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目が細い人の特徴

目が細い人の特徴

「目が細い」と一言で言っても、具体的にどんな特徴があると「目が細い」と言われるのでしょうか?
目が細い人が与える印象など、特徴を詳しくまとめてみました。

  1. クールな雰囲気
  2. 話しかけにくい
  3. 期限が悪そうに見える
  4. まぶたが厚い
  5. 眼鏡をかけている
  6. やる気がなさそうに見える
  7. 涙袋がない
  8. 目と目の間隔が狭いor広い
  9. 目と眉毛の間隔が広い
  10. まつ毛が短い

特徴①:クールな雰囲気

目が細いとクールな雰囲気に見えます。
男性ならミステリアス、女性ならアジアンビューティーなイメージですね。

性格が明るいと、そのギャップから「見た目とイメージが違った」と言われることも多いかもしれません。

特徴②:話しかけにくい

「見た目で人を判断するな」とは言いますが、目が細い人は「話しかけにくいな」「怖そうだな」というイメージを持たれてしまうことが多いです。

仲の良い友人や、気心の知れた同僚など、親しくなってしまえば何の影響もないと思いますが、初対面の人からは近づき難いと思われることがあるでしょう。

特徴③:機嫌が悪そうに見える

特に何があったわけでもないのに「なんで怒ってるの?」と言われたことはありませんか?
もし身に覚えがあるなら、目が細いことが原因かもしれません。

表情は目と口が与える影響が大きいため、目が細いと、普通にしていても「怒ってる・・・」と思われることが多くなってしまうんですね。
対策として、いつも口角を上げるように意識すると、優しいイメージが出来るかもしれません。

特徴④:まぶたが厚い

目が細いか細くないかは、まぶたの与える影響が大きいです。
たとえば一重なのに目が大きい人っていますよね?

そういう人は、まぶたが薄く、ぱっちりと開いた目に光を多く取り込むため、目が大きく見えるんですね。
まぶたが厚く、目の開きが小さいと、目自体も細く見えますし、取り込む光の量も少ないため、余計に目が細いと思われてしまいます。

特徴⑤:眼鏡をかけている

フレームの太さや形にも左右されますが、眼鏡をかけていると目が細いと思われることがあります。
特に度のキツイ眼鏡をかけていると、周りから見て目が小さく見えてしまうため、裸眼の状態よりも目が細く見えてしまうんですね。

特徴⑥:やる気がなさそうに見える

目が細いと周りから「やる気がないのかな?」と思われることが多いです。
なぜかというと、眠い時ってまぶたが重くなって目が細くなりますよね?

目が細いと「眠そう」「だるそう」と思われることから、やる気があっても「やる気がなさそう」と勝手に思われてしまいがちです。

特徴⑦:涙袋がない

目が細い人は涙袋がないか、あまり目立たないことが多いです。
最近ではメイクで涙袋を作ったり、ヒアルロン酸を注入して涙袋を作る人がいますが、涙袋があると女性らしい色っぽさが出ますし、目の縦幅が大きく見えるからなんですね。

一重・奥二重の人は涙袋が薄いことが多いので、目が細いと思われる原因になっているかもしれません。

特徴⑧:目と目の間隔が広いor狭い

目と目の間隔が広いと顔が間延びした印象になってしまうため、目が細いと思われることが多いです。
反対に目と目の間隔が狭いと、顔のパーツが密集して見えるため、これも目が細い印象になりがち。

目と目の間隔が広い人は、鼻を際立たせたり、目頭に切開ラインを書くメイクをするとバランスが取りやすいです。
目と目の間隔が狭い人は、目尻にポイントを置いたメイクをすると、目が細い印象になりませんよ。

特徴⑨:目と眉毛の間隔が広い

外国人の方など堀が深く、目が印象的な人って目と眉毛の間隔が狭いんですよね。
目と眉毛の間隔が狭いとキリッとした顔立ちに見えますし、目も大きく見せてくれる効果があります。

ですので、目と眉毛の間隔が広いとのっぺりとした印象になり、目が細いように見えてしまうんですね。

特徴⑩:まつ毛が短い

これは目が細い人全員に当てはまるわけではありませんが、まつ毛が短いというよりは、まぶたが重いことによって、まつ毛が隠れて短く見えてしまっていることが多いです。
ビューラーなどでぱっちりとまつ毛を上向きにすることで、まつ毛の長さは出ますが、まぶたがかなり厚いと、マスカラをしてもまつ毛が落ちてくることも。

まつ毛カールなどをしてもらうと、まぶたの印象も重たくならないですし、目が細いと思われることも少ないかもしれません。

目が細い理由

目が細い理由

では、目が細いのにはどんな理由があるのでしょうか?
具体的に原因や、目が細く見えてしまう理由を見ていきましょう。

  1. 目が悪い
  2. ぽっちゃりor太っている
  3. 一重or奥二重
  4. 顔がむくみやすい
  5. 黒目の割合が多い
  6. 遺伝

理由①:目が悪い

目が悪い人って、目を細める仕草を頻繁にしますよね。
本人は見えにくいから細めているだけでも、「睨まれている・・・」と思う人も少なくありません。

これは視力の問題ですので、裸眼でよく目を細めてしまう人は、コンタクトや眼鏡にすることでかなり印象を変えることができるでしょう。

理由②:ぽっちゃりor太っている

必然的に体重が増えると顔の脂肪も増えてしまい、まぶたも重くなってしまいます。
力士の方を見れば分かりますが、やっぱりまぶたが重く、みなさん目が細い顔立ちだと思いませんか?

ですので、標準よりも体重が重い人は、目が細いと思われる原因になっているかもしれません。

理由③:一重or奥二重

全員が全員、目が細いと思われるわけではありませんが、一重や奥二重の人はくっきりとした二重の人よりも目が小さく、目が細いと思われがち。
というのも、二重の人に比べて、一重・奥二重の人はまぶたが厚く見えるため、目の開きが小さくなってしまうんですね。

一度アイプチなどでまぶたにクセを付けてみると、かなり印象が変わるかもしれません。

理由④:顔がむくみやすい

朝起きるとなんだか顔がだるい、まぶたが重いことが多いという人は、顔がむくみやすい体質かもしれません。
少しむくんでいるくらいなら、メイクで隠せたり、蒸しタオルなどで改善することができますが、朝起きると「別人!?」と言いたくなるほどむくんでしまうと、日中もむくみを引きずってしまい、目が細いまま毎日を過ごすことに・・・。

むくみの原因は塩分や水分の摂りすぎであることが多いので、思い当たる人は食生活を改善してみると、顔のむくみが軽減するかもしれませんね。

理由⑤:黒目の割合が多い

白目に対して黒目の割合が多い、または白目がほとんど見えない人は、目が小さく、細く見えてしまいます。
黒目が小さすぎるとキツイ印象になってしまいますが、黒目が多すぎると横に伸びて見えるため、目が細いように見えてしまうんですね。

そういう場合、アイメイクはまぶたが持ち上がるように、しっかりとまつ毛を上げるのがおすすめ。
また、黒目が多い人はアイラインを引くと更に黒目の分量が増えてしまったように見えるので、アイラインは細く引くのがいいでしょう。

理由⑥:遺伝

目の形、とくに一重や二重などは遺伝による影響が大きいです。
両親が二重だったり、一重でもぱっちりとした目なら、大きな目になる可能性が高いですが、両親ともに目が細い場合、そのまま目の形が遺伝してしまうことが多いですね。

ただ、一重だった人が成長とともに二重になったり、出産やダイエットなどをきっかけに二重になることもありますから、両親が二重の場合、目の形が変わっていくこともあるでしょう。

細い目を大きくするマッサージや筋トレ

目が細いことを改善するマッサージや筋トレ

なんとかして細い目を大きくしたい!でも整形はしたくない!
そんな時、自力で目を大きくするマッサージや筋トレがおすすめ!
まぶたの開きが変われば、目の印象はかなり変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

①:1分でできる!目を大きくするマッサージ

継続して続けることで目が大きく見えるマッサージ。
リンパを流すことを意識しているので、目元がすっきりしますよ。

空いた時間に簡単に出来るので、ストレスなく続けることができますし、朝のメイク前にやると目が細いと思われることがなくなるかもしれませんね。

②:涙袋を作る筋トレ

ぷっくりとした涙袋は、目の縦幅が大きくなったように見えるので、目が細いという印象を変えてくれます。
メイクで涙袋を作るのもいいですが、実際に涙袋があるとメイクの手間も減りますし、すっぴんでも印象的な目元にしてくれますよね。

この筋トレは朝に3分やるだけで1日、ぷっくりととした涙袋で過ごせます。
眼輪筋を鍛えるので、継続することで、涙袋を作ることができるかもしれませんね。

③:重いまぶたを改善!まぶたの筋トレ

簡単なまぶたの運動で目が細いことを改善してくれる筋トレ。
やってみると分かりますが、まぶたがすっきりするので、朝に歯を磨きながらやると、1日目がぱっちりします。

また、視線を動かす運動は人前でやっても違和感がないので、通勤時間など空いた時間でできるのも嬉しいですね!
こまめに続けることで、まぶたの重い印象を改善することができます。

④:まぶたの脂肪燃焼!簡単筋トレ

まぶたについた脂肪は、まぶたの筋トレをすることで改善できます。
この筋トレは上まぶたの筋肉を簡単に鍛えることができるので、目の開きを大きくして、ぱっちりとした目元にしてくれます。

目が細い人はまぶたの開きが小さいことが多いので、この筋トレを続けることで、目が大きく開くようになるかもしれませんね。
また、思いついた時にすぐできる筋トレなので、隙間時間や何かしながらでも簡単にできちゃいますよ。

⑤:目の横幅を広く見せるマッサージ

目が細いのを改善するために、なんとか目の幅を広げたい・・・!
でも目の大きさを変えるのって難しいですよね。

このマッサージは目ではなく、目の脇の部分をすっきりさせることができます。
「それって目の横幅と関係ないんじゃ?」と思うかもしれませんが、同じ目の大きさでも顔の横幅が広い人と狭い人とでは、目の見え方が変わってきますよね?

ですので、マッサージで顔の横幅を小さく見せれば、目の横幅も大きく見えるということなんです。
簡単なマッサージなので、すぐにできますし、目も大きく見えて顔も小さくなるなら一石二鳥ですよね!

⑥:簡単に目のむくみを取るマッサージ

朝起きたら目がむくんでる!そんな時は、目のむくみを簡単に取るマッサージを行いましょう。
むくみってなかなか取れないですし、むくんだままアイメイクしても、ノリも悪いし、まつ毛もきれいに上がらなかったりしますよね。

このマッサージは、朝起きてむくんでしまっている時、メイク前にやるのがおすすめ。
ただ、目の周りの皮膚が傷つくといけないので、スキンケアした後すぐ、できれば乳液などを目元に付け足してから行うといいかもしれません。

細い目を大きく見せるメイク術

目が細いのを大きく見せるメイク

少しでも細い目を大きくみせたい!でもメイクって難しい・・・
そんな人にぴったりのメイク法をご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください!
メイクで印象ががらっと変わりますよ!

メイク術①:アイラインを跳ね上げる

アイラインで縦に目を大きく見せるのは難しいですが、目の横幅は簡単に広げることができます。
目頭から黒目の上まではアイラインを細く、またはインラインに引き、目尻の部分だけリキッドアイライナーで跳ね上げましょう。

この時、目尻に逆三角を書くようにラインを引いてから中を埋めると、簡単に跳ね上げラインが書けますよ。
一見「やりすぎかな?」と思うかもしれませんが、しっかりと跳ね上げたアイラインは、一重さんのようにクールな目元にぴったりです。

メイク術②:まつ毛はロングを意識する

くりっとした愛らしい目になりたい!そんな時は、黒目の上部分のまつ毛をビューラーでしっかりと上げ、ロングタイプのマスカラを塗りましょう。
黒目の上部分のまつ毛がキレイに上向きになっていると、目の縦幅が大きく見えるので、可愛らしい印象に。

マスカラが苦手、または面倒だという人は、部分つけまつ毛や、まつ毛エクステがおすすめ。
つけまつ毛やまつ毛エクステは、つけるとまぶたが持ち上がるので、簡単に目の印象を変えることができますよ!

メイク術③:アイシャドウは横にグラデーションを作る

アイシャドウパレットのグラデーションは、縦よりも横に作るのがおすすめ。
目尻に濃い色を持っていくことで、目の横幅が広く見えますし、まぶたの中間部分にラメやパールを入れると、立体感が出ます。

「上まぶたの際に締め色がないと落ち着かない!」という人は、アイラインをしっかり引いてぼかすと、まぶたの際がキュッと締まりますよ。

メイク術④:アイライナーはインラインに引く

奥二重の人はアイラインを太めにしっかり引いてしまうと、二重幅が狭くなってしまうため、目が小さく見えてしまうことがあります。
目尻のアイラインは太めでもOKですが、目頭から黒目の上部分までのアイラインは、まぶたの際の粘膜部分(インライン)に引くようにすると、二重幅が狭まることはありません。

また、下まぶたのアイラインも引くならインラインに。
ただ、アイラインで目の周りを全て囲んでしまうと、目が小さく見えてしまうので、囲み目メイクは絶対に避けましょう!

メイク術⑤:アイラインを濃いアイシャドウで引く

目が細い人は濃いめのメイクで顔がパッと映えます。
ですので、上まぶたの際にアイライン代わりに、締め色のアイシャドウでラインを引くメイクがおすすめ。

ダークブラウンやネイビーなど、太めに入れると顔の印象がキュッと締まりますよ!
反対に、明るいピンクや薄いラメのアイシャドウなどは、まぶたが腫れぼったく見えるので、注意してください。

メイク術⑥:寒色シャドウでクール感を際立たせる

目が細い人は目元がクールなので、ブルー系のアイシャドウがとても似合います。
普段メイクにはあまり向かないので、パーティーなどいつもと印象を変えたい時にぴったりかもしれませんね。

ドレスもクールに黒にすると、クールな印象がより引き立ちます。
ただ、アイシャドウだけでアイメイクを仕上げてしまうと、間延びした印象になってしまうので、しっかりとアイラインを引いたり、上まぶたの際に締め色を入れるなど、メリハリのあるメイクを心がけてくださいね。

メイク術⑦:赤みシャドウでレディライクに

「寒色が似合わない!」という人は、赤味のあるアイシャドウがおすすめ。
目尻に行くほど濃くなるように、横のグラデーションを作ると色っぽいアイメイクになります。

赤みメイクは普段メイクにも生かせますが、上からラメを重ねると、パーティーなど華やかな場にぴったりなメイクになりますね。
アイメイクにポイントを置くメイクになるので、チークやリップはヌーディーな色味を選ぶと、バランスが取りやすいかもしれません。

細い目を大きく見せる髪形

目が細いことをカバーする髪形

髪形はとくに目とのバランスが重要になってきます。
失敗すると目が細いことを強調してしまう場合もあるので、注意が必要!

では、どんな髪形なら目が大きく見えるのか?チェックしてみましょう。

髪形①:目の上バング

目の上ギリギリで整えた前髪は、目を強調して大きく見せてくれる効果があります。
小顔効果も抜群で、おでこを全て隠してくれるため、顔に対して顔のパーツが大きく見えるんですね。

この時、前髪の厚さは重めにすると、目とのバランスが取りやすいですよ。

髪形②:オン眉

オン眉は一見ハードルが高そうですが、周りから見た時、前髪に視線が行きやすいので、目が細い印象を和らげてくれる効果があります。
また、クールに見られがちな一重さんの印象を可愛らしいイメージにしてくれるので、「近寄りがたい」と思われることも少ないかもしれませんね。

パッツンでオン眉にするのもおすすめですが、アシンメトリーにするとさらに個性が光る髪形になるでしょう。

髪形③:ロングストレート

目が細い人のクールな印象をそのまま生かすなら、ストレートのロングヘア―がぴったりです。
モデルの冨永愛さんは、黒髪のロングストレートヘアですが、”アジアンビューティー”という言葉がすごく似合いますよね。

ただ、ロングヘアは傷んでいると様にならないので、トリートメントやオイルなどで、しっかりとヘアケアしてくださいね。

目が細いことも素敵な個性

目が細いことは素敵な個性

一般的に美人・イケメンと言われる人は、ぱっちりとした二重が多いため、一重や奥二重だとコンプレックスだと感じてしまいがちですよね。
もちろん、印象的な大きい目は素敵ですが、せっかくなら自分の目を生かして、メイクやファッションを楽しんでみてください。

そして自信を持ってくださいね。
自分に自信を持っていれば、自然と表情が変わってきますよ。

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ライター
noel編集部

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