悪いことが続く時の原因と対処法!自分でできるお祓いや風水の取り入れ方
何をやってもうまくいかない、次から次へと不幸な事が起こるという時期はありませんか。 そういう悪いことが続く時期がなぜ存在するのでしょうか。 悪いことが続く時期と言われるのはいつなのか。 そこで、悪いことが続く原因を見ていきましょう。 また、悪いことが続く時の対処法や風水でそれらを払拭する方法も見ていきましょう。
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お墓参りに行くと悪いことが続く?
お墓参りに行くたびに何か嫌な事が起こったり、悪いことが続くと感じたことはありませんか?
逆に、お墓参りにちゃんと行っておかないとダメという人もいます。
どうして真逆の意見が出るのでしょうか。
それは、お墓参りの仕方に原因あります。
お墓参りに行った際、ついでに隣接しているお墓などにもついでに手を合わせる人もいるでしょう。
また、お正月やお盆に実家のお墓参りに行った後、近所の神社仏閣に行くことはありませんか。
それは「ついで参り」と言われており、やってはいけないことです。
それをすると、別の霊がついてくる、神仏に対して失礼な行いをすることになるからです。
それさえなければお墓参りは大切です。
悪いことが続くとされる時期
厄年
平安時代にはすでに存在していたと言われる風習のひとつです。
厄年に当たる年齢の時に、災難が降りかかるとされています。
厄年は男女によって異なり、男性の厄年は、数えで25歳、42歳、61歳、女性で19歳、33歳、37歳とされています。
その中でも大厄とされるのは、男性では42歳、女性では33歳で、凶事や災難に合う確率が高いとされているので、悪いことが続くのを避けるために厄払いなどをする人もたくさんいるでしょう。
その上、その厄年の前後一年が前厄、後厄とされているので、本厄の歳だけではなく、前後の年も厄払いや厄除けをします。
八方塞がり
9年に一度やってくるとされているものです。
数え年で十の位と一の位の数字を足して十になる歳のことで、例えば19歳。
十の位の十と一の位の九を足すと19歳になるので八方ふさがりの歳と言われます。
その他、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳です。
人生にはリズムがあると言われていて、リズムに乗っていない時には、良い結果が現れなかったり、タイミングが悪かったり、悪いことが続くことがあります。
そのため、八方ふさがりの歳には、新しいことを始めたりするのを控える人もいます。
大殺界
六星占術の言葉で殺界とはよくない運気の流れのことを指します。
殺界にもいくつかの種類があり、健弱(小殺界)、乱気(中殺界)、陰影(大殺界)、停止(大殺界)、減退(大殺界)があります。
その中でも大殺界は3年間継続されると言われていて、前後の年は悪いことが続くので特に慎重になるべきとされているのです。
導き出し方は、六星占術でいう運命星は何かを知ることです。
これは誕生日から導きだし、土星人、 金星人、 火星人、 天王星人、 木星人、 水星人、 霊合星人に別れます。
これが分かれば自分の運命星がいつ大殺界になるのかがわかります。
悪いことが続く原因
悪いことが続くのは何か要因があるのでしょうか。それらを見ていきます。
- バイオリズム
- 否定的な言動
- 自ら作り上げている
- 第三者による不幸
- 罪悪感や自己嫌悪
- ストレス
- 運気の停滞
詳しく見ていきましょう。
原因①:バイオリズム
人生には波があるとされています。
バイオリズムとは身体、感情、知性と3タイプの波で表され、一定の周期で動いています。
例えば、身体リズムは23日の周期、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期です。
これらによって、体調が変化したり、感情が過敏になったりしています。
つまり、バイオリズムが好調な時には、頭もさえていて、身体もエネルギッシュなため、何か行動を起こしてもスムーズに進行します。
しかし、バイオリズムが不調の時には、何となく身体の調子が悪い、モチベーションが上がらないなどから、悪いことが続くと考えてしまうのでしょう。
原因②:否定的な言動
人は、ネガティブな発言ばかりしていたり、後ろ向きの感情に支配されたりしている時には、悪いことが続くと言われています。
逆に、良いことが続くのは、前向きで感情がポジティブな時が多いでしょう。
特に、言葉は言霊と言われており、口に出したことが現実の事として投影されてしまいます。
例えば「できない」と思っていると本番でできませんが、「絶対にできる」と考えている人は本番で見事に成功させるようなことです。
特に、悪いことが続くと「また起こるのではないか」とネガティブな発想が生まれるので、悪い事を自ら引き寄せてしまうのでしょう。
原因③:自ら作り上げている
人は良い事ばかり続きません。
何か不幸が起きた時、一人の人は「悪い事が続くということは次はいいことがある」と考えます。
しかし、もう一人は「悪いことは続くから怖い」と不安に思います。
そうすると、良いことが起これば一人の人はそれを実感し納得するでしょう。
しかし、もう一人の人は、それに気付かず悪い事が起こった時にそこに焦点を当てて「やっぱり悪いことが続く」と考えてしまうのです。
すなわち、同じ割合で出来事が起こっていても、捉え方によって変わると言う事です。
原因④:第三者による不幸
不幸は自分だけに振りかかるものではありません。
中には、周りに巻き込まれたりすることも多いでしょう。
つまり、周りの人たちの運気が悪い、環境が悪いなどから、悪いことが続くこともあります。
厄年や大殺界など、自分に振りかかるものですが、家族にもその悪いタイミングはやってきます。
例えば病気になったり、交通事故に遭ったりと、自分がならなくても関係している人に悪いことが続くことで、不幸が続いていると感じてしまうのです。
原因⑤:罪悪感や自己嫌悪
自分自身が罪悪感にさいなまれていたり、自己嫌悪に陥っていたりすると悪いことが続く原因になるでしょう。
負のスパイラルという言葉があるように、何か悪いことが続くと、それに引きずられるように次から次へと悪いことが起こります。
なぜなら、そういうネガティブ感情が生まれることで、思考が停止してしまうからです。
そうなると、正常な判断が出来なくなったり、冷静に考えたりすることができなくなります。
それによって、更にトラブルを引き寄せてしまうのでしょう。
原因⑥:ストレス
人はストレスを抱えていると悪いことが続くでしょう。
なぜなら、ストレスは身体の不調を引き起こし、精神的にもダメージを与えます。
つまり、正常な状態ではないということです。
そのような状態で何事も上手くいくはずありません。
特に、精神的に不安定になると、大した不幸でなくても、大ごとに捉えてしまうこともあります。
心身ともに健康になると、悪いことが続くこともなくなるでしょう。
原因⑦:運気の停滞
人には運気というものがあります。
運気は上がったり下がったりするもので、フラットな状態で停滞する時もあるでしょう。
どのような成功者でもずっと運気が良いわけではありません。
そういう人の生い立ちや成功までの道のりを見てみるとわかります。
失敗や挫折を繰り返しながら成功しているでしょう。
このように、運気の悪い時には心理的に悪いことが続くと思いがちです。
特に、運気の下がっている時に何かをしようとしたりすると、あまり良い結果を得ることが出来ません。
しかし、焦って繰り返してしまうので、悪いことが続くと思ってしまうのでしょう。
悪いことが続く時の対処法
どのような対処法があるのかを見ていきます。
- お祓い
- 身体のケア
- パワーストーン
- 思考の切り替え
- 環境を変える
- 風水
- 新しいことを始める
具体的に見ていきましょう。
対処法①:お祓い
お祓いとは災厄などの不浄を取り払うものです。
厄歳ならば厄除けのお祓いをしておきましょう。
また、引っ越ししたばかりであれば、家祓いというものも存在します。
これは、前の住人の悪い気などを浄化することが目的なので、新生活を始める方などにおすすめです。
お祓いをすることによって、悪いものを浄化するという効果もありますが、それ以外にも、お祓いしたという気持ち的なものから、悪いことが続くというネガティブ感情が良い方向へ導かれます。
また、悪いことが続くときにお祓いをすると、一旦そこで区切りが出来るので、リスタートする意味でも良いでしょう。
対処法②:身体のケア
ストレスが溜まっていると、メンタル的にもネガティブになってしまいます。
そういうネガティブ思考が悪いことが続く原因にもなります。
そのため、身体のケアを心がけましょう。
身体が疲れているならばマッサージや軽い運動、メンタルが疲れているならば、ヨガやリラクリゼーションなど、心と体を休めるようにします。
また、食生活も大切で、身体の毒素が抜けるようなものを口にするようにしましょう。
いわゆる、デトックスと言われるもので、にんにくや海藻類、玉ねぎも効果があると言われています。
対処法③:パワーストーン
悪いことが続く時には、パワーストーンを身につけてみましょう。
パワーストーンには特殊な力があると言われています。
そのため、身につけることによって、身体の浄化作用があるとされ、スポーツ選手なども愛用しています。
また、石の種類によって効果も違ってくるので、どのような分野で悪いことが続くのかを分析して、それに合ったパワーストーンを選びましょう。
また、パワーストーンを身につけることで、お守りをつけているという意識も働くので、メンタル的な助けにもなるでしょう。
対処法④:思考の切り替え
悪いことが続くと落ち込んだりするのは当然。
しかし、そこばかりに目を向けていては、なかなか脱出できないでしょう。
そういう時は、悪いことがない状態も、悪いことが続く状態だと思い込んでしまいます。
つまり、何もない平穏な時期でさえ、良いことが起こらないと考えてしまうのです。
そうして、何もないことが悪い事だと考えてしまっています。
しかし、良い事が起こらない何もない時期こそ、幸せな時期です。
そのため、そういう考えを変えていくことで、悪いことが続くという考えも改められるでしょう。
対処法⑤:環境を変える
思い切って環境を変えてみましょう。
同じ場所や環境に留まっていては、何も変わっていないと考えてしまい、このまま悪いことが続くと思い込んでしまいます。
しかし、ガラリと環境が変わると、気持ち的にも新たになりますし、期待感もありワクワクする感情も生まれます。
引っ越しするのが難しい、職場を変えたくないならば、いつも通勤する道を変えたり、部屋の模様替えたりするだけでも新しい気持ちになれるでしょう。
対処法⑥:風水
悪いことが続くときには風水を取り入れてみましょう。
今では、初心者でも簡単に取り入れることが出来る風水や、置くだけで効果のある風水グッズもあるので、気軽に始められます。
特に、お部屋の家具の配置やカラーなどはすぐに実践できるので、悪いことが続くと思ったら風水をやってみるのも良いでしょう。
風水の効果は人間関係、恋愛、仕事、金銭など、様々なものがあるので、悪いことが続く原因が何かを考えてそれにあったものを試してみましょう。
対処法⑦:新しいことを始める
悪いことが続く時は、何もしない方が良いとも言われています。
しかし、同じ状態を続けていても変化はありません。
そこで、あえて新しい事を始めてみましょう。
運気が悪い時に仕事を変わったりするのは危険なので、新しいスポーツを始めたり、行ったことがない場所へ出かけたり、興味のある趣味を始めたりしましょう。
それだけで気分が紛れますし、新しい事をすると環境にも変化が出ます。
悪いことが続くと後ろ向きの気持ちになってしまいますが、新しいことをすると前向きになれるでしょう。
悪いことが続く時に試したい風水インテリアの例
例①:玄関に丸い鏡
風水では鏡は効力のあるアイテムとされています。
その上、玄関は、気の入り口とされているので、家運を作る重要な場所。
何か悪いことが続くと思ったら玄関を見直してみましょう。
鏡の形は丸い鏡か八角形がおすすめ。
外側から玄関を見た時に、気は右側から入ると言われています。
そのため、玄関を入った右側に鏡を置くことで、人気運や名誉運が上がるでしょう。
また、左側に掛けることで、金運に良いとされています。
かといって、両側に鏡を掛けてしまうと合わせ鏡になり、気が行ったり来たりしてしまうので避けましょう。
例②:清潔なトイレ
風水でトレイは重要な場所。
水周りを綺麗にしておくことで運気が上がるとされているからです。
トイレを綺麗にしておくことで気の流れを良くします。
そうすることで、物事を良い結果をもたらします。
また、トイレは汚れたものが集まる場所です。
汚れたものは邪気を含んでいて、運気を下げてしまいます。
そのため、清潔にしておくのが一番のポイントです。
見た目はもちろんの事、芳香剤などで臭いもシャットアウトしましょう。
色々な雑貨を飾るよりも、シンプルに物を置かない方が効果的です。
悪いことが続くと感じたらトイレを掃除することから始めましょう。
例③:ベッドの位置
寝室にベッドをおく場合に注意したい点はいつくかあります。
寝室のドアの真正面にベッドを置かないこと、水槽や花瓶などの水を溜めたものを置かない、鏡で寝ている姿がうつる、窓の真下にベッドを置かないなどです。
そのため、このように壁際にベッドをおかず、ドアからずらした場所にベッドを置きましょう。
また、生まれ月によって、ベッドを置くのに良い方角があるので、悪いことが続くと思う人は、一度調べてから配置するのが良いでしょう。
悪いことが続くのは良いことが起こる前兆
人生には誰しも波があるでしょう。
どのような人でも良いことばかりが続きません。
また、悪いことが続くばかりではありません。
まして、運気やバイオリズムは上がったり下がったりするものなので、下がる時期の後は、上がるということです。
そのため、悪いことが続くと悩むよりも、次は楽しいことが起こる、嬉しいことが起こると考えた方が人生は楽しくなるでしょう。
そして、悪いことが続く時でも、次の事を考えると前向きな気持ちで歩めます。
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