甘えん坊彼女の15の特徴!可愛い甘え方と嫌がられる甘え方
大好きな彼氏に自然と甘えたくなる甘えん坊な彼女も多いでしょう。 この記事では、男性100人を対象に「甘えん坊彼女の理想の甘え方」「やめてほしい甘え方」などをアンケート! 心を許した相手に甘えたいと思うのは、いくつになっても誰であっても思うことです。 しかし、甘え方のポイント押さえておかなくては、甘えん坊過ぎて関係が悪化することもあります。 今回は、彼女として押さえて置くべき彼氏への上手な甘え方について見ていきましょう。
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男性100人にアンケート!甘えん坊な彼女はかわいい?
甘えん坊な彼女というと手がかかりそうなイメージもありますが、実際男性はどのように思っているのでしょうか?
まずは、男性100人に甘えん坊な彼女についてどう思うか聞いてみました。
Q.彼女に甘えられるのは嬉しい?
なんと、彼女に甘えられるのが嬉しいと思う男性は9割!
ほとんどの男性が甘えん坊な彼女に対してかわいいと感じているようです。
では、さらに詳しく甘えん坊な彼女について見ていきましょう。
甘えん坊な彼女の特徴
では、甘えん坊な彼女にはどのような特徴があるのでしょう。
甘えん坊な彼女には、以下の特徴があります。
- なんでもしてほしい
- 愛情を確認したがる
- 相手を頼っている
- お嬢様体質
- 性別役割分担の意識が強い
- 可愛がられてきた
- 相手には強くあってほしい
- 甘やかされたい
- 妹気質
- 年上に憧れる
- 寂しがりや
- ストレート
- 小悪魔
- 相手に気を許している
- 相手のことがすごく好き
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
1. なんでもしてほしい
甘えん坊の彼女は、彼氏に自分のことをなんでもしてほしいと思っている可能性があります。
好きだからこそ献身的になってほしいと思っているのです。
自分でできることも相手にしてほしいし、それを嬉しいと思っているのです。
尽くしてほしいと思っていると言い換えることもできます。
だからこそ、いろいろなことをお願いし、甘えん坊になるのです。
2. 愛情を確認したがる
自分のことを好きだと思っているなら、自分のために色々なことをしてくれるはずだと思っているケースもあります。
自分の甘えを受け入れてくれるということが、自分のことを好きでいるという証だと思っているのです。
このタイプの彼女にとって、相手に甘えてそれを受け入れてもらうことは、二人の関係に安定感をもたらすために欠かせないことです。
甘えん坊になることで、相手の愛情を確認しているのです。
こうした場合、甘えん坊な部分を否定されると、それがイコール自分への愛情も覚めたと認識してしまうので、注意が必要です。
3. 相手を頼っている
相手のことを信頼し頼っているからこそ、甘えん坊になるというケースもあります。
誰しも、信頼のおけない相手に甘えようとは思いません。
この人ならきちんとしてくれる、この人になら甘えても大丈夫という気持ちがあるから甘えん坊になるのです。
そう思うと、彼女のことが途端に愛らしくなってきます。
4. お嬢様体質
もともと、自分は人に甘やかしてもらって当たり前の存在だと思っている、お嬢様体質の彼女もいます。
こうした場合、たとえ行き過ぎた甘えん坊であっても、本人に悪気がないことが多いです。
まるで息をするように甘えるので、そもそも甘えているという自覚がないのです。
天性の甘えん坊彼女ということもできます。
5. 性別役割分担の意識が強い
力仕事や難しいことなどについてよく甘えてくる彼女の場合は、単純にこれは男性のすること、これは女性のすることという意識が強い可能性があります。
こうした彼女の場合、力仕事など彼女が男性の仕事と認識していることについては徹底的に甘えてきます。
しかし、これは女性の仕事だと認識していることについては、相手に甘えることなく自分自身でしようとします。
甘えん坊という彼女の性質に見えて、実は彼女の価値観の現れであることもあるのです。
6. 可愛がられてきた
小さい頃から可愛がられて甘やかされて育ってきた彼女は、生粋の甘え上手である可能性が高いです。
どんな甘え方をすれば相手が喜んで要求を受け入れてくれて、どんなふうに喜べばまた相手がいうことを聞いてくれるのか、理屈ではなく感覚として染み込んでいるのです。
愛され体質ともいうことができるこの体質の彼女の場合は、甘えん坊でも相手が喜んでくれる甘え方をするので、良好な関係を維持しつつ上手に甘える人が多いです。
7. 相手には強くあってほしい
いざという時に頼りになり、自分を助けてくれる、そんな強さを持った相手を望む人もまた、甘えん坊な彼女になりがちです。
甘えた時にそれを否定されたり、自分のわがままを受け入れてくれなかったりすると、この人は何かあった時に自分を守ってくれないと認識します。
8. 甘やかされたい
今まで可愛がられて甘やかされてきたタイプの人が甘えん坊な彼女になりやすいのは、上で解説した通りです。
しかしその一方で、その全く逆、つまり今まで全く甘やかされてこなかったからこそ甘えん坊になるタイプもいます。
厳しい家庭で育てられたり、責任感が強く今まで誰にも甘えられなかったりした人が、相手に心を許し、甘やかしてほしいとおもって甘えてくるのです。
そうした彼女の場合、少々甘え方が下手だったりぎこちなかったりする場合もあります。
しかし、そうした事情を知っていれば見え方も少し変わりますし、上手な甘え方を掴めば、愛らしい存在になります。
9. 妹気質
実際に妹かどうかは別にして、妹気質な女性は存在します。
何かを自分でやる、挑戦する、というよりも頼れる相手にしてもらうということが真っ先に思いつくのです。
妹らしいかわいらしさを持つ女性なので、このタイプの彼女はすぐに見分けがつきます。
純粋で可愛らしい部分もあるので、面倒見のいい男性に人気のタイプです。
10. 年上に憧れる
年上に憧れる女性は多いものですが、年上に憧れる理由の一つに、自分を守ってくれそう、多少のわがままも笑顔で受け入れてくれそうというものがあります。
そうした大人の優しさに、グッとくる女性が多いのです。
年上の男性に優しくされることが好きな女性は、このタイプの甘えん坊彼女になりやすいです。
しかし、数年後には立場が逆転しているなんてことも多くあり、面白いものです。
11. 寂しがりや
このタイプは、いわゆるかまってちゃんタイプです。
自分に構ってもらって何かしてもらわないと、寂しくなってしまうのです。
このタイプの彼女は、寂しくなればなるほど甘えの度合いが大きくなります。
一方で、寂しさを感じない状況にいれば、さほど甘えてこないのです。
寂しくなって構って欲しくなるのも、相手のことが好きだからこそです。
甘えは寂しさの裏返しということも、頭の中にあると相手のことが理解しやすくなります。
12. ストレート
甘えたくてもうまく言えなくて甘えられない人もいる一方で、驚くほど素直に甘えてくる女性もいます。
甘えん坊彼女は、甘えたいという気持ちを実にストレートに表現できる女性なのです。
何もためらうことなく、恥ずかしがることもなく、まっすぐ甘えてくる姿には、かわいらしさと信頼感が見えてきます。
13. 小悪魔
純粋で真っ直ぐだからこそ甘えてくる彼女もいる一方で、戦略的なのか天然なのか、甘えることで相手を困惑させたり自分に夢中にさせたりする女性もいます。
世に言う小悪魔系彼女です。
可愛い彼女に甘えられていると思っていたら、手のひらで転がされていたと言うことも稀ではありません。
そうした小悪魔系の彼女も存在するのです。
14. 相手に気を許している
相手に気を許しているからこそ、自然と甘えん坊になるというケースもあります。
特に意識していないのに、相手といるとなぜか甘えん坊になると言う彼女はこのタイプです。
甘えようと思っているわけでもないのになぜか甘えてしまうと言う人は、相手に気を許しているということです。
その信頼関係はとても素敵です。
15. 相手のことがすごく好き
相手のことが好きで好きで仕方ないから、ついつい可愛く見られたくて甘えてしまうと言う彼女もいます。
甘えん坊の彼女がとても幸せそうにしていたら、それは相手のことがすごく好きだと言うことです。
甘えん坊な彼女に対する彼氏の本音
では、甘えん坊な彼女に対する彼氏の本音をみていきましょう。
甘えん坊な彼女に対する彼氏の本音には、以下のものがあります。
- 可愛い
- めんどくさい
- 嬉しい
- 楽しい
- うまく使われている気がする
- イラっとする
続いて、甘えん坊な彼女に対する彼氏の本音を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 可愛い
自分に心を許し、キラキラした目で甘えてくる彼女のことを可愛いと思うのは、ごく自然なことです。
自分にだけ見せる甘えん坊な一面を愛おしく思う男性も多いでしょう。
仲良くなる前は他人行儀だったのに、今はすっかり心を許して甘えてくれる、そんな姿にグッとくる男性は多いのです。
また、甘えている時の彼女はいつもよりもふわふわしていてまるで純粋な少女のようで、非常に可愛く見えるのです。
2. めんどくさい
甘え方によっては、めんどくさいと思う男性もいます。
忙しい時に甘えてこられたり、しつこく甘えられたり、要求を受け入れなかったら不機嫌になったりすると、めんどくさいと思われても仕方ありません。
また、そこまで面倒見のよくないタイプや自分勝手なタイプ、自分自身が弟気質のタイプは、そもそも甘えられることを好きではありません。
そんな男性にとっては、甘え方や甘えるタイミングなども関係なく、ただめんどくさくて仕方がないこともあります。
3. 嬉しい
甘えん坊になると言うことは、彼女が自分に心を許していると言うことでもあります。
そんな思いを汲み取って、甘えられて嬉しいと感じる男性もたくさんいます。
甘えられることによって、男性としての自信がつき、自己肯定感が高まる人もいます。
そんな人にとっては、彼女に甘えられることは喜びでもあるのです。
4. 楽しい
甘えてくる時の彼女は、いつもよりもふわふわしていて可愛らしいものです。
そんな彼女と話をして、喜んでもらえて、感謝されることは楽しいものです。
甘えてくる彼女をわざと軽く突き放して、彼女の反応を見て楽しむ人もいるくらいです。
彼女が甘えん坊モードの時は、お互いふざけ易い雰囲気になっています。
そのため、じゃれ合うような雰囲気になって楽しいと感じる人もいるのです。
5. うまく使われている気がする
自分のことを信頼して頼ってくれていると感じられれば嬉しいものですが、単純に御用聞きのようになってしまうと、彼氏ではなくただの召使いのように感じられます。
いいように使われているだけの都合の良い存在なんじゃないかと不安になるのです。
そう感じられてしまうと、愛情も覚めてしまいます。
どんなに気心が知れていて気遣いのいらない関係になっていても、愛情が感じられないやり取りは望ましくありません。
甘える際は、相手のことが好きで甘えたいのか、ただ自分のいうことを聞いて欲しくて甘えるのか、よく考えてみましょう。
6. イラっとする
甘え方によっては、相手にイラっとされてしまうこともあります。
あまりにも相手の事情を無視した甘え方であったり、相手への気遣いが感じられなかったりすると、イラっとされても仕方がありません。
甘えた時に拒否されると悲しくなるものですが、相手が悪いと思うばかりではなく、自分の甘え方がどうだったのか、思い返してみることも必要です。
男性100人に聞いた!甘えん坊彼女の理想の甘え方
甘えん坊彼女に好意的な男性が多いようですが、どのような甘え方をされるとぐっとくるのでしょうか?
今回は、男性100人に甘えん坊彼女の理想の甘え方を聞いてみました!
Q.彼女の理想的な甘え方を教えて!
\男性のコメント/
突然手をつないできたりジャレついてきたりする甘え方は結構好きです。(36歳)
休日に家でダラダラと過ごしている時に急に抱きついてくる(20歳)
そっと抱きついてくる感じ。くっついてゴロゴロしたい(21歳)
仕事終わりに待ち合わせしたときに『あー、疲れた』と言って寄り掛かってくること。(32歳)
好きと言ってなどと甘えられると悪い気がしません。(33歳)
ハグや手をつなぐなど、突然のスキンシップにキュンとくる男性が多数!
特に、家でリラックスしているシチュエーションが理想的なようです。
甘えたいときは、言葉に出さなくても「かまってほしい♡」というのが伝わるハグがベストかも!
もちろん、ストレートに「好き」と言葉に出して甘えるのもOKです。
彼女からの愛情を感じるような甘え方にぐっとくるのかもしれませんね。
男性がキュンとする甘えん坊彼女の可愛い甘え方
では、男性がキュンとする甘えん坊な彼女の可愛い甘え方をみていきましょう。
男性がキュンとする甘えん坊な彼女の可愛い甘え方には、以下のものがあります。
- 笑顔で
- ストレートにお願いする
- しっかり喜ぶ
- タイミングを考える
- 恩着せがましくしない
- 感謝を表現する
- たまにお返しをする
続いて、男性がキュンとする甘えん坊な彼女の可愛い甘え方を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 笑顔で
何よりも、笑顔で甘えることが大切です。
イライラした状態で甘えるのはただの八つ当たりですし、必死に甘えられても重いだけです。
甘えん坊彼女として愛されるためには、何よりもその甘えが相手にとって不快でないことが大切です。
自分の要求をぶつけるばかりの甘えはただのわがままです。
相手と仲を深めて楽しく甘えるためには、甘えている時の自分が相手にどう映っているのかを意識することが大切です。
2. ストレートにお願いする
何かをして欲しい時は、お願いするのが申し訳なくてつい回りくどく甘えてしまいがちです。
しかし、それでは結局何が言いたいのかなかなか伝わらず、相手をイライラさせる可能性があります。
甘える時に大切なのは、わかりやすさとかわいらしさです。
ストレートに甘えながらお願いする方が、お互いに気持ちがいいのです。
3. しっかり喜ぶ
甘えて相手にしてもらえると嬉しいものです。
それなのに、なんだか気恥ずかしくて特に喜んだ様子も示さない人がいます。
しかし、それでは相手からすると、ただうまく使われているだけのように思えてしまいます。
感情表現を素直にすることは、甘えん坊として非常に大切なことです。
喜ぶ時はしっかりと喜び、嬉しいのだということが伝わるように意識しましょう。
4. タイミングを考える
どんなに可愛く甘えても、そのタイミングが悪ければよくありません。
どんなに甘えん坊な彼女を受け入れたくても、急いでいる時や他人と話している時、落ち込んでいる時などはなかなかそうもいきません。
甘える時も自分が甘えたい時に相手の都合も考えずに甘えるのは、ただのわがままです。
甘えるとは言っても相手に対する気遣いを忘れてはいけません。
相手が都合のいいタイミングかということもきちんと考えながら、甘えて見ましょう。
5. 恩着せがましくしない
甘えというのは純粋なものです。
あの時こうしてあげたから甘えさせてよ、というのでは、甘えに強制力が生じてしまいます。
そうすると、相手にとって甘えを受け入れることが義務になり、重くなります。
甘えられた時に相手をしなければいけないと思うと、甘えられることが苦痛になるのです。
相手に喜んで甘えを受け入れてもらうことも大切です。
そして、喜んで受け入れてもらうためにどうしたらいいのかも、考えなくてはいけません。
6. 感謝を表現する
甘えん坊を受け入れてもらえた時は、感謝を表現することが大切です。
ありがとうという言葉を伝えることはもちろん、時にはお礼のプレゼントをして見たり、ありがとう!と抱きついてみたり。
そうしたことの積み重ねが、いい関係を構築していくのです。
7. たまにお返しをする
甘えるばかりではなく、たまにはお返しをすることも大切です。
プレゼントでもいいですし、料理を振る舞うのでもいいでしょう。
また、時には相手に甘えさせてあげるというものいいでしょう。
甘えたいのは女性だけではありません。
男性の中にも本来は甘えん坊な人もいますし、自分も甘えん坊になってもいいんだと思うことでより仲が深まることもあります。
男性100人の本音!やめて欲しい甘えん坊彼女の甘え方
彼女に甘えられるのがうれしいとはいえ、男性だって「正直やめてほしい……」と思うことがあるのが実際のところ。
今回は男性100人に甘えん坊彼女のやめて欲しい甘え方も聞きました!
甘えん坊な自覚がある方は、彼をイラッとさせないようにしっかりチェックしていきましょう。
Q.彼女にどんな甘え方をされると、やめて欲しいと思うか教えて!
\男性のコメント/
自分の都合を押し付け、仕事や、趣味で忙しい時にかまってと言うのはやめて欲しい(20歳)
疲れているときなどこちらの状況を察しないで甘えてくる(39歳)
仕事で忙しい時に、やたらと電話してきて会いたい等と甘えてくると本当に面倒で別れたくなります。(36歳)
電車の中や町中などは恥ずかしいのでやめてほしいと思う(31歳)
人目がある時にキスしてとかハグしてとか言ってくると面倒です(38歳)
やめて欲しい甘え方として特に多かった意見が、忙しかったり疲れているときでもおかまいなしに甘えてくること。
甘えん坊彼女を受け入れて甘やかす精神的余裕がないときに自分の都合だけで甘えられると、彼の愛情も一気に急降下してしまうかもしれません。
また、人目の多い公共の場でベタベタ甘えられるのも恥ずかしいと感じて嫌なよう。
確かに、人前でのキスやハグは注目を浴びますし、周囲の人も目のやり場に困ってしまいますよね……。
ひとりの大人として、甘えるタイミングと場所はしっかり空気を読みましょう!
男性がやめてほしい甘えん坊彼女の悪い甘え方
では、男性がやめてほしい甘えん坊彼女の悪い甘え方をみていきましょう。
男性がやめてほしい甘えん坊彼女の悪い甘え方には、以下のものがあります。
- 回りくどい
- タイミングが悪い
- いうことを聞くのを当たり前に思っている
- 文句をつける
- 顎で使う
- 甘える時だけ可愛ぶる
- 要求が受け入れられないと不機嫌になる
続いて、男性がやめてほしい甘えん坊彼女の悪い甘え方を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 回りくどい
明らかに甘えたがっているというのはわかるけれど、どうも回りくどくてどうしたらいいのかわかりにくい、じれったいという状況を思い浮かべて見てください。
だんだんとイライラしてしまうことは、想像するだけでもわかるでしょう。
回りくどいというのは、甘えるのが後ろめたい、申し訳ないという気遣いの現れでもありますが、一方で察してほしいという気持ちの現れでもあります。
察して甘えさせてほしいというのはわがままです。
ストレートに気持ちよく甘える方がいいのです。
2. タイミングが悪い
急いでいる時やイライラしている時、悩んでいる時や疲れた時に甘えん坊な彼女がまとわりついてきたら、どんなに彼女のことが好きでも鬱陶しく感じるものです。
やはり相手にもタイミングというものがあるので、どんなに甘えん坊が好きな人でも、タイミングは選んでほしいと思うものです。
それは相手に対する気遣いでもあります。
3. いうことを聞くのを当たり前に思っている
愛する彼女だから、甘えん坊な一面も可愛いと思うでしょう。
しかし、甘えさせてもらうのを当たり前に思っていると感じられてしまうと、覚めてしまう可能性があります。
どんなに親しくなっても、礼儀と感謝は忘れてはいけません。
優しい彼氏に甘やかされれば甘やかされるほど、いつしかそれを当たり前に思ってしまいがちですが、その姿勢こそが、大きな落とし穴となるのです。
4. 文句をつける
甘えたいと思った時、相手が望む通りの対応をしてくれるとは限りません。
相手のタイミングが悪いかもしれませんし、どんなに親しくても完全に以心伝心することは不可能なので、少し対応に不満な点もあるかもしれません。
しかし、そこで文句をつけると、甘えん坊な彼女に対応しようとした側からしても気分のいいものではありません。
文句を言うよりも、相手のことを理解して許したり、可愛らしくこうしてほしいと伝えてみる方がいいでしょう。
5. 顎で使う
声や言葉は甘えていても、あごで相手を使っていると、相手はいい気分がしません。
そももそもあごで人を使うと言うのはしてはならないことです。
それだけで関係が悪化する可能性もあるので、やりがちな人は注意が必要です。
6. 甘える時だけ可愛ぶる
普段は無愛想だし相手のお願いも聞かないし本当に相手のことが好きなのかわからないのに、甘える時だけ可愛いぶると言うのは印象が良くありません。
それは、自分が逆の立場になった時のことを考えてもわかることでしょう。
そんな態度は、まるで召使いみたいだと相手に思われる原因になります。
7. 要求が受け入れられないと不機嫌になる
要求が必ずしも受け入れられるとは限りません。
そんな時に不機嫌になるのは、相手にとってただめんどくさいだけです。
甘えん坊な彼女なら、甘えが受け入れられなくて悲しくても、不機嫌になったり怒ったりするのではなく、せめて少し拗ねるくらいに止めるべきです。
彼が手放せない甘えん坊彼女になる方法
では、甘えん坊な彼女になる方法をみていきましょう。
甘えん坊な彼女になる方法には、以下のものがあります。
- 日頃から感謝を伝える
- 相手の都合を伺う
- 無理を言わない
- 相手を大切にする
- 小さなことから
- しっかり喜ぶ
続いて、甘えん坊な彼女になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
1. 日頃から感謝を伝える
甘えん坊な彼女になるためにまず何よりも大切なのは、甘えん坊な彼女とわがままな彼女の違いをきちんと理解しておくことです。
甘えん坊とわがままは紙一重です。
日頃から感謝を伝え、相手の関係をよりよくしていくことができるのが甘えん坊な彼女です。
感謝することもなく相手を振り回るのは、わがままな彼女です。
そこの区別をしっかりしてから、甘えん坊な彼女になっていきましょう。
2. 相手の都合を伺う
ここまでなんども述べてきたように、相手の都合を伺うことが大切です。
相手の様子や今していることを見て、今甘えても大丈夫かどうか、自分自身で判断しましょう。
また、判断しかねる時やどうしても今甘えたいと言う時は、一言「今甘えてもいい?」と聞いてみましょう。
相手を気遣う姿勢や甘えたいけど甘えていいのかわからないと迷っているいじらしさが感じられて、非常に可愛いのです。
3. 無理を言わない
甘えとは、わがままよりも緩いものです。
決して無理を言わない、相手に負担をかけないことが大切です。
もし自分が甘えられる立場だったら、これは大丈夫だろうかと常に一度考えるのです。
それが、上手な甘えん坊彼女のポイントです。
4. 相手を大切にする
甘えん坊に慣れてくると、つい自分の甘えたい気持ちばかりをぶつけがちになりますし、それを受け入れてもらえることが快感にもなってきます。
しかし、今の関係はお互いにお互いのことが好きだからこそ成り立っている関係です。
相手のことが好きならやはり相手を大切にしなくてはいけません。
5. 小さなことから
普段あまり相手に甘えない人は、小さな甘えから始めてみましょう。
いきなりべったり甘えると、相手はびっくりしてしまいます。
甘え慣れていないと言うことは、相手も甘えられ慣れていないと言うことです。
甘えん坊彼女になると言うことは、相手も甘えられ彼氏になっていくと言うことです。
自分が甘えん坊になるために段階を踏まなければならないのであれば、相手も甘えられ彼氏になるために段階を踏まなくてはいけません。
そのことを考慮して、ゆっくりと甘え上手になっていきましょう。
6. しっかり喜ぶ
甘え下手な人は、喜び下手でもあります。
しかし、頑張って甘えて見たのなら、もうあと一歩、頑張って素直に喜んで見ましょう。
それは何も、特別な喜び方をしたり、突然喜びの感情を爆発させたりしなくてはいけないと言うことではありません。
嬉しくて緩んだ表情をそのまま相手に見せると言うだけでも十分なのです。
甘えん坊な彼女から卒業するには?
甘えん坊な彼女も可愛いですが、甘えん坊から卒業したい人もいるでしょう。
そんな人は、甘えん坊彼女から甘えられ彼女への転身を考えて見てください。
甘えつつ甘えられつつ、そんなステップに進むことができたら、二人の関係ももう一歩深まったということです。
今まで甘えさせてもらった分、自分も相手の甘えを受け入れることを意識して見ましょう。
甘えん坊彼女にはコツが必要
一見みるだけだと、ただ心のままに甘えているように見える甘えん坊彼女。
しかし、甘えるのが上手な彼女は、甘えることに潜む危険も把握しています。
どうしたら相手との関係を深めつつ甘えられるのか。
そのことを意識して甘えることができれば、素敵な甘えん坊彼女に慣れたということなのです。
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