ワンレングレスカットが似合う人の特徴!長さ別おすすめスタイル12選
今流行りのワンレングスカットは髪の長さに関係なく楽しめると人気が高いですが顔の形や大きさ、パーツの比率が人それぞれ違う中、実は似合う人・似合わない人には特徴があります。 そこでこの記事ではワンレングスカットはどのような人に似合いまた、髪の長さ別に合うスタイルも解説していきます。
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「ワンレングス」ってどんなカット?
ワンレングスとは英語で「One length 」。数字で1つを表す「One」と長さを表す「length」を合わせた単語であることから一つの長さ、一定の長さに合わせられた髪型のことを意味します。
このことから髪を同じ長さに切りそろえた髪型のことを「ワンレングス」、略して「ワンレン」とも呼びます。
ワンレングスは前髪から後ろの髪まで全て同じ長さにそろえることですが、顔の形によっては前髪も同じ長さに切りそろえて顔に似合ったスタイルにすることもできます。
ワンレングスが似合う人の特徴
では、ワンレングスが似合う人にはどのような特徴があるのでしょう。
- 顔が左右対称
- 小顔または丸顔
- おでこが広い
- 毛の量が少ない
特徴①:顔が左右対称
前髪から後ろの髪までを下まで全て左右対称に一定の長さで揃えることから、顔も左右対称である方が似合います。
顔が左右非対称であると顔のパーツが目立ちやすく全体的にバランスの悪いものになることからできるだけ左右整った顔の方が違和感のない仕上になるでしょう。
ただ、非対称でも前髪を分ける位置をセンターでなく6:4ほどの割合でずらすだけでも顔のパーツが目立たずバランスの整った仕上がりになります。
特徴②:小顔または丸顔
ワンレングスは全ての髪が縦に同じ長さでそろっていることでスッキリとした印象になりますがその分、面長の方や顔のサイズが大きい方は余計に大きく見えてしまうことも。
前髪を横に流すスタイルには顔が小さく丸顔の方がよく似合うことから、全体的にバランスの取れたスッキリとした印象になるには顔のサイズは重要と言えます。
顔の形や大きさが気になる方は前髪も全て後ろの髪と同じ長さに整えず、前髪を作った方がバランスが取れ小顔効果も期待できます。
ストレートスタイルでなくヘアスタイリング剤を使用しパーマ風に動きがあるように見せるのもおすすめです。
特徴③:おでこが広い
全て同じ長さの前髪をセンター分けするワンレングスはどうしてもおでこが強調されるため、前髪を横に垂らすスタイルにはおでこが広い方が整います。
おでこを全面的に出すことで輪郭が際立ち美しいバランスになることから、おでこが広い方はセンター分け前髪のワンレングスが似合うでしょう。
おでこが狭い方は全体的に髪の長さを出し縦の長さを強調してしまうこともあるため、髪の毛が短い方には縦の長さが出せないため前髪ありのワンレングスにすることでバランスが整います。
特徴④:毛の量が少ない
段をつけて動きを出さないワンレングスカットですが毛の量が多いと重たい印象に見えてしまうため、毛の量が少ない方が程よいボリューム感が出て美しく仕上がります。
毛の量が多い方は髪の色を少し透明感のあるような明るめのカラーに染めると軽い印象に仕上がるため似合うでしょう。
ワンレングススタイル~ショート編~
では、ショートヘアのワンレングススタイルをみていきましょう。
ストレート×ワンレングスショート
全体的にストレートで整えるのこのスタイルは清楚な印象を与え、年齢を重ねてもストレートスタイルなら大人っぽく見せて楽しめることから人気が高いのがストレートワンレングス。
かっこよくなりすぎるのが気になる方は、毛先を少しだけ巻いたり動きを出すことで可愛らしい印象を出すこともできます。
パーマ×ワンレングスショート
おしゃれでこなれた感を出したい方にはパーマ風に仕上げても可愛いく、決してパーマ風に仕上げることはテクニックなどいらず簡単に仕上げることができるのも人気の一つ。
スタイリング剤でクシュクシュと髪の毛をもみこむようにつけると自然になりますが、髪の質が硬い方は、少し髪の毛を濡らしてからスタイリング剤をつけるとやりやすいでしょう。
前下がり×ワンレングスショートボブ
通常のボブスタイルにワンレングスを取り入れるだけで一気に雰囲気も変わり、長さが少し欲しい方にはラフな印象を与えるボブもおすすめ。
ボブスタイルにする場合、前髪を片側に多めにかき分ければトップにボリューム感が出るので程よいおしゃれ感を出すことができます。
ワンレングススタイル~ミディアム編~
では、ミディアムヘアのワンレングススタイルをみていきましょう。
外ハネ×ワンレングスミディアム
センター分けされた前髪に外ハネされたスタイルは、可愛らしさと爽やかさがあり毛先を外側にクルッと軽く巻くだけなので忙しい朝にも簡単にセットすることができるでしょう。
ミディアムの長さは肩に髪の毛がついてハネてしまいヘアスタイルが崩れがちですが、初めから外ハネのように作ることで気にならなくなります。
多めに巻く×ワンレングスミディアム
前髪を作っているワンレングスの場合、前髪やサイドも巻いてなじませると統一感が出てバランスが整い特に毛先がそろっている分、多めに巻くとボリューム感が出ます。
全体的にふんわり巻くことで空気感があるように見せることもできますし、ミディアムはヘアアレンジしやすい長さが特徴ですので気分に合わせて巻く量を調節できるのも人気です。
ストレート×ミディアム
するんと真っすぐなミディアムストレートは清楚な印象を与え、揃った毛先がより落ち着いた雰囲気に見せることができ清楚な感じを際立たせたい方には前髪をセンター分けした方がより際立ちます。
ストレートでも少しポップな印象にする場合には前髪を少し中心から外した位置から片側にもっていくと可愛らしさを出せ、片側に前髪をよせるスタイルは顔の輪郭も隠れどんな形の顔でも似合います。
ワンレングススタイル~ロング編~
では、ロングヘアのワンレングススタイルをみていきましょう。
外巻×ワンレングス
外巻きにアレンジするだけで大人っぽい印象に仕上がりさらに、前髪を片側へ多めにもっていき外側へ向かって少しかき分けたように外巻きにすればセクシーな雰囲気も出せます。
より大人っぽく仕上げるにはしっかり巻いた感を残すのもよし、少しナチュラルにするには巻いた後にほぐしてなじませてもいいでしょう。
グラデーションカラー×ワンレングス
切りそろえた毛先部分に重たさを感じる場合にはグラデーションカラーを入れると程よいボリューム感があるように見せることができ、毛先に向かって明るくなるようにカラーを入れることがポイント。
動きが出るように毛先だけもしくは全体的にヘアアイロンを使用するとグラデーションがより美しく見えるのでおすすめです。
パーマ×ワンレングス
スタイリング剤を使用し自然な感じでセットしても女性らしさを出すことができる定番のパーマ風に仕上げるのもおすすめです。
ゆるくウェーブになった髪は気取らない抜け感のある印象になり、透明感のあるように見せることができるためおすすめ。
ワンレングレスカットが似合う人の特徴!長さ別おすすめスタイル12選まとめ
ショート、ボブ、ロングと様々な髪の長さでできるワンレングスカットは段をつけないスタイルだからこそ、ヘアアイロンやスタイリング剤を使用し自由にセットできるのも魅力の一つです。
ある程度顔の形や大きさなどで似合う似合わないはありますが、その際は前髪を作ったりカラーを入れたりすることで印象がグッと変わるので挑戦しやすいスタイルといえるでしょう。
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