もう不倫はやめる！不倫を続けるリスク＆未練を断つ方法

不倫をやめるか続けるか迷っている人は多い！

お互いにとって都合の良い関係であるのが不倫。
不倫をしている男女は、世間に公にすることなく陰に隠れて恋愛をしています。

独身者同士の恋愛であれば、付き合いが長くなるにつれて、結婚や子供の事など将来について語り合い計画的に準備をしていくもの。
しかし不倫となると、本気で相手のことを想い続けていたとしても、将来のことについて思うように話を進めることはできません。

終わりの見えない関係に、不倫をやめるべきだと考えていたとしても、いつまでもズルズルと関係を続けてしまうことに悩む女性は多いのです。

不倫をやめることができない理由

では、不倫をやめることができない理由をみていきましょう。

1. 好きだから
2. 「離婚する」という言葉に期待しているから
3. 一人でいることが寂しく耐え難い
4. 潮時がわからない
5. スリルがたまらない
6. 相手が優しい
7. 自己肯定感が低い

続いて、それぞれの理由について、詳しくみていきます。

理由①：好きだから

不倫をやめることができないのは、単純に「好き」という気持ちがあるから。
本気で相手のことを愛しているのであれば、イケないことをしていると自覚していたとしても、不倫を続けてしまうのです。

人を好きになる心は、相手が独身であろうと既婚者であろうと関係ありません。
「好きになってはイケない相手」であったとしても、理性を抑えきることができずに不倫をやめることができなくなってしまうのです。

理由②：「離婚する」という言葉に期待しているから

不倫をやめるにもやめられないのは、相手の男性の甘い言葉や誘惑に勝てないことも挙げられます。
「妻とは別れるから一緒になろう」という甘い言葉を囁かれたら、期待してしまいますよね。

その言葉をいつまでも信じ続けてしまうことにより、不倫をやめることができなくなってしまうのです。

理由③：一人でいることが寂しく耐え難い

他人に対して依存心が強く、寂しがり屋な女性も不倫をやめることができません。
一人でいることが耐え難いために、不倫をやめるべきだと頭の中では分かっていても、彼に甘えてしまうのです。

理由④：潮時がわからない

現在不倫しているという方は、「少しだけなら…」という軽い気持ちから不倫に手を出してしまったのではないでしょうか？
不倫した当初は、抜け出せなくなるくらいにディープな関係になるとは想像もしていなかったはずです。

関係が深くなるにつれて不倫をやめる潮時がわからなくなってしまうというのは、よくある悩みのひとつ。

理由⑤：スリルがたまらない

不倫をやめることができない人の中には、「恋してはイケない相手との関係がハラハラドキドキしてたまらない」と考える人もいます。
通常の恋愛では物足りず、世間にバレてはイケない2人だけの秘密な関係に、特別感を感じているのです。

理由⑥：相手が優しい

不倫をやめるべきだと考えていても、不倫相手に優しく接してもらえると、つい関係を続けていたくなってしまいます。
その優しさに翻弄されて不倫から足を洗う事ができずに、一人になってから結局また不倫していることを悩み続けてしまうのです。

理由⑦：自己肯定感が低い

自分に自信がなく、自己肯定感の低い人も不倫をやめることができずに悩んでしまいます。
不倫相手に優しくされて、必要とされていると感じると、恋をしてはイケない相手とは分かっていても、相手への想いを断ち切ることができないのです。

自分自身のことを認めてあげることができない人は、他者に必要とされることでしか、承認欲求と自己肯定感を満たすことができません。

ダメだとわかってるけど...不倫をやめる決意が揺らぐ原因

不倫関係を続けている人の中には、「今日こそは不倫をやめる！」と決意したことがあるのではないでしょうか？
イケないことをしていると自覚していて、不倫をやめるべきだと頭では分かっているはずです。

しかし、不倫をやめると決意したにも関わらず、別れを踏みとどまってしまうのは、相手に対する情が残ってしまっていたり、僅かな望みに期待してしまうから。
あるいは、現状に不満を抱えていて不倫をすることによって、現実問題から目を逸らしています。

きちんと現実と向き合うことができずに、問題から目を背けてしまことで、不倫をやめると決意しても心が揺らいでしまうのです。

リスクしかない！今すぐ不倫をやめるべき理由

では、今すぐ不倫をやめるべき理由をみていきましょう。

1. 慰謝料を請求される
2. 子供を身ごもる可能性がある
3. 時間の無駄
4. また不倫を繰り返してしまう
5. 周りからの信頼を失う

続いて、それぞれの理由について、詳しくみていきます。

理由①：慰謝料を請求される

もしも不倫をやめることなく続けていると、不倫したことが不倫相手の奥さんにバレたときに高額な慰謝料を請求されます。
慰謝料を一回で払い切るというのは厳しいという場合も多く、分割で何年にも渡って払い続けなければならないのです。

最悪の場合、給料や預金口座も差し押さえとなる場合があり、不倫を続けていても何のメリットもありません。

理由②：子供を身ごもる可能性がある

不倫をやめることなく関係を続けるということは、その分不倫相手の子供を妊娠する可能性が高まります。
避妊をしているとは言え、100％妊娠しないとは限りません。

妊娠が発覚したら、不倫相手が責任を負ってくれるでしょうか？
不倫相手は「本当に俺の子なのか？」「下ろしてほしい」など、いくらでも言い逃れをすることができます。

万が一、不倫相手の子供を身ごもってしまったら、精神的負担と肉体的負担を負うのはあなた自身なのだということを覚えておきましょう。

理由③：時間の無駄

いつまでも不倫をやめることなくズルズルと終わりの見えない関係を続けていても、時間の無駄です。
「必ず妻とは別れるから」と言われたとしても、その言葉が現実化されるとは限りません。

もしも、その言葉が嘘になったとき、不倫をやめることなく関係を続けていたことが無駄になってしまうのです。
婚活市場において、女性は年齢を重ねるにつれて需要が低くなるもの。

有限な時間を無駄にしてまで、不倫をやめることなく続けるメリットがあるでしょうか？

理由④：また不倫を繰り返してしまう

不倫をやめることなく続けていると、不倫し続けることに対する免疫ができてしまい、また不倫に手を出してしまいかねません。
不倫を繰り返すことで、ハッピーエンドに終わることのない恋愛を手にすることができなくなってしまいます。

不倫をやめることなく繰り返す事で、不幸になるかもしれない相手を増やすことにもなるのです。
これだけのリスクを負ってまで、あなたにとって不倫を続けることがメリットになるでしょうか？

周りからの信頼を失う前に、お互いのためにも不倫から足を洗うべきです。

理由⑤：周りからの信頼を失う

不倫をやめることなく続けた場合、もしも不倫したことが周囲の人にバレると、不倫相手との関係性が壊れるだけでなく、家族や友人などから信頼を失うことになります。
職場不倫であれば、会社にバレた時に職場にいずらくなり、最悪の場合、職を失うことにもなってしまうのです。

不倫をやめると得られるメリット

では、不倫をやめると得られるメリットをみていきましょう。

1. 胸を張って恋愛を楽しめる
2. 誰にも言えない悩みを一人で抱え込まなくて良い
3. 誰も傷付けることはない

続いて、それぞれのメリットについて詳しくみていきます。

メリット①：胸を張って恋愛を楽しめる

独身者同士の恋愛であれば、胸を張って堂々と恋愛を楽しむことができます。
しかし、世間一般でタブーとされている不倫では、2人の関係性を隠しつつ、いつも周囲の目を気にしなければなりません。

そのため、心から恋愛を楽しむ事ができないでしょう。
好きな人と堂々と一緒にいることができないと、不倫を続けていても苦しくなるばかりです。

不倫をやめることにより、誰にも隠すことなく恋愛を楽しみつつ、将来を見据えたお付き合いを楽しむことができます。

メリット②：誰にも言えない悩みを一人で抱え込まなくて良い

「恋愛に悩みはつきもの」と言われますが、不倫をしていては悩みがあっても人に相談することができません。
自分一人で悩みを抱え込まなければいけないのは、かなりストレスなはず。

しかし、不倫をやめる決断をして新しい恋をすることで、気兼ねなく恋愛相談をすることができるようになるのです。

メリット③：誰も傷付けることはない

不倫をやめることなく続けた場合、バレたとき不倫相手の奥さんや子供を傷付けることになるのです。
不倫から足を洗う決断を下すことができれば、その相手を傷付けずに済みます。

もしも略奪愛が成功したとしても、不倫相手の家族を傷付けて奪い取ったものです。
不倫する人は、自分の幸せを最優先に考えがちですが、誰かを不幸にして手に入れた幸せは長続きしないでしょう。

もうおしまい！不倫をやめようと決意する瞬間

では、不倫をやめようと決意する瞬間をみていきましょう。

1. 友人が不倫をやめたとき
2. 家族といる幸せそうな時間を突き付けられたとき
3. 時間の無駄であることに気付いたとき
4. 妊娠が発覚したとき
5. 他に好きな人ができたとき
6. 不倫でズタボロになった人を自分と重ね合わせたとき

続いて、それぞれの項目に付いて、詳しくみていきます。

決意する瞬間①：友人が不倫をやめたとき

あなた以外にも不倫をしている人がいた場合、その人が不倫から足を洗ったと聞けば、あなた自身も不倫してることに罪悪感を感じるはず。
友人が不倫から身を引いたことで、「このまま不倫を続けていてもいいのだろうか？」と、自分自身も現状を考え直すのです。

決意する瞬間②：家族といる幸せそうな時間を突き付けられたとき

不倫相手が家族と一緒に、幸せそうな時間を過ごしているのを目にしたら、心痛めてしまうもの。
たまたまばったりと家族で過ごしているのを見かけてしまう場合もあれば、SNSで目にしたことがきっかけで、イケない関係をやめる決心がつくのです。

決意する瞬間③：時間の無駄であることに気付いたとき

ふと我に返って冷静に考えたときに、「このまま不倫関係を続けていても先がない」と気付いたときに、不倫をやめる決断を下すことができます。
不倫相手と一緒に過ごしている時間は、非現実的時間に酔いしれてしまいますが、現実に戻ったときにこのままではイケないと感じるのです。

決意する瞬間④：妊娠が発覚したとき

不倫相手との子供を身ごもった時が発覚したときというのも、不倫から身を引くことを決意するきっかけとなります。
産んで育てるにしろ、中絶するにしても、この先不倫を続けるべきか本気で考えるはずです。

妊娠が発覚してからでは遅いですが、事が起きて初めて、事の重大さに気付く人というのは少なくないもの。

決意する瞬間⑤：他に好きな人ができたとき

他に好きな人ができると、不倫相手に対する気持ちも冷めつつあるもの。
新しい恋をすることで、これまでなかなか不倫をやめることができずにいた人であっても、あっさりと不倫から足を洗うことができるのです。

決意する瞬間⑥：不倫でズタボロになった人を自分と重ね合わせたとき

不倫をやめることなく続けた結果、ドロ沼状態になってしまった人を実際に身近でみたときや、SNSなどで痛い目にあった話をみたときもやめることを決意するきっかけとなります。
不倫がバレたときのことを自分に置き換えたときに、恐ろしさを感じるのです。

コトが大きくなる前に！静かに不倫を終わらせる方法

では、静かに不倫を終わらせる方法をみていきましょう。

1. 連絡を断ち切る
2. 第三者に間を取り持ってもらう
3. 「不倫をやめる」と宣言する
4. 期限を設ける
5. 新しい恋を探す
6. 略奪愛が成功したときのことを考える
7. 新しいことを始めてみる

続いて、それぞれの方法について、詳しくみていきます。

方法①：連絡を断ち切る

不倫をやめる事を決意したのであれば、不倫相手とは連絡を取り合ったり、会う事を一切しないようにしましょう。
コンタクトを取ってしまうと、いつまでも関係を断ち切ることができなくなってしまいます。

方法②：第三者に間を取り持ってもらう

不倫をやめたくても相手が別れてくれない場合には、間を取り持ってくれる第三者を中間に挟むようにしましょう。
2人だけで話し合ってもラチが明かない場合、信用できる友人や家族に間を取り持ってもらい、話を進めるのもひとつの策です。

第三者が介入することで、不倫相手がなかなか別れてくれなくても、諦めがつきやすくなります。

方法③：「不倫をやめる」と宣言する

不倫を続けるというのは、いつまでも「都合のいい女」を続けるということでもあります。
不倫をやめるのであれば、もう関係をおしまいにするということをときちんと宣言しましょう。

宣言することで、状況を変えることができるのです。

方法④：期限を設ける

不倫をやめるには、期限を決めることです。
期限を決めずにいるために、いつまでも不倫相手の甘い言葉を期待し、関係をズルズルと引きずってしまいます。

期限をしっかりと設けて、その期限までに現状が変わらないのであれば、身を引きましょう。

方法⑤：新しい恋を探す

あなたにとって不倫を後腐れなくやめるには、新しい恋を探すのが一番です。
新しい恋をすることにより、不倫相手に対する気持ちをばっさりと切ることができるでしょう。

方法⑥：略奪愛が成功したときのことを考える

もしも不倫相手が離婚し、略奪愛が成功した先には必ず幸せが待っているのでしょうか？
離婚が成立すれば、不倫相手の奥さんから多額の慰謝料が請求され、長年に渡って払い続けなければならなくなります。

そのような状況で、豊かな生活を送ることを想像できますか？
それと同時に、周りの人が心から祝福してくれる光景が目に浮かばないでしょう。

先々のことを改めて考えたら、「そろそろ不倫も潮時かな…」と感じるはずです。

方法⑦：新しいことを始めてみる

不倫を終わらせるには、積極的に異性との出会いの場に足を運んでみたり、これまでやってみたかった新しい事を始めてみるのもおすすめです。
新しい環境に足を踏み入れることにより、不倫相手への執着心が薄れ、新しい出会いも手に入れやすくなります。

不倫相手への未練を断ち切る方法

では、不倫相手への未練を断ち切る方法をみていきましょう。

1. バレたときのリスクを考える
2. 友達との時間を充実させる
3. 信頼のおける人に相談する

続いて、それぞれの方法について、詳しくみていきます。

方法①：バレたときのリスクを考える

不倫相手と実際に別れたとしても、なかなか未練を断ち切れないということも少なくありません。
不倫相手への未練を断ち切るには、不倫をやめることなく続けた際の末路をもう一度考え直してみてください。

不倫を続けるということは、圧倒的なリスクを背負いながら日常を過ごさなければならないのです。
このようなリスクを背負い続けることに我慢の限界が訪れたことで、不倫から足を洗うことを決意したのではないでしょうか？

不倫相手との関係をまた修復するとなれば、また辛い思いをしなければいけないということを忘れないでくださいね。

方法②：友達との時間を充実させる

不倫相手のことを考えないようにするためには、「暇な時間を作らないこと」です。
暇な時間があると、考えなくてもいいような余計なことをいつまでも考えてしまいがちに。

一人の時間が多いと、悩みたくなくてもいつまでも悩み続けてしまいます。
そのため、不倫相手への未練を断ち切るには、友達と過ごす時間を充実させましょう。

誰かと一緒に過ごすことで、不倫相手のことを考える時間が圧倒的に減ります。
友達との時間を充実させることで、新しい人を紹介してもらえるかもしれないですし、次に進むことができるでしょう。

方法③：信頼のおける人に相談する

友達との時間を充実させることに通ずる部分がありますが、信頼のおける人に不倫相手への未練が断ち切れないということを相談してみるのもひとつの策です。
悩みを打ち明けることで、心のモヤモヤがスッキリし、未練を断ち切るための解決策を導き出してくれるでしょう。

本当にあなたのことを思ってくれる人であれば、あなたのことを思って渇を入れてくれたり、新しい一歩を踏み出すためのアドバイスをくれるはず。
ただ、人の不幸話をネタにして楽しむような人は、あなたが不倫して悩んでいることを周囲の人に漏らす危険性があるので、相談相手はくれぐれも慎重に選んでくださいね。

不倫をやめると決意！決別した後の過ごし方

では、不倫相手と決別した後の過ごし方をみていきましょう。

1. 絶対に会ったり連絡を取らない
2. 仕事や趣味に熱を注ぐ
3. 独身男性と恋愛をする

続いて、不倫相手と決別した後の過ごし方を、それぞれ詳しくみていきます。

過ごし方①：絶対に会ったり連絡を取らない

不倫相手と決別する道を選んだのであれば、別れた後は決して連絡を取り合ったり、会ったりしてはいけません。
未練がましく、一度でも連絡を取ったり会ってしまうと、いつまでも不倫関係から抜け出すことができなくなってしまいます。

不倫相手と接触できる可能性のある手段はすべて絶つようにしましょう。
金輪際、二度と接触しないようにするためには、LINEや電話番号、SNSアカウントなど、自分からも相手からも連絡できるであろう手段を徹底的に断ち切ってください。

連絡手段が残ってしまっていると、ふとしたことがきっかけで連絡してしまう可能性があるからです。

過ごし方②：仕事や趣味に熱を注ぐ

不倫相手と決別した後は、仕事や趣味に全力で熱を注ぎましょう。
あなた自身が熱を注げることであれば、なんでも構いません。

今まで出来なかった新しいことにチャンレンジしてみるのでもいいですし、今まで不倫に注いでいた熱を別の事に意識を向けるようにしてください。
自分の情熱を注げるものがひとつあるだけでも、傍から見たら輝いて見えます。

不倫をやめて、あなた自身が輝き出すことで、素敵な人と巡り会う可能性を高めることもできるのです。

過ごし方③：独身男性と恋愛をする

「もう会うのやめよう」と決断することができたのであれば、新しい恋をするのが一番の特効薬となるでしょう。
辛い不倫を経験したのであれば、もう不倫にはこりごりなはず。

次は、堂々と恋愛できる独身男性との恋を思い切り楽しみましょう！

辛い不倫は今すぐにやめるべき！

不倫を続けた先には、今後のあなたの人生がドロ沼化してしまう末路が待ち受けている可能性が高いです。
不倫をやめるべきだと分かっていても、なかなかやめることができないという人は、不倫のリスクを軽率に考えていませんか？

不倫をやめることで、心の中にあるモヤモヤから解放されます。
限りある人生を不倫のリスクを背負い続けたまま過ごすのでは、時間がもったいないです。

不倫をやめるべきか心が揺らいでしまうという方は、今一度自分の人生を真剣に考え直してみてくださいね。