冗談が通じない男女の特徴とは？冗談が通じない人との上手な付き合い方のコツ

男女200人に調査！冗談が通じない人あるある

少しふざけてみたり冗談を言ったときに、その場が和むどころか怒られるなんていう理不尽な場面に遭遇したことはありませんか？
そんなとき、恥ずかしさといらだちを覚えてしまいますよね。

では男女200人に「冗談が通じない人に困ったことがあるか」をお聞きしました。

Q.冗談が通じない人に困ったことはある？

男性は8割以上、女性は7割以上というかなり多くの方が「ある」と回答しました！
冗談が通じないとどうしたらいいかわからず困りますよね。

さらに詳しいエピソードを見ていきましょう。

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Q.冗談が通じない人に困ってしまったエピソードを聞かせて

男性のコメント

女性のコメント

冗談が通じない人に困るのは、「怒られたとき」「傷つけたとき」です。
悪気がなく、場を和ますために良かれと思って言った冗談が通じず、キレられたらかなりショッキングでしょう。

逆に、その人を話題の中心に入れてあげるために冗談でからかってあげただけなのに真に受けて傷つく……なんてことも珍しくありません。
いくら冗談としてもひどい、というくらいのことは言ってはいけませんが、軽い冗談が通じないのはあなたのせいではないので、気にしないことです。

冗談が通じない男女に共通している特徴

冗談が通じない男女に共通している特徴とはどのようなものなのでしょうか。
冗談が通じない男女に共通している特徴は、以下の7つがあります。

1. 真面目すぎる
2. 考え方に柔軟性がない
3. 気持ちに余裕がない
4. 空気を読もうとしない
5. 自分が全て正しい
6. ネガティブ思考
7. プライドが高い

では、共通している特徴を、それぞれ詳しくみていきます。

特徴①：真面目すぎる

冗談が通じない人は、男女ともに真面目すぎる傾向があります。
本人にとってはその真面目さは普通のことで当たり前なので、それができない人軽蔑しています。

真面目でいることが自分の信念であり、自分の正しい生き方だと思い込んでいるのです。
そのため、冗談をいう人は、不真面目で信用できないとさえ思っています。

真面目すぎる性格が、ジョークを笑えない性格を作ってしまうのです。
特に仕事や勉強をしている時間に冗談をいわれるとふざけていると感じてしまうのです。

仕事でも勉強でも、時には趣味を楽しむ時でも、真面目さを重視するのです。

特徴②：考え方に柔軟性がない

冗談が通じない人に共通しているのは、考え方に柔軟性がないことです。
自分が信じているもの、みえているものしか信じないので、仮になどの考え方がありません。

さらに、人によって考え方が違うことが許せないのです。
全てが同じ価値観で同じ考え方でないことを認められません。

自分以外の人の意見が正しいと思わないのです。
人それぞれの考え方など、自分勝手な言い訳くらいにしか思っていないのです。

そのため、冗談をいわれると不真面目で信用できない人と思い込んでしまうのです。

特徴③：気持ちに余裕がない

冗談が通じない人に共通する特徴は、気持ちに余裕がないことです。
こうであるべきという考え方のみでいるため、中途半端なことはしたくない気持ちが強く、かたくなな心が気持ちをがんじがらめにしているのです。

そのため、中途半端なことをしている人を許しません。
自分自身が気持ちに余裕がないことには気づかず、人の悪い部分ばかりが目につき、つい相手を責めてしまうのです。

気持ちの余裕のなさが、さらに頭をかたく考え方がガチガチの人にしてしまいます。
ジョークをいっている暇があったら、真面目に取り組んで欲しいとさえ思っているのです。

特徴④：空気を読もうとしない

冗談が通じない人に共通するのは、空気を読もうとしないことです。
自分以外の人の気持ちを感じ取ることやその場の雰囲気を感じる取ることは無駄だと思っています。

空気が読めないのでなく、あえて空気を読まないのです。
空気を読むことが自分にとって必要なことだと思えないからです。

冗談が通じない人にとって空気を読むことは、相手に気を使っているだけのことです。
相手に気を使うことで自分の気持ちを抑え込まなくてはいけない無駄なことだと思っています。

そのため、周囲の人からは空気が読めない人だと思われてしまうのです。

特徴⑤：自分が全て正しい

冗談が通じない人達の特徴は、自分が全て正しいと主張する部分です。
主張するだけでなく、自分が全て正しい、自分の考え方が最も合理的だと思っています。

そのため、周囲の人に自分の考え方を押しつけてしまうことが多く、不快な気持ちにさせてしまいます。
自分が全て正しいと思い込んでいるので、話を聞こうともしません。

そのため、頑固で人の話を聞き入れない厄介者と扱われるのです。
さらに冗談が通じないだけでなく、自己主張が強い人だと周囲に人たちに思われています。

特徴⑥：ネガティブ思考

冗談が通じない人は、どの人もネガティブ思考なのが特徴です。
自分が考えていることと違うことが起こると、大騒ぎします。

ほんの些細なトラブルでも自分にふりかかってきた災難だと騒ぎます。
他の人であれば、そのくらいで済んで良かったと思えることですら、最大にピンチのようにふるまうのです。

実際に考え方がネガティブ思考なのでささいなトラブルでも大事件に感じてしまうのです。
周囲は、その反応に振り回されて疲れてしまいます。

そのネガティブな思考で周囲の人を嫌な気分にさせてしまうのです。
しかし、そのことを悪いことだと気がついていません。

特徴➆：プライドが高い

冗談が通じない人にある大きな特徴は、プライドが高いことです。
仕事や勉強ができるかどうかに関わらず、プライドだけは天まで高いのが、冗談が通じない人ならではです。

しかも、自分のプライドを傷つける人を絶対に許しません。
一度でも、自分のプライドを傷つける人がいたら冗談が通じない人はその人のいうこと一切を信じなくなります。

何よりも大切なのが自分のプライドなのです。
そのくせ、自分のプライドを守るために、他の人を傷つけるのは平気です。

本当に扱いにくい人なので周囲の人からは厄介者扱いされるのです。

冗談が通じない人の心理

冗談が通じない人の心理はとはどのようなものなのでしょうか。
冗談が通じない人の心理は、以下の6つがあります。

1. バカにされたくない
2. コンプレックスが強い
3. 過去に人間関係にトラウマがある
4. 自分を否定されたくない
5. 全てをそのまま受け取る
6. 冗談が嫌い

では心理を、それぞれ詳しくみていきます。

心理①：バカにされたくない

冗談が通じない人は、バカにされたくない心理が強い人です。
誰でもバカにされることは嫌ですが、冗談が通じない人は、他の人にバカにされることを異常に嫌います。

バカにされることは、自分を否定されることだと勘違いしているのです。
仮にバカにしていなくても冗談のつもりで「バカじゃないの？」、「どうしちゃったの？」などの言葉にはすごく敏感です。

このような言葉をいわれるだけで、自分を否定している人だと思い込んでしまうのです。
バカにされたくない心理が強ければ強いほど、ジョークを楽しめない人となってしまうのです。

心理②：コンプレックスが強い

冗談が通じない人は、コンプレックスが強い心理を持っています。
幼い頃からのコンプレックスが、冗談を聞くたびによみがえってくるのです。

特に、仲の良い友達に冗談をいわれて嫌な思いをしたことがあると、どんなにささやかな冗談でも受け入れようとしません。
そればかりか、冗談をいってきた人を論破することもあります。

自分のコンプレックスを隠すために、必死になっているため、冗談をただの笑い話として受け止められないのです。
その心理がどんどん自分の気持ちの器を狭くしていきます。

そのことに気がつかず、心がどんどん狭くなってしまうのです。

心理③：過去の人間関係にトラウマがある

冗談が通じない人は、過去の人間関係にトラウマがあります。
相手の人が冗談や社交辞令でいったことを本気にしてしまい、あとで裏切られたと辛い思いをした時の記憶が消せないのです。

その経験が今でも深い心の傷となって自分自身を苦しめています。
軽い気持ちで「○○さんのこと好き」といわれたのを本気の愛の告白ととらえてしまった自分の気持ちの浅はかさを心から悔やんでいるのです。

そのため、冗談をいう人は自分をだます人だと思い込んでしまっているのです。
自分をだます人を受け入れられないと頑なに思っています。

心理④：自分を否定されたくない

冗談が通じない人は、自分を否定されたくない心理を強く持っています。
心が傷つきやすいため、自分を少しでも否定されたと感じるとそこから心が動けなくなってしまうのです。

冗談をいわれることは、自分を下にみている、バカにしていると勘違いしています。
いつも自分が他の人の上にいなくては気がすみません。

そうやって、人を見下すことでしか自分を肯定することができないのです。
それだけ、自分に自信をもてない人でもあるのです。

常にバカにされていないか、茶化されていないかを以上に気にしています。
そんな考え方がこびりついているため、ジョークが一向に通じないのです。

心理⑤：全てをそのまま受け取る

冗談が通じない人は、相手が伝えてきた言葉を全てそのまま受け取ります。
相手の人が伝えてきたことの全てをそのまま受け止めるのが当たり前だと思っているのです。

相手の伝えてきたことをひとつ残らず受け取ることが誠意であると信じ込んでいます。
現在に至るまで、相手の話を聞き洩らしたことでトラブルを招いてしまった人に多い心理状態です。

特に、伝えなくてはいけなかったことを忘れて、伝えることができず、いじめを経験した人が強く持つ心理でもあります。
過去に人間関係のトラブルで過去に自分がピンチに至ったことをずっと悔やんでいます。

心理⑥：冗談が嫌い

冗談が通じない人は、基本的に冗談が嫌いです。
冗談が嫌いな心理が、冗談を面白いと感じさせずに不真面目で不適切なことだと感じているのです。

冗談が嫌いなだけでなく、冗談をいう人も嫌いです。
いつでも生真面目な考え方なので、真実以外の話をする人を毛嫌いする傾向があるのです。

常に自分は真面目に相手と接しているのに、それを茶化されているような気持ちを抱いています。
冗談が通じない人は、なんでも相手の言葉や態度を真正面から受け取ってしまうのです。

純粋すぎるゆえの心理なのです。
正直すぎる心が冗談を受け入れられない心にしてしまうのです。

冗談が通じない人との結婚生活

冗談が通じない人との結婚生活は、面白みに欠けます。
すべての言葉や態度をそのまま受け取ってしまうため、喧嘩になると収拾がつかなくなります。

さらに冗談が通じない人は、自分の頑な考えを変えようとしないため、意見が対立するとずっと平行線のまま解決ができなくなります。
冗談が通じない同士の結婚でも、お互いの価値観を認めようという気持ちがないので、一度二人の間にヒビが入ると修復ができなくなり、結婚生活の維持が難しくなります。

冗談が通じない人との結婚生活は、いつも正直な分の安心感もあります。
嘘がつけない相手との結婚生活を安らぎと感じる人もいるのです。

結婚生活に楽しさや面白さを求めるのか、安定性を求めるのかによっても違いがでていきます。
このように冗談が通じない人との結婚生活は悪いことばかりではないのです。

冗談が通じない人との上手な付き合い方

冗談が通じない人との上手な付き合い方にはどのようなものがあるのでしょう。
冗談が通じない人との上手な付き合い方には、以下の8つがあります。

1. 話をしっかり聞いてあげる
2. 真面目な部分を褒める
3. 約束を守る
4. 真面目に対応する
5. 礼儀正しく接する
6. 傷つけるようなことをいわない
7. 広い心で受け止める
8. 考え方が違う人だと思う

では、上手な付き合い方を、それぞれ詳しくみていきます。

付き合い方①：話をしっかり聞いてあげる

冗談が通じない人との上手な付き合い方は、話をしっかり聞いてあげることです。
自分の話を真面目にしっかり聞いてもらっていると感じると急に柔らかく優しい対応をしてくれます。

自分を理解してくれる、理解しようとしてくれる人には寛容なのです。
その部分も正直な性格がでています。

途中で話の腰を折るなどの行動は禁物です。
どんなに、突っ込みを入れたいような話でもまずは最後までうなずきながらしっかり聞いてあげましょう。

そんなあなたにどんどん友好的な態度を示してくれます。
とっつきにくい人に感じますが、心を許すととても付き合いやすい人でもあるのです。

付き合い方②：真面目な部分を褒める

冗談が通じない人と上手に付き合いたいなら、真面目な部分を褒めましょう。
自分が真面目な人間だとわかっているだけに、褒めてもらうと嬉しいものです。

「その真面目さに感心する」、「真面目に取り組んでもらえて助かる」、「真面目なところがいいよね」などの言葉で褒めるのがおすすめです。
本人からしたら、真面目なことは当たり前なのですが、意外と褒めてくれる人がいないのも現状です。

こんなに頑張って一生懸命なのに、自分の努力を認めてもらえていないと普段が思っています。
その部分をきちんとみていることや理解していることを伝えることで、自分をわかってくれる人だと印象がつくため相手が耳を傾けてくれるようになるのです。

付き合い方③：約束を守る

冗談が通じない人との上手な付き合い方は、約束を守ることです。
冗談が通じない人は、約束をなによりも大切にします。

自分とした些細な約束でさえ守ってくれるかどうかで相手への態度や信用度を変えてしまうのです。
約束を守ることは、最低限のマナーだと思っています。

約束を守ってくれる人を信用する傾向があるのです。
冗談が通じない人は、気難しい部分がありますが、約束を守ってくれる人に対しては自分も真摯な態度をとろうと努力をしてくれます。

相手から歩み寄ろうとしてくれるきっかけがを作るのが、約束を守ることなのです。
約束を守って信用を得ましょう。

付き合い方④：真面目に対応する

冗談が通じない人と上手に付き合いたいなら、真面目に対応するのがおすすめです。
冗談が通じない人は、とても真面目なので、自分と同じように真面目に対応されることを好みます。

冗談が通じない人以上に、伝達事項はしっかりと真面目に仕事や勉強をしましょう。
そうすることで、信用だけでなく、その真面目さに感心するようになります。

それがいずれ、尊敬という気持ちに変わってくるのです。
もし、尊敬までいかなくても、真面目な人だとわかってもらうことで、コミュニケーションが楽にとれるようになります。

コミュニケーションが円滑になれば、多くの問題が解決していきます。

付き合い方⑤：礼儀正しく接する

冗談が通じない人と上手く付き合うには、礼儀正しく接するのがベストです。
冗談が通じない人は、自分の態度は棚に置いておいて、自分以外の人の礼儀にとても厳しい目を持っています。

礼儀正しさが、誠実さでもあると思っています。
そして、礼儀正しい人には一目置く部分もあるのです。

礼儀正しく接することで、きちんとした人だと思われるだけでなく、信用を得やすくなるのです。
冗談が通じない人が苦手だと思うなら、なおさら礼儀正しく接して相手との適度な距離感を保つことをおすすめします。

適度が距離感こそが、付き合いやすくなるコツです。

付き合い方⑥：傷つけるようなことをいわない

冗談が通じない人と上手に付き合いたいなら、傷つけるようなことをいわないのが重要です。
冗談が通じない人は、トラウマやコップレックスが多いのでとても傷つきやすい心を持っています。

ちょっとした言葉を悪い意味で捉えて一人で悩んでいることも多々あります。
まずは、冗談が通じない人の地雷を知っておきましょう。

絶対にいわれたくない言葉があるので、それをリサーチして否定的な態度や言葉を使わないことで付き合いやすくなります。
どんな言葉が傷つくのかをしっかりと知った上で話をするのが上手な付き合い方です。

付き合い方➆：広い心で受け止める

冗談が通じない人との上手な付き合い方は、広い心で受けとめることです。
理不尽なことをいってきても、横柄な態度をとってきても、こんな風にしか表現ができない人なのだと広い心で受け止めましょう。

自分が広い心を持つことで、行動のひとつひとつにイライラしていた気持ちがなくなります。
一度、受け止めることを覚えるだけで、自分の心がグッと楽になります。

そのうち、冗談が通じない人は自分の心の狭さを感じるようになるのです。
自分の心の狭さを感じれば、広い心のあなたに近づこうとしません。

相手から適度な距離をとってくれるので、付き合いも楽になります。

付き合い方⑧：考え方が違う人だと思う

冗談が通じない人と上手に付き合いたいなら、自分と考え方が違う人だと思うのが良い方法です。
最初から自分とは考え方がまるっきり違うのだと思っていれば、変な意見を伝えてきても、信じられないようなことをいってきても、ありえない態度をとってきても許せてしまいます。

どうして、こんな人に嫌な思いを抱いていたのだろうと不思議な気持ちにさえなってくるのです。
考え方が違う人と合わない意見をいいあっても無駄ですよね。

考え方が違うのだから、真正面から受け止めなくても良いことがわかります。
その分、自分の気持ちも楽になるのです。

冗談が通じない人とは、ほど良い距離感を保つのがポイント

冗談が通じない人は、空気を読まないので周囲を凍り付かせることも多々あります。
その度に、自分の気持ちをかき乱されるなんて嫌ですよね。

冗談が通じない人とは、良い距離感を保つのがポイントです。
それが自分にとっても相手にとっても楽な関係でいられるからです。

余計なことで嫌な思いをしなくて良いように過ごしましょう。