入れに時間をかけてみたり、運動や食事など普段の生活をしっかりと整える事が必要です。

生活を整えることで老け顔も一緒に改善しましょう！