
【年代別】アンダーバストの平均サイズ一覧!男性の理想のバストとは
自分のバストサイズについて悩みを抱えている女性は多くいます。 しかし、トップの大きさは気にしたことがあっても、アンダーバストのサイズに注目したことがないという人がほとんどなのではないでしょうか。 アンダーバストは見た目のサイズを左右する大切なポイントなのです。 今回はそんなアンダーバストに注目してみました!
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【年代別】アンダーバストの平均サイズ
年齢とともにアンダーバストが大きくなりショックを受けたことのある人もいるかもしれません。
しかしアンダーバストも、ウエストやヒップと同様に年齢とともに変化をするのが当たり前なのです。
そこで下着メーカーのワコール人間科学研究所が出したデータをもとに、年代別のアンダーバストの平均サイズを見てみましょう。
10代
10代のアンダーバストの平均は約65~70cmだと言われています。
「やはり若い子は細いわね」と思うかもしれませんが、それはこの時期の女性はまだまだ成長段階にあるからです。
女性は、10代頃から女性ホルモンの分泌量が増えていき、だんだんと女性らしい体つきに変化していきます。
バストの成長に関係する乳腺も発達段階にあるので、その成長を妨げないよう下着選びには特に注意しましょう。
20代
20代のアンダーバストの平均サイズは約71.8cmとされています。
ファッションや自分のスタイルにも敏感で、体型維持もしやすい20代の女性には華奢な人も多く、アンダーバストが70cm未満という場合も少なくないようです。
ただ20代後半になってくると、お肌の曲がり角がやってくるように、体型にも曲がり角がやってきます。
だんだんと体型維持をするのも難しくなってくるので、その前にケアを始めておく必要があります。
30代
30代になるとアンダーバストのサイズは20代の頃と比べてやや大きくなり、平均約73.4cmになります。
この頃になると若い頃に比べて基礎代謝が落ちてきて脂肪がつきやすくなります。
バストも下がってきやすくなるので、それに伴いアンダーバストも大きくなるのです。
たとえ20代の頃と体重に変化はなくても、筋肉が脂肪に変わってしまうことで、背中の肉付きがよくなりサイズアップしてしまうことも。
ナイトブラを付けたり、背中まわりのストレッチをすることで対策をするといいでしょう。
40代
40代ではさらにサイズアップし、平均値は約76.6cmになります。
30代と比べても、バストの位置も低くなり、背中まわりの脂肪も増えてくるため、20代の頃と同じサイズの下着では窮屈に感じ始めることも。
40代になったら下着のサイズを見直すようにしましょう。
基礎代謝が落ちることによって体型維持も難しく、運動しても痩せにくくなってしまうので、補正力の高い下着を選ぶことをおすすめします。
ワコールフィットナビ・バランス診断で、同年代の女性の平均データと比較できます。
手軽にバストケアを始めたい方はナイトブラがおすすめ
アンダーバストは、年齢によって変化して行くことが分かりました。
さらに、睡眠時にさまざまな方向から重力を受けることもバストが崩れる原因ともされています。
バストが崩れる前に、しっかりとバストメイクができるアイテムとしてナイトブラがおすすめです。
ナイトブラの中でも特におすすめなのが、ルルクシェルのくつろぎ育乳ブラ。
脇肉をしっかりホールドする脇高設計や、バストをしっかりと寄せることができるフロントホックなどでバストの崩れを防ぎます。
また、くつろぎ育乳ブラは伸縮性に優れている上、カップ裏はコットン100%で肌に優しいため、快適な睡眠を送ることができますよ。
バストサイズの測り方
トップとアンダーバストの差からサイズが出ることはみなさんご存知ですよね。
しかし間違った方法でサイズを計測してしまっている人は意外と多くいます。
今一度、正しいサイズの測り方を見直してみましょう。
基本的な計測方法
まずトップバストを測るときは、裸で体を90度に曲げ、メジャーで垂直に測ります。
背中からメジャーを当て、メジャーが斜めになったり、ねじれたりしていないか確認してください。
このとき、ふくらみの頂点を潰さないように測るようにしてください。
姿見を使い、鏡に対して横向きになって測るとやりやすいでしょう。
アンダーバストは胸のふくらみのすぐ下を測ります。
この時は背中は曲げず、まっすぐに立ってください。
メジャーを背中から回し、メジャーが重なった部分に指を一本入れ深呼吸します。
この時に計測された数値がアンダーバストのサイズです。
アンダーバストが平均よりも大きい場合、きちんと測れていないこともあるので、再度計測してみましょう。
おっぱいが垂れた人の計測方法
バストが大きい人や離れている人、おっぱいが垂れている人の場合は、下着をつけた状態で測るようにしましょう。
下着をつけた状態でまっすぐ立ち、トップの部分を水平に測ります。
下着は補正タイプではないもので薄めのものを使い、パットは抜くように注意してください。
アンダーバストの測り方は基本と同様です。
体を曲げた状態で測るのが難しいという人もこの方法で測るようにしましょう。
バストが垂れてきたらナイトブラがおすすめ
年齢以外にもバストが垂れる原因があります。
それは、睡眠時にさまざまな方向から重力を受けて引っ張られること。
そんな睡眠時のバスト崩れをケアするには、ナイトブラの着用がおすすめです。
ナイトブラの中でも特におすすめなのが、ルルクシェルのくつろぎ育乳ブラ。
フロントホックで集めたお肉を寄せ上げ、脇高設計でお肉の逆流とハミ肉補正を防ぎます。
また、ノンワイヤー設計のため睡眠時にブラの締め付けを感じにくいのも嬉しいポイント。
「バストケア」と「つけ心地の良さ」を追求したくつろぎ育乳ブラが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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アンダー65はFカップでも巨乳に見えない?
Fカップでもアンダーバストが65cmだと巨乳に見えないという話しをきいたことがあるかもしれません。
Fカップというと、トップとアンダーの差は約22.5cmなので、アンダー65cmの場合、トップは88cmほどあるということです。
数値から見ると大きそうですよね。
ではなぜ巨乳に見えないかと言うと、世の中のイメージの問題です。
巨乳というとグラビアアイドルなどを思い浮かべてしまいます。
彼女たちは胸を大きく見せるため、補正力の高い下着を身に着けたり、ポージングを工夫しているので、実際よりも大きく見えるのです。
また比較的多い通され、20代~40代の平均であるアンダーバストの75cmの場合だと、同じトップ88cmでもサイズにするとBカップと、3サイズも下がるので、比較するとアンダー65のFカップが小さく見えて当然と言えるでしょう。
ブラジャーのサイズはお店で見てもらう方がいい?
正しいバストの測り方を紹介しましたが、実際に自分で正確に測るのはなかなか難しいものです。
ずっとAカップだと思っていたのに実はCカップだった、などお店に行って測ってもらったら、思っていたよりもサイズが大きかった、というのはよくあることです。
またお店で測ってもらった場合、サイズだけでなくきちんと体型や胸の形などもチェックしてもら、それをもとに自分に合ったものを選んでもらえます。
さらに意外と間違えていることも多い正しい付け方などのアドバイスもしてくれるというメリットもあります。
店員さんに測ってもらうということは、お店で裸になるの?と思うかもしれませんが、計測は基本的に服の上からしてもらえるので安心してください。
自分の本当のバストサイズが知りたい方は、一度計ってもらうといいでしょう。
平均よりもアンダーバストが大きくなる理由
もちろん人それぞれに体つきは違うので、もともとの骨格がしっかりしていてアンダーバストが平均よりも大きいという場合はあります。
しかしそうでない場合は、以下のような理由が考えられます。
- 肋骨が開いている
- 背中に脂肪がついている
- 身体がむくんでいる
この3つが、平均よりもアンダーバストが平均より大きくなる主な原因と言われています。
それぞれ詳しく見ていみましょう。
理由①:肋骨が開いている
猫背など、姿勢の悪い人は肋骨が開いてしまっている可能性があります。
悪い姿勢だと肋骨とその下にある肺が圧迫され酸素が充分に取り込めなくなってしまうため、それを補おうと自然と肋骨が開いてきます。
肋骨が広がると、その上にあるアンダーバストも自然と大きくなってしまうのです。
また、肋骨が広がると筋肉の可動域が狭くなるので、脂肪がつきやすくなってしまいます。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる人も、肋骨が広がりやすいので注意しましょう。
理由②:背中に脂肪がついている
年を取るとだんだんと基礎代謝が落ちてきます。
年齢を重ねるごとにダイエットをしても効果が表れにくくなるのがその証拠です。
背中などに脂肪がついてしまうと、アンダーバストも自ずと大きくなります。
またもともとバストにあった脂肪が脇や背中に流れてしまっている可能性もあります。
バストの脂肪が流れると、アンダーバストが大きくなるだけでなく、トップのサイズが小さくなってしまいます。
またバストの形が崩れる原因にもなるので、注意が必要です。
理由③:身体がむくんでいる
脚や顔のむくみは比較的気づきやすいですが、知らず知らずのうちに身体全体がむくんでしまっているという人は少なくありません。
身体がむくむと、当然アンダーバストにも影響が出てしまいます。
身体がむくむ原因は、塩分や水分のとりすぎ、運動不足、血行不良などです。
身体全体がむくんでしまえば、アンダーバストも平均より大きくなるだけでなく、ボディラインにメリハリがなくなり、バストも目立たなくなってしまいます。
アンダーバストを小さくする方法
平均よりも大きいからと、アンダーバストを小さくしようと無理なダイエットをすると、バスト自体も痩せてしまう危険性があるので気を付けましょう。
より効果的にアンダーバストを細くするには以下の方法があります。
- 腹斜筋を鍛える
- 背中の脂肪を落とす
- 姿勢を正す
- 自分に合った下着をつける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法①: 腹斜筋を鍛える
腹斜筋とはわき腹にある筋肉のことです。
この腹斜筋を鍛えることで開いてしまった肋骨を閉じることができ、アンダーバストの引き締めに効果が期待されます。
また、開いてしまった肋骨を閉じることができれば、ポッコリお腹をへこませることができるともいわれています。
腹斜筋は腹筋や、簡単なトレーニングで鍛えることができます。
方法②:背中の脂肪を落とす
ダイエットでアンダーバストのサイズを落としたいなら、背中の脂肪を落とすことを意識しましょう。
背中が凝り可動域が狭くなるとより脂肪がつきやすくなるので、肩を回してほぐしてあげるだけでも違います。
背中の脂肪を落とし鍛えることで、うしろ姿の美しい「背中美人」になることも夢ではありません。
ただし無理なダイエットやストレッチは、かえってスタイルが悪くなったり、身体を痛めてしまうので、自分のペースでやっていきましょう。
方法③:姿勢を正す
いくら腹斜筋を鍛えたり、背中の脂肪を落としても姿勢が悪いままでは意味がありません。
姿勢が悪いままだと、すぐに元に戻ってしまいます。
軽く胸を張った状態で顎を引いて壁の前に立ち、後頭部・肩甲骨・かかとがすべて壁についた状態が正しい姿勢です。
また正しい姿勢をキープすることでインナーマッスルを鍛えることもできます。
姿勢が悪いと感じたら、意識的に直すように心がけましょう。
方法④:自分に合った下着をつける
自分のサイズに合った下着を身に着けることも意外と重要です。
サイズのあった下着であれば、バストの脂肪が脇や背中に流れてしまうのを防いでくれます。
それどころか、しっかりホールドしてくれるので、流れてしまった脂肪をバストに変えてくれる可能性もあるのでバストアップも期待できます。
小さくしたいからと、キツすぎる補正下着をつけたり、小さい下着をつけるのは絶対NG!
また寝る時にはナイトブラを付けたり、運動をするときにはスポーツブラを着用するなど、その時々にあった下着をつけるのも大切です。
アンダーバストを意識して男性の理想のバストに
バストを美しく見せるためアンダーバストは重要なポイントです。
自分のサイズをしっかり認識し、下着にも少し気を使うことで、バストの見た目もずいぶん変わってきます。
男性はただ大きいだけではなく、メリハリのあるバストを好むと言われています。
アンダーバストを意識して、男性の理想のバストを手に入れましょう!
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