旦那がうざいと感じる理由と旦那が嫌いすぎる時の13の対処法
結婚当初はラブラブだったのに、年月を重ねるとうざいと感じたり旦那が嫌いになってしまう女性は少なくありません。この記事では、既婚女性100人を対象に「旦那を嫌いになったことはあるか」「旦那が嫌いになったきっかけ」などをアンケート!また、旦那がうざい・嫌いと感じる理由と対処法についてもご紹介します。
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旦那の何気ない行動や言葉にイライラ……一緒に暮らす時間が長くなるにつれて、旦那に不満を持つ女性は多いのではないでしょうか?
まずは、既婚女性100人に「旦那を嫌いになったことはあるか」を聞いてみました。
Q.旦那が嫌いになったことはある?
「旦那が嫌いになったことがある」と答えた女性は57%!
なんと、半数以上の既婚女性は旦那に対して「嫌い」という感情を持ったことがあるようです。
子供ができて生活スタイルが変わったり、お互い思いやりを持てなくなったり……長く一緒に暮らせば暮らすほど旦那の嫌な部分が目につくようになるのかもしれませんね。
では次は、実際に旦那を嫌いになったきっかけを詳しく見ていきましょう!
旦那が嫌いになったきっかけ&エピソードを調査
好きで一緒になったはずなのに、いつのまにかそんな気持ちはどこへやら……。
「旦那が嫌い!」とまで思うのには、いったいどのようなきっかけがあったのでしょうか?
今回は、既婚女性100人に「旦那が嫌いになったきっかけ」を教えてもらいました。
Q.旦那が嫌いになったときのエピソードを教えて
女性のコメント
同じ失敗をしても、自分は良いが私はダメということが積み重なり嫌いになった。(30歳)
結婚後、全然子作りをしようとしてくれない。(32歳)
1年経って、子供が生まれてから。育児しない、マイペースを貫く、泣いても放ったらかし。(28歳)
やはり子供が産まれて、あまり積極的ではないと感じるときです。(36歳)
結婚して半年が過ぎた辺りから。きっかけは、会話が減った事。(31歳)
旦那が嫌いになったきっかけとして多かったのが、子作りや子育てなど子供に関すること。
子供を持つことは、女性にとってかなり大きく人生を左右することですよね。
子作りであっても子育てであっても、協力的ではない旦那にがっかりして「嫌い」という感情を持ってしまうのでしょう。
また、結婚して亭主関白になったり愛情を感じられなくなったりしたのがきっかけという声もありました。
きっかけはなんであれ、旦那にイライラを覚えながらも不満を飲み込んで結婚生活を送っている女性はかなり多そうですね。
旦那がうざいと感じる理由
では、旦那がうざいと感じる理由をみていきましょう。
- 横から口出しするだけで一切手伝わない
- 「ありがとう」「ごめんなさい」を言わない
- 休日になるとだらけている
- デリカシーのない発言
- 仕事のストレスを持ち込んで八つ当たりされる
- 帰宅時間が遅いことに文句を言う
- 母親や家政婦扱いされる
- 束縛が激しい
- 話を聞いてくれない
- 上から目線で亭主関白
続いて、それぞれの理由について、詳しくみていきます。
理由①:横から口出しするだけで一切手伝わない
夫の性格が嫌いな女性の多くは、家事を手伝ってくれないのに、横から口だけだしてくることにイラッとすることが多いです。
気付いているなら自分でやればいいものを、自分ですることなく妻に押しつけます。
口は達者なのに手を一切動かさない旦那にストレスは溜まる一方!
共働き世帯が増加する中で、家事を一切手伝ってくれない旦那は、意外と少なくありません。
女性にばかり負担が掛かってしまい、やってもらってることへの感謝の気持ちすら持てずに、当たり前になってしまっているのです。
理由②:「ありがとう」「ごめんなさい」を言わない
自分に非があるにも関わらず、「ごめん」のひと言が言えない旦那をうざいと感じる女性も多いです。
元々男性はプライドが高いことからも、自分に非があったとしても、非があったことを認めて素直に謝ることができません。
また夫婦関係が長くなると、感謝の気持ちが薄らぎやすくなってしまいがちに。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えないのは、夫婦仲に亀裂が入ってしまう原因にもなってしまうのです。
理由③:休日になるとだらけている
旦那の休日の過ごし方として、テレビを見たりスマホを弄ってソファから一歩も動かないことに「うざい」と感じる女性も多いもの。
ゴロゴロすること自体はなんとも思わないにしても、家事を一切手伝わずに妻に任せっきりにしてしまっている場合に、たまらなくうざいと感じてしまうのです。
普段から積極的に家事を手伝ってくれる旦那に対しては、休日にだらけていることに対して怒りを感じないはず。
旦那の普段の行いの悪さに腹ただしさを感じてしまいます。
理由④:デリカシーのない発言
いくら付き合いの長い夫婦と言えども、デリカシーのない発言を平気でする旦那をうざいと感じることも多いです。
昔と比べて容姿が劣化したことを指摘してきたり、女としての手入れを怠っているなど、冗談のつもりで言ったとしても女性側は傷つきます。
自分の事は棚に上げて、妻のことをけなすような発言をするために、夫が嫌いになったという女性は多いのです。
理由⑤:仕事のストレスを持ち込んで八つ当たりされる
ストレス社会と言われる現代では、ストレスを上手く発散させることができない人は少なくありません。
仕事のストレスを家庭内に持ち帰ってきて、八つ当たりしてくる旦那にうざいと感じる女性も多いもの。
女性側は何も悪くないのに、ストレスのはけ口が妻へと向かってしまうのです。
ストレスの解消の仕方が分からない旦那ほど、家族に八つ当たりしてしまいます。
ストレスを持ち込まれて八つ当たりをされる側は、たまったものではありません。
理由⑥:帰宅時間が遅いことに文句を言う
普段、会社の飲み会などで旦那の帰宅時間が遅いという場合もあるでしょう。
いつも自分は帰宅時間が遅いのに、たまにある妻の休みに帰宅時間が遅い事に腹を立てる旦那もいます。
帰りが遅くなった理由についてしつこく迫られたり、ネチネチと文句を言われたらうざいと感じてしまいますよね。
自分のことを棚に上げて、いちいち文句を言ってくる旦那がうざくてたまらないのです。
理由⑦:母親や家政婦扱いされる
「家事や育児をすることが女性の役割だ」と認識している男性は今でも多いです。
妻を一人の女性としてではなく、まるで母親や家政婦のように扱う旦那に対してうざいと感じてしまいます。
「ご飯はまだ?」「○○やっておいて」などと当たり前のように言われると、“私はあなたの母親でも家政婦でもない!”と声を大にして言いたくなる女性も多いはず。
夫婦になる前は、一人の女性として見てくれていたのに、夫婦関係が長くなると、女性として見てくれなくなる男性は多いもの。
そんな旦那に対して「うざい」と腹立だしく感じる一方で、「一人の女性として大切に扱われたい」という気持ちも隠されているのです。
理由⑧:束縛が激しい
帰宅時間に敏感だったり、束縛や干渉が激しい旦那に対してもうざいと感じてしまうもの。
束縛が激しい旦那に限って、自分が束縛されることを嫌い、自分勝手な行動が見受けられます。
自分の思い通りにならないとすぐにキレたりする旦那には、「うざい」という感情すら沸き上がってこなくなり、やがて愛想を尽かしてしまうでしょう。
理由⑨:話を聞いてくれない
妻が旦那に話しかけてもいつも上の空で、話を聞いてくれない旦那に対してもうざいと感じてしまいます。
仕事での愚痴など、自分が話したいことだけ話して、妻の話になると空返事で話を聞いてくれません。
聞いてはくれていても、反応が薄かったりすると、相手にしてくれないようでうざいと感じてしまいます。
旦那に話を聞いてもらえない状況が続くと、次第に妻は「どうせ何を言っても聞いてくれない」と諦めムードに。
諦めムードに突入してしまうと、夫婦で会話する時間が減り、夫婦仲に亀裂が入っていく一方になってしまうのです。
理由⑩:上から目線で亭主関白
常に上から目線で、亭主関白な旦那もうざいですね。
指図はするのに、してもらったことへのお礼は一切ナシ。
亭主関白な旦那は、何をするにおいても「妻にしてもらって当たり前」という精神が根付いてしまっています。
そんなうざい旦那に対して、妻のストレスは溜まる一方に…。
妻が怒りを爆発させた時には、もう夫婦仲が手遅れになっていることもあるでしょう。
旦那がうざいときの対処法
では、旦那がうざいときの対処法をみていきましょう。
- 距離を置いて顔を合わせない
- SNSに思いの丈をぶつける
- 贅沢を堪能する
- 直接対決する
- 好きな音楽を聴く
- 習い事を始める
- リラックス効果のあるアロマを焚く
- 夫婦間で会話する時間を設ける
- 友達と出掛ける
- 旦那のうざいところを紙に書きだす
- 部屋を片付ける
- 家事を放棄する
- 思い切り体を動かす
続いて、それぞれの対処法について、詳しくみていきます。
対処法①:距離を置いて顔を合わせない
うざい旦那の顔を見るだけでストレスを感じてしまうという女性は、旦那の顔をできるだけ見ないように過ごしましょう。
旦那へのストレスを溜め続けてしまうことは、精神衛生的にも良くないです。
旦那のことをうざいと思うだけでなくきもいと感じる場合、これ以上嫌いにならないためにも、できるだけ顔を合わせない工夫をしてみてください。
特に旦那が何をしたというわけでなくても、顔を見るだけでうざいと思ってしまうのは、かなりの重症です。
対処法②:SNSに思いの丈をぶつける
旦那が嫌いでたまらない場合、SNSに旦那に対する思いの丈をぶちまけてみるのもおすすめです。
自分のブログに投稿することで、同じように旦那をうざいと感じている女性に共感してもらえるはず!
あるいは自分と同じように旦那がうざいと感じている女性の体験談などに目を通すのもいいでしょう。
旦那がうざいあるあるに対しての仕返しの仕方やエピソードを見るだけでも、旦那に対する「うざい」という気持ちが収まってくるのではないでしょうか?
対処法③:贅沢を堪能する
旦那がうざいと感じた時、夫に内緒でプチ贅沢を堪能するのもおすすめです。
普段、旦那に対するストレスを溜め込んでいる分、頑張っている自分へのご褒美として少し贅沢に買い物をしてみたり、高級スイーツを堪能しちゃいましょう。
どれだけ旦那がうざいと感じていても、おいしいものや好きな物を手に入れることで、至福を味わえるはずです。
対処法④:直接対決する
旦那がうざいと感じるあなたは、旦那に対して本音を言うことができますか?
旦那がうざい上に嫌いすぎるという方の中には、旦那に対する本音をぶるけることができずに言いたい事を我慢しているという方もいます。
我慢の限界を迎える前に、言いたい事を直接旦那に言う事も大切ですよ。
言いたいことを言って、思いの丈を旦那本人に直接ぶつけることも心の内をスッキリさせることができます。
対処法⑤:好きな音楽を聴く
旦那がうざいときには心がやすらぐ音楽を聴いたり、好きな音楽を聴くのもおすすめです。
うざい旦那の顔を見ないように、お気に入りのカフェに行って音楽を聴くのもいいですし、気分転換に音楽を聴きながら散歩をするのもいいでしょう。
徐々に、旦那へのイライラする気持ちを落ち着けることができます。
対処法⑥:習い事を始める
家の中にこもりっきりになってしまうと、うざい旦那が頭をよぎって、考えたくなくても考えてしまうのではないでしょうか?
そんな時には、趣味に没頭する時間を作ったり、あるいは新しく習い事を始めてみるのもおすすめです。
何かに没頭していれば、うざい旦那のことを忘れて充実したひと時を過ごすことができます。
自分に合ったストレス発散法を見つけておくことで、旦那へのイライラを溜め込み過ぎずに上手に解消することができるでしょう。
対処法⑦:リラックス効果のあるアロマを焚く
旦那へのイライラがMAXに達して、爆発してしまいそうになったら、リラックス効果のあるアロマを焚くのもおすすめです。
アロマを焚く事で、イライラで頭に血が昇っていた気持ちを徐々に落ち着けることができます。
アロマの香りの中でも、ラベンダーやジャスミンには、ストレスや緊張をほぐしてくる効果が!
うざい旦那にイライラした時には、香りでリラックスしてみてはいかがでしょうか?
対処法⑧:夫婦間で会話する時間を設ける
うざい旦那に頻繁にイライラしてしまうという方は、夫婦間できちんと会話する時間を設けているでしょうか?
長年夫婦を続けていると、知らず知らずのうちに業務連絡のみの会話になってしまっていたり、夫婦での日常会話が減っているという方は少なくありません。
おしどり夫婦と言われる人の多くは、夫婦間で日常会話を楽しむ時間を意識せずとも設けているもの。
旦那がうざいという方は、夫婦で日常会話を楽しむ時間を設けるように意識してみてくださいね。
対処法⑨:友達と出掛ける
ママ友や旧友とお出掛けすることで、うざい旦那のことを忘れてリフレッシュすることができます。
旦那がうざくて嫌い過ぎるという方は、旦那と過ごす時間以外を充実させることに意識を向けることが大切!
うざい旦那のことばかり考えてしまっては、精神衛生上においてもよくありません。
仲の良い友達にうざい旦那の愚痴を聞いてもらうだけでも、相当気持ちがスッキリするはず!
ただ、友達に会うたびに旦那の愚痴ばかり言ってしまうと、相手も嫌気が差してしまいますので、ほどほどにしましょう。
対処法⑩:旦那のうざいところを紙に書きだす
旦那に対して、なぜ「うざい」と感じてしまうのかきちんと把握できているでしょうか?
「ただなんとなく…」という方もいますが、うざいという感情が湧きあがってくるのは、旦那のどのような言動が原因なのかを知る事も大切です。
また、そこで「ただうざいから!」との理由で原因追究を終わらせてはいけません。
本当に大切なのは、そのうざいという感情の裏に、あなたのどんな本心が隠されているのかを知ることが最も重要なのです。
うざいという怒りの感情の裏には、実は「かまってほしい」「寂しい」「もっと大切に扱われたい」という本心が隠されているもの。
あなたは、本当は旦那にどのように扱われたいのでしょうか?
旦那にうざいという感情が芽生えてしまう、あなたの中にある根本にある感情を原因追究してみてくださいね。
対処法⑪:部屋を片付ける
旦那がうざいと感じた時には、片っぱしから部屋を綺麗に掃除してみるのもおすすめです。
心が乱れていると、気付かぬうちに部屋も散らかってしまうということがよくあります。
「部屋のきれいさ=現在の心の状態」と言われていることから、旦那にストレスを感じた時には、部屋を綺麗にすることで心もスッキリさせることができるでしょう。
掃除するついでに、日頃の旦那への腹いせとして、旦那のお気に入りのものや大切にしているものを処分したらスッキリするかも!?
対処法⑫:家事を放棄する
日頃から家事や育児を任せっきりにされて、一切家のことを手伝ってくれないといううざい旦那には、いっそのこと家事を放棄しちゃいましょう!
普段、妻が当たり前のように家事をこなしてくれていることへの有り難さを実感させることができるはずです。
対処法⑬:思い切り体を動かす
旦那がうざくてどうしようもない時には、ジムに行ったり、スポーツをして思い切り体を動かしてみるのもおすすめです。
体を思い切り動かすことにより、汗とともに溜まりに溜まったストレスを流すことができるでしょう。
うざい旦那には自分の心と向き合うことも大切!
旦那がうざいと感じたことのある女性は、世の中にはたくさんいるもの。
うざい旦那のことで頭がいっぱいでストレスを抱え込み過ぎてしまうと、精神衛生上よくありません。
あなたが旦那をうざいと感じる理由はなんでしょうか?
「うざい」という感情の裏には、寂しさやもっと自分のことを大切に扱ってほしいという感情が隠されていることが多いもの。
自分の真の感情に気付いたときに、旦那に対してどのような行動をとるべきなのかが見えてくるはずです。
うざい旦那への対処法は数多く存在しますが、この機会に自分の心と向き合って、あなたに合った対処法を見つけてくださいね。
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