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デートで陥りやすい失敗パターン【女性編】

では、デートで陥りやすい失敗パターンをみていきましょう。
デートで陥りやすい失敗パターンには、以下のものがあります。

  1. メイクに夢中
  2. 寝癖が酷い
  3. 靴ずれ
  4. 文句が多い
  5. お礼を言わない
  6. 上から目線
  7. お酒の飲み過ぎ
  8. 結婚の話をする

続いて、デートで陥りやすい失敗パターンを、それぞれ詳しくみていきます。

失敗パターン①:メイクに夢中

今日のデートのために張り切ってメイクをするのはOKです。
しかし、メイクに夢中になって遅刻してしまうのがNGなのです。

短い時間でしっかりしたメイクが出来る人は多くありません。
メイクの時間をしっかりとり、アラームをセットするなどして時間を確認しましょう。

メイクに気を取られて本番のデートに遅刻するのは本末転倒です。
メイク以外にも忘れないように気を遣っておきましょう。

失敗パターン②:寝癖が酷い

メイクや服装はばっちりなのに寝癖が酷すぎるのは清潔感をなくします。
自分でも分かるぐらい寝癖がひどいのであればシャワーを浴びた方がいいでしょう。

当日時間が無くなってしまわないように前日のドライヤーは念入りに。
また寝癖を治すための寝癖直しも買っておくと安心感がありますね。

鏡で見た部分だけでなく、後ろにも寝癖が無いかをしっかりと確認しておくこと。
男性は貴方の前だけでなく、後ろも意外と見ているものなのです。

失敗パターン③:靴ずれ

張り切って新しいパンプスを買って履いていくことは悪いことではありません。
しかし、デートでは歩いて行動することもあります。

想定以上に歩いて靴ずれを起こしてしまう女性が少なくありません。
途中で歩けなくなってしまえばどこにも行くことが出来ず、楽しめません。

靴ずれに対処が慣れていない男性であれば困ってしまいます。
新しいパンプスを履くより、履き慣れたものの方が靴ずれの可能性が低くおすすめです。

失敗パターン④:文句が多い

あれもだめ、これもだめ、と大きな期待からケチをつけてしまうのです。
自分の気持ちを素直に言うのはいいですがせめて心の中に留めておきましょう。

男性もデートプランや食事について色々考えたのに否定されれば落ち込みます。
さらに「わがままな子だな」と認識されてしまう場合もあります。

我儘を言って相手を振り回しすぎては好感度も下がってしまいます。
デートでの文句は関係性を悪くするリスクの高いものなのです。

失敗パターン⑤:お礼を言わない

何をされてもそれは当然と言うような態度になってしまう場合です。
それぐらいは当然なのだからお礼を言うまでもないというのは傲慢な態度と取られます。

特にお金を払って貰ったり、車に乗せて貰ったときにも何も言いません。
むしろ何かして貰わなければ文句を言ってしまうという人もいます。

お礼を全く言わない女性に対して男性は礼儀がなってないと受け止めます。
これだけで男性は次のデートに誘う気はなくなってしまっているのです。

失敗パターン⑥:上から目線

相手が年下でなく年上であっても女性の方が立場が上と考えている女性にありがちです。
男尊女卑の時代ではないとしても、その逆が始まったというわけではありません。

何でもかんでも相手を下に見て発言をするので男性は不快な気持ちになります。
何もできないと見下したような態度に腹が立ってデートの途中に帰ってしまう男性も中にはいます。

楽しくなるはずだったデートの途中で一人残されるのは最悪のパターンです。
つい自分が上から目線になってしまわないか気を付けておきましょう。

失敗パターン⑦:お酒の飲み過ぎ

失敗パターンでも陥りやすい一つであるのがお酒の飲み過ぎです。
酔っ払いになると理性が飛んで男性に引くぐらい絡んでしまうことがあります。

お酒の飲み過ぎで吐いてしまう、泣き上戸になってしまうなどの醜態も晒しやすいです。
お酒を楽しむのはいいですが、酔っ払わない程度に留めておきましょう。

今まで上手く行っていたのにお酒を飲んで最後に失敗するのはもったいないです。
この失敗を避けるためにも自分が理性を保てるお酒の量で楽しみましょう。

失敗パターン⑧:結婚の話をする

結婚したいという気持ちをデートでいつも話すのは男性は荷が重く感じます。
早く結婚したいからといって結婚式の話や新婚旅行の話はデートではしないようにしましょう。

特にプロポーズもされていないのに結婚の話をするのは避けなければいけません。
そこまで考えていないから、と断られてしまうこともあります。

結婚したい気持ちが失敗に繋がるというわけではありません。
けれどその気持ちは今はしまっておいた方が失敗せずに済むのです。

デートで陥りやすい失敗パターン【男性編】

では、デートで陥りやすい失敗パターンをみていきましょう。
デートで陥りやすい失敗パターンには、以下のものがあります。

  1. 寝坊する
  2. スマホばかり見る
  3. 財布を忘れる
  4. 親を紹介する
  5. 服装がダサい
  6. 強引にキスする
  7. 汗臭い
  8. 無表情

続いて、デートで陥りやすい失敗パターンを、それぞれ詳しくみていきます。

失敗パターン①:寝坊する

デートの時間の待ち合わせの時間に起きてしまって遅刻というのはよく聞くシチュエーションです。
最悪の場合、約束の日がほとんど終わってから起きて相手を怒らせるということもあります。

アラームの設定を忘れたり、設定してもスマホの充電が切れて起動しなかったりということも。
時間に慌てて服装や髪型も適当になり相手を呆れさせてしまうのは大失敗と言えます。

前日の夜更かしや深酒はこういった寝坊を生み出すので、前日には控えましょう。
デートの前の緊張をほぐす温かい飲み物を飲んで早めに寝てください。

失敗パターン②:スマホばかり見る

相手が話してくれているのにスマホばかり見る人が増えているようです。
友人の前だけでなく、恋人の前でも同様にスマホに夢中です。

スマホではゲーム以外にもSNSや漫画といったコンテンツが豊富です。
気になってついついスマホに手を出してしまうのです。

デート中なのに自分を見てくれない状況と言うのは相手も腹が立ちます。
いてもいなくても変わらない状況をデートで作ってはいけません。

失敗パターン③:財布を忘れる

デートでお金を使う際、お金を出すのは主に男性という考えが強く残っています。
女性がデートに来る理由の一つに、お金を出して貰えるからというのがあります。

おごりとまでは行かなくても、それ以外では割り勘になるでしょう。
それで財布を忘れてしまえば、何をするにも女性に出して貰うことになってしまいます。

男性側は出して貰う引け目を感じ、女性は半ば諦めながらお金を出します。
そういう空気でのデートは心から楽しむことが出来ないのです。

失敗パターン④:親を紹介する

デートの時に事前に連絡することなく親を紹介する人もいます。
親を紹介すると言うことは付き合いが長くなる=結婚を見越していると取られます。

結婚まで考えている女性ならまだいいですが、そうでなければ少し引き気味になります。
親を紹介されればまだ気が重いと感じていた結婚がさらに重荷になってしまいます。

二人で楽しく遊ぶのがデートの目的であり、親との面談がメインではありません。
デートの時に親を紹介するのは失敗に近い出来事と言えるでしょう。

失敗パターン⑤:服装がダサい

デートの時にチェックされるものの一つに服装があります。
仕事帰りであればスーツの方が多いかもしれません。

しかし、スーツなら格好良く見えていたのに私服がダサいのはNG。
隣を歩くのが恥ずかしいほどのダサい格好は救いようがありません。

また、いい服を着ていてもコーディネートが失敗している場合もあります。
デートには清潔感のある服や組み合わせをチョイスしましょう。

失敗パターン⑥:強引にキスする

いい雰囲気だったからキスをしようとします。
そこで相手が「ちょっと……」と拒んだとき、キスをするのはやめましょう。

キスをしたくないという意思表示を無視してキスをするのはいけません。
相手が泣いてしまったり、怯えたり、手が出る女性であれば頬を殴られます。

自分がしたいから相手もしたいに決まっている、拒むのはおかしい!
という固まった思考でした同意の無いキスはその後の関係を悪くしてしまうのです。

失敗パターン⑦:汗臭い

溢れ出て来る汗を放置するとそこから悪臭が出ます。
そんな臭いを持ったままの男性の隣を歩く女性はいい顔をしません。

汗臭さを感じれば、密着するのも拒まれてしまいます。
特に体の臭いでお互いの相性を確かめられることもあります。

汗臭いだけでお互いの関係が悪化する人も多いのです。
制汗剤などを利用して汗の対策をしておきましょう。

失敗パターン⑧:無表情

デートのことを考え過ぎて緊張してガチガチ……。
何をしても笑うことできず、全く表情が変わりません。

デートを楽しんでいる女性は相手の反応が気になるものです。
何を話しても無表情で返してしまうと「私といても楽しくないのかな……」と勘違いさせかねません。

特にそこに無言も入ってくるとせっかくのデートなのに楽しいデートにはなりません。
明るい表情と楽しい会話をする姿勢をしっかりと守りましょう。

失敗に気づいて!「次のデートはない」と思う時に出すサイン

デート失敗のサイン

男性のサイン

次のデートはもう絶対にありえないと感じた男性が女性に出すサインはご存知ですか?
次のデートはないと考える男性が出すサインは特に態度に出てきます。

素っ気ない態度になったり、遅くならないように早く帰ろうと促してきます。
男性は自分の気持ちを隠そうとはあまりしようとはしません。

わざと相手に自分の気持ちを悟らせようとスマホをいじり始めることもあります。
非常に素直な方であれば今のデートをしている時点で「次は行かない」と言う人もいます。

男性のサインは女性よりも直接的である場合が多いので分かりやすいです。
次のデートがあるかどうか気になるのであれば態度を観察してみましょう。

女性のサイン

次のデートがあるかないか、女性が男性に出すサインは男性より分かりづらいことの方が多いです。
デートが終わった後も変わらずに接する女性の方が多いです。

女性の場合のサインは、次のデートについて聞いてみた方が分かりやすいです。
言葉を濁したり、困ったような態度であれば次のデートはないと考えている証拠です。

デートを切りあげて早く帰りたがっていればこちらも次のデートはないと考えています。
その他で分かりやすいサインは相手の顔を見なくなってしまうことです。

相手に対して興味を失い、社交辞令程度の会話しかしなくなります。
女性のサインは分かりづらいのではっきりと聞いた方が有効的かもしれません。

失敗談に学ぶ!挽回する方法

デートの失敗を挽回する人

では、挽回する方法をみていきましょう。
挽回する方法には、以下のものがあります。

  1. 連絡をする
  2. お礼を言う
  3. きちんと謝る

続いて、挽回する方法を、それぞれ詳しくみていきます。

挽回する方法①:連絡をする

デートが失敗してしまったとしても連絡はしっかりとしておきましょう。
どうして失敗してしまったか理由を説明したり、今日の感想を伝えます。

失敗したまま連絡も何もせずに放っておくとそのままフェードアウトの方向に行ってしまいます。
次のデートで挽回したいというのであれば勇気を出して連絡をとりましょう。

電話をするのが難しいというのであれば、LINEやメールでのやり取りでももちろんOKです。
相手から返事が返って来なくても一週間ほど待ってみましょう。

それでも連絡が無いのであれば、もう一度こちらから連絡してみましょう。
もう一度連絡する際はメールよりも電話の方が返事が返ってくる可能性が高いです。

さらに、言葉を直接声で伝えることでこちらの気持ちも伝わりやすいです。
チャンスをください!」と次の失敗を乗り越えるような言葉を使いましょう。

挽回する方法②:お礼を言う

どれほどデートが失敗だったとしても、デートのために相手は時間を取ってくれたのです。
自分の時間を使ってデートをしてくれたことに対してお礼を言いましょう。

誘った側であれば来てくれたことにお礼を、誘われた側であれば誘ってくれたことや一緒に過ごしてくれたことに対して。
些細なことでも相手の気遣いに気づいたのならば、そのことに対してのお礼を追加で書いても構いません。

デートで失敗したところをフォローしてくれたことがあるのであればそのフォローについてのお礼をしっかりと言うことが出来ます。
お礼を言いたいけれど他にどう言えばいいか分からない……というのであれば無理に考える必要がありません。

楽しかったという気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

挽回する方法③:きちんと謝る

遅刻してしまったり、相手を怒らせてしまったのであれば謝ってください。
その場でも謝ったかもしれませんが、もう一度、心を込めて謝りましょう。

今回のデートでやってしまった失敗に対して、次はどのように改善するかを書きます。
そうやって次のデートでの挽回を図ることを伝えることが出来ます。

次は失敗しないようにすると自分の意思も強くなりますし、相手も次に期待してくれます。
人間は誰でも失敗する生き物だということは多くの人が知っていることです。

だからこそ誠意をもって謝り、次は頑張ると前を向いていくことが大切です。
失敗したことから学び、次に生かすことが楽しいデート大成功への近道になります。

失敗から成功へ、次のデートでの挽回を目指して!

失敗からデートを成功させたふたり

一度の失敗でめげてしまっては、挽回の機会すら失われてしまいます。
次のデートに繋げるためには今回のデート後のフォローをしっかりと行いましょう。

相手の脈無しサインを見つけたら特にその必要があります。
次のチャンスを貰えたら今度こそ大成功のデートを目指してください。

失敗は成功のもと、大成功デートは失敗から生み出せるのです。

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ライター
noel編集部

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