LINEで喧嘩してはいけない5つの理由と彼氏と仲直りする方法
LINEでの喧嘩はみなさん経験ありませんか? 文章だと、直接言えないことまで書けてしまうせいか、どうしても喧嘩が大きくなってしまいます。 なぜ、文章より喧嘩が大きくなるのか、また喧嘩してしまった場合の解決方法を考えてみましょう。
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みなさんは、LINEで喧嘩してしまった場合にどう対処しますか?
一方的に感情をぶつけられてしまうと、こちらだって感情をぶつけたくなります。
もしかしたら、「勘違いなのに・・・」と訂正したいこともあるでしょう。
返すべきか、無視すべきか。
どちらかが冷静にならないと、どんどん喧嘩がエスカレートしてしまいます。
しかし、感情の暴走を止めることが難しいのです。
例えば、こちらが冷静になろうと文字を打っている間に、感情的になった相手から連続でLINEが届くこともあるでしょう。
そうなると、自分が打っていた内容と噛み合わなくなり、また打ち直す・・・なんてこともあります。
そんな時は、一旦返信をせずに時間を置いてみましょう。
返信がないことに腹を立ててまたLINEで喧嘩をふっかけてくることもあります。
それでも返事をせず、自分の感情に蓋をして冷静になることを優先してみてください。
彼氏からのLINEが原因で喧嘩が勃発するパターン
では、彼氏からのLINEが原因で喧嘩が勃発するパターンをみていきましょう。
- 束縛が激しい彼からのLINE
- 他の女の子に送るはずだったLINEの誤送
- いきなりの別れを告げられるLINE
続いて、彼氏からのLINEが原因で喧嘩が勃発するパターンを、それぞれ詳しくみていきます。
パターン①:束縛が激しい彼からのLINE
いますよね。
彼氏が束縛が激しくて、かまってちゃん。
同じ学校や職場だった場合には・・・最悪です。
ちょっと他の男性と話しているだけで「なんでアイツと喋ってたの?俺、アイツの事嫌いなの知ってるよね?」とか「アイツの事好きなの?」と喧嘩をLINEでふっかけてくる彼氏。。
連続でLINEをダダダッと送ってくる可能性も高いです。
こっちは普通に話をしていただけなのに。。。
毎回毎回、こんなLINEが届けば面倒臭くなって感情的になり喧嘩になってしまいます。
別れすら考えてしまいます。
そして別れを告げると、あたかも被害者かのようなLINEが届き始め、さらに面倒臭くなってしまうでしょう。
パターン②:他の女の子に送るはずだったLINEの誤送
誤送。
なんでよりによって彼女にLINEしてしまうのでしょうか。
でも、これ。
よくある話なんです。
それだけ、彼女ともLINEをしていて常にLINEの一覧ページで上にあるからなのかも知れません。
それでも気をつけてもらいたいものです。
このパターンは、おそらく彼女側が感情的になって喧嘩してしまうのではないでしょうか。
素直に謝ってくれる彼氏なら、喧嘩には発展しません。
喧嘩に発展する場合は、彼氏が白を切ったり逆ギレするパターンです。
売り言葉に買い言葉で、別れをその場で決めてしまうこともあるでしょう。
パターン③:いきなりの別れを告げられるLINE
告白と別れは、LINEではなく直に言ってもらいたいものです。
言いにくいことをLINEで伝えることが、とても多いような気がします。
会社を辞める時も、上司にLINEで・・・
なんてこともあるみたいですよ。
確かに、LINEであれば無視することもできますし、怒鳴られることもありません。
しかし、LINEを送られた側からすれば、たまったもんではありません。
これも、彼女側が感情的になって喧嘩してしまうパターンでしょう。
LINEで一方的なんて、誠意も感じられません。
そんな彼とは、別れて正解かもしれませんが、突然の別れほど心が整理できないものはありません。
LINEで喧嘩しない方がいい理由
では、LINEで喧嘩しない方がいい理由をみていきましょう。
- 言いたいことを一方的に言える
- 都合が悪いと既読スルー
- 直接では言えないことも書けてしまう
- 意思疎通が取りづらい
- 読み返すことができる
続いて、LINEで喧嘩しない方がいい理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:言いたいことを一方的に言える
LINEで喧嘩しない方がいい理由として、文章でのやり取りの場合、話が噛み合わなくても関係がないところです。
目の前に相手がいるわけではないので、話を遮られないですし、相手がどんなLINEを送ってきても無視して自分の気持ちを送り続けることができます。
そのため、文字を打っている間にどんどん怒りが込み上げてきて、文章の内容が白熱してしまう恐れがあります。
相手のLINEには目を通していない可能性もあります。
理由②:都合が悪いと既読スルー
次にLINEで喧嘩しない方がいい理由としては、都合が悪くなると既読スルーできてしまうところです。
職場や学校が一緒で会う機会があるなら良いですが、会う機会がない場合はもう何もできません。
もし誤解による喧嘩だった場合には、実際に会って話せるよう、LINEで諦めず連絡をする必要が出てきます。
理由③:直接では言えないことも書けてしまう
言いづらいことでもLINEなら、怒鳴られないし・・・。
と思うことは誰にでもあることだと思います。
後ろめたさがあると、どうしても直接言いづらいものです。
ただ、言いづらいことでも簡単に書けてしまうのが怖いところです。
そのため、売り言葉に買い言葉になりやすく喧嘩が勃発しやすいのです。
理由④:意思疎通が取りづらい
LINEでの喧嘩の場合、白熱してしまうと、ついつい長文になってしまうことがあります。
そうなると、相手が全て読んでいるかも判断がつきませんし、どう解釈されるかも分からない。
もしかすると、お互いが解釈違いをして、実は論点がズレている可能性があります。
怒りだけで、なんとなく喧嘩が続いている場合があるのです。
理由⑤:読み返すことができる
文章でのやり取りは、残ります。
普段言えないことまで、送った場合や送られた場合、読み返すことでまた怒りが再発してしまいます。
そのためLINEでの喧嘩は、再発する可能性もまた高いのです。
仲直りしたい!「LINE1・3・7の法則」とは?
「LINE1・3・7の法則」の法則はご存知でしょうか?
仲直りしたい気持ちがあるのであれば、冷静になる必要があります。
自分自身も冷静にならなければいけませんし、彼にも冷静になる時間を与えなければいけません。
冷静になる時間を取るために、一旦LINEを送ることをやめましょう。
もしくは既読スルーや未読スルーをされて喧嘩が宙ぶらりんの場合、いつまでそのままにしておくことが良いのでしょうか?
そこでLINEには「LINE1・3・7の法則」があります。
喧嘩したけど、仲直りしたい気持ちがあるのであれば、ぜひ試してみてください。
LINE1・3・7の法則で仲直りする方法
では、LINE1・3・7の法則で仲直りする方法をみていきましょう。
- 謝罪のLINE
- 仲直りしたい気持ちを伝えるLINE
- 別れをほのめかすLINE
続いて、LINE1・3・7の法則で仲直りする方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①: 喧嘩してから1日後に謝罪のLINE
LINE1・3・7の法則とは、どのタイミングで返信するかの法則です。
喧嘩してから1日後(翌日)。
それでも返事がなければ喧嘩から3日後。
それでもなければ、最後に喧嘩してから7日後にLINEを送るのです。
送る内容も違います。
まず、翌日には「ごめんね」と謝罪のLINEを送ります。
ただ、彼にも非がある場合は全てに謝るのではなく、言い過ぎてしまったことや、自分の非がある部分をまず謝りましょう。
長文ではなく短文で送りましょう。
前日のやり取りで、長文だった場合には、読むことすら嫌になっている可能性があります。
伝えたいことを簡潔に送ることを心がけてください。
その時注意して欲しいことがあります。
正直まだ彼へのイライラもあるでしょう。
しかし「でもあなたも悪いよね?」と本心を送ってしまいますと喧嘩が再発してしまいます。
気持ちをグッと抑えて送ってくださいね。
方法②:仲直りしたい気持ちを伝えるLINE
もし、謝罪のLINEで仲直りできなかった場合には、喧嘩から3日後もう一度LINEを送りましょう。
今度は、仲直りをしたい気持ちを送ってみてください。
もう私は怒っていないよという気持ちを伝えられるよう、優しい言葉を意識してみてくださいね。
自分が今後気をつけることなど、解決策や目標を伝えても良いでしょう。
そして、連絡が欲しいことも最後一文、添えてください。
優しい文章と、切ない女の思いを込め送ってみてください。
方法③:別れをほのめかすLINE
仲直りしたい気持ちを伝えても、彼から連絡がこない場合。
とても辛いでしょうが、賭けの気持ちで最後の連絡をとる勇気が必要になります。
もう二人の関係が終わりになるのかな・・・と別れを自分からほのめかすLINEを送ります。
「あなたのことが好きだけど、もう自分の気持ちが分からなくなってきた」
「もう待つことが辛いので、私からの連絡は最後にするね」
「別れるなら、最後ちゃんとお話がしたかったよ」
など、とても辛いかもしれませんが、このまま無視されて終わるくらいならと勇気を持って送ってみてください。
これは、彼を焦らすために送るLINEテクです。
彼が、あなたのことをまだ思っているのであれば、焦ってLINEを返してくれるでしょう。
彼氏と喧嘩したときにLINEで送るおすすめ例文
では、彼氏と喧嘩したときにLINEで送るおすすめ例文として以下を紹介します。
- 好きだからこそ・・・
- こんなこと初めて
- 信じてる
続いて、彼氏と喧嘩したときにLINEで送るおすすめ例文を、それぞれ詳しくご紹介します。
例文①:好きだからこそ・・・
喧嘩した時に送る、オススメのLINEは「好きだからこそ、〇〇」という文章です。
例えば、「好きだからこそ、はっきり伝えたかったの」「好きだからこそ、ついきつく言ってしまったの」
こんな風に伝えれば、つい言ってしまったきつい言葉の印象も和らぐのではないでしょうか?
例文②:こんなこと初めて
男性は女性から「こんなこと初めて!」と喜ばれるとテンションが上がります。
このテクを喧嘩した時にも応用してみましょう。
例えば「こんなに胸が苦しくなったの初めて」「こんなに寂しくなるのは初めてだよ」というように使います。
そして「それだけ〇〇君のこと好きなんだなって思った」と可愛い理由も付け加えて送ってみましょう。
そんなに俺のことを思ってくれているんだなと、彼は内心ムフフとニヤけているかも知れません。
例文③:信じてる
きつい言葉を言ってしまったな・・・と思ったら、彼のことを信じているからこそ正直な思いを伝えたと送ってみましょう。
「〇〇君なら、それでも分かってくれると信じてる」と彼に絶大の信頼を置いていることを伝えるのです。
そして、今後LINEでの喧嘩を防ぐためにも「思ったことは直接言って欲しい」という思いを伝えておきましょう。
LINEでの喧嘩を得てもっと素敵なカップルに
LINEでの喧嘩は珍しいことではありません。
彼氏だけでなく、友達ともつい白熱してしまう場合もあるでしょう。
喧嘩は悪いことではありません。
大切な人だからこそ、感情が揺さぶられてしまうのです。
大切なのは、LINEでの喧嘩を繰り返さないことです。
LINEで喧嘩をしてしまい、無事仲直りできた場合には、次はちゃんと直に言って欲しい旨を伝えましょう。
喧嘩をしてしまったタイミングで、普段できないような真面目な話をしておくことも良いでしょう。
「喧嘩はこれからもしてしまうかも知れない。けどちゃんと話し合って、もっとあなたとの関係を深めていきたい」と伝えれば、相手への誠意も伝わります。
喧嘩せずに仲良くいられるカップルもいれば、喧嘩によって絆を深め理解を深められるカップルもいます。
本当に大切な人であれば、いっときの感情で別れを告げず仲直りできるよう、冷静になってLINEを送ってみてくださいね。
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