セックスで泣く理由とは?SEX中に泣かないようにするための対処法
セックスの最中やセックスが終わった後、泣いてしまう女性って多いのです。 なぜ幸せな行為のはずなのに、涙が出てきてしまうのでしょうか。 セックスで泣く理由と、本当は泣きたくない女性が泣かないようにするための対処法を解説します。
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女性がセックスしてる最中に泣く理由
では、女性がセックスしてる最中に泣く理由をみていきましょう。
- 幸せを感じている
- 彼を好きな気持ちが溢れ出た
- 絶頂を迎えた
- 防衛本能
- 反射的な涙
- 不安を感じている
- 肉体的に苦痛を感じている
続いて、女性がセックスしてる最中に泣く理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:幸せを感じている
女性がセックスの最中に幸せを感じて、幸せすぎるから泣くという場合があります。
好きな人に抱かれてなんて幸せなんだろう…という気持ちから涙が出てくるのです。
感激の涙なのです。
セックス中に幸せすぎて泣くなんて、とても感情が豊かな女性なのですね。
理由②:彼を好きな気持ちが溢れ出た
彼が好きすぎて泣くことがあります。
セックス中は、大好きな彼の愛情を一身に感じることができる特別な時間なのです。
好きな気持ちが溢れ出てしまって、気持ちとともに涙が出てしまうのです。
また好きだからこそ、「いつかこの時間が終わるのかも」と不安になって涙が出る場合もあります。
人間は幸せすぎると、この幸せを手放す日を想像して怖さを感じてしまうものなのです。
理由③:絶頂を迎えた
絶頂を迎えて気持ちが良すぎて泣くケースもあります。
絶頂を迎えると同時に色々な気持ちが溢れ出るのです。
今までの張りつめていた感情が開放されて、自然と涙が出てきます。
いわば生理現象であると言えます。
なぜ泣くのか自分でも上手に説明できない不思議な感覚なのかもしれませんね。
理由④:防衛本能
防衛本能が強い女性は、男性に体を預けることに何とも言えぬ不安や不満を感じてなく場合があります。
好きではない人とセックスしたら当然ですが、好きな人とセックスしたとしても防衛本能は働いてしまうのです。
自分で自覚できている気持ちの上では辛いとか悲しいとか思っていないのですが、涙が出てきてしまいます。
心の奥底には、男性に体のすべてを預けることへの不安があるのです。
理由⑤:反射的な涙
女性ホルモンの影響か、反射的に意味もなく泣いてしまう女性もいます。
セックスをすることによって女性ホルモンが刺激されて変化が起こるのです。
自分としては泣くつもりも理由もないので、泣いている自分が一番ビックリしてしまいます。
体に対する強い刺激に反応しているのかもしれません。
「なぜなのか理由は分からないけれど涙が出る」という状態です。
理由⑥:不安を感じている
セックスに対して不安がある場合に泣いてしまう場合があります。
「セックスすることで彼が自分に飽きて離れていってしまったらどうしよう」「妊娠したらどうしよう」と日頃から不安に思っていたことについて、ついつい考えてしまうのです。
好きな人とセックスできて幸せなはずなのに、どうしても不安が頭から離れません。
心のどこかで冷静な自分がいるのです。
セックスだけに集中できたら不安を感じずに済むかもしれませんね。
理由⑦:肉体的に苦痛を感じている
肉体的に苦痛を感じて泣くケースもあります。
はじめての場合は当然痛みを感じるし、人によっては泣くほど痛い場合もあります。
しかし、はじめてではなくてもセックスが苦手な女性は多くいます。
濡れにくく挿入が痛い、早く終わってほしいと毎回感じている人もいます。
彼氏にとっても、好きな女性が痛くて泣いているのはとても辛いです。
肉体的に苦痛であって泣く場合は彼氏にはっきりと伝えて、ふたりで対策を考えましょう。
女性がセックス後に泣く理由
では、女性がセックス後に泣く理由をみていきましょう。
- 感極まっている
- 感情が昂っている
- 自己嫌悪を感じている
続いて、女性がセックス後に泣く理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:感極まっている
女性がセックスの後に泣く理由として、感極まって泣いてしまうというケースがあります。
彼が好きな気持ち、彼に抱かれて嬉しい気持ちなどが色々溢れ出て泣くのです。
彼のことを思って流す幸せな涙と言えます。
心から幸せすぎると思えるほどの嬉し涙が流せるなんて、記憶にずっと残る素敵な体験をしたのですね。
理由②:感情が昂っている
感情が昂ってしまい、自分の感情がコントロールできずに涙が出る場合があります。
好きである、幸せ、でも不安だなどの気持ちが混ぜこぜになって、感情が高まってしまうのです。
感情が昂って泣く場合は、自分でもどの感情で泣いているのか分からず説明が難しいです。
男性もなぜ泣いているのか分からずに困ってしまうかもしれません。
悲しくてないているわけではないことだけは伝えてあげましょう。
涙を流すことで感情を吐き出せればスッキリするはずです。
理由③:自己嫌悪を感じている
あまり好きではないのにセックスをしてしまった、流されるままにセックスしてしまったなど、行為に対して後悔をしている場合も泣くことがあります。
自己嫌悪からくる涙です。
酔っぱらって一夜を共にしてしまったり、まだ付き合っていないのに好きだからしてしまったり、セックスは幸せなカップルだけがやる行為ではないですよね。
自己嫌悪からの涙は悲しい涙なので、なるべく流さないようにしたいものです。
セックスで泣くのを避けたいときに女性がすべきこと
では、セックスで泣くのを避けたいときに女性がすべきことをみていきましょう。
対処法①:イメージトレーニングをする
感情が昂りやすい女性は、彼氏とセックスすることをイメージトレーニングしてみましょう。
好きすぎる、幸せすぎるから涙が出てくる感情豊かな女性であるので、想像するだけで涙が出てくるかもしれません。
でも何度も頭の中でイメージしているうちに涙は出てこなくなるのではないでしょうか。
イメージトレーニングで泣かなくなれば、本番も自信を持って挑めます。
泣いちゃうんじゃないかと不安に思っていると余計涙が出てくるものです。
イメージトレーニングで泣かない自信がつくといいですね。
対処法②:パートナーに相談する
不安から涙が出る場合はパートナーに相談してみましょう。
何を不安に思っているのか、なぜ涙が出てくるのか相談してふたりで不安を取り除く努力をしましょう。
リラックスしてセックス出来るようになれば泣くことはなくなるのではないでしょうか。
もしまた泣いてしまったとしたらまだ話し合いが足りないのかもしれないし、もしくは反射的なものかもしれません。
いずれにせよ彼とよく話して、ふたりで解決することが大切です。
彼女のことを大切に思ってくれる男性ならば、協力してくれるはずです。
泣くことは悪いことではない
セックスの最中や終わった後泣いてしまう女性は案外多くいます。
理由は様々ですが、女性はセックスに対してデリケートであると言えます。
セックスで泣くのは悪いことではありません。
ただ彼氏は、女性が泣くと自分が悪かったのではないかと不安になります。
なぜ泣いてしまったのかしっかり説明するようにしましょう。
彼氏と信頼関係を築いていくうちに泣かないでセックスできる日がやってくるでしょう。
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