漢字一文字の男の子の名前110選【かっこいい・おしゃれ・珍しい】
名前と言うのは非常にたくさんあります。 一文字だけの名前でも読み方や意味は変わってきます。 かっこよさ、おしゃれ、珍しさなど多岐にわたります。 この記事では漢字一文字の男の子の名前を、それぞれのジャンルに分けて紹介します。
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一文字の男の子の名前【かっこいい】
では、かっこいい一文字の名前をみていきましょう。
- 蓮(れん)
- 匠(たくみ)
- 翔(かける)
- 昴(すばる)
- 宝(たから)
- 潤(じゅん)
- 響(ひびき)
- 篤(あつし)
- 龍(りゅう)
- 快(かい)
- 聡(さとし)
- 理(おさむ)
- 要(かなめ)
- 学(がく)
- 皇(こう)
- 帝(みかど)
- 修(しゅう)
- 健(けん)
- 新(あらた)
- 慧(けい)
- 仁(じん)
- 善(ぜん)
- 司(つかさ)
- 隼(はやと)
- 誉(ほまれ)
- 尊(みこと)
- 柳(やなぎ)
- 弦(ゆづる)
- 蒼(そう)
- 亮(りょう)
続いて、かっこいい一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
かっこいい名前①:蓮(れん)
この一文字の名前ではレンという音のかっこよさがあり、男の子によくつけられます。
蓮は泥沼の中であっても美しい花を咲かせることができます。
それが転じて、俗世でも清らな心でいられることを意味し、極楽浄土に相応しい花とされています。
かっこいい名前②:匠(たくみ)
匠とは技術の優れた人のことを言います。
特に「職人」というプロフェッショナルさを感じさせます。
そんな好印象を持たせる名前であり、男の子に多くつけられます。
かっこいい名前③:翔(かける)
この一文字には飛翔のイメージが思い浮かびます。
どこまでも飛ぶことができるように、翔けることができるようにという部分から来ています。
字面のかっこよさも男の子らしさを感じさせてくれます。
かっこいい名前④:昴(すばる)
昴とは、肉眼では六つ見える星で、おうし座にあります。
プレアデス星団とも呼ばれ、通称はすばる星です。
このことから、昴には宇宙という広大なイメージの持つ名前になりました。
かっこいい名前⑤:宝(たから)
宝物というイメージが生み出す貴重さや輝きを感じられる名前です。
名前の響き的に男の子に対して使われるようになりました。
宝と言う一文字そのものに宿る、縁起の良いイメージを与えてくれます。
かっこいい名前⑥:潤(じゅん)
潤=じゅん=June(じゅーん)から6月生まれにつけることもある名前です。
英語をたしなむ人ならば思いつきやすい名前かもしれません。
男性アイドルである松本潤さんをイメージしてつける人も少なくありません。
かっこいい名前⑦:響(ひびき)
画数が多く、幼少時には敬遠されがちな名前でもあるのが響です。
しかし、蓮同様に言葉の読みにかっこよさを感じる名前であり、男の子によくつけられます。
音関連の一文字であり、周囲へ響き渡るというイメージを持ちます。
かっこいい名前⑧:篤(あつし)
この一文字は篤人や篤志など響きに合わせて使われることが多いです。
もちろん、この一文字でも男の子の名前として成立します。
手厚いと言う言葉や人情が厚いなどの意味を持ち、思いやりや情熱を感じさせる一文字です。
かっこいい名前⑨:龍(りゅう)
響と同様に一文字の画数が非常に多い漢字です。
代わりに呼びやすく、かつ男の子らしいかっこいい名前です。
元気いっぱいな男の子をイメージさせる素敵な一文字です。
かっこいい名前⑩:快(かい)
爽快や軽快など、軽やかさを感じるのが快という名前です。
晴れ晴れとした気持ちと表し、気持ちの良さを感じさせてくれます。
太陽の輝く晴れた日に生まれた男の子にはこの名前がぴったりです。
かっこいい名前⑪:聡(さとし)
聡明と言う言葉があるように、聡には賢いという意味があります。
昔から使われている名前でもあり、年配の方にも馴染みやすい一文字です。
一文字で好印象を与える、男の子につける優秀な名前と言えます。
かっこいい名前⑫:理(おさむ)
理科の理であり、一文字だけでは「ことわり」と読みます。
人名では理と書いて「おさむ」と読むことができます。
理屈や理論といった硬い言葉のイメージが強く、賢いイメージを与えます。
かっこいい名前⑬:要(かなめ)
要は「よう」とも読むため、要太や要一といった名前に使われることが多いです。
逆に「かなめ」と読む場合は一文字で使われます。
誰かの大切な存在になれるようにという意味も込められているのでしょう。
かっこいい名前⑭:学(がく)
人に馴染みがあり、多くの場所で使われる一文字なのが学です。
学校や学院などに使われており、自然に覚えやすい一文字とも言えます。
学問や勉学といった言葉があるように、学びの意味を持つ一文字です。
かっこいい名前⑮:皇(こう)
皇帝や皇太子という言葉もあり、気品を感じさせる一文字です。
誇り高く、王のように人を統べることができるようにという願いを込められます。
読みもかっこよさが感じることができる、男の子につける名前です。
かっこいい名前⑯:帝(みかど)
先に挙げた皇と同様に、皇帝に使われる一文字です。
そのイメージは皇と同じものがあり、気品さや崇高さがあります。
さらに帝という一文字から、強いカリスマ性を感じさせてくれます。
かっこいい名前⑰:修(しゅう)
修めるという言葉から取られた一文字が修です。
修はもともと「おさむ」の呼び方で昔から男の子の名前として使われていました。
今は読みのかっこよさから「しゅう」の方を取り、男の子につけることが増えています。
かっこいい名前⑱:健(けん)
健康や健全と言った意味で使われる一文字が健です。
そこから体が丈夫であると言う印象を与えてくれるようになりました。
また「けん」という読み方は外国では「KEN」と書き、男の子の名前として外国人にも親しみやすいです。
かっこいい名前⑲:新(あらた)
「あたらしい」という読み方が一般的な漢字ですが、「あらたに」とも読めます。
それが「あらた」という名前で呼ぶ要因になりました。
男の子らしさを感じる今風の名前です。
かっこいい名前⑳:慧(けい)
彗星の「彗」という漢字の下に心を付けた名前です。
彗星が光の如く流れることと、それに心をつけることが「閃き」という意味をもたらせました。
かっこいい名前㉑:仁(じん)
男の子の名前でよく使用されるのが仁と言う名前です。
この一文字で慈しみや親しみの意味を持っています。
かっこいい名前㉒:善(ぜん)
勧善懲悪などで使用される一文字の善はよくするという意味を持っています。
改善や善行など、性質やそのものが好ましいことを言います。
男の子にこの一文字を選ぶと、柔らかい印象を与えることができます。
かっこいい名前㉓:司(つかさ)
司る(つかさどる)と読み、「職務を行い、管理する」という意味があります。
司という一文字で男の子の名前として使えるほか、応用が利きます。
この一文字からはリーダーシップや責任感と言うイメージを持ちます。
かっこいい名前㉔:隼(はやと)
隼と一文字で書くと実際は「はやぶさ」と読みます。
隼の如く飛び回る姿が疾走感を与える一文字です。
それが転じて元気に走り回る男の子の印象を与えるようになりました。
かっこいい名前㉕:誉(ほまれ)
誉めるという漢字から来た名前が誉です。
名前として使われる際に「ほめる」から「ほまれ」に変わります。
能力を認められることを表わし、男の子によく使われる名前です。
かっこいい名前㉖:尊(みこと)
尊敬や尊重に使われる漢字で、基本的には「そん」と読みます
しかし名前の時は「たける」「たかし」あるいは「みこと」と読みます。
ヤマトタケルノミコトというミコトに当てられる部分が「尊」なのです。
その人のように強く勇ましく生きて欲しいという意味が込められる男の子向けの名前です。
かっこいい名前㉗:柳(やなぎ)
柳の木から「やなぎ」という読み方をします。
「りゅう」とも読みますが、「やなぎ」の方が親しみやすく一般的です。
この一文字は柳に感じられるしなやかさや柔らかさを感じられます。
穏やかに人を受け容れられる男の子になるようにとつけられる一文字です。
かっこいい名前㉘:弦(ゆづる)
「ゆづる」と聞いて思い浮かべるのは羽生結弦選手ではないでしょうか。
しかしこの場合は二文字の名前になります。
弦という一文字で「ゆづる」と読むことができます。
弦は弓のつるを表わし、弾力的な柔らかさとしなやかさを感じさせます。
かっこいい名前㉙:蒼(そう)
「あお」とも読むことの出来る一文字です。
ただ青という漢字と少し意味が違い、草の青さを表現します。
一文字のかっこよさや空や海を連想させるため男の子の名前として人気があります。
かっこいい名前㉚:亮(りょう)
亮という一文字には「明るい」「まことに」と言った意味を持ちます。
一番馴染みがあり、呼びやすいのは「りょう」という読み方です。
「りょう」という読み方の響きがかっこいいということも人気の理由です。
この他にも男の子の名前に使える多くの読み方があり、この一文字で多くの選択肢があります。
一文字の男の子の名前【珍しい】
では、珍しい一文字の名前をみていきましょう。
- 魅(かい)
- 岳(がく)
- 銀(ぎん)
- 暖(だん)
- 類(るい)
- 凱(がい)
- 臣(おみ)
- 密(ひそか)
- 嵐(あらし)
- 基(もとい)
- 丞(すすむ)
- 臨(のぞむ)
- 周(あまね)
- 調(しらべ)
- 至(いたる)
- 紡(つむぐ)
- 聖(ひじり)
- 雷(あずま)
- 兆(きざし)
- 順(すなお)
続いて、珍しい一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
珍しい名前①:魅(かい)
魅力や魅了と言った言葉に使われる魅という字は「かい」とも読みます。
本来はばけものや人を惑わすと言った意味を持ちます。
しかし近年では魅力的などの言葉からいいイメージを持つようになりました。
人名として多く使われるようになった要因もそれにあります。
珍しい名前②:岳(がく)
山岳の岳の一文字で、意味は「高大な山」です。
山の持つ雄大さや力強さが印象的で、男の子につける名前として人気があります。
男らしさを感じられる山のイメージが、男の子につける名前にぴったりです。
珍しい名前③:銀(ぎん)
錆びない金属として言われるものが銀です。
金よりも少しばかり軽く、白色の光沢があります。
錆びないことが由来となり、男の子につける名前の一つとなったのです。
珍しい名前④:暖(だん)
暖かいという意味を持ち、「だん」という響きが男らしさも感じる一文字です。
体全体がぽかぽかするという意味があるということです。
優しい日差しに包まれる春向けの一文字でもあります。
珍しい名前⑤:類(るい)
外国でも呼びやすい名前の一つであるものが「るい」です。
花より団子という漫画に登場する花沢類にも使われた名前でもあります。
珍しい名前⑥:凱(がい)
凱旋門の凱にある一文字で、一文字で「かちどき」とも読みます。
人名の場合は「がい」と読み、読み方の響きとしては珍しい部類です。
珍しい名前⑦:臣(おみ)
大臣や家臣といった言葉に使用されるのが臣です。
「しん」とも読みますが、人名では一文字で「おみ」とも読めます。
珍しい名前⑧:密(ひそか)
この名前の使われている歴史上の人物は前島密という男性です。
使用頻度が少ないこともあり、珍しい名前として挙げられます。
珍しい名前⑨:嵐(あらし)
「あらし」と読む他に「らん」とも読みます。
激しい風を纏う嵐という意味で、男の子に「あらし」とつけることの方が多いです。
珍しい名前⑩:基(もとい)
「もとい」よりも「き」や「もと」と言った意味で慣れ親しまれています。
そのため「もとい」という読み方は独特なものに感じられるでしょう。
珍しい名前⑪:丞(すすむ)
「すけ」や「じょう」の読み方も出来る特殊な一文字の一つです。
特に「すけ」は男の子の名前の組み合わせの際によく使われる読み方です。
その代わりに、一文字ではほとんど使用されることがありません。
それゆえに、人と被りにくい珍しい名前になります。
珍しい名前⑫:臨(のぞむ)
画数も多く、日常生活での使用頻度が少ないことからあまり使用されない一文字です。
面と向かうという意味や、その物事に当面するなどの真正面から挑むというイメージを持ちます。
「りん」とも読みますが、響きが男らしさに欠けるためこちらもあまり使用されません。
珍しい名前⑬:周(あまね)
この一文字の読み方としては「しゅう」の方が親しみがあります。
もう一つの読み方である「あまね」を知らない人の方が多いでしょう。
この「あまね」はあまねくから来ています。
この読み方は一般的ではないため、珍しく感じられる名前になるのです。
珍しい名前⑭:調(しらべ)
「ちょう」という読み方ではなく、「しらべる」から取った名前です。
整えることや、物事の進行する具合を意味する漢字です。
協調や好調など、いい意味で使われることが多いです。
珍しい名前⑮:至(いたる)
至福や至宝などに使われる一文字です。
最高や究極に辿りつくという、達成感を感じることができます。
男の子につけるかっこいい意味を持つ一文字でもあります。
珍しい名前⑯:紡(つむぐ)
この一文字は「つむぎ」とも読め、こちらは女の子によくつけられます。
それに対して男の子には「つむぐ」と言う読み方でつけます。
糸を紡ぐどいう動作から、細やかな気配りができる人というイメージを持ちます。
柔らかい字面でもあり、優しい男の子に育つようにつけられる名前の一つです。
珍しい名前⑰:聖(ひじり)
神聖などの意味から、清らかさを強く感じる一文字です。
聖という一文字で「ひじり」のほかに「こうき」とも読めます。
一般的には「せい」とつけることが多く、上記の二つは珍しい部類になります。
珍しい名前⑱:雷(あずま)
普通なら「かみなり」と読むような一文字の漢字です。
多くの人はこの読み方を知らないので「らい」とつけることもあります。
珍しいというよりは変わった名前という印象を受けるでしょう。
珍しい名前⑲:兆(きざし)
兆しというのはその勢いが現れるという意味を持ちます。
また、一億の一万倍で、数の多いさまを表わします。
どちらも「確かに」と思うぐらいの馴染みがある読み方です。
珍しい名前⑳:順(すなお)
基本的には「じゅん」という読み方ですが、人名で「すなお」とも読めます。
従順や順調などの言葉がこの読み方でも納得させてくれます。
男の子につけるには少し可愛らしさのある名前です。
一文字の男の子の名前【おしゃれ】
では、おしゃれな一文字の名前をみていきましょう。
- 獅(れお)
- 綴(つづる)
- 月(あかり)
- 流(ながれ)
- 零(れい)
- 黎(れい)
- 遊(ゆう)
- 譲(じょう)
- 櫂(かい)
- 泪(るい)
- 珀(はく)
- 瑛(えい)
- 悠(ゆう)
- 慶(けい)
- 創(はじめ)
- 逞(たくま)
- 爽(そう)
- 築(きずく)
- 煌(こう)
- 授(さずく)
続いて、おしゃれな一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
おしゃれな名前①:獅(れお)
獅子とはライオンのことで、さらにライオンはラテン語でレオです。
男の子にレオとカタカナでつける人も少なくありません。
読み方や意味が独特でおしゃれな男の子に適した一文字です。
おしゃれな名前②:綴(つづる)
字面と読みの響きがおしゃれに見える一文字の一つです。
書きづらく、覚えにくいという欠点を持ち合わせています。
珍しい男の子の名前としてもカウントできる一文字です。
おしゃれな名前③:月(あかり)
デスノートと言う漫画の男子の主人公を「らいと」と読ませた一文字です。
月に連想されることは多く、単純に「つき」と読まないこともあります。
男の子につけると優しい雰囲気となる一文字です。
おしゃれな名前④:流(ながれ)
「ながれ」と読むよりは「りゅう」と読む方が多い一文字です。
男の子につけるにはどちらにしても問題ありません。
どちらかと言えば「ながれ」の方が珍しいのでおしゃれに感じるでしょう。
おしゃれな名前⑤:零(れい)
零=0(れい、ぜろ)と読むことができます。
ゼロにはおしゃれやかっこいいイメージがあります。
響きもかっこよく男の子向けの一文字です。
おしゃれな名前⑥:黎(れい)
黎には黒いという意味があり、黎明は夜明け前を言います。
書くには難しい漢字ですが、読み方はシンプルです。
おしゃれな名前⑦:遊(ゆう)
遊ぶという読み方が一般的な一文字です。
漫遊などの言葉から、自由に動き回るというイメージが強くあります。
おしゃれな名前⑧:譲(じょう)
なぜこの名前がおしゃれな名前に上がるのか?
字面の雰囲気と、読み方がその理由です。
ジョーと言う読み方が、外国人らしくておしゃれ…ということです。
おしゃれな名前⑨:櫂(かい)
櫂という字面と読みの響きが人気の男の子の名前になりました。
目新しく、書くのも難しい一文字の漢字です。
おしゃれな名前⑩:泪(るい)
泪というのは涙という意味です。
「なみだ」と直接的にするのではなく「るい」と読ませます。
響きや一文字の珍しさなどが挙げられる男の子の名前です。
おしゃれな名前⑪:珀(はく)
この一文字は字面がおしゃれなことが挙げられます。
琥珀の珀の部分であり、古来より貴重に大事にされてきたものを意味します。
それが転じて世の中の宝になって欲しいと言う願いが込められています。
おしゃれな名前⑫:瑛(えい)
俳優である瑛太さんにつけられている一文字です。
俳優と同じ名前であることと響きから男の子に人気の名前の一つになりました。
おしゃれな名前⑬:悠(ゆう)
常に上位にランクインする男の子の人気の名前の一つです。
想う、遠い遥かといった意味を持つことが大きい理由です。
おしゃれな名前⑭:慶(けい)
新年などの喜ばしい時に使われる一文字です。
めでたいや祝いと言った意味と持ちます。
明るいイメージの強くもたらす男の子の名前です。
おしゃれな名前⑮:創(はじめ)
創意工夫や創作などの言葉で使われる一文字です。
始めるという意味もあり、それが「はじめ」と読む要因となりました。
個性的で創作意欲の強い男の子向きの名前と言えます。
おしゃれな名前⑯:逞(たくま)
強そうなイメージを感じさせる一文字です。
無論、たくましいという部分から来ています。
タクマという響きもおしゃれです。
男の子を強く育てたいならこの名前がおすすめです。
おしゃれな名前⑰:爽(そう)
爽やかさの一文字からとった男の子の名前です。
アイスクリームにも同じ名前のブランドがあり、それが思い浮かぶかもしれません。
さっぱりとした気持ちよさを感じさせてくれる一文字です。
おしゃれな名前⑱:築(きずく)
最後に「く」が付く名前はおしゃれに聞こえます。
特にこの一文字は建築や築造と言った、作ることに関する意味が強いです。
作ることが大好きな男の子に似合う一文字です。
おしゃれな名前⑲:煌(こう)
火の皇という字面の素敵さもさながら、意味も素敵です。
輝くばかりに美しいこと、きらめくといった意味です。
意味と漢字が両方おしゃれな名前として挙げられるでしょう。
おしゃれな名前⑳:授(さずく)
最後に「く」のつく名前の一つです。
授ける、あるいは授かるという意味でつけられます。
名前の響き的に男の子向けの一文字だと言えます。
一文字の男の子の名前【古風】
では、古風な一文字の名前をみていきましょう。
- 乙(きのと)
- 刻(とき)
- 縁(えにし)
- 禅(ぜん)
- 武(たけし)
- 朔(さく)
- 錦(にしき)
- 誠(まこと)
- 巽(たつみ)
- 庵(いおり)
- 勇(いさみ)
- 清(きよし)
- 和(やまと)
- 朧(おぼろ)
- 鐵(くろがね)
- 強(つよし)
- 忍(しのぶ)
- 寿(ひさし)
- 刃(やいば)
- 貢(みつぐ)
続いて、古風な一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
古風な名前①:乙(きのと)
響きと字面に古風さを感じられる男の子の名前です。
「きのと」という読み方も独特です。
また一文字で書ける簡単な一文字でもあります。
古風な名前②:刻(とき)
時間を刻むことから、「とき」と読みます。
彫刻などのことから、芸術的なイメージも強く持てます。
一刻一刻(一分一分)を大事に生きていけるようにと願いが込められます。
古風な名前③:縁(えにし)
「えん」と読んだ方が親しみを感じるかもしれません。
特に古風にするのであれば「えにし」の方がいいでしょう。
男の子にならどちらにつけても当たり障りはありません。
古風な名前④:禅(ぜん)
仏教用語の禅のイメージが強い男の子の名前です。
一文字での意味としては伝える、授けると言った内容です。
古風な名前⑤:武(たけし)
武士という言葉を連想させやすい一文字です。
男の子につける一文字にはぴったりと言えます。
古風な名前⑥:朔(さく)
字面が古風な印象を与える一文字です。
見た目が特徴的で、基本的には二文字で使われます。
古風な名前⑦:錦(にしき)
これを見て錦鯉という言葉が思い出せるでしょう。
言葉の響き、字面の印象が男の子につける古風な一文字になります。
古風な名前⑧:誠(まこと)
かつて新撰組で掲げられていた一文字です。
それゆえに男らしく、古風さを感じる一文字なのです。
古風な名前⑨:巽(たつみ)
意味としては南東の方角を指し、さらに尊敬や大切と言った意味があります。
日常ではあまり使われませんが、男の子につける一文字の意味としては最適です。
古風な名前⑩:庵(いおり)
料亭などで見かけることの多い一文字です。
草ぶきの小さな家を意味し、日本との関係が深いため古風な名前として認識されます。
古風な名前⑪:勇(いさみ)
近藤勇という新撰組の隊長と同じ名前です。
男の子につける古風な一文字としてはばっちりだと言えます。
古風な名前⑫:清(きよし)
昔から男の子につけられる名前の一つです。
そのため馴染みが深く、誰でも覚えやすい名前です。
古風な名前⑬:和(やまと)
和風などの言葉で使われるため、古風なイメージが強い名前です。
和というのは日本的な印象を与える一文字なのです。
古風な名前⑭:朧(おぼろ)
朧とははっきりしない、ぼやけた様子を言います。
朧月という言葉がこの漢字を見かけるきっかけであることが多いです。
古風な名前⑮:鐵(くろがね)
これは鉄とも表現でき、「てつ」と読むことができます。
武器や強さと言ったイメージが強く男の子につけやすい古風な名前です。
古風な名前⑯:強(つよし)
漢字のそのままの意味で、力強さを感じることができます。
読み方は昔から使われており、現代では古さも感じられるかもしれません。
古風な名前⑰:忍(しのぶ)
耐える、堪えるといった意味から粘り強いという意味を手に入れました。
「忍者」という言葉の印象も強く感じられる名前です。
古風な名前⑱:寿(ひさし)
祝い事に使われたり、寿命が長いことを表わすのが寿です。
ことぶきとも読むことが、古風さのある名前になるのです。
古風な名前⑲:刃(やいば)
主に刀のことを指し、男の子の名前としては切れ味を感じさせます。
響きとしては非常にかっこよく、侍の雰囲気が出る名前です。
古風な名前⑳:貢(みつぐ)
貢物や年貢といった印象が強い名前でもあります。
しかし貢献の貢など好印象を与える言葉にも使われます。
一文字の男の子の名前【自然】
では、自然を連想させる一文字の名前をみていきましょう。
- 宙(そら)
- 陽(ひなた)
- 楓(かえで)
- 潮(うしお)
- 凪(なぎ)
- 葵(あおい)
- 樹(いつき)
- 海(うみ)
- 夕(ゆう)
- 晴(はる)
続いて、自然を連想させる一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
自然を連想させる名前①:宙(そら)
この宙は宇宙を感じさせる名前です。
女の子より男の子につける方が妥当な名前です。
自然を連想させる名前②:陽(ひなた)
太陽の陽から取られた温かさを感じる名前です。
温厚で優しい男の子にはぴったりでしょう。
自然を連想させる名前③:楓(かえで)
楓はカエデ科の樹木全般を指しますが、紅葉のイメージが強い名前です。
そのため樹木よりも、赤く色づいた葉の方が一般的に認識されます。
自然を連想させる名前④:潮(うしお)
太陽と月の引力によって起こる満ち引きを潮と言います。
自然の力で起こる現象なので、自然を連想ざるを得ない名前です。
自然を連想させる名前⑤:凪(なぎ)
風や波が静まることを凪と言います。
特に静かな海を連想させられ、海や夏と言った情景が思い浮かぶでしょう。
自然を連想させる名前⑥:葵(あおい)
葵は太陽の方向に向かって成長する植物を意味しています。
太陽に向かって生きる植物の美しさを感じられる一文字です。
自然を連想させる名前⑦:樹(いつき)
樹は樹木の総称で、漢字の通りに木のことを言います。
木の生命力や成長のイメージが強く、「いつき」という読みでつける男の子の名前が人気です。
自然を連想させる名前⑧:海(うみ)
広大な海は爽やかで、心の広さを感じさせるような気持ちになります。
そのことから男の子に限らず女の子にも海という名前をつけることが多いです。
自然を連想させる名前⑨:夕(ゆう)
夕焼けを連想することができるのが、夕という名前です。
夕焼けのように情熱的であって欲しいという願いが込められます。
自然を連想させる名前⑩:晴(はる)
青く晴れ渡った空を連想させてくれる晴れの漢字を使った名前です。
美しく澄んだ空に輝く太陽が浮かぶような、そんな名前です。
一文字の男の子の名前【中性的】
では、中性的な一文字の名前をみていきましょう。
- 遥(はるか)
- 律(りつ)
- 環(たまき)
- 恵(けい)
- 翼(つばさ)
- 薫(かおる)
- 渚(なぎさ)
- 静(しずか)
- 岬(みさき)
- 円(まどか)
続いて、中性的な一文字の名前を、それぞれ詳しくみていきます。
中性的な名前①:遥(はるか)
遥か彼方と言うように、遠いや長いと言った意味を持ちます。
ハルという響きが男の子にも使うことのできる中世的な一文字です。
中性的な名前②:律(りつ)
律と言う言葉が法律のような硬さと、旋律のような柔らかさを持ちます。
その硬さと柔らかさが中性的な名前として親しまれる理由なのです。
中性的な名前③:環(たまき)
環とは輪状のものを表わす言葉であり、「かん」の読み方で言うと環状線などが挙げられます。
男女どちらでも違和感なく使うことの出来る名前です。
中性的な名前④:恵(けい)
読み方が「めぐみ」であれば圧倒的に女の子に使われる名前になります。
「けい」になれば比率が変わり、男の子にも使われる名前になるのです。
中性的な名前⑤:翼(つばさ)
当初は男の子の名前として使われていた翼でしたが女の子の名前にも使われるようになりました。
翼と言う美しさ、天使の羽という印象が女の子にも使うことができる所以です。
中性的な名前⑥:薫(かおる)
薫という名前は「カオル」の響きで以前から男の子にも女の子にも使われています。
アニメやドラマの登場人物につけられたことで、その認知度が高まりました。
中性的な名前⑦:渚(なぎさ)
男の子と女の子に使える中性的な名前ですが、女の子の方がやや人気の名前です。
波が静かに打ち寄せる海を連想させる、夏っぽい名前です。
中性的な名前⑧:静(しずか)
安らかで落ち着いているという意味を持つ名前です。
穏やかで優しいイメージもあり、男女ともに冷静に判断できる優しい子に育つようにと名付けられます。
中性的な名前⑨:岬(みさき)
岬とは海に向かって突き出ている陸地を意味し、自然のイメージを持ちます。
男女ともにつけられる名前ですが、最近では男の子は「みさき」ではなく「こう」の読みにする人も増えています。
中性的な名前⑩:円(まどか)
漢字のそのままの意味でまるいという意味やお金の単位を表わします。
まどかという響きが女の子よりですが、男の子に使用しても問題のない名前の一つです。
一文字でも、意味のある男の子の名前はつくれる
名前と言うのはこの世界に生まれて最初にあげる贈り物です。
その名前を付けようと思った由来が少なからずあったはずです。
その気持ちを大切にすれば、ぴったりな名前がつけることができます。
その名前で生きて行くことを考えれば、おのずと決められるでしょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。