【美容師監修】前髪の流し方を変えて垢ぬけ感UP!長さ・アイテム別の流し方47選♡
いつもと同じヘアスタイルに飽きてきたら、思いきって前髪の流し方を変えてみてはいかがでしょうか。 前髪を変えるだけで、見た目の印象はガラリと変わるものです。 今回は、前髪の流し方について長さ・アイテム別のおすすめを美容師の方に聞いてみました。 ぜひ参考にしてみてください!
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人気美容師に聞いた!基本の前髪の流し方
まず最初に、基本の前髪の流し方をご紹介します。
前髪は少し切るだけでも簡単にイメチェンができる部分です。
ここで重要なのは、お顔周りの髪の毛との作り方。
厚くて短い前髪をシースルーバングに薄くしたい時は少し伸ばしてから美容師さんに切ってもらいましょう。
前髪を巻くときは、140〜160度がオススメです。
用意するもの
ここでは、基本的な前髪の流し方をご紹介します。
伸ばしかけの前髪や長い前髪など、どの長さにも対応可能なやり方です。
まず、以下のものを用意しましょう。
- 洗い流さないトリートメント(スプレータイプがオススメ)
- ドライヤー
- アイロン
- ヘアクリップ×1本
- ヘアワックス
- くし
基本的な前髪の流し方の手順
手順①:お湯、または水で前髪を全体的に濡らす。
お湯、または水のスプレーで前髪を根本を中心にまんべんなく濡らしましょう。
手順②:流す方向と逆向きにドライする
手ぐし、またはコームやブラシで根本を流す方向とは逆向きにドライします。
乾かし方としては、手ぐしを入れながら反対の目尻に向かってゆっくりとドライヤーを動かし根本にあてるのがコツです。
手順③:アイロンを使い、毛先をカールさせる
\美容師・岡崎さん直伝前髪の流し方/
<<やり方>>
- アイロンで毛束の半分〜⅓くらいに丸みをつける
- 流したい方向に毛先をむける
- コームで整える
\上手に流すコツ!/
手順④:ヘアワックスを揉み込み、くしでとかして完成
巻き終わった前髪を一度くしでとかします。
次にヘアワックスを少量指にとり、前髪に揉み込んでいきましょう。
前髪の裏側、毛先から付けるように。
最初から表面につけるとベタつきやすくなります。
スプレーなどで固めたいときは内側にするのがベスト!
仕上げに、くしでとかして完成です。
くしを使って流れを揃えることで、ツヤツヤ・サラサラ感が生まれます。
長い前髪の流し方
長い前髪はアレンジがききやすく、色々な流し方に挑戦できるのがメリットです。
では、長い前髪の流し方をみていきましょう。
美容師おすすめ長め前髪の巻き方
リバース巻き
ストレートよりシルエットが綺麗に!
続いて、noel編集部のおすすめをご紹介。
- かっちりサイドパート
- センターパート×ゆるウェーブ
- サイドパート×かきあげ前髪
- サイドパート×シースルーバング
- センターパート×うざバング
- サイドパ-ト×うざバング
- サイドパート×外ハネカール
- 逆サイドパート×ピンどめ
- ワンレングス
- 9:1分け×かきあげ前髪
- サイドパート×ウェーブスタイル
- センターパート×ウェーブスタイル
- センターパート×あご上カット
- 6:4分け×ポニーテール
- センターパート×リバースバング
noel編集部のおすすめ
①:かっちりサイドパートの流し方
大人っぽい前髪にしたい方にオススメなのがこちらの「かっちりサイドパート」です。タイトな斜め前髪はレトロ感もあり、きちんと感のある大人な雰囲気に仕上がります。
前髪はかっちりしつつ全体を敢えてくせっぽくスタイリングすることで「抜け感」を出すことも可能です。
②:センターパート×ゆるウェーブの流し方
こちらは前髪を中央で分け、ゆるくウェーブをかけた流し方です。
パーマをかけることで自然な毛流れになるので、外国人風のナチュラルなこなれ感を出したい方にピッタリなスタイルです。
③:サイドパート×かきあげ前髪の流し方
前髪をかきあげたときのような、セクシーで自然な毛流れを取り入れたスタイルを「かきあげ前髪」と言います。
スタイリングが難しそうな流し方ですが、実は意外と簡単なんです。コツはいつもと違う方向から分け目をとること。分け目を変えることでふんわりと立ち上がり、旬のかきあげ前髪を作ることができます。
片側の髪を耳に掛けることで色気漂うオフモード感をプラスさせましょう。
④:サイドパート×シースルーバングの流し方
「シースルーバング」とは、その名の通りシースルー(=透けて見える)のような前髪のことを言います。額が透けるくらいに前髪を薄くして、ふんわりと軽い印象を与えます。
少し前までは重めの前髪が流行りでしたが、今は透け感のある前髪がトレンドです。ナチュラルさを出しつつ流行りのスタイルも取り入れたいなら、この流し方がオススメです。
前髪はふわっとおろし自然に流すことで「こなれ感」をアップさせます。
いつもより横の位置から分け目をとり、前髪の透け感を演出しましょう。
⑤:センターパート×うざバングの流し方
「うざバング」とは「うざったいバング(前髪)」のことで、目にかかるくらいの長さの前髪を敢えて邪魔っぽくスタイリングすることで色っぽさやモード感を演出してくれる人気の流し方です。
前髪からチラリとのぞく目が色っぽさを演出し、グッとオトナな雰囲気になりますよ。
⑥:サイドパ-ト×うざバングの流し方
こちらは分け目を横でとった「うざバング」です。根元をふんわりと立ち上げ、おしゃれ感をアップさせましょう。
スタイリングの仕上げにヘアワックスとヘアオイルをなじませ、束感とツヤをプラスするのもオススメです。ロングヘアやミディアムヘアの方はよりオトナ可愛く、ショートヘアの方はよりクールに仕上がる流し方です。
⑦: サイドパート×外ハネカールの流し方
見た目の印象を変えたい方にはこちらの「サイドパート×外ハネカール」の流し方がオススメです。いつもより横から分け目をとることで、顔の印象もガラリと変わりますよ。
毛先を外ハネにすることで、ナチュラルな外国人風スタイルの完成です。
⑧:逆サイドパート×ヘアピンどめの流し方
前髪をいつもとは逆サイドからざっくりと分け、フロントに丸みをつけながらヘアピンでとめる流し方です。全体をふんわりさせると、バランスのとれたヘアスタイルに仕上がります。
分け目をとってもぱっくりと別れてしまう場合は、いつもと同じ方向から分けてもOKです。分け目を変えることで根元がふんわりと立ち上がり、いつもと違った印象になります。
ヘアピンを常備しておけばいつでもどこでもできる、簡単な流し方です。
⑨:ワンレングスの流し方
こちらは不動の人気・ワンレングスです。
ワンレングスとは「ワンレングス・ボブ」の略称で、フロントから後ろまでの髪を同じ長さに切り揃えたスタイルのことを言います。
中央で分け目をとるのがポイントで、気取らない自然な雰囲気を目指す方にオススメの流し方です。
⑩:9:1分け×かきあげ前髪の流し方
旬なスタイルを取り入れたいなら、分け目を大胆に横からとる9:1分けがオススメです。逆サイドの髪を耳にかけ、小顔効果も狙いましょう。
いつもとは逆方向から9:1の割合になるように分け、根元にジェルをつけながらかきあげるように流します。健康的な色気漂う、オトナっぽい雰囲気に仕上がる流し方です。
⑪:サイドパート×ウェーブスタイルの流し方
こちらは横から分け目をとり、さらにパーマを取り入れた前髪の流し方です。
分け目はややサイドからとり、目元あたりでカールするようなスタイルです。片目が若干隠れるくらいにスタイリングするのがおしゃれ見えのポイントとなります。クールでオトナな雰囲気に仕上がりますよ。
髪へのダメージが気になる方は、デジタルパーマがオススメです。ダメージを最小限に抑えられ、水で濡らすだけでウェーブが復活するのでスタイリングもラクに出来ます。
⑫:センターパート×ウェーブスタイルの流し方
こちらはセンターパートとウェーブスタイルを組み合わせた流し方です。頬ラインからサイドに向けて揺れるような前髪がポイントです。
顔周りにレイヤーを入れることで、ふんわりとした印象を与えます。無造作でクールなスタイルを目指す方にオススメのスタイルです。
⑬:センターパート×あご上カットの流し方
こちらはまるでお姫さまのように神秘的でロマンティックな雰囲気に仕上がる前髪の流し方です。分け目は中央よりやや横からつくるのがポイントです。前髪の切り方としては、あご上のラインで揃えるようにカットするとお姫さま感が出ますよ。
フェイスラインに沿うように前髪を流すのがポイントです。
ロングヘアの方はパーマで縦落ちウェーブをつくることで、よりお姫様感がアップします。
⑭:6:4分け×ポニーテールの流し方
6:4の絶妙なバランスがモテ感のポイントとなる、王道の流し方です。ロングヘアの方はポニーテールスタイルがオススメです。
メンズ受け間違いナシの王道スタイルなので、是非チャレンジしてみてくださいね。パーティーや結婚式の二次会など、ちょっとしたお呼ばれのときにもピッタリです。
⑮:センターパート×リバースバングの流し方
こちらはセンターパートにリバースバングを取り入れた流し方です。「リバースバング」とは目元あたりでくるっとカールさせた前髪が特徴の流し方で、特にミディアムヘアの方にオススメです。
風になびくような流し前髪がポイントで、ナチュラルで今っぽいスタイルに仕上がります。
短い前髪の流し方
流すのが難しいと思われがちな短め前髪も、実は色んな流し方があるんです。
では、短い前髪の流し方をみていきましょう。
美容師おすすめ短前髪の巻き方
ぱっつんシースルー
適度な抜け感と可愛さを演出する!
また子供っぽくなりすぎないのが良い!
続いて、noel編集部おすすめの短い前髪の流し方をそれぞれ詳しくみていきます。
- 逆サイドパート
- フリンジバング
- センターパート×外ハネ前髪
- 今どきななめ前髪
- ぱっつん×ななめ前髪
- 9:1分け
- 逆サイドパート×ふんわり前髪
- サイドパート×ショートバング
- センターパート×でこ出し×ショートヘア
- 9:1分け×ヘアピンどめ
- ぱっつん前髪×おでこチラ見せ
- オン眉×すきまバング
- センターパート×シースルーバング
- センターパート×うざバング
- センターパート×でこ出し×ウェーブスタイル
noel編集部のおすすめ
①:逆サイドパートの流し方
敢えて逆サイドから分け目をとることでボリュームを出す、定番の流し方です。ワックスで毛流れをキープすることで、ツヤ感も生まれます。
前髪を横に流しつつもう片方の髪は耳にかけると、一気に清楚で上品なお嬢様風スタイルの完成です。きちんと感のある流し方なので、パーティーや結婚式の二次会などお呼ばれの席にもピッタリですよ。
②:フリンジバングの流し方
「フリンジバング」とは、その名の通りファッションアイテムのフリンジのような形状をした前髪のことを言います。
フリンジを取り入れたアイテムとしては、フリンジバッグが人気ですね。
つまり「フリンジバング」とは、フリンジのように程よい束感があり、ゆらゆらと揺れるようなシルエットをした前髪のことです。全体の軽さや動き、抜け感アップの効果も期待できます。
旬のスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
③:センターパート×外ハネ前髪の流し方
こちらは分け目を中央でとり、前髪を外向きにカールさせた流し方です。おでこをチラ見せさせることで軽やかでフェミニンな印象を与えます。
この流し方で重要なのは、前髪をぱっくりと分けすぎないことです。適度な束感を持たせつつ外ハネをつくることで、ナチュラルで今っぽいスタイルになります。
④:今どきななめ前髪の流し方
こちらはアイドルや女優さんも数多く取り入れている、まさに王道とも言える流し方です。おでこを横からチラっとのぞかせ前髪に丸みをもたせるのがポイントで、おでこを出すことに抵抗のある方や、前髪を初めて流す方にもオススメなやり方です。
かわいく仕上がるのでメンズ受けが良く、学校やオフィスなど様々なシーンで大活躍するモテ前髪に仕上がります。
⑤:ぱっつん×ななめ前髪の流し方
ぱっつん前髪もただおろすだけでなく、ちょっとしたアクセントを入れることで印象がガラリと変わります。ちょっと横に流すようにスタイリングするだけで一気に旬のスタイルが出来上がります。
オン眉だとさらに幼い印象もプラスされ、よりガーリーな雰囲気に仕上がりますよ。
⑥:9:1分けの流し方
ヘアスタイルのマンネリ化にお悩みの方は、大胆にサイドから分け目をとったこちらの流し方に挑戦してみてはいかがでしょうか。
9:1になるように分け目をとり、前髪はおろした状態で毛先だけややカールさせます。
毛先のカールが野暮ったさを解消してくれる上、スタイリングも簡単なのでオススメです。
⑦:逆サイドパート×ふんわり前髪の流し方
いつもとは逆から分け目をとることで出来る立ち上がりを利用した流し方です。前髪を流す際に丸みをつけながら流すことで、ふんわりと優しい印象を与えます。
おでこの生え際にハードスプレーをつけてからスタイリングすると、より立体的に仕上がりますよ。
⑧:サイドパート×ショートバングの流し方
「前髪が短いと、流すのが難しいかも…」とお思いの方も多いかと思いますが、そんなことはありませんよ!ショートバングも流し方をちょっと変えるだけでサマになります。
横から分け目をとりななめに流すことで、クールな雰囲気もプラスされますよ。
前髪を伸ばさなくても出来る流し方なので、すぐにでも実践可能です。
イメージチェンジをしたい方は、この流し方に挑戦してみてはいかがでしょうか。
⑨:センターパート×でこ出し×ショートヘアの流し方
周りとは一味違った雰囲気を目指す方にオススメの流し方です。分け目を真ん中で取り、根元を立ち上げるようにスタイリングするのがポイントです。
おでこを思い切って出し、親しみのある印象をプラスさせましょう。
ハイトーンの明るめカラーリングでも黒髪でもサマになり、おしゃれ感がグッとアップしますよ。
⑩:9:1分け×ヘアピンどめの流し方
こちらはヘアピンを使った簡単な前髪の流し方です。
分け目を9:1になるようにとり、タイトに流してヘアピンでとめます。
コツはヘアピンで前髪をしっかりととめること。動いても前髪が乱れないので、スポーツなどアクティブなシーンでも大活躍な流し方です。
⑪:ぱっつん前髪×おでこチラ見せの流し方
ぱっつん前髪もちょっとアクセントをつけるだけで印象がガラリと変わります。
分け目を中央でとり、片側の眉毛がチラっと見えるように前髪をタイトめに流すのがポイントです。
見えている眉毛側の髪を耳にかけることで、キュートで清楚な雰囲気がアップしますよ。
⑫:オン眉×すきまバングの流し方
こちらはオン眉の短め前髪とすきまバングを組み合わせた流し方です。
「すきまバング」とは、等間隔に隙間をつくった前髪のことを言います。
前髪は下ろしつつちょこちょこと狭い感覚で隙間をつくって、「抜け感」を出しましょう。
⑬:センターパート×シースルーバングの流し方
こちらはセンターパートとシースルーバングを組み合わせた流し方です。
透け感のあるシースルーバングは旬のスタイルなので、どんどん取り入れましょう!
ポニーテールなどのアップスタイルも可愛く仕上がるのでオススメです。メンズ受けもバツグンですよ。
⑭:センターパート×うざバングの流し方
こちらは分け目を真ん中でとり、目のラインよりも長い前髪を敢えてうざったく流した「うざバング」の流し方です。
ふんわり前髪からのぞく目が色っぽさを際立たせ、よりセクシーでオトナな雰囲気に仕上げてくれます。
⑮:センターパート×でこ出し×ウェーブスタイルの流し方
こちらは分け目を真ん中でとり、左右に大きく分けた流し方です。
最近では「あざとかわいい」と人気を集めているでこ出しスタイル、是非トライしてみてくださいね。
顔周りをすっきりと見せてくれるので、小顔効果もバツグンです。
さらにパーマを取り入れればエアリー感もプラスされ、明るい印象を与えてくれます。
伸ばしかけ前髪の流し方
伸ばしかけの中途半端な長さの前髪も、流し方ひとつで印象を変えることができます。
では、伸ばしかけ前髪の流し方をみていきましょう。
美容師おすすめ伸ばしかけ前髪の流し方
薄め前髪
続いて、noel編集部おすすめの伸ばしかけ前髪の流し方をそれぞれ詳しくみていきます。
- サイドパート×うざバング
- 9:1分け×ふんわり前髪
- センターパート×フェザーバング
- センターパート×シースルーバング
- センターパート×ウェーブスタイル
- ちょこっとセンターパート
- センターパート×しっかりカール
- センターパート×でこ出し
- サイドパート×おでこチラ見せ
- 8:2分け×ウェットバング
noel編集部のおすすめ
①:サイドパート×うざバングの流し方
伸ばしかけ前髪にピッタリなのが、こちらの「うざバング」です。目にかかる長さの前髪を利用し、敢えて邪魔っぽく「抜け感」をつくります。
分け目を横からとり流すことで伸ばしかけの前髪でも邪魔にならず、毛流れが一定方向になるのできちんと感もプラスされます。
さらに華やかな印象を添えたいなら、前髪の外側の方の毛先を外ハネするようにカールさせるのもオススメです。
②:9:1分け×ふんわり前髪の流し方
こちらは分け目を9:1の割合になるようにとり、ふんわりとななめに流すやり方です。丸みを帯びたシルエットが、エレガント感を与えてくれます。
スタイリングの崩れが気になる場合は、仕上げにヘアスプレーを全体につけましょう。ふわっとナチュラルなスタイルをキープできます。
③:センターパート×フェザーバングの流し方
「フェザーバング」とは、その名の通り羽根のようなふんわりとした前髪のことを言います。また、前髪を大きく外ハネさせるのもフェザーバングの特徴です。
分け目を真ん中でとり、毛先を外へ流します。外ハネが立体感を生み、エアリーでナチュラルな雰囲気を与えてくれる流し方です。
④:センターパート×シースルーバングの流し方
トレンドのシースルーバングも、伸ばしかけの前髪なら簡単に取り入れることができますよ。
分け目を真ん中でとり、透け感がでるように前髪をおろすのがポイントです。毛先をややカールさせ、キュートさもプラスさせましょう。
⑤:センターパート×ウェーブスタイルの流し方
こちらはざっくりとラフに流した前髪とウェーブスタイルを組み合わせた流し方です。
根元を立ち上げるようにスタイリングすると、クールで色っぽい仕上がりになります。
パーマをかけることでスタイリングもラクチンになり、忙しい朝の時短対策にもピッタリです。
⑥:ちょこっとセンターパートの流し方
おでこを見せることに抵抗のある方は、こちらのちょこっとセンターパートスタイルがオススメです。
おでこにちょっと隙間をつくるだけで一気に抜け感が出ますよ。
伸ばしかけの前髪でもサマになり、初めて前髪の流す方も簡単にできる流し方です。
⑦:センターパート×しっかりカールの流し方
目にかかるくらいの中途半端な伸ばしかけ前髪も、しっかりとカールさせることで邪魔になりません。くせ毛っぽさが出て、外国人風のナチュラルな仕上がりになりますよ。
分け目は真ん中でとり、前髪の毛先を軽くカールさせます。毛流れに動きが出て、ふわっと軽い印象も与えてくれます。
⑧:センターパート×でこ出しの流し方
すっきりとした印象を目指すなら、大胆なでこ出しスタイルがオススメです。おでこを出すことで伸ばしかけ前髪も邪魔にならず、キリっとクールな印象に仕上がります。
片側の髪を耳にかけると、よりオトナっぽい印象を与えてくれますよ。
⑨:サイドパート×おでこチラ見せの流し方
「おでこを全部出すのはちょっと…」とためらっている方は、こちらのおでこチラ見せスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。伸ばしかけの前髪を敢えて邪魔っぽく流し、抜け感を出します。
おでこからチラっとのぞく目が色っぽさを演出してくれるので、メンズ受け間違いナシです。デートのときに取り入れて、気になる彼をドキッとさせましょう!
⑩:8:2分け×ウェットバングの流し方
こちらは色っぽさのあるウェットヘアを取り入れた流し方です。
「ウェットヘア」とは濡れているようにスタイリングをした髪のことで、 髪の長さに関係なく手軽にヘアアレンジを楽しむことが出来ます。
ジェルやワックスなどを使うのもオススメですが、最近ではベビーオイルを使った簡単なスタイリングテクニックも注目を集めています。
お家にあるスタイリング剤で手軽に取り入れられるのがイイですね。
今回ご紹介した8:2分け×ウェットバングは、上品なオトナな雰囲気を目指す方にはピッタリの流し方です。ワックスを使うことで、不器用さんでも簡単にウェットヘアをつくることができますよ。
分け目は大胆に8:2になるようにとり、ななめに流します。おしゃれ感もバツグンなので、周りと差をつけたい方にはオススメのスタイルです。
ドライヤーを使った前髪の流し方
どこのご家庭にもあるドライヤーを駆使すれば、流し前髪も簡単に作り出すことができます。
では、ドライヤーを使った前髪の流し方をみていきましょう。
- サイドパート×おでこチラ見せ
- サイドパート×かきあげ前髪
- サイドパート×ふんわり前髪
続いて、ドライヤーを使った前髪の流し方を、それぞれ詳しくみていきます。
①:サイドパート×おでこチラ見せの流し方
分け目をいつもより横からとり、おでこをチラ見せする流し方です。ロングヘアの方はよりキュートに、ショートヘアの方はよりクールに仕上がりますよ。
きちんと感もあるのでオフィスにもオススメの流し方です。
いつもより横の位置にざっくりと分け目をとり、ドライヤーで根元を乾かします。こうすることでクセがつき、ナチュラルな毛流れが完成します。
前髪は流す方向とは逆向きにに引き出し、根元からカールさせます。
巻くときはコテよりもマジックカーラーがオススメです。マジックカーラーを使うことで、ふんわりと自然なカールに仕上がります。
②:サイドパート×かきあげ前髪の流し方
こちらもいつもとは逆方向から分け目をとった流し方です。逆から分け目をとると立ち上がりがつきやすいので、トレンドのかきあげ前髪を簡単につくることが出来ます。
片側のフェイスラインを出すことでオトナな色気を感じさせるスタイルに仕上がります。
まず、分け目はいつもとは逆方向から9:1になるようにとります。次に根元をスプレーで濡らしてから髪を持ち上げるようにすくい、ドライヤーの熱を当てながらクセづけしていきます。
直毛の方はハードスプレーでスタイリングの崩れを防ぎましょう。分け目近くの生え際を狙ってスプレーをつけると、崩れにくくなります。
③:サイドパート×ふんわり前髪の流し方
丸みのあるななめ前髪も、ドライヤーを使うと簡単・スピーディーにつくることができます。コテを使うより自然な毛流れになるので、ナチュラルスタイルを目指す方にオススメです。
毎朝の準備もグッと楽になるので、是非トライしてみてください。
まず、流したい方向とは逆向きにドライヤーを使って乾かします。次に、前髪を流したい方へ向かってくしでとかします。最後に前髪をまっすぐおろして完成です。
ドライヤーでクセづけしているので、まっすぐおろしても自然と流したい方向へ前髪がスタイリングされます。崩れが気になる方は、仕上げにハードスプレーをつけてくださいね。
Q. ドライヤーを使って上手く前髪を流すコツは?
A. 根本の生えぐせを直す
ブラシがあればつかって、なければそのまま毛先だけ流したい方向に風を当てる。
アイロンやコテを使った前髪の流し方
「アイロンやコテを持ってはいるけれど、うまく使いこなせない…」そんな方も多いのではないでしょうか?
一見使い方が難しそうなアイロンやコテですが、使い方のポイントさえ押さえれば簡単にスタイリング出来るようになります。
では、アイロンやコテを使った前髪の流し方をみていきましょう。
- センターパート×ジグザグ分け
- サイドパート×しっかりカール
- センターパート×ぱっつん前髪
続いて、アイロンやコテを使った前髪の流し方を、それぞれ詳しくみていきます。
①:センターパート×ジグザグ分けの流し方
「センターパートは老けて見られがちだから…」とためらっている方にもオススメなのがこちらの「センターパート×ジグザグ分け」です。
ポイントは分け目をジグザグにとり、あいまいに分けることです。こうすることで分け目がふんわりとし、立体感が生まれます。
かっちりとしたセンターパートではないので、ラフで軽やかなスタイルに仕上がります。ポニーテールなどのアップスタイルとも相性バツグンですよ。
分け目は真ん中でとり、くしを使ってジグザグに分けていきます。次に前髪を自然におろし、毛先を外側に流れるようにアイロンでカールさせます。
アイロンでしっかりクセづけしてあるので前髪が崩れにくく、スタイリングも一気にラクになりますよ。
②:サイドパート×しっかりカールの流し方
目の下あたりから「し」の字を描くようにカールさせるのがポイントとなる流し方です。上品でオトナな雰囲気漂うスタイルに仕上がります。毛先をしっかりとカールさせることで動きをつけ、明るい印象をプラスさせましょう。
分け目を横からとり、前髪を少量ずつとってアイロンで縦にワンカールさせます。前髪を全て巻き終わったら手でほぐします。
ワックスなどをつけてセミウェットに仕上げるとツヤ感も生まれ、きれいめスタイルの完成です。
③:センターパート×ぱっつん前髪の流し方
ぱっつん前髪も、アイロンやコテを使うことでナチュラルな流し前髪にすることができます。いつものぱっつん前髪に飽きてきたら、是非こちらの流し方にもトライしてみてくださいね。
まず、巻き髪専用のスタイリング剤を前髪につけておきます。こうすることで、長さが十分でないぱっつん前髪でもラクにカールさせることが出来ます。
次に、アイロンを使い前髪の中央部分だけを緩くカールさせます。前髪を全部巻いてしまうと外ハネしてしまい、不自然なスタイルになってしまうので注意が必要です。巻くときは細めのアイロンを使うとラクに巻くことが出来ますよ。
仕上げに前髪に軽くワックスをにつけて完成です。前髪の毛先だけつまむようにして流すことで、ナチュラルに仕上がります。
色んな前髪の流し方に挑戦して、オシャレを楽しんで
「前髪の流し方」と一口に言っても、分け方や流す方向、カールの強弱など、アレンジのしかたは様々です。今回ご紹介した流し方を参考に、自分に合った前髪の流し方を見つけてみてください。
うまくスタイリング出来ない方は、アイロンやコテなどを取り入れて練習してみてくださいね。
前髪の流し方を変えて、いつもと違う自分を見つけちゃいましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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