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指輪がゆるい…むくみが原因?

指輪がゆるいことでどうすれば良いのか考える女性

購入した当初はぴったりとはまっていたのに、なぜか指輪がくるくるとまわってしまうほどゆるいと感じるようになった場合、それはむくみが原因である可能性が非常に高いです。
むくみやすい人は、季節や時間帯によって指の太さが変わってきてしまいます。

そのため、指がむくんでいる時に指輪を購入してしまうと、むくみが取れることによって指のサイズも小さくなってしまうのです。

指がむくんでしまう原因

むくみが原因で指輪がゆるい女性

では、指がむくんでしまう原因をみていきましょう。

  1. 水分や塩分を取りすぎている
  2. 指先が冷えすぎている

続いて、指がむくんでしまう原因を、それぞれ詳しくみていきます。

原因① 水分や塩分を取りすぎている

指がむくんでしまう原因として、水分や塩分を取りすぎているというものがあります。
そもそも、むくみというのは、主に水分代謝の低下が原因で起きる症状です。

塩分の主な成分はナトリウムですが、ナトリウムというのは水分を多く取り込む性質があります。
これにより、水分や塩分を取りすぎてしまうと、血管内の水分量が増加してしまい、それがむくみの原因に繋がってしまうのです。

そのため、むくみを防ぐためには、まずは毎日の食生活を見直すようにしましょう。
味付けを塩だけに頼りすぎないで、その他の調味料を使って味付けを工夫したり、減塩タイプの醤油や味噌を使うだけでも塩分の摂取量を抑えることができます。

また、水を飲む時も一気に大量の水を飲むのではなく、少量ずつこまめに摂取していくのがポイントになります。

原因② 指先が冷えすぎている

2つ目の原因として、指先が冷えすぎているというものもあります。
むくみというのは、血行が悪くなることによっても引き起こされてしまうため、指先が冷えすぎて血行が悪くなってしまうことで指がむくんでしまうこともあるのです。

これにより、前述したように朝や夜の気温が下がる時間帯や、寒い冬の時期に指がむくんでしまい、指がむくんでいる時に指輪を購入してしまうことで、むくみが取れると必然的にサイズが大きくなってしまうのです。
そのため、むくみを防ぐためには、手をぶらぶらと動かしたり、手をグー、パーと大きく開閉したりというように、手を動かす習慣を身に着けることが大切です。

指輪がゆるいときの対策

彼氏と手を繋ぐ指輪がゆるい女性

では、指輪がゆるいときの対策をみていきましょう。

  1. 大きさを調整するグッズを使う
  2. 内側にマニキュアを塗る
  3. サージカルテープを張る
  4. サイズがぴったりの指輪を重ね付けする
  5. 専門店で大きさを調整してもらう

続いて、指輪がゆるいときの対策を、それぞれ詳しくみていきます。

指輪がゆるいときの対策① 大きさを調整するグッズを使う

指輪がゆるいときの対策方法として、大きさを調整するグッズを使うという方法があります。
Amazonや楽天市場などで「リングストッパー」と呼ばれる大きさを調整するグッズが販売されています。

プラスチックやシリコン製の部品を間にはめ込んだり、専用のワイヤーを指輪に巻き付けたりするだけで調整することができるので、パッと見ても全く違和感がありません。
また、指輪を傷つけたり、変色させてしまうこともないので、結婚指輪や婚約指輪などの大切な指輪がゆるいという時におすすめの対策方法です。

指輪がゆるいときの対策② 内側にマニキュアを塗る

2つ目の対策方法として、内側にマニキュアを塗るという方法もあります
この方法は、スポっと抜けてしまうくらいゆるい場合は使うことができませんが、指輪がゆるいのは気になるものの、スポっと抜けてしまうほどではないという時に使える対策方法です。

内側にマニキュアを塗ることによって、これが滑り止めの効果を発揮して、くるくる回ってしまうのを防ぐことができます。
ただ、マニキュアを塗ることによって変色してしまう恐れもあります。そのため、本格的に使用する前には必ず試し塗りをして、変色しないかどうか確認してから塗るようにしましょう。

また、時間が経つにつれて滑り止め効果が徐々になくなっていくので、その時はマニキュアを塗りなおして下さい。

指輪がゆるいときの対策③ サージカルテープを張る

3つ目の対策方法として、サージカルテープを張るという方法もあります。
サージカルを指にぐるぐると巻いて、その上から指輪をすることによって、サイズを調整することができます。

ただ、この方法は敏感肌の女性が実践してしまうと、サージカルテープによって肌が荒れてしまう可能性が高いのであまりおすすめできません。
また、幅の細い指輪ですと、サージカルテープがはみ出てしまって見栄えが悪いのであまりおすすめできません。

指輪がゆるいときの対策④ サイズがぴったりの指輪を重ね付けする

4つ目の対策方法として、指輪を重ね付けするという方法もあります
ゆるい指輪の上から、その指のサイズにぴったりと合う指輪を重ねることによって、上にある指輪がストッパーのような役割をして、ゆるい指輪が指から抜けてしまうのを防ぐことができます。

この方法であれば、指輪を傷つけたり、サイズを調整する必要もないので、結婚指輪や恋人からもらった指輪などを傷つけたくないという人におすすめの方法です。

指輪がゆるいときの対策⑤ 専門店で大きさを調整してもらう

5つ目の対策方法として、専門店で大きさを調整してもらう方法もあります。
専門店で大きさを調整してもらう場合、余分な部分を切り落として繋ぎ合わせる方法と、内側に部品をつけて大きさを小さくする方法などがあるので、指輪を傷つけたくない人はスタッフの方とよく相談してから調整してもらうようにしましょう。

指輪がゆるいときにおすすめのリングストッパー

リングストッパーでゆるい指輪をサイズ調整

おすすめ① ピタリング

ピタリング
423円

「ピタリング」は、ゆるい指輪と指の間に挟むだけで、ゆるい指輪をフィットさせることができます。
調整用の部品は、細(2mm幅対応)、並(3mm幅対応)、幅広(4mm幅対応)、薄型、厚型の合計6つのタイプが入っています。

部品そのものは柔らかい素材ではありませんが、装着感はナチュラルで、指を簡単に曲げることができ、色も半透明なのでリングストッパーが悪目立ちすることはありません。
また、部品には4つの爪が立っているため、手を洗っている時や作業している時でも指輪が部品から外れにくくなっています。

おすすめ② Minuomi リングストッパー

Minuomi リングストッパー
699円

「Minuomi リングストッパー」は、PVCスプリングワイヤーを指輪に巻き付けるだけで、ゆるい指輪を指にフィットさせることができます。
高品質のPVC材質を使用しているので、柔らかくずっと装着していても付け心地が非常に良いです。

また、手に汗をかいたり、手を洗う時でも脱落することがなく、ダイヤモンドリングやオープンリング、ワイドリングなどの様々な種類の指輪にフィットします。

おすすめ③ リングサイズアジャスター フィットワイドリング

リングサイズアジャスター フィットワイドリング
1009円

「リングサイズアジャスター フィットワイドリング」は、内側に貼るだけでサイズ調整して、指にフィットさせることができます。
TPU素材を使用しているため、柔らかくて付け心地も抜群で、指に刺激がほとんどないので、敏感肌の女性にもおすすめです。

また、外側からリングストッパーがはみ出てしまうこともないので、指輪の見栄えも非常に良いです。

指輪がゆるいときの対策とおすすめのリングストッパーのまとめ

指輪がゆるいのを治した女性

結婚指輪や恋人からもらった大切な指輪がゆるいことで、指輪が付けられなくなってしまうのは悲しいものです。
実は、このように感じてしまうのは、体重の減少や加齢以外にも、指がむくんでいる時に指輪を購入してしまったことが原因としてあります。

そのため、指がむくまないようにする対策をとることも重要ですが、もしも、むくみのない時間帯や季節では、マニキュアを塗ったり、大きさを調整するグッズを使用するなどしてサイズを調整する対処法を取られることをおすすめします。

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ライター
noel編集部

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