ネイルハードナーの効果と使い方!おすすめネイルハードナー5選紹介
最近ではファッションの一部としてネイルをしている女性が増え、セルフネイラーさんも目立ちます。 しかしネイルをすることで、お爪が薄く弱ってしまったり、乾燥や二枚爪などのトラブルに悩んでいる方も多いです。 そこで大事になってくるのがお爪のケアです。 お家で簡単にネイルケアができることから注目を集めているネイルハードナー。 今回はこのネイルハードナーについてご紹介いたします。
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「ネイルハードナー」とは?
ネイルハードナーとは、ネイルケアの1つで傷んだり薄くなって弱っているお爪を、コーティングして保護してくれるものです。
また爪に継続して塗り続けることで、お爪自体に栄養を与え、健康的な状態に戻してくれるのが、このネイルハードナーなのです。
ネイルを楽しみたい方も、まずはお爪が健康でないと続けることができません。
手軽に自分でネイルケアができるアイテムとして、いま注目を集めているネイル用品の一つなのです。
ネイルハードナーの効果
では、ネイルハードナーにはどのような効果があるのでしょうか。
以下のネイルハードナーの効果4つをご紹介いたします。
- 爪を保湿してくれる
- 爪を補強してくれる
- 栄養をあたえてくれる
- ベースコートとして使える
①爪を保湿してくれる
爪が乾燥していると、割れやすくなったり表面に縦筋が入ったりする原因になります。
ネイルハードナーには多くの油分などが含まれているので、保湿効果があります。
爪を常に保湿し、乾燥から守ることで、二枚爪などのドラブルも防ぐことができます。
②爪を補強してくれる
ネイルハードナーは、お爪をコーティングして保護してくれます。
重ね塗りするたびに厚みが増し、より強度がでるので、衝撃によってかけてしまったり、ひび割れなどからも守ってくれます。
爪のトラブルにならないように、事前に予防として使用するのもオススメです。
③栄養をあたてくえる
お爪の二枚爪や、割れてしまったなどの原因の乾燥の他に、栄養分のケラチンとタンパク質が不足していることもあげられます。
そういったことも解決してくれるのが、このネイルハードナーなのです。
しかし、オフするときにリムーバーを使ってしまうと、せっかく付けた栄養をとってしまうだけでなく、爪に負担もかかってしまいます。
なのでネイルハードナーを使用するときは、最低でも1~2週間は塗った状態で、お爪に栄養をあたえましょう。
④ベースコートとして使える
ネイルハードナーはネイルケアだけでなく、ベースコートとしても使用していただけます。
なので、普段はクリアのまま塗っていても、お出かけやイベントがある時には、そのまま上からネイルカラーを塗っていただけます。
商品によっては、仕上げのトップコートとしてお使いいただけるものもあります。
ベースコートとして使用する場合には、2度塗りしておくとお爪をしっかりとコーティングする事ができます。
ネイルハードナーの使い方と手順
①爪を綺麗にする
まずネイルハードナーを使用する前には、必ず手を綺麗に洗い爪全体を清潔にしておきましょう。
マニキュアなどをリムーバーでオフしたあとなど、爪にリムーバーの成分のアセトンなどが、まだ残っている場合があります。
また手を洗ったあとも、繊維やゴミなどが爪の先端についている可能性があるので、しっかり見てから塗っていきましょう。
②適量を塗る
ハードナーを塗る量ですが、多すぎても少なすぎてもムラの原因になってしまいます。
量が垂れるか垂れないかほどの量をとり、ネイルハードナーをお爪に塗っていきます。
ムラなく均一に塗れるのであれば、1度ぬりだけでも大丈夫です。
しかし、ムラなく塗れているか不安なかたは、2度塗りするといいでしょう。
③爪の先を塗る
マニキュアを塗るときと同じように、爪の先端をしっかりぬっていきます。
塗りにくいというかたは、手を反対向けて裏から塗ると塗りやすいです。
この爪の先をしっかり塗っておかないと、マニキュア同様ネイルハードナーが剥がれてくる原因になり、もちも悪くなってしまいます。
ハケに少し液を付けて、撫でるように塗るだけで大丈夫です。
しっかり爪先を塗っていきましょう。
④爪のサイドを塗る
爪全体を塗らないといけないので、爪サイドもきわまでしっかりぬっていきます。
サイドを塗る時は、皮膚を他の指で下げるえお塗りやすくなります。
このサイドがしっかりぬれていないと、ちょっとの衝撃を受けたときなどに、サイドから亀裂が入ったりしてトラブルの原因になります。
お爪を守るためにも、丁寧に塗っていきましょう。
⑤はみ出した箇所をオフする
サイドや甘皮のところのはみ出しは、最後に綺麗にとっていきます。
綿棒やウッドスティックの先にコットンを巻き付けたものなどを使用し、オフしていきます。
まだ乾いていないときは、綿棒などで軽くぬぐうだけでとれます。
乾いてしまった場合には、綿棒の先にリムーバーを少し染み込ませ、丁寧にはみ出た部分に当て、オフしていきます。
はみ出たところをそのままにしておくと、ネイルハードナーがそこから浮いてきて、剥がれる原因にんまったり、見ためも汚くなってしまうので、気をつけましょう。
ネイルハードナーを使う頻度
3日に1回
ネイルハードナーの効果を出すためには、継続して塗り続けることが大切になってきます。
しかし、ネイルハードナーの栄養分は、時間がたつにつれてどんどん失われていきます。
なので、3日に1度ぐらいの頻度で重ね塗りしていきましょう。
厚みがでると、強度もますのでよりお爪の補強にもつながります。
落ちたら塗り直す
ネイルハードナーが部分的に剥がれてきたら、気になってくるとおもいます。
その度に部分的にオフして塗り直すのは大変ですね。
なので、そんな時は落ちたところだけを、上から塗り直していきます。
ネイルカラーをしている場合も、落ちてしまった箇所にだけネイルハードナーを塗り、カラーをさらに上から重ねて塗っていくといいでしょう。
簡単に修正ができるので、しっかりケアして行きましょう。
おすすめのネイルハードナー
①OPI(オーピーアイ) ナチュラルネイルストレンスナー
ネイル用品では有名なOPIのネイルハードナー。
OPIのネイルのハケは大きいので、ムラなく塗りやすいのが特徴です。
ベースコートにもお使いいただけるもので、柔らかい爪に硬さをだしてくれます。
弱くなった自然爪や、乾燥からなる二枚爪を丈夫に保護してくれます。
②MAVALA(マヴァラ) マヴァフレックス
割れやすいお爪の方にオススメのマヴァフレックス。
日本ではネイルで有名ですが、実はハンドケアやスキンケアなどで実績のある企業なのです。
ウォーターベースでさらっとした付け心地の、浸透性にすぐれたお爪用の集中保湿美容液です。
弱い爪を強化し、折れるのを防ぐ補強用コートです。
③アクティブネイルハードナー
割れやすいお爪や、薄い爪にオススメな補強用コートです。
プロアスリート界で使用されている爪保護剤なので、徹底的にお爪を守ってくれます。
美容成分、ケラチン配合でお爪に栄養も与えてくれます。
速乾30秒なので、乾かしている間にヨレてしまったりすることがないのが嬉しいですね。
④アンリサンク ネイルハードナー
指先を美しく仕上げるプロフェッショナルユースのネイルシリーズ。
ベーシックからアレンジメントまで、幅広くお使いいただけます。
割れやすい爪、二枚爪などでお悩みの方にオススメな強化剤です。
⑤pa ベースコートハードナー
こちらは、プチプラ価格なのが嬉しいネイルハードナー。
ベースコートとしてもお使いいただけ、乾くのも早い優れものです。
ツヤもしっかりでるので、カラーをぬっていなくても、お爪が綺麗にみえます。
またお爪をしっかり保護してくれるので、この価格でこのクオリティーが人気の秘訣です。
ネイルハードナーをオフしたときに気をつけること
ネイルハードナーは、重ね塗りできるものですが、ずっとつけっぱなしにするのも良くありません。
ずっとつけていいると、何度も重ねぬりしたところが、見た目も悪く汚くなってきます。
また日々の紫外線で、色も少しずつ黄ばんでくるのですす。
なので、2~3週間に1度はオフすることをオススメします。
リムーバーでオフしたあとは、必ず手をあらいましょう。
リムーバーには、アセトンのほかに様々な成分が入っており、それがお爪にダメージを与える恐れもあります。
また、乾燥を防ぐためにもハンドクリームやネイルオイルをぬっておきましょう。
ネイルハードナーの効果と使い方のまとめ
セルフネイラーさんたちにはよくありがちなネイルトラブル。
爪を削りすぎて薄くなったり、乾燥がひどかったり様々な原因があります。
ネイルを楽しく、美しく見せるためには、ネイルケアは大切になります。
このネイルハードナーは、自分で簡単にできるネイルケア用品です。
継続して使うことで、効果を得ることができます。
ぜひネイルハードナーを使って、綺麗なお爪を取り戻しましょう。
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