コートはいつから着るべき?月別&気温別のコートコーデ14選
コートは秋冬の必須アイテムですよね。 でもどんなコートをいつから着ていいのか、悩むこともあります。 ですがコートは形もいろんな種類があるので、選ぶのも楽しいです。 素材によって着れる時期もありますので、ぜひこれを機に季節にあったコート選びをしてみてくださいね。
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コートはいつから着るべき?
コートといえば秋冬のお洒落に必須なアイテムですよね。
毎年流行や新しいデザインのものが店頭に並び、選ぶのに迷ってしまいます。
コートはいつから着ていいの?と、疑問に思う方もたくさんいらっしゃると思います。
洋服屋さんでは、8月から秋商品が店頭に並び、コートもこの時期からちらほらと見かけます。
この時期に販売されているコートは、9月10月に着れるようなコットン素材など、軽く羽織れるものが多いです。
ですので、9月からでも軽い素材のコートならむしろお洒落で素敵な印象ですね。
コート選びは、いつから着ていいのか時期によって異なる素材も大事なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コートはいつから着るべき?月別に最適なコート
10月:コットンコート
いつから着ていいのか悩むところの10月ですが、一番早い時期から店頭に並ぶのが、コットンコート。
コットン素材は、軽くて気軽に羽織れるのが特徴です。
洗いざらした雰囲気のカジュアルものから、光沢感のあるキレイめまで、同じコットンでもかなり雰囲気が変わります。
コットンというと、トレンチコートのようなイメージがありますよね。
最近はシャツ衿のようなステンカラーコートが主流です。
大人っぽく着こなすなら、ジャケット衿のようなテーラードカラーもスッキリ感がありますね。
11月:ウールコート
11月になると体感的にも寒く感じるようになってきます。
ですが、お天気の良い時は暖かい日もあるので、ここで出番なのがウールコート。
ウール100%よりも、ウール×コットン、ウール×ポリエステルなど混合素材のものが着やすい時期です。
もちろん11月からウール100%コートでもOKですが混合素材は、暑すぎず寒すぎず、というような日に丁度良く着れる素材です。
デザインも様々で、最近はノーカラーコートをよく見かけますよね。
また、ビックシルエットもトレンドのひとつです。
12月:メルトンコート
12月は本格的な冬の寒さになりますね。
この時期はやはり暖かいコートが必須になってきます。
メルトンコートは、ウール素材でありフェルト生地のような目の詰まった厚みのあるコートです。
生地がしっかりしている分、暖かく保温性も抜群です。
メルトンコートの定番と言えばダッフルコート。
流行関係なく、どの時代でもお洒落な印象です。
生地の特性を活かしたシンプルでスッキリしたシルエットも多いです。
コートはいつから着るべき?気温別の最適なコート
平均気温:15℃以下
気温が15℃以下というと、日中は暖かいのでコートはなくても過ごせるような気候です。
いつからコートを着ていいのか疑問に思う時ですが、朝夕はやはり寒さを感じる時期です。
そんな時には、さっと気軽に羽織れるガウンコートやコーディガンがオススメです。
カーディガンより厚みもあり、生地もしっかりとしているため、半端な気候な時には最適です。
コートほど重たい印象もないので、さらっと羽織るだけでお洒落感もあります。
デザインもカラーも豊富なので、何枚あっても重宝しますよ。
平均気温:10℃以下
気温が10℃以下だと、12月くらいの気温ですね。
この時期は厚手のコートや暖かさ重視のコートが必要になてっきます。
そこでオススメなのが、キルティングコートです。
キルティングは中綿が入っているので保温性はもちろん、軽く動きやすいのが特徴です。
見た目も薄くスッキリとしたものが多いので、秋から冬にかけて時期も一番長く着れます。
寒い時にはインナーにニットを着たり、マフラーを巻いたりと、気候によってアレンジが利きます。
平均気温:5℃以下
気温が5℃以下というと、雪も降るような寒さです。
そんな時はやっぱり冬の定番、ダウンコートです。
インナーが薄着でも、ダウンは保温性が高くとても暖かいのです。
最近はシルエットが細くスッキリと見えるものから、ビッグシルエットまで服のテイストに合わせてコーディネートできます。
ダウンは野暮ったく見えそう、と思っている方でも種類が豊富で取り入れやすくなっています。
寒さ対策をしっかりとしたい方には、ぜひオススメです。
いつからか迷うアナタに!コートの種類別コーデ
チェスターコート
キレイめでスッキリとした印象のチェスターコート。
元々は、メンズのコートとして定番でしたが、ここ何年かでは女性のチェスターコートも定番となりました。
メンズライクにパンツと着こなしてもカッコ良く着れて、ワンピースやスカートなど女性らしいシルエットにも相性抜群です。
襟元がスッキリとするので、大人な印象にもなります。
いつから着ていいのかというと、チェスターコートは薄手ウールのものからメルトン生地までありますので、早くて10月頃から着れます。
ノーカラーコート
ノーカラーコートは最も女性らしいシルエットです。
ノーカラーは、ラウンドタイプやVネックタイプがあり、どちらもスッキリと着ることができます。
ウールコートの柔らかい見た目の質感を活かしたシンプルなデザインは、カラーによって可愛いらしくなったり、大人っぽくなったり印象が変わります。
また、襟元はマフラーやストールなども巻きやすいですね。
いつから着ていいのかというと、こちらも薄手から厚手まで生地感が色々あるので早い時期からでもお洒落に着て頂けます。
ダッフルコート
ダッフルコートは流行に流されない定番の形です。
元々は、北欧の漁師の防寒具として作られたもので、風向きによってトグル(留め具)を左右どちらでも留められるようにしたデザインになっています。
カジュアルの定番のダッフルコートは男女問わず人気ですね。
最近は、綺麗なカラーもたくさんあるので、洋服の系統によって選びやすくなっています。
女性の場合は、発色の良い綺麗なカラーが冬のコーディネートに映えて素敵ですよ。
ダッフルはメルトンなど厚手な生地が多いので、いつからがいいかというと、11月頃から寒いと感じる時期からがオススメです。
ステンカラーコート
ステンカラーコートは、コットン素材からウール素材まで、いつからでも幅広い時期で着れる形です。
衿が特徴的で、メンズっぽい雰囲気のスタイリングにもよく合います。
全体的にはAラインシルエットになっているので、上半身はスッキリと、裾にかけての広がり具合は女性らしさもあります。
ですので、ワンピースやスカートと合わせても裾がもたつかず、綺麗にシルエットが出ます。
シンプルなデザインは、いろんな洋服と合わせができるので重宝しますね。
ピーコート
ピーコートは、全体的に細身で着丈も短いものが定番ですね。
コートはもたつくイメージがある方でも、ピーコートならスッキリと細見えする効果もあります。
ここ最近はロング丈のコートが人気ですが、ピーコートはいつの時代も変わらないシルエットで、着丈感で選ぶなら断然ピーコートです。
ブリティッシュなイメージから、パンツスタイルは相性抜群です。
いつから着ていいのかというと、10月頃からなら着やすい時期ですね。
ピーコートは、カッコよくスッキリと着たい方にオススメです。
ガウンコート
ガウンのようなゆったりとしたシルエットが特徴的な、ガウンコート。
基本的には、メルトンのような厚手ではなく、柔らかく少々薄手の生地感のものが多いです。
さらっと羽織れて、さりげなくこなれ感も出せる、大人のコートです。
いつからが良いかというと真冬は少し寒いかもしれまんが、それ以外の時期は非常に使い回ししやすいです。
パンツからスカートスタイルまで、幅広くコーディネートしやすく、また時期も長く着れるので1枚あると便利です。
キルティングコート
キルティングコートというと、ちょっと年配感が…と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、全くそんなことないんです。
キルティングコートは、着丈も短いものから長いものまで、シルエットも近年の流行でゆったりしたものが主流です。
ゆったりしたデザインのキルティングコートは、とてもお洒落で今っぽくコーディネートしやすいです。
また、とても軽くいつからでも着れて、普段使いには最適なコートです。
ダウンコート
本格的に寒くなると、やっぱり暖かくきれるダウンコートは重宝します。
着丈が短いものだとカジュアルに、長いものだと女性らしいスタイリングも可能です。
ビッグシルエットブームの今、特にノースフェイスやカナダグースのダウンが男女共に人気です。
女性らしいスタイリングにするなら、長めの着丈でウエストがシェイプされているものはスッキリと着ることがきます。
ダウンはいつから着ていいのかというと、10月頃からお洒落な人は着始めますが、本格的に寒くなる12月からでも全然大丈夫です。
時期によって素材も重要
コートといえど、素材も様々で着る時期によっても用途が様々です。
コートはいつから着ていいのか疑問に思う方もたくさんいらっしゃいますが、秋冬であれば9月からでも着れます。
重要なのは、時期にあった素材選び大切だということです。
早い時期ならコットン素材など、寒くなるにつれてウールやダウンなど季節感はお洒落の基本ですからね。
コートによって全体のコーディネートが決まるので、ぜひ自分に合ったコートで寒い季節を、暖かく楽しく過ごしましょう。
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