征服欲が強い男性の特徴・心理とは?上手な接し方&心を満たす5つの言葉
征服欲の強い彼氏と付き合ってすべての欲求に従順に従ってしまうと、彼の征服欲をますます強めてしまう原因にもなります。この記事では男女200人に「征服欲が強い男性と付き合った経験」「征服欲が強まったエピソード」などをアンケート!征服欲の強い男性の特徴や心理を理解し、正しい接し方を覚えて、彼とより良い関係を気づいていけるように意識していきましょう。
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征服欲が強い男性と付き合うと、強引さにキュンとしつつも束縛にイラっとしてしまいます。
征服欲が強い男性は自分の征服欲を自覚しているのでしょうか?
また、征服欲が強い男性と付き合いたい女性の割合も調査してみました。
Q.あなたは征服欲が強い?
Q.征服欲が強い男性と付き合いたい、もしくは付き合っていた経験はある?
征服欲の強さを自覚している男性が4割以上、そしてそんな男性と付き合いたいと思った女性は3割以上となりました!
征服欲は男性なら少しはあってほしいと思いますが、度が過ぎるのは危険ですよね。
では、程よく征服欲を高めるにはどうしたらいいのかを調査してみました。
アンケートで判明!男性の征服欲を高める彼女の言動
支配されすぎるのはごめん……という女性でも、征服欲が垣間見える男性にはキュンとしてしまうもの。
男性の征服欲を高める方法が知りたい方も多いのでは?
そこで今回は彼女への征服欲が高まったエピソードを男性たちにお聞きしました!
Q.彼女への征服欲が高まったエピソードを教えて
明らかに自分に対して「ぶりっ子」な甘え方をしてくると、彼女の全部を独り占めしたくなります。(28歳)
セックスの相性が良かった時に、他の人とはやらせたくないと思った。(35歳)
彼女とまだ付き合う前にエッチしてしまった後、別れる前に「また一緒にしたくなっちゃうかも」と言われたとき。(28歳)
彼女の携帯に「カラオケ行こう」と男友達から連絡が来たにも関わらず、彼氏がいると言って目の前で断りの返事をしていたこと。(23歳)
彼女への征服欲が高まるのは【特別感を感じたとき】【相性の良さを感じたとき】【愛情を感じたとき】に分けられます。
まず、彼女が自分にだけひいきをしてくれたり、自分にだけ積極的に話しかけてくれたりするのはやはり男性の征服欲をくすぐるみたい。
次に、特に体の相性が良いと感じたら、彼女のことを他の男に取られたくないという思いが募るのだそうです。
そして、何より彼女からの愛情を実感したとき、彼女をさらに大切にしようと思うもの。
彼氏のために尽くしすぎるのはむしろ逆効果なので、適度に愛情表現を重ねることでカレの征服欲をかき立てられますよ。
「征服欲」とは?
相手を征服したい欲求、つまり自分の思うがままにコントロールしたいという欲を征服欲と言います。
対義語には相手を支配欲があげられ、どちらも共通して主導権を持ちながら相手を意のままに操りたいという気持ちが含まれています。
自分の勝手な希望を、相手に押し付けるなんておこがましいことです。
しかし、自分の思うがままに相手の行動や生活リズム、言動などをコントロールすることに興奮を感じる人もいます。
人によって程度は様々ですが、中には相手のすべてを支配したいと願い、そのための行動を起こすことに躊躇しない男性もいます。
食欲や睡眠欲と同じように、自分で欲求を抑えることが難しいため、気づくと相手を支配して、自分の意のままにコントロールしようとしてしまいます。
征服欲が強い男性の特徴・心理
では、征服欲が強い男性の特徴・心理にはどんなものがあるのでしょうか?
- 彼女にとって特別な男性でいたい
- 自分に自信がない
- プライドが高い
- 負けず嫌い
- 主導権を握りたがる
- 嫉妬心が強い
- 自己中心的
- 寂しがり屋
- 愛情が深すぎる
- 完璧主義
次に、征服欲が強い男性の特徴・心理を詳しく見ていきましょう。
①:彼女にとって特別な男性でいたい
付き合っている女性に対して、自分が最も最適な男性でいたいという気持ちが強いです。
そのためには、相手に好かれるための努力も惜しみません。
彼女が好きなファッションを勉強したり、彼女が望むデートスポットを下調べしたり、常に自分が彼女にとっての一番好きな男性でい続けようとします。
だからこそ、彼女への征服欲も強く、彼女の気持ちをコントロールしてまで気持ちを自分に向けさせようとしてしまうこともあります。
②:自分に自信がない
自分に自信がなく、彼女がいつ離れていってしまうのかと不安になってしまいます。
そのため行動やLINE内容を束縛し始め、制服的な態度を見せるようになります。
必ずしも征服欲が強い男性は、自身に満ち溢れているわけではありません。
自分の弱い心を隠すために、相手を自分の意のままに操ろうと考えることもあります。
③:プライドが高い
プライドが高く、人からの意見を全く受け付けることができない男性にも征服欲を持っている場合が多いです。
彼女からのアドバイスや、お願いに対しても耳を傾けることができず、自分を曲げることができません。
少しでも否定されたら腹を立ててしまい、相手を傷つけるような暴言を吐いたり、相手を支配しようとすることもあります。
自分が間違っていないという気持ちの強さから、相手を自分の思い通りに操ろうとするのです。
④:負けず嫌い
どんな小さな勝負でも、自分が勝つまで納得できないという男性も征服欲を持っている可能性があります。
相手と些細なことで言い争いになった場合にも、自分が優位な状態に立てるまで、しつこく相手を言い負かそうとしてきます。
中には、思わず手を出してくる男性もいます。
少しの反論も許すことができず、常に自分が相手よりも正しくないと納得できません。
気づいたときには精神的にも肉体的にも相手を支配し、コントロールしてしまっていることがあります。
⑤:主導権を握りたがる
どこか遊びに出かけるときや、食事に行くときも常に時運が主導権を握っていないと気が済みません。
最初は彼がすべてを決めてくれるので、頼れる男性だと感じるかもしれません。
しかし征服欲が強い男性は、細かいこともすべて自身が主導権を握っていないと気が済まなくなってしまいます。
気づくと自分の希望はかなうことがなく、相手の都合に振り回されてばかりになってしまいます。
⑥:嫉妬心が強い
彼女への独占欲や嫉妬心が強く、ちょっとしたことでも強いやきもちを焼いてしまいます。
彼女が大好きだからこそ持つ気持ちではありますが、行き過ぎると征服欲に代わっていってしまいます。
仕事で連絡を取り合う男性に対して嫉妬をしたり、デート中に目が合った男性に対して嫉妬をしたりと、何でもない相手に対しても常に警戒しています。
彼女を奪われたくない気持ちが強くなりすぎて、彼女を自分の思うままにコントロールしていこうと思うのです。
⑦:自己中心的
何をするにも自分が中心に回っているような感覚で、常に自分の気持ちを最優先しています。
相手の気持ちを考えることはなく、自分の発言や態度によって相手がどんな表情をしているのか見ることができません。
そのため、いつでも自分の気持ちを通すために、彼女の生活や気持ちまでも支配し、コントロールしていくことに何とも思いません。
相手がつら層にしていてもそれを感じ取ることはできず、自分の欲求を最優先してしまいます。
しかし、気づくと周りから人が離れていってしまい、孤立している場合も多いです。
⑧:寂しがり屋
1人になるのが寂しくて、常に彼女とつながっていたいと強く感じています。
そのため彼女が少しでも自分から離れていかないように彼女をコントロールしてしまうのです。
相手に構ってほしいという気持ちが、征服欲となって表れてしまっています。
相手の都合は考えることなく、自分の寂しい気持ちを満たすために彼女を束縛しようと考えるのです。
⑨:愛情が深すぎる
彼女のことが大好きだからこそ、少しでもそばを離れると心配でたまらなくなってしまいます。
そのため、自分が見えないときにも、自分が安心して過ごせるように彼女の生活や連絡主案をコントロールしようと考えるのです。
彼女を愛しすぎてるからこそ、自分の腕の中に入れていつまでも守ってあげたいと考えてしまいます。
彼女の選択するものはすべて心配になり、自分が彼女のためにすべてを決めてあげようとする場合もあります。
気づくと彼女は何も自分で決めることができず、彼が引いたレールの上をただ走っていくだけになってしまいます。
⑩:完璧主義
何事も100%完璧にこなさないと気が済まない人は、恋愛においてもその性格は変わりません。
彼女のちょっとした振る舞いや言動が気になって、必要以上に責めてしまったり、改善させるように仕向けてしまいます。
彼女がほかの男性と連絡を取ったり、会ったりすることはどんな場合でも決して許すことができません。
また、他にも彼女と過ごす中で、自分のルールに当てはまらないことには徹底的に改善させるようにします。
彼と過ごす中で気を抜くことができず、常に監視されているように感じて、いつの間にかすべての行動を支配されてしまうのです。
征服欲が強くなる理由
では、征服欲が強くなる理由にはどんなものがあるのでしょうか?
- トラウマを抱えている
- 相手が従順すぎる性格
- 失うことに恐怖を抱えている
次に、征服欲が強くなる理由を詳しく見ていきましょう。
理由①:トラウマを抱えている
過去に征服欲につながるトラウマを抱えていることも原因の一つです。
例えば、過去の恋愛で不倫をされたり、浮気をされてつらい別れを経験している場合もあります。
また小さいころに親から常に押さえつけられた生活を続けていると、大人になってもどんな風に人を愛していけばいいのかわからなくなってしまいます。
このような過去のつらい経験のせいで、大好きな彼女と付き合ったときにも思い出がよみがえってきて征服欲が強く出てしまうことがあります。
理由②:相手が従順すぎる性格
付き合った相手が自分に対して少しも口答えをせずに、なんでも受け入れ、従ってくれる場合も征服欲を強くさせる理由になります。
もともと征服欲を持っていなかった男性でも、相手がどんな無理も受け入れて甘やかしてくれていると、どんどん相手を支配する欲に目覚めてしまいます。
気づいたときには征服欲を持つことが二人の当たり前になってしまい、彼女のすべてを自分の思うままに操っていないと気がすまなくなってしまいます。
理由③:失うことに恐怖を抱えている
彼女が疑わしい行動をしていると感じたり、ライバルに挑発されてしまうと、彼女が自分から離れていってしまうのではないかと強い恐怖を抱くようになります。
それがすべて自分の勘違いだったとしても、一度抱いた恐怖心は消えることがなく、自分を安心させるために相手をコントロールしていこうと考えてしまいます。
彼女の生活や連絡手段、友達関係などもすべて自分が管理して、自分から相手が離れていかないように仕向けていくのです。
相手を強く愛しているからこそ、不安感も強くなり、相手をコントロールしたい気持ちとなって表れてしまいます。
征服欲が強い男性との接し方
では、征服欲が強い男性との接し方にはどんなものがあるのでしょうか?
- 好きだという気持ちを素直に伝える
- 依存しているふりをする
- 相手を立てる
- 要求をできるだけ満たす
- 聞き流す
- 絶対に曲げられない意思を持つ
次に、征服欲が強い男性との接し方を詳しく見ていきましょう。
接し方①:好きだという気持ちを素直に伝える
相手のことが好きだという気持ちは、思っていても恥ずかしくてなかなか口に出すことができないことがあります。
しかし、彼女への不安の強さから征服欲が強く出てしまっていることもあります。
彼を安心させるためにも彼への好意を素直に伝えていきましょう。
自分にとっても彼が特別な存在で、離れるつもりがないことを伝えてください。
あなたの気持ちがきちんと伝われば、彼の自信にもつながるはずです。
接し方②:依存しているふりをする
彼に依存しているように接していくこともおすすめの接し方です。
彼なしでは生きていけないことがあなたの言動から彼に伝わるのです。
また、あなたが彼に依存していることがわかれば、彼の征服欲をある程度満足させることもできます。
従順なふりをして、余裕を持ちながら彼に接していきましょう。
接し方③:相手を立てる
プライドを傷つけたり、彼を批判することは、彼の征服欲をますます強めてしまいます。
彼が常に優位に立てるように、彼を立てていく振る舞いを身に着けていきましょう。
外出先では彼の後ろを歩くように意識したり、友達に紹介するときも彼をさりげなく褒めてあげるといいでしょう。
常に自分は1歩引いた形で、彼が周りからよく見えるようにしてあげると彼の欲も満たされるはずです。
接し方④:要求をできるだけ満たす
彼の希望をできるだけ満たした上げれば、征服欲の強い男性は文句を言うことはありません。
すべてを叶えることはできないかもしれませんが、できるだけ相手の欲求を満たしてあげることで、その後の口論や欲求を悪化させることを避けることができます。
連絡をすぐに返したり、時間を守ったり、一度言われたことを忘れずに実行することも大切です。
またベッドの中では、男性の欲求がダイレクトに出ることが多いので、できるだけ従順に叶えてあげるといいでしょう。
接し方⑤:聞き流す
中には無理難題を言いつけてくる人もいるかもしれません。
すべてに付き合っていると、自分の生活も破綻してしまいます。
しかし批判してしまうとさらに関係が悪化して、彼の欲求もどんどん強くなることがあります。
一旦は批判をせずに、「うん、うん」と相手の話を聞いたふりをして聞き流していきましょう。
あなたが正しいと思わせるだけでも相手の欲求を満たすことができます。
接し方⑥:絶対に曲げられない意思を持つ
すべての欲求を彼に合わせてしまったり、あまりにも従順な態度をとり続けてしまうと、かえって悪化させてしまうこともあります。
自分の生活も破綻してしまい、お互いに自立することができなくなってしまうこともあり、より良い関係を築けなくなってしまいます。
彼と一緒にいたいという気持ちから、できるだけ彼の欲求も満たしてあげたいという気持ちもわかります。
しかし、「これだけは曲げられない」という強い意志を持ち、断るべきところではきちんと断ることも大切です。
男性の征服欲を満足させる言葉
では、男性の征服欲を満足させる言葉にはどんなものがあるのでしょうか?
- あなたがいないと生きていけない
- 愛してる
- あなたじゃなきゃダメ
- いないなんて考えられない
- あなただけ
では、男性の征服欲を満足させる言葉を詳しく見ていきましょう。
言葉①:あなたがいないと生きていけない
かなり重たい響きのある言葉ですが、征服欲の強い男性にはこれくらいの重さのある言葉でもちょうどいいといえます。
あなたが彼に依存していることが伝わり、彼の征服欲を満足させていくことができます。
本当は彼がいなくても問題がなかったとしても、言葉で定期的に伝えてあげることで、彼に安心感を与えることができます。
彼に操られているように見せかけて、手の平で転がしていくことができます。
言葉②:愛してる
あなたの気持ちをシンプルに伝えることができる言葉も、征服欲のある男性には非常に満足させる言葉になります。
相手のことを大切に思っているということが伝わり、彼もあなたの気持ちを素直に受け止めることができます。
付き合っているとなかなか言葉にすることがなくなっていますが、彼を不安にさせないためにも、意識して伝えていきましょう。
あなたが伝えることで、彼からも素直な気持ちを聞くことができるかもしれません。
言葉③:あなたじゃなきゃダメ
男性を必要としている女性の気持ちが伝わります。
彼女が自分を求めてくれていることがわかり、自分だけが彼女に許されているんだという安心感を得ることができます。
彼女の唯一になれたという気持ちが、彼の征服欲を満足させてくれるのです。
言葉④:いないなんて考えられない
この言葉も自分が女性から必要な存在であると強く感じることができるセリフです。
自分に自信がない男性でも、相手から必要とされていることがわかれば、自信につながり征服欲を満足させていくことができます。
「あなたのいない将来なんて考えられない」「あなたが隣にいないなんて考えられない」など、常に一緒にい続けることが当たり前ということを意識づけていきましょう。
言葉⑤:あなただけ
会話の中で意識して「あなただけ」というフレーズを組み込んでいきましょう。
自分にとって彼が特別な存在で、オンリーワンであることを伝えることができます。
自分が女性の特別な存在でありたいという気持ちから、征服欲を持ってしまう男性も多いです。
すでに男性が自分にとって特別でかけがえのない存在であるということをわからせてあげましょう。
征服欲が強い男性とうまく付き合っていくために
相手のことを意のままにコントロールしたいと考える男性に出会うことは少なくありません。
気づくと生活や人間関係まで、彼に支配されていることもあります。
しかしちょっとした接し方のコツや、彼を満足させるための言葉を意識していくだけで、彼との関係も少しずつ改善されてくるかもしれません。
相手に依存されているように見せながら相手の征服欲を満たし、余裕を持って彼を手のひらで転がしていくことがうまく付き合うポイントです。
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