15歳差カップルの結婚事情!覚悟すること&確認しておくこと
好きになった彼との年齢差が15歳差…、数字にすると大きく感じてしまいますが実際好きになったら年齡なんて関係ないのかもしれません。 15歳差のカップルは付き合って結婚まで行ける?付き合う際の注意点はなにかある? 15歳差カップルが結婚を意識したら頭の片隅に入れて考えておきたいことを紹介します。
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15歳差はうまくいく?
好きになった人との年齢が15歳差あると、やっぱり少し尻込みしちゃう気持ちはありますか?
それとも、好きになった人と「たまたま」年齢が15歳差があっただけと考えますか?
恋愛での年齢差はどうやっても縮めることが出来ない距離といえるものかもしれません。
15歳差あるカップルが付き合ってうまくいくかどうかは、人それぞれ、カップルそれぞれというのが一番です。
しかし、多くのカップルは15歳差という年齢を問題とせず上手くいっているカップルが多いんですよ。
年齢は、『ただの「年齢」』と考えることで15歳差があるカップルでも、長続きするのかもしれませんね。
15歳差カップルのメリット
では、15歳差があるカップルにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
以下の15歳差があるカップルのメリットを3つご紹介します。
- メリット①:喧嘩が少ない
- メリット②:落ち着ける
- メリット③:甘えられる
メリット①:喧嘩が少ない
同年代のカップルに比べて、15歳差が有るカップルの多くに、喧嘩が少ないと言ったメリットがあります。
なぜ15歳差の多くのカップルに喧嘩が少ないかと言うと、お互いが本気になって衝突することが少ないからです。
一人が興奮していても、相手の精神状態に惑わされず心に余裕があるため喧嘩にならず、相手を諭したり許したりすることが出来ます。
いい意味で、「相手と15歳差だから」と考えることで自分を納得させることもできますし、相手を理解することも出来ますよね。
メリット②:落ち着ける
15歳差カップルのメリットその2はやはり、落ち着けるということがあげられるのではないでしょうか。
精神的にも落ち着いた恋愛ができるのもそうですが、経済的にも安定しているといったメリットがあります。
男性女性どちらが年上などに特定の条件に限らず、15歳差の年の差が有るということは相手とそれだけ生きてきた時間の長さ、経験の量が違います。
15歳差の年齢差は単純に相手の経験値レベルが高いということで多少のことでは動じず,、落ち着いて頼りになるのではないでしょうか。
メリット③:甘えられる
相手が年上、年下関係なく15歳差の年齢差が有って付き合っているということは、お互いの内面に惹かれて付き合っているという印でもあるかもしれません。
相手の内面に惹かれ合っており魅力を感じているからこそ、わがままを言ってしまったりしても広い心で「可愛いなぁ」と受け入れられることがほとんどです。
また、間違っていることがあったときなども15歳差有るかたからの指摘は、経験の違いからも受け入れやすいですよね。
15歳差カップルのデメリット
では、15歳差があるカップルにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
以下の15歳差があるカップルのデメリットを3つご紹介します。
- デメリット①:ジェネレーションギャップがある
- デメリット②:新鮮さがない
- デメリット③:体力の差
デメリット①:ジェネレーションギャップがある
15歳差があるということですから、当然のようにジェネレーションギャップを感じることがあるかもしれません。
子供の頃好きだったもの、当たり前だったものが相手とは違ったりして、話についていけなかったり盛り上がれなかったりして寂しい思いを感じてしまうようなジェネレーションギャップがあります。
また、15歳差の年齢差で相手の言動に対して「子どもっぽい」または「おじさんっぽい(おばさんっぽい)」と感じることも多くあります。
デメリット②:新鮮さがない
彼氏が15歳差がある年齢ならば、付き合っている最中のドキドキワクワクした気持ちが少し少ないように感じてしまうことも有るのかもしれません。
年上の彼氏なら多くがいろんなことを経験させてくれたり、与えてくれたりもしますがこちらから何かをするといったことが少なくなり相手の新鮮な反応をみる機会が少ないといったデメリットも。
デメリット③:体力の差
15歳差の年齢の違いが有るとどうしても出て来てしまうのが体力の差。
特に同年代カップルと15歳差カップルをも比べてしまうとその体力の差は歴然です。
年齢を重ねていくことはどう頑張っていても食い止めることは難しいため、体力の差が出てきてしまうのは当然といえば当然です。
デートや、夜の営みなど年齢的な体力の差に、がっかりしてしまうことも有るのかもしれませんね。
15歳差カップルの長続きの秘訣
では、15歳差カップルの長続きの秘訣とはなにがあるのでしょうか?
以下の15歳差カップルの長続きの秘訣を3つご紹介します。
- 年齢にこだわらずフラットに見る
- 価値観を理解する
- 周りのカップルと比べない
秘訣①:年齢にこだわらずフラットに見る
最近では年の差カップルや歳の差結婚もあまり珍しいものではなくなってきましたね。
15歳差という年齢の違いは恋愛中のカップルにとってそんなに大事な数字ではないようです。
15歳差という年齢の違いがあったから好きになったのではなくて、たまたま好きになった恋人と15歳差違いが有るという事実だけです。
お互いに付き合っているときに年齢よりは、その人を作ってきた経験や中身を気にしているはずです。
年齢にはこだわらず、その人自身をフラットに見ることが出来ると長続きしていくのではないでしょうか。
秘訣②:価値観を理解する
年齢の違いは、お互いの価値観の違いにもなりえます。
年の差カップルは、年齢に差がありお互いの考え方や過ごしてきた環境も違うかもしれません。
しかし、それらを含めてお互いの価値観を理解し共有することが、相手を理解することに繋がり信頼関係につながるのではないでしょうか。
相手を理解することで、お互いにとって癒やされる存在のカップルになれるといいですね。
秘訣③:周りのカップルと比べない
15歳差の年齢が違うカップルは、端から見ると特別なカップルに見えているのかもと思っているかもしれませんが大抵は、周囲のことを気にしているのは自分自身だけだったりします。
周りのカップルが『同年代同士で仲良さそう…』『歳が近ければ…』と考えたくなるときもあるかもしれませんが、それでも15歳差の相手を選んだのは自分自身です。
周囲と比べて自信をなくすことだけは避けて、自信を持って付き合っていくことで自然と長続きの秘訣になりますよ。
15歳差での結婚はアリ?ナシ?
15歳差での結婚はアリかナシかでいうと「断然アリ!」です。
好きになった人がたまたま15歳差があるということだけで、結婚をやめてしまうのはもったいない。
15歳差の年齢の違いが有るパートナーと結婚をしたいと思っているのならば、自分の気持ちに正直になり結婚に突き進んでいくことが幸せにつながるのではないでしょうか。
15歳差の彼氏と結婚する時に必要な覚悟
では、15歳差の彼氏と結婚する時に必要な覚悟っているのでしょうか?
以下の15歳差の彼氏と結婚する時考えておきたい必要な覚悟を6つご紹介します。
- 同年代よりも夫の見た目の老化が早い
- 両親や親戚がいい顔をしないこと
- 子供の予定は計画的に
- 夫の退職が周囲に比べて早い
- 将来の介護について
- 二人でいる時間が少ない
覚悟①:同年代よりも夫の見た目の老化が早い
年齢的な体力の衰えや見た目の老化は、自分の同年代に比べて15歳差ある夫のほうが幾分早くやってきます。
自分はまだまだ元気なのに、夫は年齢的な体力の減少で毎日を楽しめないなんてことも将来出てくるかもしれません。
老化は必ずやってきますし、15歳差の年齢の違いが有るとそれを顕著に感じることも多くなってきます。
結婚したいと考えるほど好きな相手だとしても、相手が老けておじさんになったとき、おじいさんになったときも愛していけるかを改めて一度考えておくと良さそうです。
覚悟②: 両親や親戚がいい顔をしないこと
15歳差の年齢の違いが有ると、場合によっては自分よりも両親や親しい親戚のほうが年齢が近いこともあるかもしれません。
特にご両親は大事な娘であるあなたのことを大事に思っているからこそ、反対をしたり結婚に対していい顔をしないこともあるかもしれません。
結婚をしたいと思う気持ちと両親の気持ちは比べるものではありませんが、大事なご両親だからこそ結婚にも賛成してもらいたいですよね。
もし、ご両親が結婚に対していい顔をしなかったり、反対だったときに自分はどうするかをしっかりと考えておきましょう。
覚悟③:子供の予定は計画的に
同年代や年の差が少ない相手と結婚した場合、子供は授かりものだから出来た時が産む時…というように将来の家族計画についてあやふやなままでも挽回のチャンスはあります。
しかし、15歳差の年の差がある場合、子供を作りたいと考えているのならば金銭的な事情や体調面を予め考えておく必要があります。
覚悟④:夫の退職が周囲に比べて早い
15歳差の年齢差がある場合それだけ夫の現役で働ける年齢が短くなります。
その分の十分な蓄えがあればよいのですが、夫が退職したあとの金銭事情は、年下の妻である女性が現役で養っていくというパターンも十分に考えられます。
金銭面や家族の将来二人の計画も事前に考えておいて損はありませんよ。
覚悟⑤:将来の介護について
今はまだ考えられないかもしれませんが、年齢差が有るということはそれだけ相手の老化のスピードが早いものです。
おじいちゃんおばあちゃんになっても自分たちは現役で元気にやっていけたらいいのですが、何十年後かの将来はどうなっているのかわかりません。
もしかすると、夫が早いうちから介護が必要になることも考えられます。
覚悟⑥:二人でいる時間が少ない
あまり考えたくないですが、年齢差が有るということはそれだけ一緒に過ごす時間が限られているということ。
男性に比べて女性の方が長生きすると言われていますし、同年代のカップルに比べて、二人が一緒にいられる時間が少なくなってしまうのかもしれません。
若いうちからは考えたくもないのですが、将来夫を看取る覚悟も頭の片隅に入れておくと良いのかもしれませんね。
15歳差の彼氏との結婚を後悔しない方法
では、15歳差の彼氏との結婚を後悔しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の15歳差の彼氏と結婚を後悔しない方法を5つご紹介します。
- 家族計画を話し合っておく
- 結婚後のお金について予め決める
- お互いの両親の介護や同居
- 臨機応変な心構え
- お互いが結婚に納得しているか
①:家族計画を話し合っておく
結婚するときは後悔なんてしないはず!と思っていても、結婚したあとに『やっぱり結婚しなければよかった…離婚したい…』とならないためにも、結婚を決める前に、彼と結婚後の生活について話し合っておきましょう。
結婚していつまでに子供が欲しいといったことや、引っ越しや転職など細かい日にちでなくていいので、二人の共通認識として決めておきましょう。
②:結婚後のお金について予め決める
お付き合いの段階では生活費は別々、でも結婚したら『財布は一つ』と考えている方も多いですよね。
結婚後の喧嘩や問題になってしまうのが、お金のこと。
金銭感覚のズレももちろんそうですが、借金などがないか、妊娠時や育休時のお金はどうするのか、生活費はどちらか負担するのかといった細かいことになりますが予め決めておくのが一番です。
もちろん、その時が来たときにお互い納得して変更することも可能ですよ
③:お互いの両親の介護や同居
15歳差の年の差で結婚するとなると彼のご両親も高齢だったりすることもあります。
お互いの両親や家族の介護のことや将来的に同居をするかしないかといったことも話し合っておくとよいでしょう。
④:臨機応変な心構え
15歳の差がある結婚に限らず、結婚を考えたら予めパートナーと多くのことを話し合って共通の認識として考えておく必要があります。
二人の間に、明確な目標や共通認識があることで問題が発生したときにお互いがすれ違うことが少なくなります。
また、実際に問題が置きてしまったときなどはその共通ルールを大前提として臨機応変に変化していく心構えも必要です。
ルールに縛られすぎて身動きが取れなくなってしまわないようにしましょうね。
⑤:お互いが結婚に納得しているか
結婚を後悔しないためにも、今一度お互いが結婚について納得しているかを確認しておきましょう。
本当に自分はこの人と結婚したいのかということを改めて考え納得した上で結婚しましょう。
自分がしっかりと納得した上で結婚したのであれば、結婚後にその選択に自信がついてくるはずです。
どこか妥協したところや迷いが有るのならば、お互いが歩み寄って解決を目指していきましょう。
15歳差という年齢にとらわれすぎないで
15歳差という年齢、数字だけを見てしまうと大きな差が有るように感じてしまいますが、年齡にとらわれすぎてしまうのもあまりよくありません。
15歳差の彼と結婚するにあたってメリットやデメリットがあり、結婚したあとに後悔することもあるかもしれませんが、年齡だけのせいにしないようにしていつまでも仲良くしていきたいものですね。
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