アイラインを引かないのもアリ!ノーアイラインの魅力&やり方
目を大きく見せるためには、アイラインは欠かせないと思っている方も多いと思います。 しかし、今どき女子の間では、アイラインを引かないメイクが流行っているんです。 ナチュラルで抜け感のある目元は、男性ウケもよく、本来の美しさを引き立てていきます。 コツを掴めば、すぐにおしゃれなノーアイラインメイクを行うことができますよ。
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アイラインを引かないメイクの魅力
では、アイラインを引かないメイクの魅力にはどんなものがあるのでしょうか?
- 優しい印象になる
- トレンドの抜け感を簡単に出せる
- 二重幅が広がる
次に、アイラインを引かないメイクの魅力を詳しく見ていきましょう。
魅力①: 優しい印象になる
アイラインをしっかりと引くよりも、目元は圧倒的にやさしい印象になります。
ナチュラルに仕上がるので、自然でわざとらしくないのも魅力的です。
ばっちりメイクよりも、ナチュラルな目元が好きな男性も多いため、優しい目元に引き付けられてしまいます。
きつそうに見える目元に悩んでいる方は、是非アイラインを引かないメイクにチャレンジしてみましょう。
魅力②:トレンドの抜け感を簡単に出せる
アイラインを引かないだけで、簡単に目元に抜け感を出していくことができます。
さらに、顔全体の透明感もアップしていくため、おしゃれ度の高いメイクに仕上がります。
今トレンドのウェットヘアやシースルーバングとも非常に相性がいいので、おしゃれ女子には注目のメイクです。
魅力③:二重幅が広がる
アイラインを引かないことで、二重幅がさらに広がって見え、ナチュラルメイクなのにデカ目に見えます。
特に、奥二重の方は、無理にアイラインを引くよりも、目を大きく見せることができます。
さらに、いつもよりもまつげの長さも際立ち、女性らしさもアップするメリットもあります。
メイクをしても思うように目がパッチリ見えない方は、一度挑戦してみましょう。
アイラインを引かないメイクのやり方
では、アイラインを引かないメイクのやり方はどんなものがあるでしょうか?
- アイホール全体にベースを塗る
- 目の際に濃いシャドウを乗せる
- 下まぶたにもグラデーションを作る
- ブラウンシャドウをアイラインの代わりにする
- マスカラで目力アップ
- あえてシャドウを使わない
- 涙袋を作る
- 他のパーツはナチュラルに仕上げる
次に、アイラインを引かないメイクのやり方を詳しく見ていきましょう。
やり方①:アイホール全体にベースを塗る
アイホール全体にベースとなるシャドウを塗っていきます。
肌なじみのいいライトブラウンや、パール入りのクリームタイプなどがおすすめです。
ベースにシャドウを入れることで、何もいれないときに比べて立体感を出すことができます。
ラメやパールが入っていると濡れ感があり、さらにセクシーな目元を作っていくことができます。
シャドウが濃すぎると、せっかくライン引かないのに抜け感がなくなってしまうので、ベースは薄めの色を選びましょう。
やり方②:目の際に濃いシャドウを乗せる
ベースを塗り終えたら、二重幅に合わせて濃いシャドウを乗せていきます。
一番濃い色を目の際に乗せたら、次に濃い色を重ねてグラデーションを作っていきましょう。
さらに立体感を出すことができ、目の縦幅がぐんと大きく見えます。
目を閉じたときもグラデーションがきれいに見えるように、丁寧に指でぼかしながら作っていきましょう。
やり方③:下まぶたにもグラデーションを作る
下まぶたの目尻から中央に向かって、同じようにグラデーションを作ります。
目の横幅を大きく見える効果があり、さらに目力がアップします。
色が濃くなりすぎるとケバくなってしまうので、バランスを見ながら程よいグラデーションを作りましょう。
目尻にラメを乗せれば、さらに濡れ感を出していくこともできます。
オレンジやボルドーなどの色味のあるシャドウを使えば、目尻だけでなく、下まぶた全体を塗って、囲み目メイクを楽しむこともできます。
赤みがあるシャドウなら、囲み目メイクも怖くならずに、ヘルシーに仕上がります。
やり方④:ブラウンシャドウをアイラインの代わりにする
細いブラシに濃いブラウンシャドウをとって、目の際に乗せていきます。
シャドウがアイラインの代わりになって、目の印象を引き締めていきます。
シャドウでグラデーションを作るだけではどうしても物足りないという方でも、これならしっかりと目元にメリハリを作ることができます。
しかし、実際にアイラインを引くよりも、柔らかい印象で優しく仕上げていくことができます。
やり方⑤:マスカラで目力アップ
いつもよりもさらに丁寧に、上と下まつげにマスカラを塗っていきましょう。
まつげのボリュームがアップしていくことで、アイラインを引かないでも目元がはっきりとしていきます。
また、アイラインを引かないことで、まつ毛の長さがさらに際立ち、女性らしさもアップします。
この時、まつ毛がだまになってしまったり、ムラになってしまうと、いつも以上に目立ちます。
マスカラを使う前後は、コームを使って整えていきましょう。
やり方⑥:あえてシャドウを使わない
アイラインを引かないだけでなく、シャドウも使用しないやり方もあります。
シンプルなメイクですが、ナチュラルでヌーディーなメイクに仕上げていくことができます。
いつも以上にまつ毛の長さも目立って、本来の美しさが際立ちます。
すっぴんと差をつけたい場合は、色味がない細かいラメを、指でぽんぽんと目尻に乗せていくのもおすすめです。
やり方⑦:涙袋を作る
涙袋を作ることで目元に立体感が出て、デカ目効果があります。
目頭から黒目の部分にかけて、パールの入ったシャドウを乗せていきましょう。
ピンク色のシャドウを入れて、女性らしく仕上げてもいいでしょう。
涙袋を目立たせたい場合は、涙袋の陰になる部分にうっすらとブラウンのシャドウを入れます。
影を作ることで、涙袋がもともとない方でもぷっくらとした涙袋を作れます。
しかし、やり過ぎるとわざとらしくなってしまうので、ナチュラルメイクの時は、仕上げに指でぼかしていきましょう。
やり方⑧:他のパーツはナチュラルに仕上げる
目元を際立たせるために、ほかのパーツは控えめに仕上げていきましょう。
眉毛はパウダーでふんわりとぼかしながら作ります。
リップもはっきりした色を使わずに、グロスで艶感を出しながらナチュラルに仕上げていきましょう。
目元のかわいらしさを活かすためにも、バランスを見ながら引き算メイクを心がけましょう。
アイラインを引かないメイクのコツ
では、アイラインを引かないメイクのコツにはどんなものがあるのでしょうか?
- ラメの入ったシャドウを使う
- ビューラーで根元から持ち上げる
- マスカラは縦に持ち替えて塗る
- まぶたを引っ張りながら塗る
次に、アイラインを引かないメイクのコツを詳しく見ていきましょう。
コツ①:ラメの入ったシャドウを使う
ラメの入ったシャドウを目尻に乗せていきましょう。
抜け感が出て、より女性らしくこなれた雰囲気に仕上がります。
ただし、ギラギラしたラメだと、目立ち過ぎてしまい、違和感が出てしまいます。
アイラインを引かないときは、控えめで、さりげないラメ感のシャドウを選んでいくことがポイントです。
コツ②:ビューラーで根元から持ち上げる
ビューラーでまつ毛を上げていくときは、根元からしっかりとまつげをカールさせましょう。
根元から立ち上がったまつ毛は、それだけで目を大きく見せてくれます。
アイラインを引かないでも、目のフチが黒くなり、目力を強く見せることができます。
アイラインを引かないからこそ、まつ毛の長さは際立ちます。
長さを活かすためにもしっかりきれいにカールさせて女性らしさを強調しましょう。
コツ③:マスカラは縦に持ち替えて塗る
アイラインを引かないときは、普段よりもまつ毛は丁寧に仕上げていくことがコツです。
そのためには、横にマスカラを持って塗るよりも縦に持ち替えて塗っていきましょう。
縦に持ち替えることで、一本一本に丁寧に塗ることができ、長さをしっかり出すことができます。
ムラも出ず、まつ毛がしっかりとセパレートされていきます。
細かい部分もきれいに塗ることができるので、下まつげや目の際などもきれいに塗ることができます。
コツ④:まぶたを引っ張りながら塗る
奥二重や一重の方は、なかなか目の際にうまくシャドウを乗せることができず、全体が暗くなってしまうこともあります。
そんな時は、上のまぶたを軽く上に引き上げながら、目の際のみにシャドウを塗っていきましょう。
目の際に細かく濃いシャドウを入れることで、アイラインなしでも目元がきりっと引き締まります。
シャドウを入れた後はそのままにせずに指で軽くぼかしてあげると、うまく抜け感を出していくことができますよ。
アイラインを引かないメイクにおすすめのコスメ
では、アイラインを引かないメイクにおすすめのコスメにはどんなものがあるのでしょうか?
- マキアージュ アイカラー N RD734
- ヴィセ リシェ クレヨン アイカラー ブラウン
- ルナソル マカロングロウアイズ 01Cassis
- クリニーク ラッシュパワーマスカラ ロングウェアリングフォーミュラ
- メイベリン ラッシュニスタ
- エクセル スキニーリッチシャドウ SR01 ベージュブラウン
- キャンメイク ライティングリキッドアイズ
- コーセー エスプリーク セレクト アイカラー
- ケイト アイブロウ デザイニングアイブロウ3D
- ナーズ(NARS) ブラッシュ #4016
次に、アイラインを引かないメイクにおすすめのコスメを詳しく見ていきましょう。
おすすめ①:マキアージュ アイカラー N RD734
肌なじみのいいブラウンで、透明感を与えてくれます。
グラデーションも作りやすく、目元に立体感を作ることができます。
ラメも細かく、目立ち過ぎないのでピッタリです。
塗れたような艶感をプラスしてくれます。
また、色のバリエーションも豊富です。
中でも赤みの入ったブラウンを選べば、アイラインを引かないでも色っぽさや、女性らしさをアップすることができます。
おすすめ②:ヴィセ リシェ クレヨン アイカラー ブラウン
ペンのように描きやすく、アイライナーのようにメイクを行うことができます。
塗った後に指でぼかせば、全体にシャドウのように使用することもできます。
伸びがよく、なじみやすいので、透け感のあるメイクに相性抜群です。
発色もよく、カラーバリエーションも豊富なので、気分に合わせて使い分けてもいいですね。
おすすめ③:ルナソル マカロングロウアイズ 01Cassis
柔らかなパウダーが、肌にしっかりフィットします。
パレットの中にシャドウが4つセットになっているので、簡単にグラデーションを作っていくことができます。
右上のシャドウをアイホール全体に入れ、左下のシャドウを目の際に入れてメリハリをつけていきましょう。
赤みのあるシャドウを混ぜていくことで、濡れ感を出し、アイラインを引かない目元をさらにセクシーに仕上げることもできます。
おすすめ④:エクセル スキニーリッチシャドウ ベージュブラウン
使いたい4色のブラウンシャドウが1つのパレットに収まった理想のアイテムです。
グラデーションがなかなかうまくできないという方でも、このシャドウを重ねるだけで、きれいな目元を作ることができます。
パウダータイプのシャドウがピタッと肌に密着し、ラインを引かない目元がナチュラルな仕上がりになります。
伸びもいいので、指でぼかしやすいのも魅力です。
細かいラメ間が上品で、濡れ感を出してくれます。
おすすめ⑤:クリニーク ラッシュパワーマスカラ ロングウェアリングフォーミュラ
フットボール型のブラシで、短いまつげもキャッチして、一本一本きれいに塗ることができます。
まつげを長く、セパレートさせ、美しい目元を作ることができます。
繊細なロングまつげに仕上がり、抜け感のあるメイクにもなじみます。
汗や水にも強く、一日中きれいな目元をキープすることもできます。
ぬるま湯で簡単にオフできるので、目元のダメージも抑えることができますよ。
おすすめ⑥:メイベリン ラッシュニスタ
従来の2倍の長さでありながら、非常に軽い自然なまつげを作ることができます。
4㎜のファイバーを採用し、上向きのロングまつげに仕上がります。
ダマになりにくく、セパレートし、自まつげが伸びたようなナチュラルな塗り心地が特徴です。
ボリュームよりもロング重視のアイラインを引かないメイクにおすすめのマスカラです。
おすすめ⑦:キャンメイク ライティングリキッドアイズ
肌に密着して、キレイな目元をキープしてくれます。
涙袋が欲しい部分にさっと塗るだけでOKです。
肌なじみのいいゴールドパールでかわいらしさをアップします。
目元美容液も配合で、メイクしながら目元のケアもできますよ。
ピンクベージュは血色もよく見せてくれるので、透明感もあり、ラインを引かないメイクに相性抜群です。
おすすめ⑧:コーセー エスプリーク セレクト アイカラー
ダイヤを砕いたダイヤモンドパウダー配合で、上品な輝きがあります。
つけたての輝きや艶が長時間持続します。
肌なじみがよく、厚塗り感がないのも特徴です。
目尻にさっと乗せて濡れ感を出したり、涙袋を作るときに使うこともできます。
細かいラメ感がわざとらしくないので、ラインを引かない目元にもちょうどよく馴染みます。
おすすめ⑨:ケイト アイブロウ デザイニングアイブロウ3D
簡単にふんわり眉を作ることができる、おすすめのアイブロウです。
3色のカラーをグラデーションしながら作ることで、抜け感のある表情にピッタリの眉毛を作ることができます。
毛先の細かいブラシもついているので、眉尻の部分もパウダーできれいに描いていくことができますよ。
眉毛に自然な立体感を出すことで、顔にもメリハリが生まれます。
おすすめ⑩:ナーズ(NARS) ブラッシュ #4016
ナチュラルで健康的な仕上がりのチークです。
パウダータイプで、肌にふんわりと乗せることができ、アイラインを引かないメイクが自然な雰囲気に仕上がります。
柔らかく赤みをさすことで、透明感がアップし、女性らしさを際立たせていくことができます。
季節を問わずに使うことができるのも魅力の一つです。
おフェロメイクにも使用することができ、色っぽさをアップすることができます。
ノーアイラインの魅力&やり方まとめ
アイラインを引かないと目元がはっきりしないと考える方は多いですが、アイラインを引かないことで、女性らしさや大きな目を際立たせることもできます。
なかなか難しいと感じている抜け感や、透明感も、アイラインを引かないことで、簡単に出していくこともできますよ。
ちょっとしたコツやポイント、アイテムを抑えていくだけで、すぐに実践することができるのも魅力です。
いつものメイクに飽きてしまったり、いまいちしっくりこないと感じている方は、一度アイラインを引かないメイクにチャレンジしてみましょう。
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