
自然消滅とはどのくらいの期間を言う?彼氏との関係をはっきりさせたい時の対処法
連絡が途絶えたまま、何となく関係が終わってしまう……そんな自然消滅を迎える理由にはどのようなものがあるのでしょうか。 この記事では男女200人に「自然消滅だとみなすまでの期間」「自然消滅を避けるコツ」などをアンケート! どのくらいの期間音信不通になると、自然消滅とみなすのでしょうか。 彼氏との関係をはっきりさせたい時の対処法や自然消滅のメリット・デメリットなどをご紹介します。
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男女200人に聞いた!自然消滅の期間
恋人と自然消滅になることって辛いですよね。
突然連絡が途絶えたとき、どれくらいの期間から自然消滅だとみなしていいのでしょうか?
ここでは男女200人に「自然消滅だとみなすまでの期間」をお聞きしました!
Q.どのくらいの期間恋人と連絡が取れないと自然消滅だと思う?
男女ともに「3週間~1ヶ月」という声が最も多くなりました!
さすがに3週間以上連絡がないと、心配を通り越して「もういいや」という気持ちになってしまうのでしょう。
また、「1週間~2週間」という方も多いみたいです。
長く付き合っている相手なら、それくらいでは自然消滅とは言わないかもしれませんが、そこまで長くないと、自然消滅の心配もあるみたいですね。
音信不通...どのくらいの期間で「自然消滅」って言うの?
自然消滅とは、明確な別れの言葉がないままフェードアウトしたりされてしまうことで交際が終わることを言います。
自然消滅したと判断する基準は特に決まっていませんが、音信不通の状態が1カ月程度続くと「これは自然消滅だな」と感じる人が多いようです。
ただし、連絡やデートの頻度はカップルによってかなり違います。
毎日何回も連絡を取り合うカップルであれば、1週間連絡がつかないだけで相手のフェードアウトを疑うこともあるでしょう。
逆に数日に1回程度しか連絡を取っていなかったカップルであれば、「気がつけば音信不通のまま半月も経っていた!」ということもあるかもしれません。
そのため基本的には自分の感覚で判断することが重要ですが、さすがに1カ月互いにまったく連絡をしない、もしくは相手が音信不通状態という状況であれば自然消滅を疑った方が良いでしょう。
自然消滅するメリット
では、自然消滅するメリットをみていきましょう。
- 別れ話をする苦労がない
- 曖昧な関係を維持できる
- 心の準備をする期間がある
- 後からいくらでも言い訳ができる
続いて、それぞれのメリットについて詳しくみていきます。
メリット①:別れ話をする苦労がない
自然消滅する最大のメリットとして、別れ話をする苦労がないということが挙げられます。
自分から別れを切り出すのは、なかなか勇気のいることです。
いつどう切り出せば良いのか、相手はどんな反応をするか、などを考えているととても労力のいることに思えるでしょう。
相手に別れる気持ちがない場合は相手を傷つけるだけでなく、もめにもめてなかなか別れることができないということもあります。
しかし自然消滅であれば別れ話をすることがないので、これらの苦労はまったくありません。
メリット②:曖昧な関係を維持できる
自然消滅するメリットとして、曖昧な関係を維持できるという点もあります。
一度別れ話を切り出せば後に引くことはできず、別れが決まってから後悔してしまうこともあるでしょう。
一方で自然消滅の場合は、一旦自然消滅を狙って音信不通にしたとしても、すぐさま別れたということにはなりません。
交際が終わっているかどうか曖昧にしておくことで、「やっぱり別れるのはやめよう!」と途中で気が変わったとしても対応可能なのです。
もちろん気が変わらなければそのまま自然消滅に持ち込むこともできるので、自然消滅を仕掛ける側からすれば都合の良い別れ方と言えるでしょう。
メリット③:心の準備をする期間がある
互いに心の準備をする期間があることも、自然消滅のメリットと言えるでしょう。
これまで何の問題もないと思っていたのにいきなり別れを切り出されては、相手のショックは相当なものです。
一方で自然消滅の場合は、相手も音信不通状態になった時点で別れが近づいていることを意識します。
その間もちろん苦しい思いもあるかもしれませんが、気持ちの整理をしたり別れる覚悟をしたりする時間があるのは、相手にとっても悪いことではありません。
音信不通期間に互いに心の準備をすることができるので、自然消滅はすんなりと別れられるケースも多いのです。
メリット④:後からいくらでも言い訳ができる
後からいくらでも言い訳ができるということも、自然消滅のメリットの1つです。
酷い別れ方をしたカップルであればいつまでも相手の恨みは消えず、復縁の可能性は限りなく0に近いでしょう。
また、周囲からの評判が悪くなり、人間関係や新たな恋愛の障害になることもあります。
しかし、自然消滅の場合は別れの意志も理由も明かしていないため、後からいくらでも言い訳を加えることができるのです。
たとえば「自分も連絡をしなかったけど、相手からもまったく連絡がなかった」と言えば、周囲は両方に非があったと認識するでしょう。
何年後かに相手と再会した時に「別れるつもりはなかったけど、忙しくて連絡ができなかった。ごめん」と言えば、復縁に発展する可能性もあるかもしれません。
自然消滅するデメリット
では、自然消滅するデメリットをみていきましょう。
- 相手によってはかえってこじれる
- 交際が終わったかどうかわかりにくい
- 周囲から非難の目でみられる
- 音信不通期間にばったり会うと気まずい
続いて、それぞれのデメリットについて詳しくみていきます。
デメリット①:相手によってはかえってこじれる
自然消滅するデメリットとして、相手によってはかえってこじれるということが挙げられます。
別れのいざこざが嫌で音信不通にすることで徐々にフェードアウトしていこうと考えても、相手が黙ってそれを受け入れるかどうかはわかりません。
連絡を絶つという卑怯な手段に怒りを覚え、「はっきりして!」と相手が怒鳴り込んでくる可能性もあるのです。
そうなると普通に別れ話をする時以上にもめることになり、自然消滅のメリットが消えてしまいます。
自然消滅を狙うなら、互いの状況や相手の性格を考えた上で行動を起こすべきでしょう。
デメリット②:交際が終わったかどうかわかりにくい
交際が終わったかどうかわかりにくいのが、自然消滅するデメリットです。
自然消滅をしたかどうかの判断は、個人の感覚に委ねられます。
そのため、たとえ自分が別れたつもりでも、相手はまだ交際が続いていると思っていることもあるでしょう。
自然消滅したと思って新しい恋愛を始めたら、元恋人が「私と付き合っているのに!二股だ!」と乗り込んでくるといったトラブルも起こり得るのです。
デメリット③:周囲から非難の目でみられる
自然消滅のデメリットの1つとして、周囲から非難の目でみられるというものもあります。
自然消滅を仕掛ける側が、周囲からプラスの評価を受けることはまずありません。
そのため、もし周りに自然消滅を狙ってわざと音信不通にしていることがバレてしまうと、周囲から非難の目でみられることは避けられないでしょう。
不誠実な人とみなされたり、だらしのない人とみられたりしてしまい、今後の人間関係や恋愛に支障をきたす可能性もあります。
デメリット④:音信不通期間にばったり会うと気まずい
音信不通期間にばったり会うと気まずいというのも、自然消滅するデメリットと言えます。
遠距離恋愛中であればともかく、近くに恋人が住んでいる場合は生活圏がかぶる可能性もあるでしょう。
音信不通の状態なのに相手にばったり会ってしまうと、互いに非常に気まずい思いをします。
時にはその場で喧嘩になり、普通の別れ方以上に互いを傷つけ合ってしまうこともあるのです。
自然消滅する理由と原因
では、自然消滅する理由と原因をみていきましょう。
- すでに愛情が冷めている
- なかなか会えない
- 自分のことで精一杯
- もともとまめに連絡をとっていない
- 思いやりがない
- 他の異性に惹かれている
- だらしのない性格である
- プライドが高い
続いて、自然消滅した理由と原因を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:すでに愛情が冷めている
すでに愛情が冷めていると、自然消滅しやすいです。
互いにさほど愛情を感じなくなっても、何となく付き合い続けているカップルもいるでしょう。
このような状態だと、しだいに連絡を取り合ったりデートをしたりする回数も減っていき、気がつけば自然消滅していたという流れになりやすいのです。
理由②: なかなか会えない
遠距離恋愛などでなかなか恋人に会えない状態が続くと、自然消滅してしまうことが多いです。
長期間会えないと、しだいに相手への関心が薄れていってしまうこともあるでしょう。
連絡頻度が低くなり、そのまま自然消滅してしまうというパターンはよくあります。
理由③: 自分のことで精一杯
仕事が忙し過ぎるなどで自分のことで精一杯の状態になっていると、自然消滅の可能性が高まります。
多忙になると恋愛をする時間がないだけでなく、心のゆとりもなくなり、つい恋人のことも後回しになりがちです。
「明日連絡しよう」と思っているうちに連絡するのを忘れてしまったり、相手からの連絡にも余裕がなく返信できなかったりするうちに、自然消滅してしまうのです。
理由④:もともとまめに連絡をとっていない
もともとまめに連絡をとっていないことも、自然消滅の原因になることがあります。
付き合いが長くなるとただでさえ連絡を取り合う回数は減っていくものです。
もともとまめでない場合はさらに連絡頻度が低くなり、簡単に音信不通になってしまうでしょう。
そのままの流れで自然消滅となってしまうケースもあるのです。
理由⑤:思いやりがない
思いやりがないというのも、自然消滅する原因となります。
相手を思いやる気持ちが足りないと、自分の都合で連絡を絶ったり、自然消滅を狙ったりすることに何の抵抗もありません。
相手の痛みにも鈍感なため、ちょっとしたきっかけで簡単に音信不通にしてしまうのです。
理由⑥:他の異性に惹かれている
他の異性に惹かれていることが、自然消滅の原因となることもあります。
連絡頻度は相手への関心度を反映します。
そのため他の異性に惹かれ始め、自分の恋人への関心が相対的に下がると、連絡回数も減ってしまうのです。
心はすでに別の異性に傾き始めているため、「これで自然消滅してくれたらラッキー」と考える人もいます。
理由⑦:だらしのない性格である
自然消滅する原因として、2人のうちどちらかがだらしのない性格をしているということも挙げられます。
何事もきちんとしたい人であれば自然消滅を良しとせず、別れ話をしてけじめをつけようとするでしょう。
一方でだらしのない性格の人は面倒なことから逃げたがり、相手があることでもなあなあにしてしまうのです。
このようなタイプの人は、自然消滅を繰り返す傾向があります。
理由⑧:プライドが高い
プライドの高さが自然消滅を引き起こすこともあります。
自然消滅と言っても、多くの場合は連絡回数が少なくなってくるなどの前兆がみられるでしょう。
もしその時点で行動を起こせば、自然消滅は回避できる可能性があります。
しかしプライドの高い人は自分から動くことを嫌い、恋愛の雲行きが怪しくなってもなかなか行動しません。
結果としてそのプライドの高さがより2人を疎遠にし、自然消滅に至ってしまうのです。
自然消滅する時の前兆
自然消滅するには音信不通状態となることが前提ですが、「このまま音信不通になるのでは?」と疑うサインはあるのでしょうか。
音信不通になる時の前兆についてご紹介します。
前兆があるパターン
音信不通になる時には、多くの場合前兆がみられます。
もっともわかりやすい前兆は、連絡頻度が低くなるというものです。
また、相手の反応が素っ気なくなったり相手の都合で繰り返しデートがキャンセルされたりする場合も要注意でしょう。
前兆がないパターン
まれに何の前兆もなく、いきなり音信不通になるケースもあります。
直前のデートまではふだんと変わらない様子だったのに、突然連絡がつかなくなってしまうのです。
これは連絡を絶つ方が、コロコロと考えが変わりやすい性格である場合が多いでしょう。
気分屋だったり感情的だったりするような性格の人は、思い立ったその日に恋人を切り捨てることがあるのです。
自然消滅してしまうカップルの特徴
では、自然消滅してしまうカップルにはどのような特徴があるのでしょう。
- 互いにそこまで愛情がない
- 遠距離恋愛をしている
- 仕事などで忙しい
- 休日が合わない
- 共通の知り合いが少ない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:互いにそこまで愛情がない
自然消滅してしまうカップルの特徴として、互いにそこまで愛情がないというものが挙げられます。
交際をする2人が必ずしも深く愛し合っているというわけではありません。
たとえば「彼氏がほしい、彼女がほしい」などという理由で何となく付き合ったカップルや、告白されて「まぁいいか」と付き合うカップルもいるのです。
そうしたカップルは相手へそこまで深い愛情を抱いていないことも多く、自然消滅する可能性があります。
特徴②:遠距離恋愛をしている
自然消滅するカップルによくみられる特徴として、遠距離恋愛をしているというものがあります。
遠距離恋愛中のカップルは会いたい時に会えないこともあり、普通のカップルよりも別れやすい傾向があります。
同じ生活圏で生活していれば顔を合わせることもあるので、音信不通になることも少ないものです。
ところが遠距離恋愛の場合は、連絡を取り合わなければ互いの接点が消え、簡単に音信不通状態となってしまいます。
そのため、遠距離恋愛をしているカップルは自然消滅しやすいのです。
特徴③:仕事などで忙しい
仕事などで忙しいというのも、自然消滅しやすいカップルの特徴と言えます。
仕事が忙し過ぎると、会う時間をつくることが難しいだけでなく、連絡も途切れがちになることが多いでしょう。
特に2人とも忙しいカップルの場合は、あまりの忙しさと余裕のなさに連絡を途絶えさせてしまうことも珍しくありません。
忙しさのあまり連絡ができずにいるうちに、自然消滅になってしまうことも多いのです。
特徴④:休日が合わない
休日が合わないというのも、自然消滅しやすいカップルによくみられる特徴です。
仕事などの休日が合わないとなかなかデートすることができず、2人の関係が安定しにくくなります。
また、どちらかが日勤、もう一方が夜勤などという場合には、そもそも生活時間帯が違うので互いに連絡を取りにくく感じることも多いでしょう。
その結果、いつの間にか連絡頻度が落ちていき音信不通になり、最終的には自然消滅してしまうのです。
特徴⑤:共通の知り合いが少ない
自然消滅しやすいカップルに多いのが、共通の知り合いが少ないというケースです。
カップルに共通の知り合いが多いと、周りの目や応援もありなかなか別れられないものです。
ましてや故意に自然消滅を狙ったとすれば、共通の知り合いから総攻撃をくらってしまうでしょう。
ところが共通の知り合いが少ないと自制心が働きにくく、安易に自然消滅を選択してしまうことも多いのです。
未練が残る自然消滅のパターン
では、未練が残る自然消滅のパターンについてみていきましょう。
- 何の前兆もなく突然音信不通になった
- 相手からの連絡を長い間待ってしまった
- 自然消滅後すぐに相手に恋人ができていた
- やむを得ない事情で自然消滅してしまった
- 自然消滅後に相手からまた連絡がくるようになった
続いて、それぞれのパターンを詳しくみていきます。
パターン①:何の前兆もなく突然音信不通になった
未練が残る自然消滅のパターンとして、何の前兆もなく突然音信不通になったというケースがあります。
一方的に音信不通にされた側は別れの覚悟もできておらず、ただ戸惑うばかりです。
相手にまだ愛情があるのに理由を告げられることもなく音信不通にされると、大きなショックを受けてしまうこともあるでしょう。
気持ちの整理がつかないことに加え、「何か事情があったのでは?」という可能性を捨てきれないため、未練が残りやすいのです。
パターン②:相手からの連絡を長い間待ってしまった
音信不通になった時に相手からの連絡を長い間待ってしまった場合も、自然消滅後も未練が残りやすいです。
相手が連絡を絶ってきても現実を受け入れられず、相手を信じて待ち続けてしまう人もいるでしょう。
待った時間が長ければ長いほど、その恋を失った痛手は大きくなります。
「あれだけ苦労したのだから」と状況が改善されることをつい期待してしまい、未練がましくなってしまうのです。
パターン③: 自然消滅後すぐに相手に恋人ができていた
自然消滅後すぐに相手に恋人ができていたというパターンも、未練が残りやすいです。
自然消滅を受け入れられても、相手にすでに新しい恋人ができているとモヤモヤしてしまう人も多いはずです。
「二股をかけられていたのでは?」と疑ったり、「優良物件を逃してしまったのでは?」と焦ったりと、さまざまな感情がわいてくるでしょう。
相手に嫉妬してしまったり自己嫌悪に陥ってしまったりして、いつまでも引きずってしまうことが多いのです。
パターン④:やむを得ない事情で自然消滅してしまった
やむを得ない事情で自然消滅してしまったパターンも、未練が残りやすいと言えるでしょう。
相手への愛情はあっても、あまりの忙しさに自然消滅してしまったというカップルもいます。
仕事などが一段落した時に冷静になり、「なぜもっと相手を大切にしなかったんだろう」と自分を責めてしまう人もいるでしょう。
相手を嫌いになって別れたわけではないので、未練が残りやすいのです。
パターン⑤:自然消滅後に相手からまた連絡がくるようになった
自然消滅後に相手からまた連絡がくるようになったというパターンも、未練が残りやすいケースの1つです。
長い間音信不通状態が続き、ようやく自然消滅を受け入れたという時に相手からまた連絡がきてしまうと、なかなか気持ちの整理がつきません。
しかも自然消滅後の2人の関係は曖昧なものなので、恋人のようなメッセージが送られてくると「どういうつもり?」とつい期待してしまうこともあるでしょう。
結局相手に振り回されることになり、未練が残ってしまうのです。
自然消滅を狙う彼氏の特徴
では、自然消滅を狙う彼氏にはどのような特徴があるのでしょう。
- 優柔不断
- 不誠実
- 面倒くさがり
- 人の痛みに鈍感
- 女性を軽視している
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:優柔不断
自然消滅を狙う彼氏の特徴として、優柔不断な性格をしているというものがあります。
このタイプの男性は何事も白黒つけることが苦手で、なあなあにしておきたいと願うのです。
彼女と別れるかどうかの決断も自分ですることができないため、「なるようになれ」と放棄します。
その結果、音信不通にして判断を彼女や成り行きに任せようとするのです。
特徴②:不誠実
自然消滅を狙う彼氏には、不誠実な男性が多いでしょう。
相手に何の説明もなく音信不通にするという手段で別れを選ぶのは、卑怯で相手への配慮がないやり方です。
しかし、不誠実な人は平気で相手を裏切ることができるので、自然消滅という自分が楽な方法に逃げ込みます。
彼氏としての最後の責任を果たすつもりなど、まったくないのです。
特徴③:面倒くさがり
面倒くさがりな性格の男性も、自然消滅を狙う彼氏に多いタイプです。
彼女と別れるとなると、すんなりと別れられるケースばかりではありません。
そのため、別れを決意した男性はどのように別れを切り出すか、慎重に考える必要があります。
この過程が面倒だと感じてしまう面倒くさがりの男性は「放っておけばいつかは別れられるはず」と考え、わざと音信不通にするのです。
特徴④:人の痛みに鈍感
自然消滅を狙う彼氏には、人の痛みに鈍感なタイプも多いです。
彼氏に連絡を絶たれれば、相手の女性は少なからずショックを受けることでしょう。
しかし、人の痛みに鈍感な彼氏は相手の気持ちを思いやることができません。
そのため、自分だけが楽な道を安易に選ぶことができるのです。
特徴⑤:女性を軽視している
女性を軽視しているタイプの男性も、自然消滅を狙う彼氏に多いです。
世の中には女性を自分の付属品程度にしか考えていない男性もいます。
そういう男性にとっては自分にとって都合が良い方法をとることがすべてで、相手の女性の意思や感情については考えません。
また、自分が相手の女性を傷つけたとしても反省することがないので、別れたいと思うたびに自然消滅を狙うこともあります。
男女200人がアドバイス!自然消滅から関係をはっきりさせる方法
自然消滅というのは、相手の気持ちがわからない曖昧な別れ方なので出来れば避けたいものです。
それでは、恋人と自然消滅ではなくはっきり別れるための対処法を見ていきましょう。
Q.恋人と自然消滅ではなく関係をはっきりさせたい時の対処法を教えて
男性のコメント
「別れよう」とはっきり伝える。今の人ほどはっきりしない会話や交渉が多いので、断言するのが今は効果的です。(31歳)
電話して「これからどうする?一旦キリをつけよう」と提案する。(35歳)
きちんと話し合いをしてはっきり別れる。(28歳)
メールやラインをして反応がなければ、別れの言葉を告げてブロックしてしまう。自分の中でけじめがつくと思う。(26歳)
相手にどう思ってるかはっきりと聞く。(34歳)
女性のコメント
返事がないことに対する自分の気持ちを伝えたうえで、それに対しても連絡がなかったら別れる旨を伝える。(34歳)
どう思ってるの?とストレートに聞きます。(28歳)
連絡が嫌ならしなくても良い。その代わり今日中に連絡をくれないなら別れるのがokって事で今日で別れます。(29歳)
別れる覚悟を持って1回別れようと言ってみる。別れたくなかったら反応があると思うし、別れると言われたらそれまでの人。(26歳)
ずるずると響かせるのが嫌なので、自分から別れる。(29歳)
相手から返信がなくて悩んでいるなら、「直接会う・気持ちを聞く・連絡ないなら別れようと言う」という対処法をおすすめします。
会ってくれないなら電話をして話す、でも良いですが、曖昧な関係にけりをつけるなら直接会って話をすることが何よりも大切です。
もしかしたら話し合っていい方向に向かうことも考えられます。
また、相手にLINEで「どう思っているか」を聞くというのもありですね。
最後に、「連絡くれないなら別れよう」と言ってみるのも効果的です。
相手が焦って返信をくれるかもしれませんよ。
しかし、それでも返事がなかったらもうブロックして忘れましょう。
自然消滅でなく、関係をはっきりさせたいときの対処法
自然消滅でなく、関係をはっきりさせたい時の対処法をみていきましょう。
- 話し合いの場を設ける
- 相手の意志を確認する
- 自分から別れを告げる
- 別れの期限を決める
- 別れたことを周囲に宣言する
続いて、自然消滅でなく、関係をはっきりさせたい時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法①:話し合いの場を設ける
自然消滅になりそうな時に「そんなはっきりしないのは嫌!」と思うなら、話し合いの場を設けるのも手です。
そこで改めて相手の気持ちを聞けば、別れはつらくても気持ちの整理がつきやすくなります。
ただし、話し合いの場を設けるためには相手の協力も必要になるので、まずは相手が話し合いに応じてくれるか打診してみることが大切です。
対処法②:相手の意志を確認する
直接会って話す勇気がなくても、LINEやメールでも相手の意志を確認することは可能です。
下手な期待や未練を残さないためにも、思い切って相手の気持ちを聞いてみましょう。
別れの意志や理由がわかれば、悲しみは残っても少しはすっきりするはずです。
対処法③:自分から別れを告げる
相手に直接会って話したいことを伝えたり、音信不通にする理由をLINEなどで聞いてみたりしても、相手が応じないこともあるでしょう。
そんな時は自分から別れを告げるのもありです。
相手がこちらからの連絡を無視してくる場合は関係を修復することは難しいので、思い切って自分からはっきり「別れよう」と伝えると良いでしょう。
対処法④:別れの期限を決める
音信不通が続いて気持ちの切り替えができずにいる時は、別れの期限を決めるのも良いでしょう。
「あと○○日音信不通状態だったら別れたことにしよう!」と自分の中で決めてしまうのです。
その際、相手にも期限を伝えた方が確実でしょう。
たとえ相手から何の反応もなかったとしても、期限を切ることではっきりと別れたと感じることができ、気持ちの整理がつきやすくなります。
対処法⑤:別れたことを周囲に宣言する
自然消滅ではなく関係をはっきりさせたい時には、別れたことを周囲に宣言するという方法もあります。
直接相手と話をしなくても、周囲に「別れた」と自ら広めることで、自分の気持ちに区切りをつけることができるでしょう。
音信不通状態で、こちらから相手へ連絡する手段がない場合に便利な方法でもあります。
音信不通にされても自分を責めないで
自然消滅は仕掛ける方にはメリットが多く、仕掛けられた方にはデメリットが目立ちます。
恋人から音信不通にされてしまうと傷つき、「自分の何がいけなかったんだろう……」と自分を責めてしまう人も多いでしょう。
しかし相手が一方的に自然消滅を狙っているなら、それは間違いなく相手に問題があります。
そのため、もし音信不通にされたとしても、自己嫌悪に陥る必要はないのです。
自分を責めるのはやめ、「こんないい加減な人と縁が切れて良かった!」と前向きにとらえるようにしましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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