彼氏から別れ話…別れたくない彼女がとるべき12の回避法＆説得術

彼氏からの別れ話…別れたくないときの回避法

では、彼氏との別れを回避する方法をみていきましょう。

1. まずは相手の話に耳を傾ける
2. 一旦話を持ち帰る
3. 距離を置く
4. 言い訳は絶対にしない
5. 感情的にならず冷静を保つ
6. 感謝の気持ちを伝える
7. 「彼がいない人生は考えられない」と伝える
8. ダメな部分を改善する努力をする
9. 彼氏を否定しない
10. 少しだけ涙を見せる
11. しつこくすがらない
12. 自分磨きをする

続いて、それぞれの方法について、詳しくみていきます。

方法①：まずは相手の話に耳を傾ける

彼氏に別れ話を持ち出されたら、別れたくないために思わず感情を取り乱してしまうかもしれません。
驚きとともに「どうして？」という疑問や「別れたくない！」という感情が真っ先に込み上げてくるのではないでしょうか？

別れ話を告げる相手というのは、何の理由なしに別れを告げることはまずありません。
別れたい理由は人それぞれですが、まずはなぜ別れたいと思ったのか、相手の言い分に耳を傾けることが先決です。

冷静になれ！と言われたとしても、感情を取り乱さないようにすることで一杯一杯になってしまうかもしれません。
感情的になって、「別れたくない！」と一方的に告げてしまっては、ますます彼氏の別れたいという気持ちに拍車をかけてしまうことになります。

別れ話を告げられた際に、別れたくないのであれば、まずは冷静になって相手の言い分を聞くようにしましょう。

方法②：一旦話を持ち帰る

別れたくないのに彼氏に別れ話を切り出されたら、その場で返事をせずに一旦、話を持ちかえりましょう。
考える猶予をもらうのです。

別れ話を告げられた直後は、頭が混乱してしまっているはず。
一旦気持ちを落ち着けて、冷静になって考える必要があります。

「少し考える時間が欲しい」と言って、考える猶予をもらいましょう。
別れ話を告げた相手も、「本当にこの選択は間違ってないのか？」と、考えを改め直すかもしれません。

方法③：距離を置く

大好きな彼氏と別れたくないのに、突然別れ話を持ち出されたら、一度冷却期間を置くのも効果的です。
連絡を取ったり、会うことを控えてお互いの関係性を今一度見つめ直しましょう。

距離を置いている間に、別れ話を告げられた原因に対す改善策を考えたり、今後の2人の関係性について考えてみてください。
また彼氏と別れたくない場合に冷却期間を設ける際には、きちんと期間を決めることが大切です。

方法④：言い訳は絶対にしない

別れたくないのに彼氏に別れ話を告げられると、別れたくないがゆえに、ついつい言い訳や御託を並べたり、ダダをこねるような態度をとってしまう人も中にはいるはず。
別れたいという彼の考えを引きとめようと、「でも」「だって」と否定的な言葉ばかりを使ってしまっては、ますます彼は別れたくなってしまうでしょう。

弁解をしたくなる気持ちも分かりますが、別れ話をされた際には、絶対に言い訳や否定語を使ってはいけません。
別れたくないのであれば、彼の言い分をひとまず受け入れることが大切です。

方法⑤：感情的にならず冷静を保つ

別れ話をされた際に、別れの前兆があったのならば「やっぱりか…」とある程度心構えができるもの。
しかし、別れの前兆が見受けられずに、突然彼氏に別れ話を告げられて別れたくないのであれば、感情的になってしまうのも無理はありません。

優しい彼氏であれば、感情を取り乱して別れたくないと言い張る彼女の姿を見たら、別れを思いとどまる可能性もあります。
しかし、逆に感情的になられてしまうことで、別れたいという気持ちに拍車を掛けてしまうことにもなりかねません。

方法⑥：感謝の気持ちを伝える

彼氏のことが大好きなのに、突然別れ話をされたら「別れたくない」と思うのは当然のこと。
別れを回避するためには、これまで一緒に過ごしてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることも効果的です。

彼氏側は別れ話を切り出したら「泣き崩れるのでは？」「別れを受け入れてくれないのでは？」と、ある程度彼女の反応を予測しています。
しかし、思っていた反応と違う反応をさえることで「あれ？」と、あっさりとした彼女の態度に別れを考え直すかもしれません。

感謝の気持ちを伝えたうえで、「私は別れたくないと思っている」ということを冷静に伝えることで、別れを回避できる可能性があります。

方法⑦：「彼がいない人生は考えられない」と伝える

絶対に別れたくないのに別れ話を告げられたら、この先彼のいない人生なんて考えられないと思うのではないでしょうか？
別れたくないのであれば、あなたの人生にとってどれだけ彼氏が必要な存在であるのかを伝えるのです。

ただ、彼が必要な理由を伝える際には、理由に気を付けましょう。
経済面がキツくて、彼を必要としているというような理由は相手に響きません。

「精神的に支えられている」「あなたと一緒にいると自然と前向きになれる」など、お互いにとって前向きになる理由を伝えるのがポイントです。

方法⑧：ダメな部分を改善する努力をする

彼氏と別れたくないのに別れを告げられたら、ダメ出しされた部分を改善することを伝えるようにすることで、別れを回避することができます。
ただ、これまでに何度も同じ部分を指摘されていたにも関わらず、改善の余地が見られないようであれば、彼の気持ちを取り戻す事は難しいかもしれません。

しかし、彼にとって気に触る部分をきちんと改善する努力が見受けられたら、彼ももう一度チャンスをくれるでしょう。
別れたくないのであれば、彼氏に指摘された部分を改善しようとする努力を示してくださいね。

方法⑨：彼氏を否定しない

別れ話をされて別れたくないのであれば、「でも」「だって」と否定語を使わないと同時に、彼氏を否定するようなことも言ってはいけません。
別れ話をされると感情が高ぶってしまい、別れたくないがゆえについつい彼氏のことを否定してしまう人も中にはいます。

彼氏が別れたくないと思っている理由が、たとえ自分勝手な理由だったとしても彼を責めたり否定しないようにしましょう。
別れを告げる彼氏は、大抵別れたい理由を言う前から彼女に責められる覚悟を決めてくるもの。

責められる覚悟を持って、別れ話を告げたのに、責められなかったら拍子抜けしてしまい、もう一度あなたとの関係性を考え直すかもしれません。

方法⑩：少しだけ涙を見せる

彼氏に別れ話を切り出されてどうしても別れたくないと、泣きたくないのに涙が込み上げてきてしまうかもしれません。
別れたくない想いが強いほど、一層涙が止まらなくなってしまうでしょう。

普段、彼氏の前で元気で明るく、涙を見せないような女性の弱い部分を見ることで、彼氏も思いとどまるはずです。
「男は女の涙に弱い」とよく言うことからも、別れたくないのであれば、少しだけ涙を見せることで、彼の別れたいという気持ちを引き止めることができるでしょう。

方法⑪：しつこくすがらない

彼氏に別れ話をされて、別れたくないからと言って、しつこくすがるようなことは絶対にしてはいけません。
ヒステリックに泣きわめいたりするのはもってのほか！

別れを回避したいのであれば、これまでに何度もお伝えしているように、気持ちを落ち着かせて冷静になることです。

方法⑫：自分磨きをする

別れ話を告げられて、別れたくないことを伝えたら、彼にもう一度振り向いてもらえるように自分磨きをしましょう。
彼が別れたいと考える理由が、あなた自身に原因があるのであれば、それを改善する努力をすると同時に、自分磨きを徹底するのです。

付き合いが長くなると、段々おしゃれなど手抜きしがちになってしまうこともあるはず。
自分磨きを怠ることで、あなたに対する愛情も冷めてしまいがちに。

彼と別れたくないのであれば、いつもとメイクやファッションを変えてみたり、趣味や好きなことに打ち込んで自分自身を高めるのです。
別れ話を告げられたことが自分自身に刺激を与えるいいきっかけになり、彼をまた惚れ直させることができるかもしれません。

彼女からの別れ話…別れたくない彼氏を説得する方法

では、別れたくない男性を説得する方法をみていきましょう。

1. 既読スルーから未読スルーへ
2. 彼氏に嫌われる態度を取り続ける
3. 物理的に会えない状況を作り出す
4. 「もう好きじゃない」とはっきりと伝える
5. 徹底的に接触しないようにする
6. 新しい彼氏の存在をちらつかせる
7. 「浮気した」と嘘をつく
8. 他に好きな人ができたと号泣する
9. 彼氏の嫌なところをひたすら言い続ける
10. 周囲の人に協力してもらう

続いて、説得する方法について、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：既読スルーから未読スルーへ

自分から彼氏に別れを告げて、素直に受け入れてくれる場合もありますが、彼氏が「別れたくない！」と別れになかなか応じてくれないと厄介です。
彼氏に別れ話を持ち掛けても受け入れてくれないと、あなたの離れた心を取り戻そうと彼氏の方からアクションを起こしてくるでしょう。

LINEや電話をしてきたときに、それに対応してしまうと、余計に別れられなくなってしまいます。
本当に別れを決断したのであれば、連絡を絶つのがベストです。

これまで別れたくないという彼からのLINEを既読スルーしていたのであれば、未読スルーに切り替えましょう。
既読をつけないことで、「もう可能性はない」という事実を押し付けるのです。

方法②：彼氏に嫌われる態度を取り続ける

別れ話をしても、「別れたくない！」の一点張りの彼氏には、あえて嫌われる態度を振る舞うようにしてください。
心を鬼にして嫌われる態度を取り続けることで、「もう愛情はない」ということを肌で感じさせることができます。

別れたくてもなかなか別れることができないのは、中途半端に優しく接してしまう態度が原因かもしれませんよ。

方法③：物理的に会えない状況を作り出す

別れたくないという彼氏に対しては、嘘でもいいので物理的に会えない状況を作り出すのもおすすめです。
「仕事で異動しなければいけなくなった」などと、会いたくても会えない状況を作ることで、やがて諦めがつくでしょう。

方法④：「もう好きじゃない」とはっきりと伝える

恋愛感情のない相手と付き合いを続けても時間の無駄になってしまいます。
別れたくないという彼氏のためにも「もう恋愛感情は一切ない」ということをハッキリと伝えることも大切です。

彼に嫌われる態度を取りつつも、感情がないことを伝えることで、始めは諦めが付かなかった彼も、次第に諦めがつくようになるでしょう。

方法⑤：徹底的に接触しないようにする

別れ話を告げたら、会うのはもちろんのこと、LINEや電話も徹底的に無視しましょう。
接触しないようにすることで、別れたくないと言い張る彼氏の気持ちも次第に別れを受け入れざるを得ない状況にすることができます。

逆に別れたいのに、別れたくないと言う彼氏から連絡が来るからと言って、いつまでも接触を続けていては、彼自身も可能性を感じてしまい、別れに応じてくれなくなるもの。
「可能性があるかもしれない」という彼の気持ちを打ち消すためにも、一切の接触を避けるようにしてください。

方法⑥：新しい彼氏の存在をちらつかせる

別れたくない彼氏を説得するには、他の異性の存在をちらつかせるのも効果的です。
彼氏がなかなか彼女のことを諦めきれないのは、「まだ気持ちを取り戻せるかもしれない」という可能性を信じているから。

しかし、他の異性の存在に気が付けば、もう気持ちは戻ってこないのだということを受け入れざるを得なくなります。

方法⑦：「浮気した」と嘘をつく

別れたくないの一点張りの彼氏には、他の異性の影をちらつかせることも効果的ですが、あまりにも鈍感な彼氏だと気付かない場合も。
別れたくないと言い張る彼氏には、他の男性と関係を持ったと伝えるのもおすすめです。

さすがに自分以外の男性と体の関係を持たれて、彼女に浮気されたことに幻滅する男性も多いもの。
彼にとっての彼女の評価は、マイナスになってしまいますが、別れたくないという彼氏には、｢浮気した｣という嘘をでっちあげましょう。

方法⑧：他に好きな人ができたと号泣する

別れ話をしても別れたくないという彼氏には、他に好きな人ができたことを告げると同時に、彼氏の前で泣き崩れましょう。
泣きながら別れて欲しいということを伝えることで、彼女と別れたくない彼氏も「泣かせてしまうくらいに俺と別れたいのか…」と仕方なく諦めることができます。

方法⑨：彼氏の嫌なところをひたすら言い続ける

何度別れ話をしても、別れたくないという彼氏には、彼の嫌な部分をひたすら言い続けましょう。
彼に対して情が残ってしまうと、「良いところはあるんだけど…」と、つい相手を傷付けないように言ってしまいがちに。

しかし、このような対応をしてしまうと「まだやり直せるチャンスはあるかもしれない」という期待と可能性を与えてしまうことになるのです。
そのため、別れ話に応じてくれずに結果的にいつまでも別れたくない！の一点張りになってしまいます。

別れる決断を下したのであれば、彼のためにも情を見せずにひたすら嫌な部分を言い続けましょう。
直したところでもう気持ちは戻らないということを伝えるのです。

方法⑩：周囲の人に協力してもらう

別れ話を受け入れてくれずに、別れたくないと言い続ける彼には、友達や家族など周囲の人に協力してもらうのも一つの手です。
2人きりだと感情を抑えきれずに、駄々をこねてしまうもの。

しかし第三者が入る事によって、感情的になるのを抑え、冷静に振舞おうとするものです。
別れたくないと言い張る彼氏には、別れ話をする際に第三者に介入してもらったり、間接的にもうやり直せる可能性はゼロであることを伝えてもらいましょう。

別れたくないと言われたら思いとどまるべき？

彼氏に別れ話を告げた際に、すんなりと別れを受け入れてくれない場合もあります。
別れたくない！と言われたときに、彼氏に対して「可哀そう」と思ってしまうのであれば、もう一度別れを考え直した方がいいかもしれません。

可哀そうと思ってしまううちは、情が残っている証拠。
別れたいと思った原因が彼氏にあるのであれば、改善してもらう努力をしてもらいましょう。

情が残っているのに、「もう後には引けない」という考えから、無理に別れてしまっては後悔してしまう可能性があります。
別れ話を告げる前はもちろんのこと、実際に告げたあとも「本当に別れることがお互いにベストなのだろうか？」ということを考えてみてくださいね。

別れ話を乗り越えたカップルは上手くいく？

別れ話をするときというのは、お互いが真剣に向き合う時間でもあります。
今まで本音を話せずにいえたことや本心を話す機会でもあるのです。

別れ話をされて、別れたくない！と思う方は、相手の本心をそこで初めて知る場合もあります。
別れ話と聞くと、一見ネガティブに思えますが、別れ話をきっかけにお互いの本心をぶつけ合うことができるもの。

別れ話を告げられて、別れたくない！と強く思うのであれば、指摘された部分を改善する努力をすることによって、より良い関係を築くこともできます。

【番外編】別れ話の前に予兆を読み取るには？

では、彼氏が別れたい時にだすサインをみていきましょう。

1. 態度が冷たくよそよそしい
2. 連絡頻度が激減した
3. 次のデートの予定を決めない
4. デートをドタキャンされる
5. 一緒にいても「心ここにあらず」状態
6. 自分から話さない

続いて、彼氏が別れたい時にだすサインを、それぞれ詳しくみていきます。

サイン①：態度が冷たくよそよそしい

別れ話をされる前というのは、大抵の場合何かしらの形で「別れたい」というサインを送っているもの。
一緒にデートをしているときも、どこか態度がよそよそしかったり冷たいと感じるのであれば、恋人に対する気持ちが冷めている可能性があります。

恋人の態度がいつもと違うようであれば、別れ話をするタイミングを伺っているのかもしれません。

サイン②：連絡頻度が激減した

LINEやメールをしてもなかなか既読がつかなかったり、レスが遅い場合には別れ話を考えている可能性が高いです。
元々連絡頻度が低いカップルであれば問題はありませんが、明らかにレスが遅かったり、返信がきても内容が素っ気ない場合は要注意！

恋人に対する優先順位が低くなっている証拠でもありますので、このようなサインが見られて別れたくないのであれば、早めに対処する必要があります。

サイン③：次のデートの予定を決めない

別れ話とは無縁な交際が順調なカップルであれば、「次のデートは何する？」と、自然な流れでデートの話題になります。
しかし、どちらか一方が別れ話を考えている場合、デートの日程などどうでもよくなるもの。

自分の時間を優先させたくなるので、次のデートを提案したとしても、忙しいことを理由になかなか次のデートの日程が決まらなくなります。

サイン④：デートをドタキャンされる

デートの日程は決まっているものの、当日になってデートをドタキャンされたりする場合も別れ話が近付いている可能性が高いです。
他の異性から遊びの連絡が入ったために、デートをドタキャンされたと考えることもできます。

サイン⑤：一緒にいても「心ここにあらず」状態

別れ話が近付いているかもしれないサインとして、態度が冷たくなったりよそよそしくなったりするだけでなく、話を聞いているようで聞いていません。
一応、こちらから話しかけても相槌はしてくれるものの、「え？なんの話だっけ？」と心ここにあらずの状態であれば要注意！

別れ話を切り出すタイミングを考えていたり、他の事を考えていてあなたに気持ちが既に向いていない可能性があります。

サイン⑥：自分から話さない

自分から一方的に話していて、恋人が自分の話をしなくなった場合も気持ちが冷めているかもしれません。
今までは、自分のことをさらけ出して何でも話してくれていたのに、こちらから質問を投げかけたりしないと沈黙が続く…。

このような状況だと、こちらから話題を振っても返事が素っ気なく、恋人との別れ話を考えている可能性アリ。

別れたくないのに別れ話をされたら相手の逆をつこう！

別れ話を持ち掛ける方も、ある程度相手の反応を予測しているもの。
別れたくないからと言って、感情的になるのは絶対にNGです。

相手が予測している反応とは違った予想外の反応をすることで、拍子抜けさせることができ、別れを回避できる可能性があります。
別れ話を切り出されたら、まずは相手の言い分に耳を傾けて、冷静な対応を心掛けることが大切。

別れ話をしても、どちらか一方が「別れたくない」という気持ちが強いと、のちにトラブルになってしまう可能性も…。
振る方も振られる方も後腐れのない別れになるようにしたいものですね。