友達が少ない人の特徴!友たちが少ないことにはメリットも多い?
友達が少ないことに悩みを抱えている人ほど、多くの仲間を持つ人に憧れるのではないでしょうか? 友達が少ない人の中には、自分からあえて人との距離を取ろうとする人もいれば、なかなか人の輪の中に入ることができないという人もいます。 友達が多い人に憧れる人は、後者のパターンが圧倒的に多いでしょう。 友達が少ないことにコンプレックスを抱えている方は、ぜひ最後まで一読してみてくださいね。
人気のおすすめ記事
友達が少ないって悪いこと?
友達が少ないことに対して、あまり良い印象を持てないという方は少なくありません。
友達が少ないと「その人自身に問題があるのではないか?」「人生が楽しくなさそう」というイメージを持たれやすいもの。
しかし、友達が少ないと言っても、限られた特定の人との深い繋がりがある場合もあります。
また、友達が多いからと言って「広く浅い付き合い」であれば、素をさらけ出す事ができないず、それはそれで人間関係に悩んでしまうのです。
そのため、友達が少ないことが悪いとは一概には言いきれません。
友達が少ない人の特徴
では、友達が少ない人にはどのような特徴があるのでしょう。
- 他人に素をさらけ出すことができない
- 熱中できるものを持っていない
- 恋愛を優先しがち
- 人のペースに合わせるのが苦手
- すぐに傷つく
- 他人と比較して自分を卑下する
- ネガティブ発言が多い
- 思いやりや気遣いができない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:他人に素をさらけ出すことができない
友達が少ない人は、自分をオープンにさらけ出すことを苦手とします。
人と接することで、自分自身が傷つくことを恐れており、自らコミュニティに属することを避けたがるのです。
自分の殻にこもっていると、負のオーラが出ているために、周りの人も近寄り難く感じてしまいます。
そのため、友達ができにくいのです。
特徴②:熱中できるものを持っていない
友達が少ない人は、自分の情熱を注ぐことのできる趣味や好きなことを持っていません。
何かひとつでも趣味があれば、それがきっかけとなり、コミュニティに属しやすくなるもの。
多趣味な人ほど、多くのコミュニティに属しているために、必然的に多くの人と接することになります。
そのため、様々な友達ができるのです。
しかし、趣味がないと人と接しても共通の話題を作りにくいために、友達にもなりにくくなってしまいます。
特徴③:恋愛を優先しがち
恋人ができると、友達関係を疎かにしてしまいやすい人も友達が少ないです。
恋愛にのめり込んでしまう人は、好きな人との時間ばかりを優先してしまいます。
友達から遊びの声が掛かったとしても、好きな人との時間を優先してしまい、次第に友達からの声も掛からなくなってしまうのです。
友達が少ないと、恋愛がダメになったときに改めて自分の友達の少なさを実感します。
そして、「もっと友達との時間を大切にすればよかった」と後になって後悔するのです。
特徴④:人のペースに合わせるのが苦手
人のペースに合わせるのが苦手で、大勢で関わることを得意としない人も友達が少ないです。
マイペースな人ほど、グループに属することなく一匹狼状態になりやすいもの。
集団行動において、身勝手な行動を取る人は自然と省かれてしまうでしょう。
また人にペースが合わせるのが苦手な人は、ワガママでもあります。
自分の意見ばかり主張するので、周りもウンザリしてしまうのです。
特徴⑤:すぐに傷つく
冗談を言っても、それを真に受けてしまったりして、すぐに傷ついてしまうようなメンタルが弱い人も友達が少ないです。
すぐに傷ついてしまう人は、冗談が通じないので、周りも変に気を遣ってしまいます。
メンタルが弱いと、本音で話し合うこともできないですし、自分にとって都合が良くない状況になるとすぐに逃げ出してしまうのです。
良好な人間関係を築くにあたって、本音で話し合ったり、ときにはぶつかり合うことも大切ですよね。
特徴⑥:他人と比較して自分を卑下する
友達が少ない人の多くは、自分に自信がなく、すぐに他人と比較してしまい自分を卑下します。
自己肯定感がとても低いと、自分が他人よりも劣っている部分ばかりに焦点を当ててしまうもの。
いつも自分を卑下している人と一緒にいても楽しくありません。
そのため、次第に周りから人が遠のいていき、気が付いたら友達が少ない、もしくはいない状況になっているのです。
特徴⑦:ネガティブ発言が多い
友達が少ない人は、「でも」「どうせ」「だって」が口癖です。
言い訳をすることが多く、他人に対して愚痴や不満ばかり並べたりと、ネガティブ発言が多いのも友達が少ない原因のひとつ。
ネガティブな発言ばかりをいつものように聞かされる方は、うんざりしてしまいます。
ネガティブ発言が多いことが原因で、友達は遠ざかってしまい、次第に自分の殻にこもってしまいやすくなってしまうもの。
このように負のスパイラルに陥ってしまうことにより、友達が少なくなってしまうのです。
特徴⑧:思いやりや気遣いができない
集団行動が苦手でマイペースな人は、他人に対しての思いやりや気遣いが欠如しがちに。
友達が少ないと、対人関係を学ぶ機会が少なくなるため、どのようにして思いやりや気遣いをしたらいいのか分からないという人も少なくありません。
人に対して思いやりや気遣いができないと、良好な関係を築くことができないことから、結果的に友達がかけ離れていってしまうのです。
友達が少ない人には2パターンある!
友達を作ろうとしていない人
友達が少ない人の中には、友達を作ることに必要性を感じていない人もいます。
友達を作ろうとせずに、自分から人と距離を置こうとする人は、対人関係にめんどくささを感じていたり、マイペースに行動したいという人。
友達を作ろうとしていない人は、友達が少ないことに対して悩みを抱いていません。
自ら好んで友達が少ない状況を作り出しており、他人に指図されることもなく、自由気ままにいたいと思うタイプが多いです。
友達を作りたいけどできない人
一方で、本当は友達が欲しいけれど、なかなかできないというパターンもあります、
友達を作りたいにも関わらず、なぜか友達ができない…という人は、少々性格に難があるタイプ。
自我が強く、人の話に耳を傾けるのが苦手で、人に対しての思いやりや気遣いが欠如していることが考えられます。
「人として」のモラルに欠けているために、友達が少ない状況になってしまっているのです。
友達が少ない人のメリット
では、友達が少ない人のメリットをみていきましょう。
- 人間関係によるストレスが少ない
- 一人の時間を自由に過ごせる
- 無駄使いせずに済む
続いて、それぞれのメリットについて詳しくみていきます。
メリット①:人間関係によるストレスが少ない
友達が少ないことで、人間関係によるストレスを抱えずに済みます。
多くの人と関われば関わるほど、人間関係によるストレスを抱えやすいもの。
良好な人間関係を築いていくためには、人への気遣いや思いやりが必須になってきます。
しかし友達が少ないと、人を傷付けたり傷付けられることも必然的に少なくなるため、日常でストレスを抱えることが減るのです。
メリット②:一人の時間を自由に過ごせる
友達が多いと、一人になりたい時でも、付き合いを優先させなければいけなくなる時もあります。
一人の時間を自由に過ごせないと、上手くストレスを発散させることができずに、ストレスも溜まりやすくなってしまうもの。
しかし、友達が少ないと自由に自分の時間を使うことができます。
何をしていても文句を言われることなく、自由気ままに過ごすことができるのは、友達が少ない人の特権と言えるでしょう。
メリット③:無駄使いせずに済む
友達付き合いが多いと、飲み会や遊びなど、何かと出費も重なってしまいます。
友達の誘いを断ることができない人にとっては、苦痛に感じてしまうはず。
そのため、友達が多いと使いたくないことにお金を使ってしまったりすることもあるでしょう。
一方で友達が少ない人は、遊びの声が掛かることは滅多にありません。
そのため、無駄な出費を抑えることができ、貯金もしやすくなるのです。
友達が少ないカップルのメリット
では、友達が少ないカップルのメリットをみていきましょう。
- 2人の時間を作りやすい
- 浮気の心配が少ない
- 貯金しやすい
続いて、それぞれのメリットについて詳しくみていきます。
メリット①:2人の時間を作りやすい
友達が少ないカップル同士だと、2人の時間を優先させることができます。
友達との遊びの予定が入らないため、デートの予定を決めやすいのです。
また、友達が少ないと、友達からの急な呼び出しなども滅多にないため、デートをドタキャンされるという心配もほぼありません。
付き合い立てのカップルほど、友達が少ないことにメリットを感じるのではないでしょうか?
メリット②:浮気の心配が少ない
友達が多いと、飲み会などの集まりも多くなり、浮気の心配をしてしまうでしょう。
特に異性の友達が多い人ほど、浮気の心配はつきものになります。
心配性な人ほど、友達が多い人を恋人にすると、嫉妬や束縛をしてしまうものです。
しかし友達が少ないと、友達同士での集まりが少ないため、浮気の心配もしなくて済みます。
メリット③:貯金しやすい
友達が少ない同士がカップルになると、友達付き合いにおける無駄な出費を防ぐことができるため、結婚資金などを溜めやすくなります。
友達が多いと、何かと出費がかさんでなかなか思うように貯金ができないもの。
同棲する資金や結婚資金を貯めたいカップルにとっては、友達が少ないことがメリットとなるでしょう。
友達が少ないカップルのデメリット
では、友達が少ないカップルのデメリットをみていきましょう。
- 相談相手がいない
- 視野が狭くなる
- コミュニケーション能力が衰える
続いて、それぞれのデメリットについて詳しくみていきます。
デメリット①:相談相手がいない
友達が少ないということは、恋愛相談をする相手も限られてしまいます。
彼に対する不満や愚痴を言いたい時や悩みがあったときに、それを聞いてくれる相談相手がいないとストレスを感じてしまいやすいもの。
友達に相談することで、悩みを解決に導いてくれることもあれば、彼に対する愚痴を聞いてもらうだけでもスッキリさせることができます。
特に恋愛が上手くいかなくなったときに、「こんなときに相談できる友達がいれば…」と痛感するでしょう。
デメリット②:視野が狭くなる
友達が少ないと、人と関わることがそもそも少なくなってしまうために、視野を広く持つことができなくなってしまいます。
友達が多ければ、色んな人の人間性を見ることができるため、自分に合った人を見極める力がつくもの。
また、友達が少ないと新たな情報が入ってこないため、彼との話題もマンネリ化してしまうでしょう。
デメリット③:コミュニケーション能力が衰える
友達が少ないと、コミュニケーション力が衰えてしまいます。
恋人としか接していないと、他人と接する機会が訪れたときに、どのようにコミュニケーションを取ればいいのか分からなくなってしまうのです。
良好な人間関係を築くためには、コミュニケーション力は必須となってきます。
恋人同士だけの狭い世界で生きていると、いつしか関係もマンネリ化してしまうので、コミュニティの輪を広げることも時には大切になってくるでしょう。
友達が少ない人ほど幸せになれる?
現在では、FacebookやinstagramなどのSNSを利用して、世界中でコミュニティの輪を広げられるようになりました。
あなたの友人の中には、SNSのフォロワー数が尋常なほど多い人もいるでしょう。
しかし、フォロワー数が多いからと言って、心許せる友達が多いとは限りません。
友達が多いと、自分の時間を上手くコントロールすることができずに、人に合わせるばかりの人生になってしまうことも。
一方で友達が少ないと、自分の時間を十分に確保することができます。
友達が少なくても、その数少ない友達ときちんとした心の繋がりを築けていれば、十分に幸せを感じることができるのです。
結婚式に招待する友達が少ないときの対処法
では、結婚式に招待する友達が少ないときの対処法をみていきましょう。
- 挙式を海外で挙げる
- 親族だけで式を挙げる
- 代行を依頼する
続いて、それぞれの対処法について、詳しくみていきます。
対処法①:挙式を海外で挙げる
友達が少ないと、招待する友達をどうするかで頭を悩ませてしまうことがあります。
友達が少ない場合には、海外の挙式がおすすめです。
最近では、リゾート婚なども流行っており、カップルだけで式を挙げる人も増えています。
あるいは、結婚式を挙げずに記念写真だけを撮る「フォトツアー」などのプランもあり、友達が少ないカップル向けのプランは数多く用意されているのです。
対処法②:親族だけで式を挙げる
友達が少ない場合には、わざわざ仲が良くない友達に声を掛けて無理して結婚式を挙げる必要はありません。
両家の親族だけで、式を挙げるのもおすすめです。
対処法③:代行を依頼する
友達が少ないけれど、どうしても結婚式を挙げたいという人は、業者に依頼して、友人として参列してもらう手もあります。
お金を払えば、友人のゲストとして結婚式に参列してもらうこともできますので、人数合わせなどでどうしても必要な時は、代行業者を活用してみてはいかがでしょうか?
友達が少ないことに引け目を感じる必要はない!
友達が多い友人と比べると、友達が少ないことに対して引け目を感じてしまうという人は少なくありません。
しかし、友達が少ないことで自分の時間を充実させることができますし、恋人同士の時間を優先させることができます。
友達が少なくても、「狭く深い付き合い」であれば人生を充実させることができるもの。
また、友達を作りたくてもできないのか、あるいはあえて自分から作ろうとしないかで、これからのあなたの行動が変わってくるでしょう。
友達を作りたいという方は、自分の人間性を振り返ってみて、友達の作り方をぜひ学んでくださいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。