【プロ監修】オールバックが似合う顔の特徴!簡単にできる似合わせ術8選
クールでおしゃれなオールバックが似合う顔にはどんな特徴があるか知っていますか? 今回はカジュアルなヘアスタイルが得意な美容師・堀江昌樹さんにオールバックが似合う人の特徴を教えてもらいました! さらにオールバック美人になるための秘訣や注意点、おすすめのオールバックが似合う顔になる似合わせ術を紹介していきます。
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オールバックには似合う顔がある!
出典:Beauty navi
オールバックはクールでワイルドな印象です。
男性のイメージが強いものの、実は女性にも人気でビジネスシーンなどでも活用できるスタイル!
オールバックという名前の通り、髪を後ろに流すので顔がむき出しになります。
顔が大きいよりも小さい方がいいでしょう。
全体のバランスを見た場合は、身長が高い方がスラリとして美しく見えます。
クールでかっこいいというイメージがあるため、パーツがはっきりしているほどオールバックが似合う顔となります。
Q.オールバックが似合う女性の特徴は?
A.クールな印象の女性に似合います!
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オールバックが似合わない女性の特徴
出典:Beauty navi
Q.オールバックが似合わない女性の特徴は?
A.フェミニンな印象の女性
アイラインやアイシャドウをクール系にする、リップを濃くするなど強い女性らしいメイクをするとオールバックが似合います!
オールバックが似合わない女性の特徴はほかにどんなものがあるでしょうか?
- 顔が大きい
- ぼんやり顔
- オデコが狭い
- 童顔
特徴①:顔が大きい
前上もサイドも後ろに流してまとめるので、顔が強調されます。
ワックスやスプレーで固めるので、下を向いても髪がたれたり顔にかかったりしないので見た目にもスッキリとした印象。
顔が大きい人やむくんでいる人は、顔だけ変に目立ってしまいます。
顔の大きさについては生まれ持ったものとなるので、簡単には小さくできませんが、むくんでいるならむくみを解消すればスッキリして、オールバックが似合う顔になれます。
小顔メイクなども効果的ですが、大きさによってはオールバック以外のスタイルを選んだ方がいい場合もあります。
後れ毛を活用して、顔の面積を狭く見せるという方法も!
特徴②:ぼんやり顔
フェイスラインがスッキリとするのはメリットですが、オールバックが似合う顔は目鼻立ちがはっきりとした強い印象の顔です。
パーツが薄かったり小さかったりするぼんやり顔は、オールバックにすると寂しげな印象になってしまいます。
顔立ちも生まれつきですが、この場合はメイクである程度カバーできます。
凹凸のない平面顔は立体メイクで、アイメイクは少し派手目にするとぼんやりな印象を改善できるでしょう。
ただしやりすぎると下品になってしまうので、自分の顔立ちとのバランスを見てメイクするのがおすすめです。
特徴③:オデコが狭い
オデコが狭い人は、どうしても顔全体と髪型のバランスが悪くなるのでオールバックには不向きとなってしまいます。
オデコが狭い人がオールバックにすると、トップの部分が狭いので詰まったような印象を与えてしまうのが似合わない原因です。
オールバックが似合う顔の条件がおでこが広いことと踏まえて、縦の面積を増やすようにすればある程度は解消できます。
前髪をポンパドールにして、少しボリュームをプラスしましょう。
こうすると縦の範囲が広がるので、狭いオデコを少しカバーできます。
ただし極端に狭いオデコの場合は、ポンパドールにしてもバランスが保てません。
この場合は、オデコを出さない髪型を選ぶことをおすすめします。
特徴④:童顔
大人びた顔、これもオールバックが似合う顔の条件のひとつです。
つまり正反対の童顔の人は、オールバックが合わない顔となってしまいます。
丸顔の人も幼く見えるので、オールバックが似合う顔とは言えません。
顔の特徴とは違いますが、背が低い人よりも背が高い方が大人びて見えるのでオールバックが似合う条件を満たしています。
全体的に可愛らしい印象の人は、絶対NGとは言わないもののオールバックが似合う顔ではありません。
背が低いならハイヒールを履くとか、ファッションをクールで大人っぽくすることで対処は可能です。
オールバックが似合う顔になるメイク術
Q.オールバックが似合うメイク術を教えて!
A.シェーディングを使ってメリハリをつけて!
影をつけるためには、ファンデーションを厚塗りしないのがポイント。
アイラインだけすっとクールに引くなど、強さを演出するように意識してメイクすると◎
ポイントでメイクすることでケバくなりません!
理想の髪型に似合う顔になるには、メイク術でカバーするという方法があります。
オールバックが似合う顔にするには、どのようなメイク術があるのかをみていきましょう。
メイク術①:輪郭
顔が大きい人は美容整形手術で骨を削らない限り、顔を小さくすることはできません。
むくんで大きく見えるなら、むくみを解消しましょう。
オールバックが似合う顔になるには、メイクでもカバーは可能です。
輪郭については、シェーディングを使い小顔に見せるメイクで対処できます。
シェーディングを入れるのは輪郭の他に、生え際や顎の下の計3ヶ所です。
ただし入れすぎると不自然になってしまいますし、顔自体の大きさは変えられないのでやりすぎない程度に抑えておくことをおすすめします。
メイク術②:鼻
ぼんやり顔の人や鼻筋がない平面顔の人は、鼻にノーズシャドウやハイライトを入れましょう。
鼻の印象が変わるだけでも、見た目にもその違いがわかります。
顔の中央に来る鼻が低いと、インパクトに欠けてしまうのは否めません。
オールバックが似合う顔の条件でもある、目鼻立ちがはっきりというのを意識して、鼻を立体的に見せるメイクを取り入れるのがポイントです。
ノーズシャドウは鼻筋と目のくぼみ、ハイライトを鼻筋に塗ります。
こうすることで陰影が付き鼻が高く見えるので、ぼんやり顔もキリっとした印象に見せられます。
もう少し陰影を付けたいなら、シェーディングを頬骨と顎にプラスしてもいいでしょう。
メイク術③:目
目元の印象も見た目がかなり変わってきますよね!
オールバックが似合う顔になりたいなら、アイメイクは少し濃いめにしましょう。
おすすめはアイラインくっきり、キャットラインです。
アイラインは気持ち太目に、目尻を少し跳ね上げ猫のような印象にします。
跳ね上げ具合は好みで調整してもOKですが、やりすぎると目だけ浮くので注意してくださいね。
キャットラインを作るには、最初に目尻のハネの部分を描いておき、太目にラインを引きます。
後は隙間を埋めるイメージで、キリっとした印象になるようしあげれば完成!
目元がはっきりすると、オールバックが似合う顔に近づけます。
メイク術④:リップ
似合う顔に見せるメイク術としては、リップの色もポイントです。
はっきりとした印象にするには、リップは濃いめがおすすめ!
いつも薄い色を付けているなら、オールバックに合わせて濃い目をお試しあれ!
せっかく髪型やメイクを決めても、リップが薄いと寂しい印象になってしまいます。
オールバックが似合う顔は、大人びたクールな印象!それを可能にするには、リップの色もはっきりしている方がバランスよくまとまります。
おすすめは赤ですが、赤にもいろんなトーンがあるので、好みやファッションに合わせてベストマッチする赤を選んでくださいね。
マットな赤は大人びた印象に、ツヤがあるシアーな赤は元気な印象に見せてくれます。
メイク術⑤:眉
眉の形は顔の印象を大きく変えます。
元々眉も形や濃さによってメイクの仕方を変えますが、全体的にはっきりした印象を目指すので眉もバランスを合わせましょう。
眉は太い方が、凛とした印象を与えます。
少し細めにするとキリっとクールになります。
アーチの角度によっても印象が変わるので、ファッションに合わせて眉メイクを決めたり使い分けたりしてください。
もともと太い人は眉マスカラをプラスするだけでもくっきりとします。
薄い人はしっかり目に描いて、インパクトのある眉にするといいでしょう。
誰でも簡単!似合わせオールバックの作り方
Q.小顔に見えるオールバックのポイントは?
A.フォルムをコントロールすること
顔周りに毛がかかるように、おくれ毛顔周りの毛をだすのもおすすめです。
オールバックが似合う顔になるには、似合わせオールバックという方法があります。
その方法についてチェックします。
作り方①:おくれ毛を出したオールバック
オールバックが似合う自信がない人は、似合わせオールバックにすればオールバックアレンジを楽しめます。
顔が大きめでも、後れ毛を出して似合わせオールバックにしてみてはいかがでしょうか。
オールバックポニーはどうしても顔が強調されがちです。
後れ毛で見える部分を少し隠して強調を和らげると、オールバックが似合う顔に近づけられるでしょう。
前髪がある場合は、後ろに流さず斜めバングにするのもおすすめです。
作り方②:ハーフウエットオールバック
ハーフウエットオールバックのポイントは、濡れているように見せるけれど洗いっぱなしではないところ!
アレンジするときは一旦スプレーで髪を濡らしますが、水気は拭き取りウエット感だけを残します。
ジェルワックスでスタイルを整えたら完成。
サイドがうまくまとまらない場合は、ヘアピンで留めておくといいでしょう。
作り方③:ハイトーンオールバック
ハイトーンの髪をオールバックにすると、外国人風に見せることができます。
黒髪よりも軽い印象で、明るく元気に見えるのがポイント!
ハイトーンならショートでもミディアムでも、大人かっこいいクールなオールバックに!
ロングは外国人がよくやっているので、ファッション雑誌なども参考にできます。
ポニーの位置によって印象も変わるので、シーンやファッションに合わせて自分流にアレンジを楽しんでみて!
作り方④:七三オールバック
ショートからミディアムの人は、七三オールバックを試してみてください。
全部を後ろに流すよりも、印象がマイルドになってカジュアルにもよく合います。
作り方⑤:ボブオールバック
ボブスタイルはヘアアレンジが限られる印象ですよね。
マンネリを脱したいなら、思い切ってオールバックを試してみてください。
お手本は女優の水原希子さん。
水原さんは目鼻立ちがはっきりしていてオールバックが似合う顔ですし、どんなシーンでもかっこよく決めています。
しっかりとまとめておけばフォーマルなシーンにも通用します。
オールバックが似合わない場合は、メイクをいつもより濃い目にしてみるといいかもしれません。
作り方⑥:ショートオールバック
ショートのオールバックは、ボーイッシュな印象です。
ハイトーンといっかリメイクに合わせれば、大人っぽく女性らしい印象に見せることができます。
きっちりまとめておきたいときは、ワックスやジェルをつけてクシでとかしながら押さえるといいでしょう。
少しラフにしたいなら手グシでもOKです。
作り方⑦:オフィスオールバック
ややロックなイメージがあるオールバックですが、実はオフィスにも活用できます。
似合う顔なら短めボブのヘアアレンジに困ったときにもおすすめ!
ポイントは少し七三気味にすることです。
ふんわりと易しめにまとめるとフェミニンな雰囲気に合うので、オフィスだけでなく女子会やデートにも使えそう。
意外にオフィスでも活用できるので、興味がある人は試してみてはいかがでしょうか。
イヤリングやピアスがよく映えますね。
作り方⑧:無造作オールバック
オールバックが似合う顔には、無造作にスタイリングするアレンジをおすすめします。
オールバックというときっちりまとめるイメージが強いですが、ここはあえて無造作に手グシのみで整えましょう。
少しイメージが変わるので、本来のオールバックよりも優しい印象になります。
目鼻立ちがはっきりしていればオールバックが似合う顔ですので、無造作も似合うでしょう。
顔がむき出しになるのに抵抗がある人も、トライしやすいです。
きっちり仕上げなくても、オールバック風でも雰囲気が出ますよ。
似合う顔ならオールバックにチャレンジしてみてはいかが?
出典:Beauty navi
オールバックは女性が試しても、意外にかっこよく決まるのでおすすめです。
ただしオールバックが似合う顔じゃないと、バランスが悪くなってしまうので、自分がオールバックが似合う顔かどうかの見極めは必要です。
多少条件と違っていても、メイクやヘアアレンジでカバーできます。
カジュアルからフォーマルまで幅広く活用できるので、ヘアスタイルに迷った時に試してみてください。
出典:Beauty navi
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