レディースバッグ種類一覧!意外と知らない名前や選び方のポイント
女性のバッグには様々な種類や形があり、名前は聞いた事あるけど、どんなものなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 よくみなさんが耳にする、トートバッグやショルダーバッグなどの定番バッグから、今流行りの流行バッグまで。 今回は種類別にそれぞれのバッグの違いや使い方などご紹介していきます。
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レディースバッグの種類
では、レディースバッグの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
以下のバッグの種類15個をご紹介いたします。
- ハンドバッグ
- トートバッグ
- ショルダーバッグ
- カゴバッグ
- リュックサック
- クラッチバッグ
- 巾着バッグ
- バケツバッグ
- エコバッグ
- ウエストポーチ
- マザーズバッグ
- サコッシュ
- バンブーバッグ
- 2wayバッグ
- ワンハンドルバッグ
種類①:ハンドバッグ
ハンドバッグとは手持ちバッグの全般のことをいいます。
また財布や、化粧品、筆記用具などの細かな身の回りの品を入れる小型のレディースバッグでもあります。
バッグのなかでも定番で女性らしい形の種類なので、カジュアルコーデにプラスすると大人っぽさがでてオススメです。
種類②:トートバッグ
「トート」はアメリカの語源で、「運ぶ・背負う」という意味があます。
バッグは持ち手が通常2本あり、大きめで荷物を運ぶことに特化した手持ちバッグのことをいいます。
素材は様々なものがありますが、デザインはシンプルな形のものが多く、合わせやすいのが魅力の一つです。
学生の方や、お仕事で荷物が多い方などに使われています。
種類③:ショルダーバッグ
ショルダーバッグとは、肩からかけるバッグもことを指し、性別問わず使える人気のバッグです。
手がふさがらないのでお出かけの時などには、とても使いやすいです。
素材や形も様々で、カジュアルなコーディネートの日からきれいめコーディネートの日まで、幅広くお使いいただけるのがポイントです。
種類④:カゴバッグ
かごバックは竹などで編んだカゴに持ち手を付けたもののことをさします。
主に春から夏にかけて使われることが多いバッグで、軽くて通気性がよく、持つだけで季節感を出してくれます。
最近では、形や素材もたくさんあり、小さく見えてたくさん入るタイプや収納しやすいタイプもあるので、子育て中のママさんでも使い勝手がとてもいいです。
種類⑤:リュックサック
リュックサックとは背中に荷物を入れて担ぐための袋のことを指します。
荷物が多いときや、アクティブに動きたい時などにオススメのバッグです。
リュックサックにすればお出かけが身軽になり、手が塞がることはありません。
最近では、男性の方もお洒落アイテムの一つとして取り入れられています。
種類⑥:クラッチバッグ
クラッチバッグとは主に、ハンドバッグもような形をしているものです。
持ち手はなく、抱えて持つかそのまま手で持って歩くタイプのものになります。
男性用ではセカンドバッグといいますが、これを女性ではクラッチバッグと呼んでいます。
パーティーなどの正装用として使われることが多く、きらびやかなデザインのものも多いです。
また大きいバッグのなかに入れておき、車から降りる時や、ホテルのロビーにあずけて、クラッチバッグだけ持って置く、なんて事もできます。
種類⑦:巾着バッグ
子供の頃によく使ってにた懐かしい巾着袋ですが、最近では巾着型のバッグがお洒落な方たちの間で話題となっています。
様々な形がありますが、基本的には紐でキュッと結ぶだけの手軽なものになります。
丸みを帯びたころんとしたフォルムと、キュッと引っ張る感じが可愛く人気で、女性らしく柔らかい雰囲気に仕上がります。
コーデの外しアイテムにもなり、こなれたお洒落感が欲しい方にまピッタリな手持ちバッグです。
主役級アイテムとして、アクセントになってくれます。
種類⑧:バケツバッグ
バケツバッグはその名の通り、バケツのような形の手持ちバッグです。
モデルのかたたちがこぞって愛用したことから、人気にひがつきました。
独特な開け口のデザインが可愛く、いつものコーディネートに少し変化を付けたい時にピッタリ。
また底が丸いので、見た目はコンパクトでも容量も見た目以上にしっかりと入るものポイントです。
革製のものを選ぶと、フォーマルスタイルんの時にもお使いいただけます。
種類⑨:エコバッグ
エコバッグはお買い物に行く時などにお使いの方も多いのではないでしょうか。
軽くて折りたたんでコンパクトに持ち歩くことができるので、ひとつ鞄に入れて置くととても便利です。
普段買い物をして、荷物が増えてしまった時や、旅行先で荷物が増えてしまった時など、このエコバッグがありと便利なアイテムです。
種類⑩:ウエストポーチ
ウエストポーチとは、主に腰につけるバッグを指しますが、最近ではウエストポーチを、ショルダーバッグのようにして肩から斜めにかけるのが今どきの持ち方です。
ファッションの一部として、アクセサリー感覚で身に付けるのがトレンドです。
サイズは様々ですが、リップと携帯が入る程度のミニサイズがオススメです。
種類⑪:マザーズバッグ
マザーズバッグは赤ちゃんがいるママが外出するときに使いやすいバッグのことをいいます。
大きく大容量で、タオルやおむつ、哺乳瓶などの赤ちゃん用品が機能的に収納できるのが特徴です。
そのためトートバッグのように、大きな開口部になっています。
また、ベビーカーを使う場合も考えバッグをS字フックで引っ掛けられるものもあります。
手で持つだけでなく、ショルダーバッグにもできる2wayタイプもオススメです。
種類⑫:サコッシュ
サコッシュとは、フランス語でカバンや袋を意味する言葉です。
もともとは、自転車のレースの際にドリンクや補給食など必要最低限のものをレーサーに渡すためのショルダータイプのバッグです。
競技の邪魔にならないように軽く、また荷物が取り出しやすい無駄のない作りになっています。
そのバッグがここ最近ではアウトドアの時などに使われることが多くなり、ファッションアイテムとしても人気が出てきました。
女性だけでなく、荷物の少ない男性も方にもよく使われています。
種類⑬:バンブーバッグ
バンブーバッグとは、バッグの持ち手が竹の素材でできているものを指します。
秋冬に使うイメージがありますが、デザインによっては夏にピッタリな涼しげなデザインのものもあり、浴衣にも合います。
大きさや素材など、様々な種類があり、コーデがマンネリ化してしまう時、お洒落感を出したい方にはピッタリです。
種類⑭:2wayバッグ
2wayバッグは、ハンドバッグに肩からもかけられるベルトがついているもので、その日のコーデに合わせて、ショルダーバッグにもなるものです。
他にも、ショルダーバッグからリュックにできるものや、持ち手をとって、クラッチバッグにできるものなど、種類はたくさんあります。
一つのバッグで色々な形を楽しめるのが人気のアイテムです。
種類⑮:ワンハンドルバッグ
ワンハンドルバッグはその名の通り、バッグの持ち手が1本しかないもののことをいいます。
スッキリとしたシルエットが特徴で、大人っぽいレディースコーデにピッタリです。
また、ハイブランドでもワンハンドルのデザインは多く、エレガントでかっちり見え、スカーフも巻き付け、ポイントにするのもオススメです。
旅行に活躍するバッグの種類
では、旅行に活躍するバッグにはどのようなものがあるのでしょうか。
以下の旅行に活躍するバッグ2つをご紹介いたします。
種類①:キャリーバッグ
キャリーバッグとは運ぶための入れ物といういみで、バッグの下に必ずキャスターがついているものになります。
キャリーバッグを使うシチュエーションとして、海外旅行に行く時、つまり飛行機にのることが多いときに使用されます。
容量も小さいものから大きいものまであり、長期期間出かけるときにはとても便利です。
キャスターがついているので、移動も楽々できます。
女性はなにかと荷物が多くなりがちですがキャリーバッグがあれば帰りにお土産が増えても安心ですね。
種類もたくさんあるので、お気に入りのバッグで気分をあげて旅行へ行きましょう。
種類②:ボストンバッグ
ボストンバッグは底は大きめの長方形で、中ほどに膨らみをもつ、皮または布製の手提げかばんのことをいいます。
旅行やスポーツなどに使われることが多いです。
女性では、1泊2日ぐらいなら身軽にボストンバッグがオススメです。
種類も色々ありますが、ベルトがついているものだと、ショルダーバッグにもできるので便利です。
レディースバッグの選び方
では、レディースバッグを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。
以下のレディースバッグの選び方5つをご紹介いたします。
- 利用シーン
- 大きさ
- 素材
- 機能性
- ブランド
選び方①:利用シーン
バッグを選ぶうえで一番大事なのがこの利用シーンを考える事です。
普段遣い、ビジネシ用、冠婚葬祭色々ありますが、どのシーンに使うかでバッグの使い方が随分変わってきます。
プライベートで使用するものなら、見た目重視の少し変わったバッグなんかもコーデのアクセントになりオススメですが、それをビジネス用で使うとなると、容量や適切性も考えると失敗してしまいます。
まずは、自分がどんな時に使いたいのかをしっかり想像してみることがポイントでしょう。
選び方②:種類
利用シーンが決まってきたら、次はどんなバッグにしたいかを具体的に決めていきます。
形や種類は探せばたくさんあるので、最初はこれといって決めず、幅広い種類の中からで色々なバッグを見ていきましょう。
選び方③:素材
バッグを選ぶのにおいて最も重要なのが、この素材とも言えます。
このバッグに使われている素材で、使い勝手の良さや、悪さが出てきてしまいます。
素材によっては、バッグの重さなども変わってきて持ちやすさに違いが出てきます。
毎日使うバッグならもちろん軽いほうがいいですし、お出かけのときに使うものなら、少し重くても高級感のある革製のものでもいいですし、自分にあった素材を見つけて行きましょう。
選び方④:機能性
バッグの一番の目的は物を運ぶために使うものです。
ここで重要になってくるのが、バッグの機能性になります。
容量ももちろん、バッグの中の収納も大事になってきます。
バッグの中で荷物が散らかってしまっては、物が取り出しにくく、使い勝手が悪くなってしまいます。
購入の際は、バッグの中までしっかり確認しましょう。
選び方⑤:ブランド
バッグを取り扱っているブランドはたくさんあります。
それぞれのブランドには特徴があり、バッグの重要視している部分も違ってきます。
バッグの素材にこだわっているブランドや、ファッションの一部として見た目にこだわっているブランドなど、種類や値段ももちろん様々です。
自分が一番重要なのはどこか考え、選んでみてください。
レディースバッグ種類一覧!意外と知らない名前や選び方のポイント
レディースバッグといっても、種類はたくさんあります。
たくさん種類がありすぎるからこそ、バッグを買うのは難しいですが、毎日のコーデに欠かせないアイテムです。
いつものコーデにプラスするだけで、その時の季節感を演出できたり、雰囲気もガラッと変えることもできます。
トレンドを取り入れやすいアイテムの一つなので、みなさんもお気に入りのバッグを見つけて、お洒落を楽しみましょう。
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