日本人女性の平均サイズ!正しい測り方や美ボディの作り方
スリーサイズという言葉を知らない方はいないと思いますが、自分の正確なスリーサイズを知っている方は少ないと思います。 今回は日本人女性の平均的なスリーサイズの数値をご紹介しながら、より自分の体を理想のスリーサイズに近づける方法をご紹介します。
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「スリーサイズ」とは?

女性ではバストとウエスト、ヒップの三つのサイズのことをスリーサイズといいます。
男性ではバストとは言わずチェストといいます。
スリーサイズが黄金比に近ければ近いほどスタイルがよく、メリハリのあるボディとして評価されるため、女性からは憧れの目で、男性からは色気がある素敵な女性として見られます。
日本人女性のスリーサイズの平均

日本人のスリーサイズの平均をはどのようなものでしょうか。
一般人の平均値とモデルさんの平均値を比べて見ていきます。
一般人の平均
身長...158cm
バスト...84cm
ウエスト...63cm
ヒップ...86cm
上記は日本人女性のスリーサイズの平均的な数値になります。
この平均値でも細いですが、10代、20代はそれよりスリーサイズが細い方も多いです。
身長が高ければ上記より平均値が高くても痩せて見えます。
モデルの平均
身長...170cm
バスト...82.3cm
ウエスト...58cm
ヒップ...86cm
モデルさんの特徴はウエストが特に細いことです。
バストとヒップのスリーサイズの平均値はそこまで一般との差はないので、身長を考えなければウエストをしめることで憧れのモデル体型に少し近づくことができます。
理想のスリーサイズを計算する方法

平均値の次は理想のスリーサイズを知りたいですよね。
自分の身長に対しての理想的なバスト、ウエスト、ヒップのスリーサイズの出し方をご紹介します。
この数値に近づけるとバランスの整った体つきになることができます。
バスト...身長×0.52~0.53
ウエスト...身長×0.37~0.39
ヒップ...身長×0.53~0.54
また、ヒップの値をウエストの値で割ったとき0.7以下になるとウエストとヒップのバランスがよりとれた状態になります。
正しいスリーサイズの測り方

自分のスリーサイズがわからないという方も多いと思います。
正しいスリーサイズの測り方はどのようなものでしょうか。
- バストはブラジャーはつけたまま測る
- ウエストは一番細いところを測る
- ヒップはおしりの一番高いところを測る
- 必ず鏡を見ながら測る
測り方①:ブラジャーはつけたまま測る
バストの測り方で大事なことは胸の一番高いところで測ることです。
そのため、胸の大きな方や垂れてしまっている方は一番高いところが変わってきてしまうので、ブラジャーをつけたまま測った方が正確な数値を測りやすいでしょう。
メジャーが床と平行でバストトップを通る数値がバストサイズになります。
測り方②:ウエストは一番細いところを測る
ウエストを測る場合はおへその位置ではなく一番細いところを測ります。
細いところがわからない人は体を横に傾けてくびれを確認しましょう。
折れ曲がる位置がくびれなのでそこを測ればOKです。
こちらもメジャーが曲がらないように注意しましょう。
測り方③:ヒップはおしりの一番高いところを測る
ヒップもおしりの一番高いところのサイズを測定します。
この時ショーツは脱いでしまった方が正確な数値を測ることができます。
足は開かないように立つことも重要です。
おしりの一番高いところから前にメジャーを回し、床と平行になるように測った値がヒップのサイズになります。
測り方④:必ず鏡を見ながら測る
一人で測定するのであれば特に全身が映る鏡を準備することが重要です。
必ず一番高いところはあっているか、メジャーを当てるときに曲がって測ってないかなど鏡で一回一回チェックして測りましょう。
メジャーと床が平行で測れていないと数値が変わりますが、スリーサイズでは1cm
の誤差が大きな誤差になります。
理想のスリーサイズを手に入れる方法

平均的な数値、さらには理想的なスリーサイズに近づけるにはどのような方法があるでしょうか。
- 食事を見直す
- 立ち方に気を付ける
- 自分にあっている下着をつける
- ウォーキングをする
- 筋トレをする
方法①:食事を見直す
まずは食事を見直しましょう。
たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとる事が平均以上の美ボディを作る上で一番大切です。
特にたんぱく質は筋肉を作る上で大切なですのて、量はしっかりとりましょう。
過度な食事制限のダイエットは確かに痩せますが、胸も小さくなりやすいのでおすすめしません。
方法②:立ち方に気を付ける
立ち方次第でスタイルが決まるといっても過言ではないほど立ち方を意識するというのは重要なことです。
姿勢のいい立ち方は胸があがり、インナーマッスルを使うのでお腹がしまり、おしりも上がります。
普段から鏡を見たり、壁に背中をつけてみたりしてまっすぐになっているかを確認しましょう。
方法③:自分にあっている下着をつける
下着も重要です。
日本人は本来の大きさよりも小さいブラジャーをつけている方が多いです。
小さいブラジャーをつけると、お肉が背中に流れ、胸が小さくなり、背中に贅肉がつきます。
またショーツも一緒で、小さい下着をはいていると太ももにお肉が流れてしまうため、おしりと太ももに境目がないようなメリハリのない体型になってしまいます。
自分のサイズを測るのが難しい場合は下着のメーカーさんで測ってもらうと、本来のサイズもわかり、合う下着のアドバイスももらえるのでオススメです。
方法④:ウォーキングをする
運動を始める場合、胸が平均以下の方や胸を平均値以上にしたい方はジョギングよりもウォーキングをおすすめします。
胸が揺れると垂れたり小さくなる原因になりますが、ジョギングは胸がどうしても揺れてしまいやすいです。
ウォーキングならばそれを最小限にとどめつつ、脂肪を燃焼してくれるため平均値以上の引き締まったからだ作りにはもってこいの運動になります。
方法⑤:エクササイズをする
漠然とエクササイズをするといっても何をしていいかわからないですよね。
まず胸を大きくしたいならば、胸の前で手を合わせるエクササイズをおすすめします。
胸の前で手を合わせたあと、手同士を押し合わせます。
この時胸の筋肉を意識しながら行ってください。
次にウエストを締めたい方は、足あげエクササイズをおすすめします。
仰向けになって足を揃えたら足を上げ、そのまま左右に床ギリギリまで倒します。
すごくきついですが、とても効くエクササイズです。
最後にヒップを美しくしたいならおしり歩きエクササイズがおすすめです。
やり方は簡単で、両足を前に伸ばしたらそのままおしりで前後に歩くだけです。
歩くときにウエストもひねるので意識すればくびれも出来やすくなります。
平均以上のスリーサイズを手に入れて美ボディになろう!

美ボディは一日にしてならず。
過度な食事制限のダイエットだけでは美ボディを作ることはできません。
作る秘訣は理想のスリーサイズを知ることです。
スリーサイズそれに近づけば近づくほどバランスのとれた誰もが見惚れるような美ボディになります。
平均値を知ればライバル意識が芽生えて、よりやる気に繋げることができると思います。
是非今回の記事を参考にしながら理想のスリーサイズを手に入れてください。
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