
キス好きな人の心理とは?キス好きに学ぶ11のテクニック
好きな人とのスキンシップである、キス。もちろん好きな人が多いですが、スキンシップの中でもとりわけ、キスが好きな人がいますよね。手を繋ぐのと同じくらい気軽に、キスをしたりと、キスが好きな人たちの心理と、そんなキスが好きな人たちのテクニックをご紹介します。
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恋人や大切な人との大事なスキンシップの一つであるキス。好きな人は多いと思いますが、特に好きな人が周りにいませんか?
女性にも多いと言われていますが、男女の割合は、男性の方が多く、男性の方がキス好きとされています。
これは、男性が愛情表現が女性よりも苦手で、行動で示すことの方が多く、それがキスとして現れているからと言われています。
キス好きな人の心理
キス好きな人の心理は一体どんなものなのでしょうか。
キス好きな人には、以下のような心理が考えられるとされます。
- 気持ち、愛情表現
- 寂しがりや
- 独占欲が強い
- とにかくスキンシップが好き
- お酒をよく飲む
- 欲求不満
- 不安、心配性
- 癒しを求める
- 好きになってほしい
- 感受性豊か
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:気持ち、愛情表現
男性に多いとされていますが、「好き」「触れていたい」「愛しい」など思っていても、それを表に出すのが苦手がゆえに、キスをするという行動で表す人がいます。
また、女性でも、「好きで仕方ないから、表す方法として」キスをする人も。愛情表現の仕方が難しい・わからない、という人もキス好きな人の心理。
普段から伝えるのが下手だったり苦手な分、気持ち・愛情を伝えたり、いとしさを伝えることができるので、キス好きな人には、不器用だったり口下手な人にも多くいます。
ただし、表に出すのが苦手な分、「キスでごまかしている」とか「都合悪くなるとすぐにごきげんとりにキスをする」なんて取られてしまうこともありますので要注意です。
心理②:寂しがりや
①に通じますが、なかには、「かまってほしい」という意味を持つ人もいます。寂しがりやで、多くの人と連絡を取るようなのと同じような感覚で、キスをする人も。
することで、「キスができるほど親しい人がいる」ということを認識したい人もいます。寂しさを感じたくないので、キスで紛らわせることも。
寂しさから、キスでごまかしたり、何かと無理矢理にでも理由をつけてキスをしようとすることもあります。その場合は、気持ちを踏みにじったりするようなことにならないように、気をつけてくださいね。
心理③:独占欲が強い
嫉妬深い男性にも多くいますが、人前で見せつけるようにキスをするのが好きな人もいます。「自分のもの」というのを見せつけたくなるのです。
キスが好きな人には、独占欲・ヤキモチが強い人も多くいます。「自分しかできない特別な行為」として認識していたい、他人に取られたくない、と思う人が多いようです。
ただし中には、相手の気持ちは考えず、自分の好きという気持ちの押し付けになってしまう人もいますので、注意が必要です。
心理④:とにかくスキンシップが好き
キス好きな人は、何気ないスキンシップが好きな人も多数います。とにかくどこかは触れていたい、そのため、手を繋ぐ・膝枕をする・部屋の中でよくくっついている、なんて人が多いです。
スキンシップが多い人は、寂しいのが苦痛なことと、人といる安心感を得たい人が多くいて、普段からスキンシップが多い傾向もあります。
人との付き合いも含め、スキンシップはかなり大切ですが、スキンシップが苦手な人や、個々によって人との距離感は違うので、そこは注意してください。
心理⑤:お酒をよく飲む
お酒を飲むとふわふわする感覚は、キスをした時の感覚にも似ていると言われているため、お酒をよく飲んだり、好きな人は、キス好きな人が多くいます。
お酒を飲んだ時のの勢いで、「キス魔」になる、なんて人もいるほど。たまには、男女ともにお酒の勢いを借りたい時もあるのかもしれません。
もちろん、ダメではありませんが収拾のつかない事態になったりすることは、さけるようにしてくださいね。
心理⑥:欲求不満である
男性でも女性でも、欲求不満度が高かったり、何かに不満がある人も多くいます。そこで、キスをすることで、その不満や欲求を抑えようとするのです。
そんな人は、キスをした後ととする前とで態度が変わることも要注意。キスで満たされる欲求もあるので、見極めは必要です。
都合よくキスだけされてしまうこともあるので、要注意です。男性であっても女性であっても、注意し付き合うようにしましょう。
心理⑦:不安、心配性
キス好きな人は、キスをすることで、自分の不安や心配を払拭したい、という気持ちの持つ人も多くいます。
それは、キスをする相手とのことだけではなく、自分の中でのことや仕事のこと、キスをする相手とのことだけではないこともあります。
自分の中で、消化はできないけど、誰かに話したり解決できるわけではないなどの心配や不安をキスで払拭し、癒しを求めているのです。
心理⑧:癒しを求める
ハグにストレス解消効果があると言われているように、キスにも同じく、癒しやストレス解消効果があると言われています。
そのため、キスで癒しを得られるのでキスが好き、という人も少なくありません。キス好きの人は、ハグやキスなど、恋人同士や好きな人とすることで、最大限に癒されるとされています。
もちろん、二つ行えば、癒し効果もストレスの軽減もできるので、何かあった時には、してみるといいかもしれません。
心理⑨:好きになってほしい
キス好きな人の中に、「好きになってほしい」という気持ちを込める人がいます。これは、キスをすることで、自分に意識を向けてほしい、という意思表示でもあります。
付き合っていないけど気になっている人からキスされた、なんて経験のある人もいるかもしれませんが、キスをすることで、意識的に自分のことを見てほしい、意識してほしい。ということかもしれません。
ただし、強引な気持ちの押し付けでキスをしてしまうと、された側がトラウマになったりその人自体を嫌いになってしまうこともあるので、くれぐれも注意してください。
心理⑩:感受性豊か
キス好きな人の中には、感受性豊かで、①とは逆に、喜びなどをキスで表す人も少なくありません。また、周りとの違いにも敏感にもなるので、安心感を得たい、ということも言われています。
悩みや不安もほかの人より大きかったり、複雑だったりするため、言葉にすることは少なく人にも感化されやすいので、キスが好きという人も。
その豊かな感受性から、不安も嬉しさも、表現を全て纏めての行為がキスであることも多く、芸術家や繊細な仕事の人にも多いと言われています。
キスを好きになる理由
キスが好きな人は、男女の割合的には、男性の方が多いと言われています。これは、愛情表現や気持ち、言葉にするのが苦手な男性にとって、一番わかりやすい、表現・気持ちの表し方だからと言われています。
女性でキスが好きな人も、愛情表現としてはもちろんですが、人に触れられる距離間に、安心していたり、「特別」であることを確認する意味もあると言われています。
また、ハグなど同じく、不安解消・ストレス解消など、自分のメンタル部分を保つための方法としてキスが好きになることもあるようです。
安心感を得られる方法でもあり、「愛されている」と感じられることでもあるので、男女ともにキスが好きな人は多いとされていますが、比較すると、男性の方がキスが好きな人は多いと言われています。
女性はハグの方が割合は多く、心臓の音を聞いて安心するから、ともされています。
キス好きに学ぶ!キスを盛り上げるテクニック
では、そんな、キスを盛り上げるテクニックをみていきましょう。
キスを盛り上げるテクニックには、以下のものがあります。
- 優しく
- 頭を撫でながら
- 手は相手の一部に添える
- 視線は唇か目
- フェイントをかけて焦らす
- ケアは欠かさない
- シュチュエーションに凝ってみる
- 舌をいきなり入れない
- 口以外へのキスは軽く
- リラックスする・させる
- スキンシップはとる
たくさんある、キスを盛り上げるテクニックを、それぞれ詳しくみていきます。
キスのテクニック①:優しく
当たり前とはいえ、キスは優しく、が基本です。特に癒しを求めていたり、ただスキンシップをとりたい時は、優しく丁寧に。
男性がリードならなおさらですし、女性からだとしても優しく触れるようにすることを心がけましょう。
いきなり激しくしてしまうと、キス自体がトラウマになってしまったり、好きだった人のことを嫌いになってしまったりと、様々な弊害が起きてしまいます。
また、リップ自体も体の中では、繊細なパーツなので、優しく丁寧に扱うことを心がけるのも、キス好きに学ぶテクニックの一つです。
キスのテクニック②:頭を撫でながら
キスの時、頭を撫でながらしたり、頭を引き寄せるのもテクニックの一つです。キスをする雰囲気に没頭できる空気を作り出すことができます。
また、頭を撫でられるのは、安心できる効果があるとされているので重要なポイントでもあります。
キスのテクニック③:手は相手の一部に添える
キスをするとき、体制などに関わらず、手は体のどこかに触れたままでいるのもテクニックです。「顎クイ」などまではしなくとも、相手の一部分に触れていると、雰囲気も良くなります。
「顎クイ」は女性がきになるキスの仕方ですが、これはキスをしている、口の周辺に手を触れさせることで、安心感と、幸福感に包まれるため人気とされています。
キスのテクニック④:視線は唇か目
キスをする時は、目を閉じる人が多いかもしれませんが、目を閉じない場合も不意打ちの場合もありますよね。そんな時の視線は、唇あるいは目を見るようにするといいとされています。
「目は口ほどに物を言う」という諺があるように、目を合わせるとお互いの気持ちもわかりやすいとされています。
また、唇の場合は、唇に目線を落とす雰囲気はまるでドラマのような空気を出すことができ、少しドラマチックな演出を作り出すことができます。
キスのテクニック⑤:フェイントをかけて焦らす
キスを楽しむテクニックの一つとして、フェイントをかけて焦らすという方法もあります。顔はギリギリまで近づけるのに、キスはしない、など、二人で笑い合えるようなフェイントを仕掛けて見るといいでしょう。
何回か触れるだけのキスをして、その後に少し激しめにする焦らし方も、キスをするテクニックの一つとされています。
フェイントや焦らしは、空気を柔らかくすることも多く、初めてなどの硬くなりがちな空気の中で有効とも言われています。
キスのテクニック⑥:ケアは欠かさない
キスをする時のマナーやケアは大丈夫でしょうか?口臭ケアだけではなく、鼻毛や産毛などの細かなケアは、欠かせません。
匂いのきつい料理や飲み物を口にした後にキスをするのは、男女ともにいい気はしないのが当たり前ですが、口臭の原因は、直前の食事だけではありません。
体内の環境などでもかなり変わってきます。そのためインナーケアや、歯磨きをする時のケアアイテムの使用も大切になってきます。
また、産毛や鼻毛は、男性だけの問題ではなく、女性も共通です。特に顔まわりは、キスの時に近づいたタイミングで見られがちです。
キスに重要なリップもガサガサでバリバリに割れていたりしては、キス自体が嫌になってしまいますし、魅力も減ってしまいます。
デートだけ、その場だけ、その時だけ、ではなく、常日頃からケアをしておくことが大切です。
キスのテクニック⑦:シュチュエーションに凝ってみる
どんな時でもされれば嬉しいかもしれませんが、少しシュチュエーションに凝って見るのもテクニックの一つです。
ロマンチックではなくても、二人が盛り上がった時、キスをするようなタイミングの場所や雰囲気は女性にとってだけではなく男性にもとても大切です。
漫画のように・ロマンチックに・おしゃれに・とはいかなくても、なんとなく雰囲気を作り出すことはかなり重要なポイント。
嫌がっているのに無理やりしてしまえば、キスだけではなく、お互いのことすら嫌いになってしまう可能性もありますので、注意して下さい。
キスのテクニック⑧:舌をいきなり入れない
いきなり舌を入れたり、激しくしてしまうと、男女ともにびっくりしてしまったり、中には恐怖を感じてしまう人もいます。それがたとえ、そういう雰囲気があったとしてもです。
何回かキスをした後にしましょう。舌を入れてのキスは特に女性は不快に感じる人も多く、かなり敏感になんてしまう人もいますので男性は注意してください。
また、女性からだとしても、男性が嫌がることは少なくありません。お互いにお互いのことを考えるようにしてください。
キスのテクニック⑨:口以外へのキスは軽く
口以外にも、うなじやまぶたなど、キスを落とすと言われているパーツがいくつかあります。そんな場所へキスをするときは、本当に落とすようにそっとするようにしましょう。
優しく可愛らしい印象と雰囲気ができるので、女性にもオススメですし、男性は、まるで漫画の出来事のようなので、女性も自然と笑顔になります。
柔らかな雰囲気を作り出すのに最適です。
キスのテクニック⑩:リラックスする・させる
ガチガチ緊張したキスでは、お互いに癒されませんし、嬉しくも無くなってしまいます。キスをすることで、リラックスしたり、リラックスさせられるようにしましょう。
キスには全身の緊張をとる効果もあるとされているので、お互いがリラックスをしてするのが一番です。リラックスしているときに不意打ちでするのもいいでしょう。
キスのテクニック⑪:スキンシップはとる
キスをしている時のスキンシップはかなり重要です。女性にも男性にも共通していますが、スキンシップや、体の一部が触れていることは、安心感を感じる方法の一つでもあります。
そのほかのことがおざなりになってしまうと、キスも気持ちのいいものではなくなってしまい、めんどくさいと感じてしまう人もいます。
キス好きの人たちは、必ず、スキンシップを取りながらキスをする人が多く男女共通して、どこかに触れていたい、と思う傾向があります。
なので、もしも「スキンシップ足りてないかも」と感じていたら、スキンシップはとるように心がけていきましょう。
キスの様々な効果でキス好きの人が増えている。
キスには、ハグと同じように、ストレスなどの解消効果や多くの癒し効果があるとされています。キスをして感じる気持ちよさは、相性の一つともされるほど、人との相性を図るはかりにもなるとも言われています。
キス好きの人の心理でもあったように、不安や寂しさなどを解消したかったり、愛情表現がうまくできない人がキス好きの人には多くいます。寂しがりやで甘えたの人に特に多いとされています。
恋人や好きな人が、キスが好きな人なのであれば、もしかするとご紹介した心理が当てはまるかもしれません。
キスには多くの効果があるとされているので、周りにキス好きの人がいたら当てはまるか見て見るのもいいかもしれませんね。
ただし、自分の気持ちの押し付けなどでキスをしてしまうと相手が恐怖を感じてしまったり、トラウマになってしまうこともあるので、注意してください。
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