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大人がラブレターを書くのはアリ?

大人のラブレター

もちろん大いにアリでしょう!LINEなどのネットツールが主流の今、あえてラブレターに託す想いというのも、大人のゆとりが感じられて素敵ではないでしょうか。
せっかくなら丁寧で綺麗な字で、ゆっくりと想いをしたためてみましょう。

逆に、大人がLINEなどで告白をすると、軽薄なように感じてしまうかもしれません。
かといって直接告白する勇気がないなら、ラブレターはうってつけです。

【社会人編】女性からラブレターを貰った時の男性の心理

ラブレターをもらった男性

社会人の男性がラブレターをもらったら、どんな気持ちになるのでしょうか。
気になる男性の心理をのぞいてみましょう。

  1. 古風な女性に胸キュン
  2. 学生の頃を思い出す
  3. 暖かみを感じる

では、それぞれの心理を詳しく掘り下げていきましょう。

心理①:古風な女性に胸キュン

シンプルな便せんに、丁寧な字で想いがしたためられていると、どこかレトロな雰囲気を感じつつ、落ち着いた女性という印象を受けます。
きゃぴきゃぴしていない、年相応の女性か、もしくは見た目の割に落ち着いた思考の持ち主とも思われるでしょう。

仕事で忙しい社会人の男性にとって、そういった落ち着きのある女性は、居心地の良い存在になり得ます。
ラブレターをもらった男性の心としては、かなり惹かれるものがあるでしょう。

心理②:学生の頃を思い出す

今現在の社会人の男性は、学生の頃にLINEなどがない時代の人達です。
ケータイもガラケーが主流で、もう少し年代が上の男性になると、告白の時にラブレターを貰った経験がある人もいるでしょう。

少し甘酸っぱいような、懐かしい気持ちにも浸ることができます。
学生の頃を思い出し、まだ恋に対してウブだった自分もよみがえるはずです。

そうすることで、恋する気持ちが駆り立てられ、思わずドキドキしてしまうでしょう。

心理③:暖かみを感じる

大人の女性ならではの暖かみを感じる人も多いでしょう。
やはり、手書きの文字は人の心に届きやすいものです。

そして本気度も感じ取ることができる上に、面と向かって告白されるわけでは無く、あえてラブレターというところに、胸熱になります。
文字や文書から伝わる人間味も、暖かみのポイントです。

【学生編】女性からラブレターを貰った時の男性の心理

学生がラブレターをもらったら

つづいては学生編です。
男子学生がラブレターをもらったら、どんな気持ちになるのでしょうか。

  1. 新鮮な気持ち
  2. 女性を感じてノックアウト
  3. 余計にドキドキ

こちらも、それそれの心理を掘り下げて見ましょう。

心理①:新鮮な気持ち

普段はスマホで活字を追う事の方が多いものです。
そこへ来て、女性からラブレターを貰うという行為そのものが、初めての男子も多いはずです。

初めての事に驚きつつ、とても新鮮な気持ちになるでしょう。

心理②:女を感じてノックアウト

男子は、可愛いメモ帳や便せんなどを集めることはありません。
なので、可愛らしい便せんなどにラブレターが書いてあったりすると、そこからも女を感じてしまいます。

まだ恋愛に対しウブな男子であれば、この効果は絶大でしょう。

心理③:余計にドキドキ

手書きの文字、可愛い便せん、この2つを目の当たりにした時、胸の鼓動は最高潮になるはずです。
告白そのものに耐性がなければ、思わずニヤけてしまうレベルでしょう。

ウブな男子学生に、ラブレターは有効な手段といえます。

ラブレターで告白するメリット

ラブレターで告白したい人

ラブレターで告白すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
期待できるメリットは5つあります。

  1. 考える時間がある
  2. 真剣さが伝わる
  3. 女性っぽさをアピールできる
  4. 一気に距離を詰めたい時も!
  5. その場の雰囲気に左右されない

それぞれがどんなメリットなのか、詳しく見ていきましょう。

メリット①:考える時間がある

告白は一瞬の出来事です。
その一瞬に全てがそそがれる、まさしく短期決戦でもあります。

そんな一大イベントを成功させるには、それなりの勇気が必要になってきます。
緊張も半端ではありません。

それに比べ、ラブレターは文章をじっくり、1人で考えることができ、伝えたい気持ちをゆっくりまとめ上げることが可能です。
書き方を学び、どんな想いを伝えるか、そういった考える時間がたっぷりあるのです。

また、渡すタイミングも選べます。
今しかない!という瞬間は、ラブレターの場合はあまり関係ありません。

そして、男性側が返事をするタイミングも自由です。
その場で返答する必要が無いので、男性も答えをじっくり考えることができるのです。

メリット②:真剣さが伝わる

LINEの活字でも告白は可能ですが、それよりも真摯に気持ちが伝わりやすいのが、ラブレターのメリットです。
比較的、どんな書き方でも、手書きというだけで真剣さが伝わりやすくなります。

これは活字にはない、暖かさがそうさせるのです。
手書きは人柄もにじみ出るので、有効な書き方で自分をアピールしましょう。

メリット③:女性っぽさをアピールできる

手書きというだけで、字そのものに性別がにじみ出ます。
女性らしい字の持ち主なのであれば、キレイな字である必要も、そこまで重要ではありません。

どんな書き方でも、便せんの絵柄などで女度をアピールする事もできてしまいます。
それだけで男性はドキドキしてしまうでしょう。

これも戦略です。

メリット④:一気に距離を詰めたい時も!

LINEは知ってるけど、そこまで連絡を取り合っていない。
たまにしか会わないから、一気に進展させてしまいたい。

そんなまどろっこしい気持ちを解消できるのも、ラブレターのメリットです。
自分の愛を最大限にアピールする書き方で、ストレートに想いを綴りましょう。

急な展開に男性側も戸惑うかも知れませんが、何事もチャレンジあるのみです。

メリット⑤:その場の雰囲気に左右されない

デートをして、食事をして、少しお酒が入っている、どんな大人な空気の中、勢いに任せて告白したとしましょう。
男性も同じような環境にいる訳ですから、雰囲気もあいまって、勢いでOKされてしまうかもしれません。

そのままベッドインになってしまっても、その瞬間は幸せに溢れています。
しかし男性側の魔法が解けるのも時間の問題かも知れません。

一方、ラブレターではそんな心配はご無用です。
やはり、真剣に気持ちを伝えたい場合、有効なラブレターの書き方を学んだ上で、手紙で気持ちを伝えましょう。

ラブレターで告白するデメリット

ラブレターのデメリット

メリットがあれば、デメリットも存在します。
気をつけなければならないデメリットも、見てみましょう。

  1. 重い!
  2. 字が汚いと致命的
  3. フェードアウトしやすい
  4. 返事の仕方がわからない

では、それぞれがどんなデメリットなのか、こちらも詳しく見てみましょう。

デメリット①:重い!

男性に脈があまりない場合は、このデメリットが大きくなってしまうことが考えられます。
たとえどんな書き方だとしても、ラブレターという存在そのものが重荷になってしまうのです。

特に、何事もその場で処理したい男性の場合、まどろっこしくて嫌かもしれません。
渡したい男性の性格もリサーチしましょう。

デメリット②:字が汚いと致命的

書き方よりも1番大切なのはコレでしょう。
破壊的に字が汚い場合は、文面から良い印象が伝わりにくいです。

どうしても字が汚い場合、ラブレターの中に一言添えましょう。
書き方としては「緊張して、字が汚くなってしまいました。」これで充分です。

文書を書くのがあまり上手ではない人も、乱文だと思ったのであれば、変な文書でごめんなさいと付け加えてみましょう。
それだけで、男性側の心証が変わります。

デメリット③:フェードアウトしやすい

ただ一方的に想いを綴っただけのラブレターの場合、男性側に脈がなければ、放置される可能性も考えられます。
そうならないような書き方にしましょう。

書き方は必ず、お返事まってます!などと付け加えることです。
あまりプレッシャーを与えないような配慮も必要です。

LINEのIDを知らない相手なのであれば、IDを添えておくといいでしょう。
これは案外、書き方の中でも重要ポイントといえます。

デメリット④:返事の仕方がわからない

上記とも似ていますが、ラブレターでもらった告白をどう返して良いのか、悩んでしまう場合もあるようです。
特に断る場合は気まずいので、できれば同じように文面か、LINEなどでシンプルに返答をしたいところです。

男性側が返事をしやすいような、配慮のある書き方にしましょう。
だめな場合はLINEでおねがいします、など、自分の方からも予防線を張る書き方ができるので、しっかりと記載しておきましょう。

【基本編】気持ちが伝わるラブレターの書き方

ラブレターの書き方

お待たせいたしました!ここからは気になる書き方の紹介です。
具体的にどんな書き方が有効なのか、チェックしていきましょう!

  1. 素直に好きという気持ちを伝える
  2. とにかく丁寧に!キレイに!
  3. 「私」アピールは少なめに
  4. シンプルイズベスト
  5. 返答の仕方を選ばせてあげる

つづいて、より気持ちを伝えるために、書き方を詳しく見ていきましょう。

書き方①:素直に好きという気持ちを伝える

やはりこれに限ります。
あれこれ書き加えず、あなたの事が好きという事を、簡潔に伝える書き方にしましょう。

ストレートが1番効果があります。
男性はわかりやすいので、好きの1文字で充分なのです。

書き方②:とにかく丁寧に!キレイに!

渡すまでに時間があります。
焦らず、ゆっくり、丁寧な書き方でラブレターを仕上げましょう。

特に字に自信がない人は気をつけましょう。
人柄は文面にも文字にもにじみ出るものなので、必要以上に取り繕うことはしなくても良いです。

必要最低限の礼儀で、丁寧に!キレイに!自分なりの書き方で仕上げましょう。

書き方③:「私」アピールは少なめに

女子にあるあるなのが、会話の脱線です。
ラブレターの書き方も、脱線しすぎないように気をつけましょう。

特に「私」というフレーズにも注意です
私は、私が、私に、などを多用してしまうと、ラブレターを書いているはずなのに、ただの自分語りになってしまうからです。

あくまでメインは、好きな人に告白すること。
これを念頭に置いて、シンプルな書き方になるようにしましょう。

書き方④:シンプルイズベスト

最終的にまとめてしまうと、やはりシンプルが1番でしょう。
わかりにくいような書き方はやめて、シンプルな書き方で気持ちを伝えるのです。

たとえどんな言葉や表現を選んだとしても、最終的に伝えたい気持ちは「好き」なのです。
それだけで充分なのです。

書き方⑤:返答の仕方を選ばせてあげる

忘れてはいけない大切なポイントでもあります。
必ず、返事の仕方を選ばせてあげましょう。

最初からラブレターに記載しておく方法が望ましいです。
男性に、いくつか選択肢を与える書き方です。

LINEでいいので返事をお願いします。
いつでもいいので、好きな方法で返事をお願いします。

こういった書き方が無難でしょう。
あるとないとでは、男性側の心証がかなり違います。

【書き出し編】気持ちが伝わるラブレターの書き方

ラブレターの書き方を考える人

土台となる部分を見ていただいた次は、重要な書き出し部分についてです。
相手の心を掴むような書き方を身につけましょう!

  1. 目を通してくれた事への感謝
  2. 驚かせてしまった事への謝罪
  3. 男性を好きである事への誠意

こちらも詳しくみていきましょう。

書き方①:目を通してくれた事への感謝

まずは手紙を広げてくれたことに関して、感謝を述べましょう。
文の最後のまとめではなく、始めに持ってくる書き方により、礼儀正しさをアピールできます。

書き方としては、手紙を開いてくれてありがとう。
目を通してくれてありがとう。

こういったシンプルなもので充分です。
なにか感謝するポイントが他にもある場合は、この前は仕事を手伝ってくれてありがとう、といった内容も、付け加えておくと良いでしょう。

感謝を伝えるのは、行為を伝えるのと同じくらい、ラブレターの書き方として重要と言えます。

書き方②:驚かせてしまった事への謝罪

急な手紙でごめんなさい。
驚かせてしまったらごめんなさい。

こういった書き方で、急な手紙に対してや、男性側が感じるラブレターへの驚きに対し、あらかじめ謝っておきましょう。
文頭に謝罪が来ることで、男性も心構えができる上、しっかりと気遣いができる人だと思ってもらえます。

見逃しがちですが、ラブレターを書く上では重要な書き方です。

書き方③:男性を好きである事への誠意

あなたがどれだけ意中の男性の事が好きなのか、その想いを真摯に書き出してみましょう。
書き方としては、文の始めから「好きです」と、インパクトを与えることです。

好きという気持ちを始めに書き上げる事で、これはラブレターなんだと、男性にインプットさせてしまいましょう。
その後は、あなたが思うままの書き方で、気持ちを述べていくだけです。

遠回りをせず、ストレートに伝えましょう。

社会人女性から送る時のラブレターの例文

ラブレターの中身を考える人

つづいては、社会人女性が送るラブレターについてです。
社会人女性は、どんな書き方のラブレターが有効なのでしょうか。

  1. 乙女心を滲ませる
  2. 告白が不慣れである事を述べておく
  3. 返事はいつでもいいと余裕をアピール
  4. 回りくどくないように!

では書き方について1つずつみていきましょう。

例文①:乙女心を滲ませる

社会人女性におすすめの書き方は、乙女心を滲ませることです。
かわいらしく、恥ずかしかったからという書き方にすると、女度をアピールできます。

また、乙女をアピールするにあたり、内容はかわいらしくしても、文章はしっかりとした書き方にしましょう。
誤字脱字などがあると、おバカキャラに間違われてしまいます。

例文②:告白が不慣れである事を述べておく

告白が不慣れなのでラブレターを渡したいあなたは、告白に慣れていないという書き方で、想いを伝えましょう。
そうすることにより、急にラブレターを渡された男性も、重さを感じにくくなります。

慣れないなりに一生懸命伝えてきてくれている、というひたむきさも伝わるので、この書き方は外せないポイントです。

例文③:返事はいつでもいいと余裕をアピール

どんなに完璧な書き方だとしても、男性に猶予を与えてあげることを忘れてはいけません。
男性に、返事の選択肢を与えてあげましょう。

LINEアドレスをしっているのなら、返事はLINEでいつでも大丈夫です、と付け加えるだけです。
間違っても、毎日真剣に返事待ってます!などという、暑苦しい書き方は避けましょう。

例文④:回りくどくないように!

女性のラブレターの書き方でありがちなのが、つい本題から逸れてしまうことです。
男性とはシンプルな生き物であり、回りくどいおしゃれな書き方や、思い出話を交えた書き方などでは、真摯に伝わりにくくなってしまいます。

そして何より、社会人の男性にラブレターを渡すのであれば、仕事で疲れている事も考慮し、素直に想いを述べるような、シンプルな書き方が1番でしょう。

ラブレターで告白する時に効果的な渡し方

ラブレターの渡し方

書き方などを紹介しましたが、次は渡し方についてです。
終わりよければ全てよし!最後の最後を、バシッと決めましょう!

  1. 帰り道でさり気なく
  2. デートの最後に一言添えて
  3. 差し入れと共にデスクへ

こちらも詳しくみていきましょう。

渡し方①:帰り道でさり気なく

比較的ナチュラルなスタイルです。
この場合、完璧な片想いか、脈はありそうだけどなかなか進展しない2人におすすめです。

軽く呼び止めて、これ読んでおいてね!と、ささっと渡してしまいましょう。

渡し方②:デートの最後に一言添えて

1番自然な流れなのはこちらです。
デートも重ね、LINEの連絡先も知っているのに、そこをあえてラブレターにする手法です。

ゆっくり気持ちを伝えたかったから、と、ラブレターを選んだ理由などを一言添えてあげましょう。

渡し方③:差し入れと共にデスクへ

帰り道にさり気なくとか無理!という究極シャイなあなたは、この手段がおすすめです。
チョコレートなどの軽い差し入れと共に、彼のデスクに忍ばせてみましょう。

学生の場合も同じく、彼の机に忍ばせられれば、人目に付くことも無くラブレターが渡せます。

効果的なラブレターの書き方で告白してみよう!

ラブレターを書く人

想いを伝えらずにいるシャイな人や、ひと味違う告白をしてみたい人、想いを真摯にしたためたい人に、ラブレターはおすすめです。
受け取る側の男性も、あなたの真面目な恋心に胸打たれることでしょう。

効果的なラブレターの書き方としては、シンプルに、丁寧に、キレイに、礼儀正しく!これを念頭に置けば、簡単にラブレターを書くことが可能です。
また、男性が返答しやすいような選択肢も与えてあげましょう。

気をつけたいのが、熱く語りすぎないこと。
回りくどくなりすぎないようにすること。

このポイントを気をつけましょう。
まずは下書きのつもりで、1枚ラブレターを書いてみるのがおすすめです。

ぜひ紹介した書き方で、チャレンジしてみましょう!

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ライター
noel編集部

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