自分の話ばかりする女性の特徴・心理!男性の本音とは?
職場やプライベートな場所で、自分の話ばかりする女性はいませんか?この記事では、男女200人を対象に「自分の話ばかりする女性の印象」「自分の話ばかりする女性にならない方法」などをアンケート!また、自分の話ばかりする女性の心理や対処法についても紹介します。
人気のおすすめ記事
自分の話ばかりする女性の特徴・心理
では、自分の話ばかりする女性の特徴・心理をみていきましょう。
自分の話ばかりする女性には、以下の特徴・心理が考えられるでしょう。
- 自分に自信がある
- 認めてもらいたい
- 自己主張が激しい
- お喋りが好き
- 自慢がしたい
- ストレスが溜まっている
- 間が空くのが嫌い・苦手
続いて、それぞれの特徴・心理について詳しくみていきます。
特徴・心理①:自分に自信がある
自分の話ばかりする女性は、「面白い話ができる」、「面白いネタを持っている」と言った、お話し・お喋りに関して自信を持っている人が多いです。
また、大して面白い話でなかったとしても、自信家さんはそのことに気がついておらず、相手がどんな反応をしてもお構いなしなので、止めることなく自分の話を進めていくのでとても厄介です。
話相手が自分に対して「面白い!」、「最高!」など褒め言葉を言うと、さらに図に乗って自分の話を続けていく場合もあるので聞き流しましょう。
本当の自信家はその自信を表に出しません。
実際にその女性は自信を持っていないから、言葉や態度を使って自信家を装い、自分を保っているのです。
かわいそうな女性だな…と思っておくのが賢明だと言えるでしょう。
特徴・心理②:認めてもらいたい
前述の自信家とは違い、自信の無さから、自分の話ばかりする女性が多いのも事実。
話の内容や面白味は関係なく、自分自身を認めてもらいたいという、承認欲求の強い女性ということになります。
自分自身の話をして、相手の様子を伺い、反応を見ているのです。
この場合、女性が求めているのは肯定的な意見。
もし間違っていたとしても否定をしてはいけません。
ほぼ100%、ヒステリックになるでしょう。
承認欲求が強い女性には、たとえ間違っていたとしても上手く肯定してあげてください。
ただただ認めてもらいたいだけなので、あなたに害が発生することは考えにくいです。
特徴・心理③:自己主張が激しい
私は!私は!といった、自己主張が激しい女性も自分の話ばかりする傾向にあります。
自分の話を必要以上に盛って話すことによって、相手の関心を引くのが特徴です。
前述の認めてもらいたいというパターンによく似ていることでしょう。
この場合は、「はい、はい。」と適当に流してOK。
火に油を注ぐように、「私だって…!」と反論することがないように。
自己主張が激しい女性は何だって自分が1番でないと気が済まないので、どんな手でも使ってきます。
適当に流す、その行為がお話しを終わらせるための最も有効的な方法です。
特徴・心理④:お喋りが好き
これまで、どちらかというとマイナスなイメージの女性を紹介してきましたが、ただ単にお喋りが好きというパターンもあります。
食べることが好き、お酒を飲むことが好き、といったのと同じ。
何よりも人とお喋りが好きという人もいるのです。
ただし、よく聞くと承認欲求が強かったり、自己主張が激しくなってくる場合もあります。
あれ?と思ったら身構えが必要。
相手のペースに飲まれないように意識をすることが大切です。
特徴・心理⑤:自慢がしたい
自分の話ばかりする女性の特徴のひとつに自慢がしたいという感情を持った人もいます。
相手から羨ましく思われたり、憧れの存在になりたい一心から自慢することが多いでしょう。
そうすることによって自分が相手よりも優位に立ち、勝っているといった優越感を味わいたいからです。
これはとても厄介。
触るなキケン!と同じです。
特徴・心理⑥:ストレスが溜まっている
ただただ、ストレスが溜まっている場合があります。
認めてもらいたい、自己主張が激しいとは異なるパターンです。
溜まっているストレスをお喋りで解放させる女性がいることも覚えておいてください。
「聞いてくれてありがとう」とよく言う女性に多い傾向です。
この場合は、しっかりと耳を傾けて聞くだけでOK。
その際は、相手の感情に飲まれないように注意しましょう。
特徴・心理⑦:間が空くのが嫌い・苦手
自分の話ばかりする女性の中には、間が空くのが嫌いな人もいます。
つまり、相手と時間を共有しているのに沈黙に耐えられないのです。
とにかく空白を埋めようとして、話のネタが無いのに無理に話そうとします。
絞り出した結果、自分の話が多くなってしまう場合も。
こちらも認めてもらいたい、自己主張が激しいとは異なります。
相手の女性もどんどん話していけば良いことです。
男性100人の本音!自分の話ばかりする女性の印象
男性に比べると、おしゃべりだと言われることが多い女性たち。
男性は「自分の話ばかりする女性」に対してどういう印象を持っているのでしょうか?
今回は、男性100人に「自分の話ばかりする女性は好印象か」「自分の話ばかりする女性のイメージ」を教えてもらいました。
Q.自分の話ばかりする女性は好印象?
「自分の話ばかりする女性は好印象」だと答えた男性は14%。
残念ながら、多くの男性は自分の話ばかりする女性に対していい印象を持っていないようです……。
では、さらに詳しく男性の本音を見ていきましょう。
Q.自分の話ばかりする女性に抱くイメージを教えて
\男性のコメント/
人の話を聞くつもりはあるのかなあと残念な気持ちになってしまいます。(30歳)
自意識過剰なイメージでうるさい。(32歳)
聞いてる側の表情とか見てんのかなと感じる(24歳)
聞いてほしいだけで逆に相手のことは興味なさそう。(31歳)
私があまり喋らないから微笑ましい(29歳)
自分の話ばかりする女は、「自意識過剰」「相手には興味ないんだな」というのが多くの男性の本音のよう……。
ただ、少数派ですが無口な男性からすると「微笑ましい」という意見も。
基本的に自分の話ばかりする女性は「相手の話を聞けない=自分勝手」という印象が強く、男性から見て魅力的には見えないと思っておいたほうがよさそうです。
男性は自分の話ばかりする女性をどう思う?
男性によって意見がわかれる場合があります。
- 話を聞くのが好き、聞いていたい
- 信頼感が得られる
- 可愛く見える
こういったポジティブな感情を持つ男性もいます。
自分の話をしてくれる=信頼をしてくれていると実感する男性も。
また、一生懸命話すその姿が可愛く見えてしまう場合もあるようです。
大前提として話を聞くのが好きというのがありますが、ポジティブに捉えることができる男性は、話が好きか嫌いかでは判断していないように見受けられます。
- 聞くばっかりで面倒くさい
- 煩わしい
- お喋りおばさん
こういったマイナスな感情を持つ男性がいることも覚えておきたいです。
男性は一緒にいて落ち着く存在を求めている人がほとんど。
自分の話ばかりする女性が煩わしくなることだってあるでしょう。
そんな中でお喋りおばさんなんで思われたらショックですよね。
ポジティブかマイナスかは男性本人に聞いてみないとわからないものですが、察する力があればすぐに気がつくはずです。
女性100人がアドバイス!自分の話ばかりする女性にならないためには
気になる男性に自分のことを知って欲しいから……とついついおしゃべりになってしまう方は多いのではないでしょうか?
しかし、やりすぎると男性からこっそり「自分の話ばかりする女」認定されているかも……!
今回は、女性100人に「自分の話ばかりする女性にならない方法」を教えてもらいました。
Q.自分の話ばかりする女性にならない方法を教えて
\女性のコメント/
人の話を最後まで聞くようにして、自分から自分の話をしないように会話に集中する。(26歳)
つっこみたくなるのを我慢してあいてにしっかり耳を傾ける。(33歳)
相手の話に程よく相槌を入れる。自分の意見は求められるまで言わない。(27歳)
相手の興味のある話を受け身で聞き、たまに質問で返すと相手は聞いてくれていると思い好印象に繋がる。(29歳)
相手の話したことに対して、意識的に質問で返すようにしてみる。(34歳)
自分の話ばかりする女にならないためにも、まずは人の話は最後まで聞くようにしましょう。
途中で意見したくなってもぐっと我慢!
相手の話の途中で挟むのは、「うんうん」や「それでどうなったの?」といった簡単な相槌のみで大丈夫です。
自分の意見は、相手に「どう思う?」と求められたときのみ話す気持ちでいるとよさそう。
話好きの女性が聞き役に回るとはじめは物足りないかもしれませんが、聞き上手を極めることでだんだんと「会話やコミュニケーション」として成り立つようになっていきますよ!
自分の話ばかりする女性にならないための心得
では、自分の話ばかりする女性にならないための心得をみていきましょう。
自分の話ばかりする女性にならないための心得には、以下のものがあります。
- 相手の様子を伺う
- 相手に意見を求める
- 相手に話す機会を与える
- 相手に主導権を渡す
- 相手の話を尊重する
続いて、自分の話ばかりする女性にならないための心得を、それぞれ詳しくみていきます。
心得①:相手の様子を伺う
まずは話し相手の様子を伺いながら、目を見て話すことが絶対です。
自分が話す時は以下のことに気をつけましょう。
- 退屈していないか
- 目が泳いでいない(違う方向を見ていないか)
- 話すスピードは適切か
- 相手が意見を言うための間を空けていられるか
つまり、自分が一方的に話をしていないか注意することが必要になります。
心得②:相手に意見を求める
相手に意見を求めることによって、自分が一方的に話すことを防ぐことができるでしょう。
話の合間に、「あなたならどう思う?」と一言聞くだけでもかなり変わります。
すると今度は相手のターンです。
こんな意見や考えもあるのかと、相手から学ぶべきこと吸収すべきことをたくさん得てください。
そこからまた話が広がっていくはずです。
あなたはトークショーに出る芸能人ではありません。
目の前の相手からレスポンスを受けることが今後の関係を良好にしていくために、大切になっていきます。
心得③:相手に話す機会を与える
会話の途中に意見を求めるだけでなく、最初から話す機会を与えるのも大事です。
「ここ最近、何かあった?」と話の糸口をあなたが作るのもアリ。
まずは相手の話を聞くことによって、かかりかけていたエンジンを一度落ち着かせることもできます。
相手の話から広げていって、自分の話をしていけば良いのです。
ついついマシンガントークをしてしまう人には超効果的。
ぜひ、試してみてください。
心得④:相手に主導権を渡す
相談事や心配事など、相手に共有をして解決方法を探る時に使える技のひとつです。
仕事や人間関係など、ネタは何でもOK。
つまり、話題をあなたが投げかけるということ。
自分の話をしていても、主導権は相手が握っているというのがベスト。
話の内容はあなたのことですが、話すのは相手。
合間にあなたが意見やさらにエピソードを話す機会が出てくるでしょう。
その際、マシンガンにならないように気をつけながら話せばいいのです。
主導権を相手に渡すことによって、自分の話ばかりすることを抑えられます。
心得⑤:相手の話を尊重する
相手が自分の話をし始めたら尊重するのが一番大切です。
自分の話ばかりする女性は、相手の話を最後まで聞きません。
相手の話にちょっとでも意見をしたくなったら意地でも話を遮り、自分の話をします。
まずは最後、オチまでしっかりと聞きましょう。
その上で、相手から意見を求められたら、あなた自身の経験を踏まえて話せばいいことなのです。
求められなかったら共感の言葉を述べればOK。
相手が気持ち良い感情になるためにどうすれば良いのか考えるのを最優先にし、尊重してください。
自分の話ばかりする女性への対処法
では、自分の話ばかりする女性への対処法をみていきましょう。
自分の話ばかりする女性への対処法には、以下の対処法があります。
- 聞き流す・聞かない
- とりあえず同意する
- 否定しない
- 大げさなリアクションをする
- 逆に自分の話ばかりする
- 保護者の気持ちでいる
- とにかく褒める
- 相手の本音を探る
- 話題を変える
- 関係を絶つ
対処法①:聞き流す・聞かない
耳に入れてもすぐに反対の耳から流してしまいましょう。
と言っても、なかなかできないのが本当のところ。
ましてや「本当にウザイ!」と思っていたら余計に聞き流せなくなります。
そんな人は聞かないというのもひとつの手です。
自分の話ばかりする女性は、話始めるスイッチがわかりやすいでしょう。
そのタイミングが来たら、
- トイレに行く
- 携帯を触る
- 店員さんを呼ぶ(メニューを貰う、注文する)
など、物理的な行動を起こしてみてください。
相手が話し始めるタイミングに穴を空けることによって、一度ブレーキがかかります。
場合によっては、その話題は話さないまま終わるかもしれません。
話したとしても最初のスピードやテンションは確実に落ちています。
少々、失礼な態度ではありますが、自分の話ばかりする女性はあまり気がついていないのが事実です。
失礼になりすぎない程度に使ってみてください。
対処法②:とりあえず同意・肯定する
前述の通り、自分の話ばかりする女性は認められたい、承認欲求が強いといった感情で溢れています。
なのでその感情を守ってあげるのも良い方法です。
自分の考えに反していても同意・肯定をしてあげましょう。
そうだね、すごいね、さすがだねは魔法の言葉。
これらを言うだけで、自分の話ばかりする女性は良い気分になります。
対処法③:否定しない
先ほど、意見に同意することが大切と言いました。
加えて、否定をしないことも大切だと覚えておいてほしいです。
自分の話ばかりする女性は、自分が何事も正しい・合っていると思っています。
また、自己主張が激しい上に自信家で、承認欲求も強い…という、少し厄介な存在です。
そんな人に否定的な意見を言うことは自殺行為同然。
世間的に見て間違っていたとしても、絶対に否定してはいけません。
上記のような人はいずれ、どこかで落ちていきます。
いつかその日が来るのは間違いないです。
立ち直れないほど傷つくこともあるかもしれませんが自業自得。
そうなった時に改めて、あなたの本当の意見を言って手を差し伸べれば良いのです。
対処法④:大げさなリアクションをする
大げさなリアクションをすることによって、関心がありますよとアピールするのもいいでしょう。
ただしやりすぎには注意です。
自分の話ばかりする人は自分にかなり敏感になっている人が多いのでほどほどに。
ただ、大きいリアクションは大好物なので、適度にしてあげることをオススメします。
対処法⑤:逆に自分の話ばかりする
逆に自分の話ばかりをするのもOK。
いつも受けるように、マシンガントークをし返せば良いのです。
ただし、何事も仕返す・やり返すということに罪悪感を持ってしまう人にはオススメできません。
後々、嫌な思いをする可能性があるからです。
自分の話ばかりする女性に話をする隙を与えない。
上記を意識してみてはいかがでしょうか。
対処法⑥:保護者の気持ちでいる
母親のような気持ちで聞いてみるのもひとつの方法です。
「ウチの娘はお喋りさんだなぁ。」
と開き直って聞いてあげるのも優しさかもしれません。
聞き流すことができる人なら、この方法はもってこいです。
常に温かい目で見て、広い心で受け止めましょう。
これができると、人間的にかなり成長するはずです。
対処法⑦:とにかく褒める
前述で、自分の話ばかりする人は認めてもらいたい、承認欲求が強いと話しました。
そこであえて、褒めて褒めて褒めまくるというのも対処法として挙げることができます。
自分の話ばかりする女性への褒め言葉として、
- すごいね
- 何でもできるんだね
- 羨ましい、憧れる
- 私もあなたみたいになりたい
- さすがだね
- 尊敬しているよ
これらを使うと効果的です。
特に、羨ましい・憧れるはパワーワード。
この言葉だけで良い気分になってしまうのです。
実際にそんなことを思っていないのに言うということは辛いかもしれませんが、気にしなくて大丈夫。
自分の話ばかりする女性には褒め殺して、その話題をさっさと終わらせてしまいましょう。
対処法⑧:相手の本音を探る
自分の話ばかりする女性の本音を探りましょう。
とにかく、質問攻めにするのです。
なぜ?どうして?どうやって?
出てくる言葉やフレーズ、相手の感情など疑問になったらとにかく深く聞いていきます。
すると相手の女性は自分のペースを崩されるのも嫌がりますし、話もうまくできなくなっていくはずです。
なぜなら、会話に深い意味が無いから。
認められたい、承認欲求が強い女性には、話を盛るクセがあるからです。
質問攻めをしているという体で、相手をどんどん追い込むと次第に口数が減っていくことでしょう。
対処法⑨:話題を変える
相手の女性がマシンガントークを始めたら、タイミングを見計らって話題を変えるのもアリ。
突然、全く関係の無い話を始めてしまったら相手の機嫌を損ねてしまいますし、失礼になってしまいます。
何か相談事をされたら、「私も前にこんなことがあって〜」と言ってみたり。
オススメのカフェを紹介されたら、「そこよりここもいいよ!」と紹介したり。
話を遮り、話題を変え、自分のターンにしてみましょう。
しかし、これは高度なテクニックが必要です。
自分にもボキャブラリーとネタが必要になります。
自分の話術に自信が無い人は止めておくのが賢明ですが、いける!と思った人はチャレンジしてみてください。
対処法⑩:関係を絶つ
究極の方法は関係を絶つこと。
とは言っても、職場やプライベートで頻繁に会う友達にはなかなかできないことです。
少なくとも、例えば、趣味の場で出会った人や知り合ったばかりの人にならできるはず。
ずっと付き合う必要が無い人もできるでしょう。
自分の大切な時間をストレスが溜まる人と共有する必要はありません。
その時間を使って自分の成長のために別のことに費やすことのほうがよっぽど大事です。
関係を絶つことはかなり勇気がいることですが、その先には解放感が待っています。
自分のためにも最良の方法を選んでください。
自分の話ばかりする女性は周りの様子もよく見て!
ここまで、自分の話ばかりする女性の特徴と心理、対処法をご紹介してきました。
男性から見て、こういった女性の評判は賛否両論。
話を聞いている方が好きな男性は、おしゃべり好きの女性の方が接しやすいのかもしれません。
ちょっとでも「これはやばい…」と思ったら、すぐに身を引くことをオススメします。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。