消防士の結婚事情!タイミングや年収&結婚相手に求める条件5つ
消防士はかっこいいイメージがある職業で、女性からも人気があります。 消防士と付き合ったら結婚したいと考える女性も多いのではないでしょうか。 今回は、消防士の結婚のタイミングや年収、結婚相手に求める条件など、消防士の結婚事情をまとめていきたいと思います。
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消防士は結婚が早い?
消防士は結婚するのが早いイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
実際には、28~30歳くらいが消防士の平均結婚年齢と言われていますので、特別早いというわけではないでしょう。
しかし晩婚化が進み、30代独身男性が珍しくない中、28~30歳で結婚する消防士が多いとなれば、割合的には遅く結婚する男性が少ない職業なのかも知れません。
一般的に見ると30代独身男性は多いですが、消防士というコミュニティの中で見ると少ないのです。
特別早く結婚する人は多くないですが、晩婚の人が少ないといったほうが正しいでしょう。
消防士と結婚式を挙げるベストタイミングは?
消防士と結婚式を挙げるタイミングとしては、特に年齢などは気にしなくて大丈夫でしょう。
ただ、消防士になって1年目の場合は、体力的にかなりきついことが多いですし、消防士という仕事に慣れるまで精神的にも疲れることがあるので、そのタイミングで結婚式を挙げるのは身が重いかも知れません。
消防士になって2年を過ぎたあたりから、少しづつ生活にもなれてくるかと思いますので、結婚式は消防士になって少なくても2年以上は経過してからがベストタイミングではないでしょうか。
消防士と結婚したい!年収はどれくらい?
結婚するとなると気になるのが年収ですよね。
女性は現実的な考えの人が多いので、ある程度把握しておきたいと思うことも多いでしょう。
実際、消防士の平均年収は718万円とされていますので、民間企業と比べると高いです。
同じ消防士でも高卒・大卒で年収に差はありますが、危険作業手当や非常災害業務手当などの特殊勤務手当などはきちんと支払われますので、決して低所得ではないでしょう。
消防士と結婚するメリット
消防士という職業は、基本的に印象がいいですよね。
ここでは、消防士と結婚するメリットをみていきましょう。
- 安定できる
- 老後の心配が少ない
- 平日に出かけられる
- 健康意識が高まる
- 親・親戚からの印象がいい
続いて、それぞれのメリットについて詳しくみていきます。
メリット①:安定できる
消防士は公務員ですので、経済面では安定しています。
リストラされたり、会社が倒産する心配はありませんので、結婚したら安定した結婚生活を約束できるといってもいいでしょう。
また、安定しているからか、消防士という職業から転職する人は滅多にいません。
転勤の心配もほぼないので、結婚にとにかく安定を求める女性にはぴったりです。
メリット②:老後の心配が少ない
結婚するとなると、老後の生活を考える女性も多いのではないでしょうか。
消防士を含む公務員は、老後も基本的には安定した年金を得られるので、老後の心配が少ないでしょう。
定年後は夫婦で旅行にいったり、新しく趣味を始める余裕もあるはずです。
老後の心配が少ないと、長い結婚生活も安心できるので心も安定しやすいのです。
メリット③:平日に出かけられる
消防士は公務員ですが特殊な勤務体系なので、きっちりと土日休みではありません。
平日が休みになることも多いので、家族連れで出かけやすいでしょう。
土日はどこにいっても混雑していますが、子供ができると家族で平日に遊びにいけるのがメリットです。
メリット④: 健康意識が高まる
消防士は肉体労働が多いですし、日頃から体を鍛えているので、普通のサラリーマンと比べると健康意識の高い人が多いです。
結婚してお互い歳をとると太ってしまいがちですが、消防士は歳をとっても引き締まった体をキープします。
消防士と結婚することで自分も刺激され、体型をキープできたり、健康意識が高まりやすいでしょう。
メリット⑤:親・親戚からの印象がいい
結婚するとなると大事なのが、自分の親・親戚と旦那さんの相性ですよね。
基本的に消防士は、真面目・人を助けるイメージがとても強い職業なので、親・親戚からの印象が良いです。
なんだかんだいって親が気になるのは、相手の職業。
消防士であれば第一印象はとても良く、気に入られやすいでしょう。
消防士と結婚するデメリット
消防士は魅力的で周りからもウケがいい職業ではありますが、もちろんいいことだけではありません。
消防士と結婚したいのであれば、デメリットもしっかり把握しておく必要があります。
ここでは、消防士と結婚するデメリットをみていきましょう。
- 予定を合わせにくい
- 急な勤務がある
- 夜勤務で夜は家を空けることが多い
- 体育会系な職場で飲み会が多い
- 結婚しても危険と隣り合わせ
続いて、それぞれのデメリットについて詳しくみていきます。
デメリット①:予定を合わせにくい
消防士の勤務は24時間や非番が多いので、前もって確実な休日を確保するのが難しいです。
そのため、結婚して家族旅行を計画したりするときは苦労するかも知れません。
近場旅行なら問題ないかと思いますが、海外旅行など何か月も前に計画する旅行は、予定を合わせにくいことが多いでしょう。
デメリット②:急な勤務がある
消防士には非常災害業務手当というものがあり、もし災害や緊急事態が起これば勤務外でも連絡がきます。
タイミング悪く、旅行先や外出先であってもいかなければいけないので、結婚するのであればそれをしっかり理解する必要があるでしょう
デメリット③:夜勤務で夜は家を空けることが多い
消防士は、24時間勤務という勤務体系が多いので、基本的に夜は家を空けます。
そのため、結婚したら旦那さんに夜は家にいてほしい、と思う女性は難しいかも知れません。
デメリット④:体育会系な職場で飲み会が多い
必ずしもそうとは限りませんが、消防士は集団行動を大事にする職場なので、体育会系な職場とも言えます。
そのため、飲み会が多くなる可能性が高いでしょう。
基本的に消防士は上下関係が厳しいので、よっぽどの理由がないと飲み会を断るということはしません。
結婚したら飲み会には極力いかないでほしい…と思う女性は、なにかと喧嘩になってしまうことも多いです。
デメリット⑤:結婚しても危険と隣り合わせ
消防士は人を助ける仕事なので、当然自分の命の危険もあります。
危険作業手当という手当がつくので、災害時は危険な仕事もしなければいけません。
当然、家族が被災した場合でも、出勤しなければいけないこともあるでしょう。
消防士は、結婚しても常に危険と隣り合わせだということを、頭に入れておく必要があります。
結婚に悩む消防士の本音
ここでは、結婚に悩む消防士の本音をみていきましょう。
- 家を空ける時間が多いのが負担にならないか
- 仕事と家庭を両立できるか心配
- 飲みに行きにくくなるのは嫌
続いて、それぞれの本音について詳しくみていきます。
本音①:家を空ける時間が多いのが負担にならないか
消防士は基本的に24時間勤務や緊急勤務などで、家を空ける時間が多いです。
なにも起こらなければ大丈夫ですが、なにか災害が起こったときは長い時間家を空けることになるでしょう。
結婚してこのようなことになると、結婚相手に負担になるかも…と思い、なかなか結婚に踏み切れない男性もいます。
本音②:仕事と家庭を両立できるか心配
消防士は肉体労働なので、時には体が悲鳴を上げることだってあります。
そんな風に疲れているとき家族に優しくできるか、家で心に余裕はあるか…など心配してしまう男性もいるでしょう。
24時間勤務が多い消防士であれば、帰宅したときに気を遣わなくていい家族を求めるのかも知れません。
本音③:飲みに行きにくくなるのは嫌
実際、消防士は体も鍛えていますし、ある程度収入もあり、人を助けるという魅力的な職業なのでモテます。
自分でモテることを自覚している消防士は、結婚になかなか踏み切れないでしょう。
消防士は飲み会を頻繁にする職場でもありますので、それを結婚すると気兼ねなく楽しめなくなるのが嫌と感じる男性もいるかも知れません。
消防士との結婚に向いている女性の特徴
せっかく結婚をしても、自分と相性が合わなければ後々大変な思いをするかも知れません。
では、消防士との結婚に向いている女性にはどのような特徴があるのでしょう。
- 自立している
- 専業に向いている
- サバサバしている
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:自立している
なにかと家を空ける時間が長くなる消防士との結婚生活を送るには、自立した奥さんでなければ難しいです。
夜いないのが寂しい・もっと一緒にいたい!などと毎回言われたり、寂しい素振りを見せていては、消防士である旦那さんも罪悪感を感じてしまいますし、身が重くなってしまうでしょう。
自立していて、消防士である旦那さんをしっかり支えることができる女性と相性がいいです。
特徴②:専業に向いている
消防士は、勤務シフト・勤務時間が不定期なので、結婚をして子供を作るとなると共働きをするのは難しいでしょう。
消防士の不定期な勤務時間に合わせながら自分が働くというのがなかなかできないのです。
そのため、結婚しても外でバリバリ働きたいキャリアウーマンタイプの女性よりかは、家事全般が好きで、専業主婦でいてもストレスにならない女性が、消防士との結婚に向いていると言えるでしょう。
特徴③:サバサバしている
消防士は、災害などの緊急勤務などでやむを得ない状況になることがあります。
そんなとき、どんな状況であっても「仕方がない!」ときっぱり思える女性でないと、疲れてしまうかも知れません。
気持ちの切り替えが早く、残念な場合でも笑顔で見届けられる女性が、消防士との結婚に向いているでしょう。
消防士が結婚相手に求める条件
消防士と結婚したいと思うのであれば、消防士が求める結婚相手の条件を満たすことが大事。
では、消防士が結婚相手に求める条件をみていきましょう。
- 消防士という仕事を誇りに思ってくれる
- 家庭を安心して任せられる
- 家庭的で料理が上手
- アウトドア
- くよくよしない性格
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
条件①:消防士という仕事を誇りに思ってくれる
消防士は、人助けをする仕事なので消防士の人は自分自身の職業を誇らしく思っているでしょう。
また、消防士になったということは、なんとなく就職したわけではなく、しっかりと「将来は消防士になりたい」という夢を持っていたはず。
そのため、結婚相手にも消防士という職業を誇りに思ってほしいのです。
仕事を否定されると、自分自身の夢を否定されたような気持ちになるかも知れません。
旦那さんが消防士ということを、誇りに思えるようになりましょう。
条件②:家庭を安心して任せられる
消防士は、昼間だけではなく夜から朝にかけても家を空けることが多いです。
そのため、家のことはなにも心配せずに安心して任せられる人と結婚したいと思うでしょう。
頼りがいのあるしっかり者な女性を、結婚対象として見がちかも知れません。
条件③:家庭的で料理が上手
消防士は肉体的にもハードな仕事なので、栄養バランスのいい食事をする必要があります。
仕事のパワーの源は食事で、結婚をするとその源である食事を作るのは奥さんになります。
ですので、料理好きで料理に手を抜かない女性が結婚条件とも言えるでしょう。
体を使う仕事は、奥さんも協力してバランスのいい食生活をするのが大事です。
条件④:アウトドア
消防士はアクティブな遊びが好きな人が非常に多いです。
結婚をしてもアクティブな趣味を続けると考えると、当然自分と趣味が合う女性と結婚したいと思うはず。
同じようにアクティブな趣味を持つ女性であれば、結婚生活もより一層楽しめるでしょう。
そのため、消防士の人はインドアな女性よりも、アウトドアな女性に惹かれやすい傾向にあります。
条件⑤:くよくよしない性格
消防士という仕事は最悪の場合、命を落とすことも考えられますし、常に危険と隣り合わせの仕事。
そのため、心配症な性格の女性は結婚となると大変かも知れません。
心配症の人は、まだ起こってもいないことを先読みして、ああなったらどうしよう…こうなったらどうしよう…と考えてしまいます。
それを旦那さんの消防士という仕事に当てはめてしまうと、キリがありませんし、向こうも疲れてしまうでしょう。
消防士の人は仕事上、心配されることが多かったりするので、ある程度危険という自覚を持っている場合が多いです。
だからこそ、結婚相手には過剰に心配してほしくないはず。
くよくよしない性格の女性が、消防士との結婚には向いているでしょう。
消防士と結婚したい!消防士と出会う方法
消防士という職業が魅力的で、消防士の人と結婚したい!と思っていても、出会えなければ意味がありませんよね。
では、消防士に出会うにはどうしたらいいのでしょうか?
ここでは、消防士と出会う方法をみていきましょう。
- 婚活・合コンに行く
- 行きつけのバーを作る
- 人脈が広い友達に紹介してもらう
- 看護師・保母さんの友達に聞いてみる
- 消防署の講習会に行く
続いて、消防士と出会う方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:婚活・合コンに行く
婚活や合コンに行ったからといって、必ず消防士に出会えるわけではありませんが、人脈を広げるといった意味では効果的です。
そこで出会った男性と親しくなれば、そこからさらに人脈が広がりますので、消防士に出会える確率も上がるでしょう。
婚活・合コンで出会った人と、また別のメンバーで合コンをするということを繰り返していれば、消防士に出会えるかも知れません。
方法②:行きつけのバーを作る
飲みの場は、出会いの場でもあります。
お酒を飲んでいるときは話も弾みやすいので、親密な関係になりやすいのです。
おすすめは、行きつけのバーを作ってバーテンダーやマスターと仲良くなること。
飲み屋商売の人は、人脈が命なので消防士の人と会わせてほしいと伝えれば、協力してくれる可能性が高いですし、協力者がいるというのも心強いです。
方法③:人脈が広い友達に紹介してもらう
人脈が広い友達がいれば、消防士の友達はいないか聞いてみるのもいいでしょう。
紹介であれば、距離も縮めやすいかと思いますし、共通の話題もあるかも知れません。
気兼ねなく話せるようであれば、2人で会う約束をするのもいいでしょう。
方法④:看護師の友達に聞いてみる
周りに看護師の友達はいませんか?
消防士の結婚相手には、看護師・保母さんが多いようなので、運が良ければ、友達の旦那さんの紹介で消防士と出会えるかも知れません。
看護師と消防士は救急の関係で会う機会が多く、お互いに出会いがないということから、結婚に発展するケースが多いようです。
方法⑤:消防署の講習会に行く
消防署では定期的に、人命救助やAEDの使い方などの救命講習会を行っているようです。
かなり強制的な方法ではありますが、そこにいけば確実に消防士に出会うことができるでしょう。
手紙に連絡先を書いて渡してみるのも1つの手です。
結果はどうであれ、女性から手紙をもらって嫌な気をする男性はいないでしょう。
積極的な行動ができる女性であれば、おすすめの方法です。
消防士との結婚はメリットが多い!
消防士は、他の公務員と比べると特殊な勤務が多い職業ですが、結婚相手としてはとても人気な職場です。
24時間勤務など会えない時間が長かったり、急な勤務があるかも知れないと思うからこそ今、一緒にいる時間を大切にしようと思えるのです。
だからこそ、結婚しても夫婦関係が良好でお互いを大事にすることができるのでしょう。
また、消防士には真面目で誠実な性格の人が多いので、良き夫・良き父になりやすいです。
消防士と結婚したいのであれば、ぜひ積極的に出会いを求めて自分磨きをしましょう!
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