合コンの自己紹介が明暗を分ける!好印象を与える自己紹介のコツ
合コンの自己紹介で何を話すべきか、迷った経験は誰しも1度くらいあるでしょう。 実際、合コンの自己紹介はその後の展開を大きく左右する重要なイベントです。 今回は、合コンの自己紹介で失敗しないためのコツや、注意すべき点などを紹介していきます。
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合コンで印象に残らない自己紹介をすると忘れられやすい!
合コンというと、男女の出会いを求めて多くの人が参加したことのあるイベントでしょう。
そんな合コンの場で最重要と言っても過言ではないのが、自己紹介です。
自己紹介の時点でいかにアピールし、相手に強い印象を残すか、それがその先の展開を大きく左右します。
つまり合コンは自己紹介の時点で印象に残らなければ、相手から忘れられてしまうということです。
合コンで自己紹介するときに言うこと
合コンの自己紹介で何を話したらいいのかわからない、とお悩みの人は多いでしょう。
では、合コンで自己紹介するときに言うことをみていきましょう。
- 自分が呼んでほしいあだ名
- 印象に残すためのキャッチコピー
- 趣味は幅広く、素直に打ち明ける
続いて、合コンで自己紹介するときに言うことについて詳しくみていきます。
①:自分が呼んでほしいあだ名
相手との距離を早く縮めるためにも、自分が何と呼んでほしいかは必ず自己紹介に盛り込みましょう。
名字にさん付けで呼んでいるようでは、いつまでも距離を縮められません。
親しみやすさを醸し出すためにも、あだ名は必ずアピールすることが大切です。
②:印象に残すためのキャッチコピー
合コンは参加人数が多ければ多いほど、全員の名前を覚えきれないことも多くなります。
その中で印象を強く残そうとするなら、何かしら印象に残りそうなキャッチコピーなどを交えると良いでしょう。
なにも思いつかない場合は、好きな食べ物と組み合わせて「〇〇が大好物な××です」のような形でも問題ありません。
名前とセットで何かしら連想するものがあれば、相手も思い出しやすくなるでしょう。
③:趣味は幅広く、素直に打ち明ける
趣味は初対面の相手との距離を縮める上で、非常に重要な要素を担っています。
嘘でカッコつけた趣味を言ったところで、詳しい相手がいればすぐに嘘だとバレますから、素直に打ち明けることがポイントです。
同じ趣味を持っている相手がいれば一気に距離を縮められますし、反対に趣味が合わない人は遠ざけるための要素にもなります。
合コンの自己紹介では外せないネタと言えるでしょう。
合コンで自己紹介するときのコツ
合コンでは、ただ自己紹介すれば良いというものではありません。
では、合コンで自己紹介するときのコツをみていきましょう。
- 最初はテンション抑えめでいく
- 自分の言葉を用いる
- わかりにくい話はシンプルに
- 仲間と協力体制を作る
続いて、合コンで自己紹介するときのコツについて詳しくみていきます。
コツ①:最初はテンション抑えめでいく
合コンの自己紹介というと、まだお酒も入っていない最初の段階で行うことが多いでしょう。
その時点でハイテンションすぎると、相手もひいてしまいます。
まずは落ち着いている、冷静な様子を自己紹介で表現して、そこから徐々にテンションをあげていく方がうまくいきます。
コツ②:自分の言葉を用いる
合コンの自己紹介ネタは、ネット上でもたくさん紹介されています。
しかし、場を盛り上げたいからとその言葉を借りて自己紹介しても、相手の心には残りにくいものです。
口下手でもなんでも、自分自身の言葉でしっかりと伝えることがコツです。
コツ③:わかりにくい話はシンプルに
合コンの自己紹介というと、自分の現在の仕事の話を交える人も多いでしょう。
しかし仕事の話というのは、同業者でない限り伝わりにくいものです。
伝わらない職業の話を必死にするなら、他の話題にした方が無難です。
細かい部分は話が盛り上がった時のために取っておく、という意味でも、自己紹介時点で詳しい話は辞めておくと安心です。
コツ④:仲間と協力体制を作る
あらかじめ、合コンに一緒に参加する仲間と協力体制を作っておき、互いに互いを高められるような自己紹介をしましょう。
自分で言うと自慢のように聞こえてしまう内容は、仲間にお願いして紹介してもらうと信憑性もアップします。
合コンで自己紹介するときに気をつけたいこと
合コンの自己紹介は、ただコツだけを押さえてあれば大丈夫というわけではありません。
きちんと注意すべきポイントも押さえておかないと、失敗する可能性も大いにあるのです。
では、合コンで自己紹介するときに気をつけたいことをみていきましょう。
- 話し方には気をつける
- 背伸びしすぎない
- 語りすぎない
続いて、合コンで自己紹介するときに気をつけたいことについて詳しくみていきます。
①:話し方には気をつける
これは自己紹介も含めて、合コンに参加する上での大前提です。
話す内容はもちろん、話し方も相手の印象を大きく左右するからです。
緊張するのは当たり前ですが、モジモジしたり下を向いたり、テンパりすぎて早口になったりしないようにしましょう。
相手が自己紹介の内容をきちんと聞き取れるよう、明るく笑顔で、はきはきとした話し方をすることが大切なのです。
②:背伸びしすぎない
やはり合コンは出会いを求めて参加しますから、異性には自分を良く見せようと必死になります。
しかし無理して作り上げた自己紹介は、相手にすぐにバレるのでやめましょう。
場を笑わせたり和ませたり、そういった事も大切ですが、自分にはできないと思うなら無理しない事です。
無難な自己紹介で確実に印象を残す方が安心でしょう。
③:語りすぎない
やはり合コンの自己紹介は、相手の興味を引きたいと思いがちなので、つい自分について多くを語りすぎます。
しかしそれは、実は逆効果なのです。
人は長い話を聞いていると、途中から内容が頭に入らなくなります。
手短に話すことで逆に「もっと話したい」「もっと知りたい」と興味を引くこともできるので、話しすぎには要注意なのです。
合コンで成功する自己紹介のパターン
注意点がわかったところで、きちんと合コンで成功できる自己紹介をしたいものです。
では、合コンで成功する自己紹介のパターンをみていきましょう。
- テンプレ通りにボケてウケを狙う
- 呼んでほしい名前をアピールする
- 芸能人に似ているアピール
- 自分の強みや弱みをアピール
- 飼っているペットのことをアピール
- 方言を全面的にアピールする
- 相手との共通点を探る
続いて、それぞれのパターンについて詳しくみていきます。
パターン①:テンプレ通りにボケてウケを狙う
緊張している空気感をほぐす意味では、注目や興味が集まりやすいのでおススメの自己紹介パターンです。
よくある合コンのテッパンネタを用いて、自己紹介してみましょう。
ただしテンプレの自己紹介では、相手が合コン慣れしていた時に通用しません。
その時のために、自虐ネタを交えて話せるようにしておくと良いでしょう。
パターン②:呼んでほしい名前をアピールする
自分が読んでほしいあだ名で呼んでもらえるようにすることはもちろん、互いにあだ名で呼び合って場の空気を和ませることにも繋がります。
仕事上などではあだ名で呼ばれることは少ないでしょうから、合コンは絶好のチャンスです。
親密な空気を出すためにも、自己紹介の時点であだ名をアピールしておきましょう。
パターン③:芸能人に似ているアピール
自分の名前よりもその芸能人で覚えられてしまうリスクも含んでいますが、自己紹介の時点で確実に大きなインパクトを残すことができます。
似ている芸能人があるなら、モノマネできるように練習しておくのも1つの手でしょう。
ただし、イケメン、美人の芸能人には要注意です。
ファンがいた場合、大バッシングを喰らう可能性がありますので、お笑い芸人やスポーツ選手などにしておくのが安心です。
パターン④:自分の強みや弱みをアピール
合コンの自己紹介では、自分の強みや弱みをさらけ出してみましょう。
強みを話すことであなたの深みが相手に伝わり、印象に残すことができます。
逆に弱みを話すことで意外な一面をアピールできるので、好感を抱いてもらいやすくなるのです。
パターン⑤:飼っているペットのことをアピール
ペットを用いた自己紹介は、実は非常にウケが良いと言われています。
若い世代でも3人に1人はペットを飼っていると言われていますから、共通の話題探しにもなるのです。
仮に相手がペットを飼っていなくても、動物好きの相手なら「写真見せて」などと話題作りのきっかけにもなるので、おススメです。
パターン⑥:方言を全面的にアピールする
最近では方言女子がとても可愛いと評判も上々です。
無理して標準語で話し続けずに、訛りを出した自己紹介をすれば、インパクトの強さとギャップの大きさで確実に相手に印象を残せるでしょう。
パターン⑦:相手との共通点を探る
初対面の男女が仲を深めるなら、共通点を作って興味を持ってもらうことです。
そのためにも、自己紹介の場でなるべく幅広く、自分の興味について話をしましょう。
掘り下げる必要はありませんから、まずは広く広く話をしていき、興味を持ってくれた相手と深い話をしていきましょう。
合コンの自己紹介で隠されると印象が悪くなる項目
自己紹介は自分を良く見せたいため、都合の悪い事実はあまり公開しない人も多いでしょう。
しかしそのことが後から発覚し、せっかく縮めた仲が台無しになることもあるのです。
では、合コンの自己紹介で隠されると印象が悪くなる項目をみていきましょう。
- 職業
- 参加理由
- 趣味
続いて、合コンの自己紹介で隠されると印象が悪くなる項目について詳しくみていきます。
項目①:職業
合コンに限らず、一般的に女性の方が、男性の職業にシビアな傾向があります。
下手に本当の職業を隠していても、必ず会話の途中でぼろが出てバレるでしょう。
後からバレればもちろん嘘をついていた事にもドン引きですし、職業の印象も悪くなってしまうでしょう。
自分自身のステータスになる部分は、最初から飾らず素直に打ち明けるほうが良いと言えます。
項目②:参加理由
あなたがどうして合コンに参加したのか、その理由も自己紹介で言うべきポイントです。
もちろんそのような理由を気にしない人もいるでしょうが、結婚適齢期にさしかかってくると、特に女性は真剣に出会いを求めて参加してきます。
そんな中、適当な理由で合コンに参加していることがバレれば、場の空気は最悪になります。
また、女性は参加している男性のスタンスが気になるものです。
それを濁せば、明らかに怪しいと疑いをかけられかねません。
いずれ話をし始めれば、合コンへの参加理由は探られることになるでしょう。
であれば、最初から隠さずに自己紹介などで話しておく方が、印象は良くなります。
項目③:趣味
これは他の項目ほど重大なものではありません。
また、隠していたからと言ってすぐに悪印象を与えるというわけではないのですが、趣味は必ずアピールしましょう。
ここまでで紹介してきた通り、趣味は初対面の相手との距離を縮める上で非常に重要な要素を担っています。
その部分を省いてしまうと、相手にとってあなたは、どんな話題で近づいたら良いのかわからない、ミステリアスな人になってしまうでしょう。
合コンで素敵な出会いを見つけたいのであれば、その趣味が多少変わっていてもさらけ出すべきです。
合コンで好印象を与える自己紹介のコツ
合コンの自己紹介は、その後の男女の関係発展に大きな影響を与える大切なものです。
だからこそ多くの人が悩み、多くの人が失敗してしまうのでしょう。
無難な自己紹介を嫌って頑張ったらスベッてしまった、スベるのが嫌で無難な自己紹介をしたら興味を持ってもらえなかった、など、合コンごとに、そして集まったメンバーごとに、自己紹介のウケは変わります。
いつでも合コンに参加できるよう、自己紹介は何パターンか用意しておくと良いでしょう。
今回ご紹介したポイントを押さえて、相手にうまく印象を残せるような自己紹介をしてみてください。
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