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逆セクハラとは?具体例・発言例と女性が気をつけるべきこと

セクハラは、男性から女性へのハラスメントだけではありません。
女性から男性へのセクハラは逆セクハラといいます。
逆セクハラとはいったいどういうものなのか、具体的にどのような行動や発言を指すのか。
さらに、逆セクハラで訴えられないために気をつけるべきことなどをご紹介します。

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目次

「逆セクハラ」とは?

逆セクハラとプラカード

セクハラは、男性が女性に対して性的な嫌がらせをすることです。
逆セクハラとは、その逆に女性が男性に対して行う性的な嫌がらせということになります。

日本でのセクハラが社会的問題になってから30年、世の男性もセクハラに対する認識を持つようになりました。
これで、女性も社会で男性からのセクハラ被害から守られるようになり、働きやすい職場改善がなされてきました。

しかし、一方で、女性の社会的地位の向上に伴って、男性から「逆セクハラだ」という声も多く上がっています。
性差別は女性に対してだけでなく、男性に対しても行われているというのです。

たとえば「男のくせに」といった言動や力仕事を押しつける、男性が目のやり場に困る服装を着てくるなどです。
女性にとって、あまり馴染みのない逆セクハラですが、実際に訴えられるケースも多くなっています。

セクハラは、決して男性だけの問題ではないのです。

<下に続く>

逆セクハラにあたる具体例

逆セクハラとなるセクシー女性

では、逆セクハラとはどういったことを言うのでしょうか?
以下の逆セクハラにあたる具体例をご紹介します。

  1. 露出度の多い服装
  2. 力仕事をやらせる
  3. 外見に対してからかう
  4. 女性関係をしつこく聞く
  5. 体を触る
  6. 体を触らせる
  7. 下ネタを言う
  8. SNSのやり取りを強要する
  9. 男性だけに厳しく接する
  10. 飲みに誘う

具体例①:露出度の多い服装

女性の体を舐めるようにして見る。
このような男性の行動を女性が不快だと思えば、これはれっきとしたセクハラです。

一方で、男性が思わず見てしまうような、露出度の高いファッションを仕事場に着てくるのは、逆セクハラです。
男性が目のやり場に困ってしまうような服装は、男性を不愉快にしてしまうため、逆セクハラになります。

自分ではオシャレをしているつもりでも、胸元が大きく開いたブラウスや短いスカート、下着が透けて見えるようなシースルーファッションなどは要注意です。

具体例②:力仕事をやらせる

男性と女性では、圧倒的に男性の方が力があります。
しかし、男性なら力仕事をして当然といった態度で用事を頼むのは、逆セクハラになります。

ひと昔前の「女性はお茶くみをして当然」といった考え方と同じだからです。
性別によって、得意不得意を決めつけてしまうのは、セクハラの定義となます。

具体例③:外見に対してからかう

女性に対して外見に対してからかうのは、セクハラだと認識している人が多いのですが、男性に対しては、ちょっとした冗談くらいにしか思っていない女性が多いのです。

たとえば「最近お腹出てきたよ」「育毛剤使った方がいいよ」などです。
男性が気にしている、あるいはコンプレックスを持っていることについてからかうことは、男性の気持ちを傷つけてしまう行為として、逆セクハラになります。

具体例④:女性関係をしつこく聞く

職場には、恋愛トークが好きな女性もいます。
女性同士なら「恋バナ」として、話も盛り上がるでしょうが、男性に対してしつこく彼女のことや奥さんのことを聞くことは逆セクハラになります。

男性から積極的に恋人や奥さんのことを話すのなら別ですが、あまりプライベートなことは話したくないという男性に強要するのは避けましょう。

具体例⑤:体を触る

ついつい、会話の流れで相手の肩をたたいたり、腕に触れてしまったりすることがあります。
親愛の情を示す行動なのですが、職場では触られること自体に嫌悪感を示す男性もいます。

女性の立場に立って考えてみましょう。
同僚や上司から、和気あいあいとした仲であっても、腕や肩、頭などを触られるとどんな気持ちですか?

男性だから体を触っていいというルールはないのです。
体を触って、相手が不快に思った時点で逆セクハラが成り立ちます。

具体例⑥:体を触らせる

女性が体を男性に触らせるという逆セクハラも最近増えてきています。
「触らせてあげているのだから、感謝してもらいたいくらい」と考えるのは、ひと昔前の考え方です。

とくに酔った勢いで、自分の体の一部を強引に触らせたり、キスを迫ったりするのは逆セクハラの典型です。
オヤジからされたら、セクハラだと大騒ぎするのと同じように、男性も女性から強要されると不快に感じることがあるのです。

具体例⑦:下ネタを言う

男性から女性に下ネタを連発するのと同じで、女性から男性に下ネタを振ることは逆セクハラになります。
とくに、年上女性から年下男性に向かっての下ネタは、男性が不愉快に感じる確率が大です。

性格的にサバサバしていて、誰にでも開けっ広げな性格だとしても、それをすべての人が理解してくれているとは限りません。
イライラしている男性に対して「あら、最近彼女に会えなくて、たまってるんじゃないの」といった軽口もNGです。

具体例⑧:SNSのやり取りを強要する

Facebookやlineはとても便利なツールです。
学生時代なら、あまりお付き合いしたくない知り合いから友達申請されても無視できていました。

しかし、会社の女性の先輩や上司などから「友達申請しておいたから、よろしくね」などと言われると、断るに断れません。
これも立派な逆セクハラです。

多くの男性が、仕事とプライベートは分けておきたいというのが本音です。
プライベートにまで職場の関係性を引きずって、干渉されるのでは公私混同です。

具体例⑨:男性だけに厳しく接する

ビジネス社会は、男性だけの社会ではありません。
女性ならではの職場もたくさんあります。

たとえば、ファッション関係や病院の看護師などは、圧倒的に女性が多い職場です。
そのような職場で、孤軍奮闘する男性も珍しくありません。

男だからというだけで排除されたり、荷物運びなどの雑用をさせられたり、やりたい仕事をさせてもらえなかったりするなど、これも逆セクハラになります。

具体例⑩:飲みに誘う

男性上司が男性部下に、ねぎらいやコミュニケーションをとるために飲みに誘うということはよくあることです。
これを女性上司が行うと、相手の感じ方によっては逆セクハラになります。

相手の男性からすれば、上司としての強制力を過敏に感じて「断っても、しつこく誘われる」と思ってしまうかもしれません。
女性の方はそのつもりはなくても、男性が不快に感じた瞬間、それは逆セクハラになってしまうのです。

<下に続く>

逆セクハラにあたる発言

逆セクハラになる発言をする女性

では、逆セクハラにあたる発言にはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の逆セクハラにあたる発言をご紹介します。

発言①:男のくせに

仕事ができない男性、情けない男性に対して、ついつい「男のくせに」という発言がでてしまいますが、これもれっきとした逆セクハラになります。
たとえば「女のくせに」と言われたら、あなたも不快に思うのと同じです。

「男のくせに、こんなこともできないの」「男のくせに、めそめそしないの」など、「男のくせに〰」が口癖になっている女性は要注意です。

発言②:彼女いないの?

同僚の女性たちと「恋バナ」などしていたら、ついつい隣の男性に「彼女いないんですか?」と話を振ってみる。
こちらとしては、冗談のつもりでも、相手が不快に思ったら逆ハラスメントになります。

普段は聞き流してくれるかもしれませんが、彼女と別れたばかりだったりすると、最悪のタイミングです。
異性に関することや性的な内容は、できるだけ触れないようにするのが賢明です。

発言③:いい体してるね

男性に対して「いい体してるね」と女性が褒めるのは、男性が喜ぶと思っているかもしれません。
しかし、これも性的なことを連想させ、相手を不快にさせる発言と捉えられて逆セクハラになってしまいます。

女性が男性から「いい体してるね」と言われたら、セクハラで一発退場になるように、女性も男性に対しての肉体的な特徴に関する話題は避けた方が無難です。

発言④:男なんだから

「男のくせに」に次いで、よく女性が口にするのが「男なんだから」という発言です。
「男なんだから、これくらい平気でしょ」「男なんだから、おごりなさいよ」「男なんだから、しっかりして」などです。

これも、性差別による逆セクハラになります
半分冗談だとしても、受け取る男性が不快に思ったり、本気にしてしまったりすることもあります。

「男なんだから〰」が口癖になっている場合は、直すようにしましょう。

<下に続く>

逆セクハラは違法行為にあたる可能性もある

逆セクハラと裁判

男女雇用機会均等法が2007年に施行されました。
この法律によって、女性から男性に対するセクハラ、いわゆる逆セクハラも禁止対象となり、違法行為になる可能性もあります。

最近では、女性の社会進出にともない社会的地位も上がってきました。
女性が上司で、男性が部下という関係も多くなってきています。

そのような背景の中、男性からセクハラとして訴えられる女性も増えてきています。
逆セクハラかどうかは難しいところですが、逆セクハラと判定されるポイントとしては、相手が不快に感じること、本人に性的な思惑があったことなどが上げられます。

<下に続く>

逆セクハラで訴えられないために女性が気をつけるべきこと

逆セクハラと言われないために気をつける女性

男性から女性へのセクハラは、アメリカの「Me Too運動」でもわかるように、世界的にタブーとされてきています。
男性から女性へのハラスメントとして、イメージする人も多いでしょう。

しかし、女性の言動や行動が男性にとって不快に思うことはたくさんあります。
性的なことやプライベートなことに関する不快感は、逆セクハラとして受け取られる危険性があります。

まず、女性として男性に言われたり、されたりしたくないことは、男性にもしないことです。
自分は、全くそのつもりでなくても、相手が不快に思えば、その時点で逆セクハラが成立してしまいます。

逆セクハラで訴えられないために女性が気をつけるべきことは、自分がされて嫌なことはしないこと。
そして、自分の言動が相手に不快感を与えないかどうか、想像力を働かせることが大切です。

<下に続く>

逆セクハラと言われないために、相手の立場になって考えよう

逆セクハラにならないため気を遣う女性

セクハラには非常に厳しい姿勢の女性ですが、逆セクハラには「なんで、こんなことが逆セクハラになるの」と考えてしまうようです。
それは、セクハラというものをしっかりと理解していないためです。

ひとつひとつ逆セクハラになりそうなことを上げていっても、キリがありません。
一番確かなことは、相手の立場に立って考えることです。

相手が不快に思うような行動は慎むということは、社会人のマナーとして忘れてはいけないことです。

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