付き合って8ヶ月カップルの実態!結婚事情やラブラブでいる秘訣
付き合って8ヶ月というのは、「それなりに続いてはいるけど、まだ区切りの1年までは期間があるし、あまり長く付き合っているという実感はわかない」というちょっと表現しづらい中途半端な時期ではないでしょうか。 ラブラブを維持するのは難しいかもしれませんが、結婚など将来のことを意識するようにもなるので、付き合って8ヶ月をどう乗り越えていけばいいのか、実態などをもとに考えていきましょう。
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付き合って8ヶ月はどんな時期?
付き合って8ヶ月というのは、半年記念日を過ぎてその後特に盛り上がることもなく、慣れや恥ずかしさもあって倦怠期に陥りやすい時期です。
でもうまくいっているカップルは、その慣れがいい方向にいって「安心感」となり、付き合いが安定する時期でもあります。
どちらにせよ、ラブラブ度が高い大きな盛り上がりや、大ゲンカをするような危機のような波の激しい時期ではなく、倦怠期や安定期のように上下変動があまりない時期であると言えます。
付き合って8ヶ月のカップルあるある
それでは、付き合って8ヶ月のカップルは実際にどのようなことを感じているのでしょうか。
恋人に対する気持ちや付き合い方には次のような特徴があります。
- 安定期
- 連絡をとる頻度が減る
- デートの回数が減る
- マンネリ化している
- 倦怠期
- ヤキモチを妬かなくなる
- 友達も交えて遊ぶようになる
- 言わなくても相手が思っていることがわかるようになる
- いることが当たり前になっている
- いなくてはならない存在になっている
- 同棲を考えるようになる
- 将来を意識し始める
以上12個の付き合って8ヶ月のカップルあるあるについて、詳しくみていきましょう。
あるある①:安定期
付き合って8ヶ月は、付き合い始めのラブラブな時期が過ぎ、別れる寸前の大ケンカも経験して、そして半年という節目を越えて2ヶ月が経ち、二人の関係が落ち着いた安定期と言えます。
大ケンカをしてお互いの本音をぶつけ合い、恋人どうしにありがちな揉め事を何度もしてきたことで、二人の関係がより強くなって、二人でいることが自然なことになっているのです。
あるある②:連絡をとる頻度が減る
連絡をとる頻度が減るのは、プラスの理由とマイナスの理由があります。
プラスの理由は二人の関係が安定していて、あえて連絡をとらなくても心配いらないからです。
反対にマイナスの理由は、単純に連絡をとるのが面倒くさくなったからです。
どちらの理由であっても連絡の頻度が減るのは、付き合って8ヶ月のカップルにはよくあることです。
あるある③:デートの回数が減る
以前は毎日・毎週のようにデートしていたのが、付き合って8ヶ月のころはデートの回数も連絡の頻度が減るのと同じように減ってきます。
休みの日は恋人と過ごす以外のこともしたくなったり、寝たりゴロゴロして過ごしたいと思うようになり、付き合って8ヶ月もたてば恋人もそれを許したり、気にしなくなってくるからです。
あるある④:マンネリ化している
付き合って8ヶ月は、半年記念日の盛り上がりも落ち着き、次の節目の1年記念日までも時間がある中途半端で刺激が少ない時期です。
デートの行先も、休みの日にやることも、食事する店も同じようなところばかりが続くようになり、「前も行ったことあるけど、他に行くところがないな・・・」「行ったことない場所に行くのは億劫だな・・・」と思ってしまいます。
付き合って8ヶ月もたてば、彼氏が彼女を喜ばせるために様々なデートプランを用意するということもなくなってマンネリ化してしまうのです。
あるある⑤:倦怠期
付き合って8ヶ月のころは倦怠期に陥ってしまうカップルも多くいます。
マンネリ化と同じような状態ですが、倦怠期はマンネリ化以上に二人の関係が深刻な状況です。
マンネリ化はお互いに楽だからとその状況を受け入れていますが、倦怠期は二人の関係が冷えてしまっていて、どちらかが何かしらの対策をしなければ、このまま自然消滅や将来が見えなくなって別れることになってしまいます。
あるある⑥:ヤキモチを妬かなくなる
付き合って8ヶ月すると、恋人が他の異性と仲良くしても前ほどヤキモチを妬かなくなってきます。
恋人の異性関係の考え方やスタンスを把握し、それもひっくるめて恋人との付き合いを続けているからです。
たとえば彼氏が他の女の子と飲みに行ったとしても、彼氏が浮気性でもそれをある程度許容して付き合っているか、彼氏のことを信頼しているから、ヤキモチを妬かずにいられるようになるのです。
あるある⑦:友達も交えて遊ぶようになる
付き合って8ヶ月たつと、すでに友達にも「彼氏」「彼女」として紹介されていて、恋人が友達と遊ぶことになったらそこに一緒に参加することもあります。
付き合って日が浅いころはとにかく恋人と二人きりでいたいので休みの日は友達と遊ぶよりデートを優先させていたのが、デートはマンネリ化してしまって、友達も交えて遊んだ方が楽しいからです。
あるある⑧:言わなくても相手が思っていることがわかるようになる
付き合って8ヶ月たつと、相手が何も言わなくても、表情や話し方、そのときの状況で何を考えているのかわかるようになってきます。
「これをしたら怒るな」「今しゃべらないのは不機嫌だからかな」というのがわかるので、自分の感情さえうまくコントロールできれば、ケンカの回数も減ってきます。
あるある⑨:いることが当たり前になっている
付き合って8ヶ月すると恋人の存在が当たり前になっていて、生活の一部に組み込まれるようになっています。
寝る前にお休みメールをするといったことが習慣になっていたり、とりあえず恋人の休みの予定を聞いてから自分の予定を決めたり、美味しいお店を見つけたら彼氏を誘ったりと、いつも恋人の存在が頭の片隅にあるのが自然なことになるのです。
あるある⑩:いなくてはならない存在になっている
いることが当たり前であるのと同時に、付き合って8ヶ月くらいのころにはいなくてはならない存在にもなっています。
「好きで好きでたまらない」というラブラブな気持ちではなく、「一緒にいると安心する」という家族のような大切な存在です。
あるある⑪:同棲を考えるようになる
付き合って8ヶ月くらいは、お互いに一人暮らしをしていると家賃や光熱費などの節約を考えたり、家が遠ければ移動時間を減らすためなどの理由で「同棲」を考え始めます。
二人の関係も安定していますし、少しづつ将来のことも考え始めたりするのも同棲を考える理由のひとつです。
あるある⑫:将来を意識し始める
二人またはどちらかがある程度の年齢の場合、付き合って8ヶ月のころはそろそろ将来のことが気になり始めます。
このまま付き合い続けるのか、結婚は考えているのか、ずっと恋人のままでいるのか、少しづつ考えるようになってきます。
結婚をにおわせることを言ったり、それとなく結婚観を聞いたりして、相手がどう考えているかを探りつつ、今後の付き合い方や将来について具体的に考え始めるようになる時期なのです。
付き合って8ヶ月でもラブラブでいる秘訣
付き合って8ヶ月もすると、付き合い始めのころのラブラブな関係が持続するというカップルはあまり多くはありません。
でも相手を好きな気持ちに変わりがないのなら、やはりいつまでもラブラブでいたいですよね。
付き合って8ヶ月でもラブラブでいる秘訣には以下のようなものがあります。
- あまり束縛しすぎない
- 相手を尊敬する
- 愛情表現は怠らない
- 連絡はしてもそんなに頻繁に会わない
- 「ありがとう」「ごめんね」を素直に言う
- 不満なことは感情的にならずに伝える
以上6つの付き合って8ヶ月でもラブラブでいる秘訣について、詳しくみていきましょう。
秘訣①:あまり束縛しすぎない
付き合って8ヶ月でもラブラブ、そしてそれ以上に長続きするためには、この「束縛しすぎないこと」がとても大事です。
毎日連絡をとる、休みの日は必ずデートする、飲みにいくときは誰とどこに行くのか言う、異性がいたらNG・・・など、二人の間にルールがたくさんあると、不満が溜まるかそのルールを守るのが面倒になってしまいます。
適度な距離感、それでも安心できる信頼感をお互いに持つことができるかが、付き合って8ヶ月でもラブラブでいるための秘訣なのです。
秘訣②:相手を尊敬する
付き合って8ヶ月でもラブラブでいるには、恋人のことを軽く扱ったり見下したりする関係ではなく、尊敬するような関係でいることが必要です。
そうすれば相手に対して「こうしてほしい」「なんでこうしてくれないんだ」という不満は生まれてこないのでケンカになりません。
相手が尊敬できるような憧れの存在であれば、付き合って8ヶ月たってもドキドキできるはずです。
秘訣③:愛情表現は怠らない
付き合って日にちがたつとだんだん愛情表現が薄くなってきて、付き合って8ヶ月たつころには慣れや気恥ずかしさもあってキスやハグをすることが減ってしまいます。
そして「言わなくてもわかってるはずだから」と「好き」という言葉はほとんど口にしなくなるでしょう。
しかしラブラブでいるためにはスキンシップは欠かせませんし、「好き」という気持ちも言葉で伝えなければ相手にはわかりません。
きちんと愛情表現をすることができれば、いつまでもラブラブでいることができるのです。
秘訣④:連絡はしてもそんなに頻繁には会わない
時間があけばそのたびにしょっちゅう会っているようだと、付き合って8ヶ月もたつとさすがに飽きてきたり面倒になってしまいます。
相手に負担にならないようにこまめに連絡をするのはいいのですが、実際に会う回数はそこまで多くない方がラブラブでいることができます。
恋人関係なら、たまに会うことができるからこそ会えたときの喜びが増し、ラブラブでいられて付き合いも続けることができるのです。
秘訣⑤:「ありがとう」「ごめんね」を素直に言う
恋人に限らず、家族にも「ありがとう」「ごめんね」は恥ずかしくてなかなか言えない人は多いのではないでしょうか。
この言葉を言われて嫌な気持ちになる人はいません。
恋人という身近にいる存在だからこそ、この言葉を使うべきときにきちんと伝えることができれば、二人の関係は安定してラブラブでいられることができます。
秘訣⑥:不満なことは感情的にならずに伝える
不満があっても黙ったままでいると、その不満がどんどん溜まってしまいいつか爆発してしまい、ケンカに発展して別れてしまうことにもなりかねません。
誰だって恋人に不満はあるはずですがそれを伝える方法が大事で、決して感情的になってはいけません。
付き合って8ヶ月たってもラブラブでいるためには、不満は溜めないように、でも決して感情的にならずに相手にきちんと伝えることです。
付き合って8ヶ月でプロポーズ…OKしてもいい?
付き合って8ヶ月でのプロポーズ・結婚は、世間一般的に見るとスピード婚だと言えるでしょう。
確かにまだ相手のことを全部わかっているわけではないし、結婚となるとまだ不安要素がある・・・と思う人も少なくないでしょう。
しかし付き合って8ヶ月なら、彼氏の性格や自分と合うかどうかの見極めはできるころです。
違和感を感じることがあるなら結婚について考え直すべきですが、「この人ならうまくやっていけそう」と思うなら、プロポーズをOKするのは全然アリです。
それでもどうしても不安だという人は同棲から始めるのも手です。
そしてもしまだ親と会っていないなら、同棲の話をするのと同時に親へのあいさつもすることで、彼氏の本気度もわかりますし自分も納得できるのではないでしょうか。
付き合って8ヶ月で別れるカップルが多い?
付き合って8ヶ月くらいというのは、倦怠期真っ最中というカップルも少なくありません。
半年記念日を過ぎ、1年記念日まではまだ4ヶ月もあるこの時期、別れてしまうカップルは実際に多いのか、別れてしまうカップルにはどのような特徴があるのかをみていきましょう。
別れる確立
カップルの交際期間は平均的に1年くらい続くことが多く、1年未満で別れるカップルは「続かなかったな」という印象があるようです。
1年未満で別れたという中でもっとも多いのは付き合って3ヶ月で、これはラブラブ期を過ぎて性格の不一致や違和感を感じるころなので理解できると思います。
したがって付き合って8ヶ月で別れる確率はそこまで高くはないといえます。
別れるカップルの特徴
付き合って8ヶ月のカップルが別れる原因の多くは「倦怠期」です。
先ほどあげた「ラブラブでいる秘訣」をできていないカップルです。
他にも、彼氏または彼女がモテるカップルも、付き合って8ヶ月に別れるカップルの特徴としてあげられます。
それまではモテても恋人しか相手にしていなかったのが、恋人と倦怠期になってしまうと言い寄られた子に気持ちが傾いたり、浮気をしてしまって別れてしまうのです。
付き合って8ヶ月で別れる理由
それでは、実際に付き合って8ヶ月で別れてしまうカップルは、どのような理由が原因となっているのでしょうか。
- 将来が不透明
- 愛情に温度差がある
- 浮気
以上3つの付き合って8ヶ月で別れる理由について、詳しくみていきましょう。
理由①:将来が不透明
付き合って8ヶ月ころは、2人とも若いのでなければ将来のことを考え始める時期です。
相手との金銭感覚や生活習慣、結婚観や家族関係など、それまで好きなだけで付き合っていたとしても、今後も付き合い続けるならもっと現実を見なければいけないと思い始めます。
好きなだけでは付き合いを続けられない事情がある人もいるでしょう。
こういうことを考えたときに幸せな未来が見通せないと不安に感じることが、別れてしまう理由です。
理由②:愛情に温度差がある
カップルのどちらかが一方的に相手を好きすぎるカップルは、付き合って8ヶ月するとやはりもたなくなってしまいます。
一方的に好きすぎるカップルは、相手がそっけないことやあまり相手にしてくれないことが辛くて別れてしまいます。
愛情を束縛という形でしてきていたカップルは、その束縛に耐えられなくなります。
理由③:浮気
別れるカップルの特徴でもあげたように、浮気が原因というのも多くあります。
倦怠期で恋人とうまくいっていない時に、ちょっと気になる子ができてしまったり、言い寄られたりすると、どうしても気持ちが傾いてしまいます。
そのまま浮気に走ってしまったり、浮気とまでいかなくてもこのことが原因で恋人との溝がいっそう深くなってしまい、結果として別れることになってしまうのです。
付き合って8ヶ月のカップルで陥りやすい状況に注意!
付き合って8ヶ月は、クリスマスのような季節的なイベントがないと特にやることもありません。
それが「刺激がない」と捉えるか、「楽でいいや」と捉えるかによって恋人関係に違いが出てくるでしょう。
それでもここまで付き合ってきたのは、相手のことが好きで、これからも付き合っていきたいという気持ちがあるからなはずです。
付き合って8ヶ月のカップルが陥りやすい状況に気をつけて、次にくる節目の1年記念日を迎えられるように付き合いを続けられるといいですね。
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