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会話が続かない人の特徴 

話のネタがない女性

会話を続けるのが苦手な人にはどのような特徴があるのでしょうか。

  1. 同調してばかり
  2. 返事の仕方が下手
  3. 自己中心的な考え方

特徴①:同調してばかり

これは「それわかる」「そうそう」など相手の意見を肯定する言葉を投げ掛け続けているだけの状態のことです。
同調というのは話す上で大事です。

「あなたのいうこと私もわかるよ」とアピールすることで相手も安心して会話を続けることが出来るからです。
しかし、同調してばかりで自分の意見や言葉をなにも言ってくれないとなると適当に相づちを打っているように相手は感じるため会話を続ける気がなくなってしまいます。

結果会話が続かなくなります。
ところどころで、自分の意見を話した方が結果的に会話の幅が広がります。

特徴②:返事の仕方が下手

相手から話しかけられたとき、「うん」や「私はわからない」などの返答だとなかなか会話が続きません。
相手が話上手な人ならそれでも話にのってくれるでしょうが、話が苦手な人がその返答をされたら次に続ける言葉が出てきません。

そのため会話が終了してしまうのです。
続けたいのであれば、「わからない。詳しく教えて?」と言うように、相手が続けて話しやすい語尾をつけるとよいでしょう。

特徴③:自己中心的な考え方

自己中心的な考え方だと自分が知らない話や興味のない話には反応が悪くなるため、相手が話しづらくなるので会話が終了してしまいます。
話してるのに相手がつまらなそうだったら話したくなくなりますよね?

自分の話したい話だけしているとどんどん会話の幅が狭くなっていきます。
自分が知らない話こそ「どういうことなの?」と会話を掘り下げるような聞き方をすれば会話がどんどん広がっていき、会話が続くようになります。

話のネタに困ったときに使える「会話術」とは

話のネタを持っている女性

話のネタを急に探せと言われてもすぐには思い付きませんよね。
ですが、下の二つのキーワードを覚えておけば話のネタを探すヒントになりますよ。

「たちつてとなかにはいれ」

た→食べるもの
ち→地域
つ→通勤通学
て→天気
と→富、一般的なお金
な→名前
か→体
に→ニュース
い→異性
れ→レジャー

例えばた(食べ物)なら「好きな食べ物は?」「この前食べ物の美味しいお店を見つけてね…」など食べ物に関する話のネタを考えます。
ち(地域)であれば「この前○○に行ってたんだけど…」「夏はここで花火があるんだよ」などその地域に密着した話のネタを考えます。

このように話のネタの頭文字をとってありますので話題がなくなったとき思い出せば、話しやすい話題を思い出せます。

「木戸にたてかけし衣食住」

木→季節
戸→道楽
に→ニュース
た→旅
て→天気
か→家庭
け→健康
し→仕事
衣→服
食→食べる物
住→住むところ

会話例として木(季節)ならば「好きな季節は?」「ウィンタースポーツはやる?」、戸(道楽)ならば趣味やはまっていることの話になりますので「最近マラソンを始めて体の調子がいいよ」という話や「休みの日は美味しいお店を探しに出掛ける」などの話を会話の切り口として話します。
会話の糸口としてはどれも話をふりやすい話のネタですので、デートに行く前にこの頭文字にあった話題を考えておくととっさに対応もしやすいでしょう。

男性とのデートで使える話のネタ

話のネタで会話している男女

  1. これからデートでいく場所の話
  2. 幼い頃の体験談
  3. 洋服の話
  4. 好きな食べ物
  5. 最近はまっていること
  6. 恋愛の話
  7. 話題のスポットの話
  8. 家族や兄弟の話
  9. 簡単に出来るゲームやオススメアプリの話
  10. 血液型の話

話のネタ①:これからデートでいく場所の話

会って最初はまずこの話になるでしょう。
映画デートだったら今からみる映画の話、遊園地デートだったら最初に何にのりたいかなど今からいく場所の話をすれば盛り上がること間違いなしです。

ただし、事前に予習は必要ですのでネットなどでしっかり情報をおさえておきましょう。

話のネタ②:幼い頃の体験談

この話も話すと結構盛り上がることができます。
通っていた学校の話や面白かった先生の話、運動が得意だった、勉強が得意だったなど相手の新しい部分も知ることが出来て一石二鳥の話ネタです。

話のネタ③:着ている洋服の話

デートならばお互い気合いをいれて挑んでいるはずです。
ですので、ちょっとでもいいなと思うところは積極的にほめてみましょう。

「今日の服大人っぽいね」「その色似合うね」など、ほめられて嬉しくない男性はいませんし、なによりほめて相手のテンションが上がれば相手もたくさん話し出す可能性が高いです。

話のネタ④:好きな食べ物

テッパンネタにはなりますが、好きな食べ物の話をするのも楽しいです。
相手の好みを知ることが出来るのでお店選びがしやすくなりますし、話を発展しやすい会話ネタです。

例えば「ラーメンが好き」な男性であれば、こだわりの食べ方について聞いてみたり、オススメのラーメン屋さんを聞いてみれば「次回連れてって」と次のデートにつなげやすくなります。

話のネタ⑤:最近はまっていること

自分が最近はまっていることがあればそれをネタにするのもいいでしょう。
例えばはまっているテレビ番組、はまっているお菓子、はまっている音楽などです。

自分を開示すれば相手の話も引き出しやすいですから、相手の男性にもはまっているものはないか聞いてみましょう。
意外な共通点が見つかればぐっと距離が縮まりやすくなります。

話のネタ⑥:恋愛の話

男性でも女性でも恋愛ネタは盛り上がること間違いなしの話題ですね。
例えば相手の好みのタイプを聞いてみるのもいいでしょう。

「自分のことを気にしてくれているのかな」と喜ばれる質問ですので、相手を意識させるきっかけになるかもしれません。
逆に過去の恋愛について聞くのはやめましょう。

会話が重くなりがちですし、根掘り葉掘り聞かれるのが嫌いな男性もいるからです。

話のネタ⑦:話題のスポットの話

例えば「近くに行列の出来るお店がある」という話や「県外のイルミネーションスポットがテレビでやっていた」というような話です。
スポットの話は話題を広げやすいですし、相手が興味を持つようなら「一緒に行ってみない?」とデートにも誘いやすいです。

話のネタ⑧:家族や兄弟の話

家族のことをあまりに質問攻めにしてしまうのは、取り調べられている感じからいい印象にはなりませんが、「兄弟はいるの?」のようなさらっとした質問ならば相手も話しやすいでしょう。
自分の家の面白ネタなどがあれば積極的にするのもオススメです。

家族の話は踏み込んだ話なのではじめから話題に出すのは少しためらいがちですが、家族の話ができる=仲がいいとみなされるので距離を縮めやすくなります。

話のネタ⑨:簡単に出来るゲームやオススメアプリの話

行列店やアトラクションの待ち時間などは遊びながら過ごすと、時間が早いですよ。
最近ではアプリでもスキマ時間に遊べるものが増えているので、あらかじめインストールしておいて相手に話をふってみましょう。

ひとつのスマホで見ることで、相手とぐっと近づくことができますし、軽いボディタッチなどもしやすくなります。

話のネタ⑩:血液型の話

血液型もテッパンネタでしょう。
相手をほめやすくなる質問でもあります。

例えば「何型?」と聞いて「A型」と返ってきたら「話しやすいからO型かと思ってた」というような感じです。
自然にほめることができるので相手が受けとる印象も良いでしょう。

LINEのトークで使える話のネタ

ラインで話のネタを振っている女性

LINEで相手との会話を盛り上げるにはどんな話題がいいでしょうか?

  1. アドバイスをお願いする
  2. 面白い写真や動画の話をする
  3. 恋愛の話をする

では詳しくみてみましょう。

話のネタ①:アドバイスをお願いする

やはり相談事は男性としては頼られていると喜びますし、色々質問しやすいのでLINEが続きやすいです。
例えば自分の髪型を変えるときに「男性の意見を聞きたい」とさりげなく相談してみれば相手の好みも聞くことができますし、次会ったときにその髪型にしたあなたを見たら「自分好みにしてくれたのかな」と男性はテンションが上がるでしょう。

男性は単純な部分がありますので、それをきっかけに意識してくれるようになるかもしれません。

話のネタ②:面白い写真や動画の話をする

今は面白い動画や写真が溢れていますので、話題としてはふりやすいですし盛り上がれば相手からも送ってもらうことができます。
それをきっかけに次会ったときに話しやすかったり、またLINEを送りやすいのでオススメのネタです。

また、相手がもし落ち込んでいるときでも笑えるネタならば気分が晴れることもありますので、どんなときでも送りやすいネタと言えます。
注意点としては通信料がかかるので、送りすぎると迷惑がられるかもしれません。

送るときは相手の反応をみながらにしましょう。

話のネタ③:恋愛の話をする

LINEは直接顔を合わせて話すわけではないので、割りと本音を聞き出しやすいという面があります。
直球で「好きな人誰?」と聞き出すのはなかなか難しいですが、「どんな子がタイプなの?」という質問ならば相手も返しやすいですし、そこから話を掘り下げていけば有益な情報を聞き出せるかもしれません。

初対面の人には避けた方がいい話のネタ

話のネタふりに失敗した女性

逆に初対面で話すべきではない話題についてご紹介します。

  1. 相手の過去の恋愛の話
  2. 第三者のネガティブな話
  3. 金銭的な話
  4. 宗教の話
  5. 結婚観についての話

それぞれ詳しくみてみましょう。

話のネタ①:相手の過去の恋愛の話

相手の過去の恋愛は興味があって当然ですし聞きたい部分ではあります。
ですが、最初から根掘り葉掘り聞き出すのは気を使えない失礼な人という印象を植え付けてしまいます。

もしかしたら過去にトラウマがあるかもしれませんし、話してくれたとして重い雰囲気にしてしまったら立て直すのが難しくなります。
初対面から相手のプライベートにずかずか入り込むのはやめましょう。

話のネタ②:第三者のネガティブな話

誰でも誰かの悪口や不満、よくないうわさなどは聞きたいものではありません。
もし盛り上がることが出来たとしても、その話を平気でしているあなたとこれから仲良くしていこうとは思わないでしょう。

また、店員さんに上から目線で話す態度などは相手にもみられています。
仲良くなってきたら自分もこういう態度をとられてしまうのかな、と相手が離れていく原因になりますので気を付けましょう。

話のネタ③:金銭的な話

金銭的な話も最初から聞き出すのは失礼にあたります。
「年収はいくら?」「貯金はどれくらい?」など、相手からしたら「なぜ初対面の人にそのようなことを話さなければいけないのか」と不快にさせてしまいます。

婚活をしていると特に聞き出したい話ではありますが、ぐっとこらえて相手から話してくれるのを待ちましょう。

話のネタ④:宗教の話

宗教の話を初対面でするのは「勧誘される?」と相手に警戒心を持たせる原因となります。
自分のことを知ってもらいたいと思う相手には初対面でもどんどん自分のことを話してしまいがちですが、ネタは小出しにする方がオススメですし、どうしても話したいならば宗教の話は信頼関係が出来てからにしましょう。

話のネタ⑤:結婚観についての話

「結婚は何歳でしたい?」「子供は何人ほしい?」などの結婚を意識したような発言は相手を引かせてしまいがちです。
初対面ならばまずはお互いのことを知ることが先決ですので、早まった質問をされると男性から重たい女だという印象をつけやすいので気を付けましょう。

話のネタをつかめば楽しい時間を過ごせる!

話のネタで盛り上がる男女

会話は一見難しいですが、相手が興味を持ちそうな話のネタをふれば盛り上げることは簡単です。
相手が話していることをよく聞いて、ちょうどいい相づちをうったり、返答をしたり、質問をしたりすれば相手は永遠と話すことができるでしょう。

会話を盛り上げることができればあなたといる時間が楽しい、また会いたいという気持ちになり初デートも成功するはずです。
話のネタを急に考えるのは大変ですので、事前にいくつか話のネタを準備していって楽しい時間を過ごしてください。

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ライター
noel編集部

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