彼氏が信用できないなら別れるべき？トラウマや不信感への対処法

彼氏が信用できないのはなぜ？

では、彼氏が信用できない原因をみていきましょう。

1. 嘘をつく
2. 約束を守らない
3. 言うことがコロコロ変わる
4. 口が上手い
5. 話し合いができない
6. 大事にしてくれない

続いて、彼氏が信用できない原因を、それぞれ詳しくみていきます。

原因①：嘘をつく

彼氏が信用できない原因の中でも多いのが彼氏が嘘をつくというもの。
どんなに大好きな彼氏であっても、嘘を付かれて、その嘘に気づいてしまうと二人の信頼関係にヒビが入ってしまうこともよくあります。

彼氏彼女という恋人の関係であるからこそ、"相手を傷つけまい、相手に嫌われたくない"と思って小さな嘘を重ねてしまう人もいるようですが、どんな嘘であれ、嘘をつく行為は相手を信用できない原因になってしまいます。

原因②：約束を守らない

嘘をつくということと似たようなことですが、"約束を守らないという事実"が少しずつ積み重なることにより、相手を信用できないという結果になります。
彼氏との間に細かいルールを作って、それを全て守ってくれと相手に強制したりするのは束縛になってしまいますが、お互い二人で決めたことなどがある場合は、しっかりと約束を守ったりすることで相手に信頼を寄せることができますよね。

例えば、"一緒に何かをしよう!"と二人で決めたのにもかかわらず、いざ始めるとなると『今ちょっとゲームで手が離せないから先にやってて!後で手伝うから…』なんて言ってそのままゲームに夢中になっていたりそれが数回続いてしまうと段々と彼氏を信用できない結果になってしまいます。

原因③：言うことがコロコロ変わる

『今度〇〇に行こうね』って二人でいっていたのに彼氏に、「え、そうだったっけ?覚えてない」なんて言われたり、『これ好きって言ってたよね』って尋ねると「言ってないけど?」なんて返されてしまったことはありませんか?。
最初のうちは信用できないとかではなくて"彼氏が忘れっぽいだけなのかなー?"なんて思っていたのに、それが何回も続いてしまうと、次第に彼氏に対して不信感を抱いてしまい少しずつ信用できないことになってしまいます。

大好きな彼氏だからこそ、自分の発した言葉には責任を持っていてほしいものですし、自分自身もそうありたいですよね。

原因④：口が上手い

少しひねくれた考えになるのかもしれませんが、事あるごとに「大好きだよ」、「愛してるよ」、「一番だよ」なんて言われ続けてしまうと、本当に彼氏の心から思っていってくれてるのかな?誰にでも言っているんじゃないのかな?と不審になってしまうこともあります。
気持ちをしっかり伝えてくれることはとてもありがたいのですが、毎日のように言われ続けていたりすると言葉の重みを感じられなくなってしまいなんだか信用できないかも…となってしまうこともありますよね。

行動と言葉が合っていれば信用できないことはないのですが、言葉だけが先行して行動が伴っていないと彼氏のことを信用できないと考えてしまいます。

原因⑤：話し合いができない

恋人だからこそ、話し合いをすることは大事ですよね。
話し合いをすることで行動だけでは見えてこなかったお互いの考えていることを理解することができます。

反対に、自分の考えを教えてくれなかったり話し合いから逃げてしまう彼氏は信用できないことが多いようです。
信用できない相手にならないためにも、しっかりと自分の意見を持っていてほしいですよね。

原因⑥：大事にしてくれない

どんなに好きだった彼氏でも、彼女である自分に対しての扱いが雑だったり大事にしてくれないと感じてしまうとなんだか彼氏に不信感が募ってしまいますよね。
彼氏に対して常に、特別扱いをしろというわけではありませんが、ふとしたときに軽く扱われてしまうと段々と彼氏を信用できない自体に陥ってしまいます。

彼氏が信用できない時は別れるべき？

信用できない、でも信用したいという気持ちがまだ勝っているなら、別れるのは後でも良いかもしれません。
彼氏と別れるのはいつだってできるので、最終手段としてとっておくのがいいかもしれませんね。

しかし、彼氏が信用できない行動を何度も起こしたり、彼氏が信用できないことが自分のストレスになっているのならば思い切って別れてしまうのもありです。
別れるか別れないかは、後になって後悔しないためにもしっかり考えて決めるのが一番です。

彼氏が信用できない時の対処法

では、彼氏が信用できない時の対処法をみていきましょう。

1. 気持ちを聞く
2. 今後についての話し合い
3. 時間をかける
4. 信じてみる
5. 彼氏と二人で何かを始める

続いて、彼氏が信用できない時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法①：気持ちを聞く

彼氏が信用できないきっかけになった原因にもよりますが、彼氏のことが信用できないと思ったら彼氏が何を考えているのか、これから改善していくつもりがあるのかなどの気持ちを彼氏に聞いてみましょう。
何を考えているのかを明確に言葉で伝えてもらうことが出来ると、またゼロから彼氏を信用するきっかけになるかもしれませんよ。

信用できないきっかけや原因にもよりますが、正直な気持ちを伝えてくれない彼氏も居ます。
その場合は、このまま信用できるようになるまで恋人関係を続けてみるか、または一度距離をおいて見る方法も考える必要があるかもしれませんね。

対処法②：今後についての話し合い

彼氏が信用出来ないのならば、これから先彼氏を信用するためにもしっかりとお互いの気持ちを話し合いましょう。
彼氏も失った信用を取り戻したいと考えているのかもしれません。

彼氏を信用できないと感じてしまったけれど、でもまだ彼氏のことを信じたい気持ちがあるのならばしっかり今後についての話し合いをしておきましょう。

対処法③：時間をかける

彼氏が信用できないけれど信用したい気持ちがあるならば、時間を掛けましょう。
信頼関係は、一日二日で修復するものではありません。

相手を信用することが出来るまでの時間は人によって様々ですが、焦らずゆっくりと時間を掛けて信頼関係を改めて作っていきましょう。

対処法④：信じてみる

彼氏が信用できなくなった原因にもよりますが、一度信用出来ないと気付いてしまったら再度信用するのが難しく感じるかもしれません。
それでも、信用できなくなったからと信じることすらをやめてしまうと、彼氏との関係も終わりに近づくかもしれません。

信用は時間を掛けてつくっていくものです、焦らずお互いに信じることから改めて初めて見ることが大事ですよ。

対処法⑤：彼氏と二人で何かを始める

彼氏のことが信用できなくなってしまって、でもまだ信用したい気持ちがあるならば彼氏と二人で新しく何かを始めてみると良いのかもしれません。
例えば、二人で出来るゲームを始めたりスポーツを始めたりすることがおすすめ。

二人で何かを始めることで近くにいることもできますし、一緒に何かをする上での相手の行動によってまた信用してもいいかな?という部分が見つかるかもしれません。
彼氏が信用出来ないからと言って、すぐに見放すのではなくお互いを信頼した二人に戻るために一緒に努力をしていくことがおすすめですよ。

彼氏に信用できないと言われたら？

では、彼氏の信用を取り戻す方法をみていきましょう。

1. 嘘はつかない
2. 細かいルールを守る
3. 相手の話を聞く
4. 誠実な態度
5. 焦らず時間をかける

続いて、彼氏の信用を取り戻す方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：嘘はつかない

彼氏から信用できないといわれてしまうことほど悲しいことはないのかもしれません。
失った信用を取り戻すにはとても難しいことです。

信用できないと言われながらもまだ、挽回するチャンスをくれている彼氏に感謝しましょう。
彼氏に信用できないと言われたら、今日からプライドも性格も全部変えるつもりで素直になりましょう。

自分のプライドを守るための小さな嘘や、相手を傷つけないための嘘も結果的に信用を失ってしまうものになってしまいます。
相手に信用してほしいのならば、素直に感情を表現しましょう。

方法②：細かいルールを守る

信頼関係は、目に見えるものではないためどのくらい信用が回復しているかを図ることはできません。
信用は、行動と言葉で作るものです。

二人の間にある細かいルールがあるならばそれを守っていきましょう。
もちろん、理不尽すぎるものなどはしっかり話し合いをすることが大事です。

例えば、"飲み会の際は、必ず終電前に帰る"、"眠る前に必ず連絡をすること"など小さなルールで構いません、これらをしっかりと積み上げていくことが信用に繋がります。

方法③：相手の話を聞く

彼氏からの信用を失っていると、信頼してほしくってつい"私が私が"といったように、自分中心になってしまっていませんか?
相手の信頼を得るためには、自分ばかり話すことよりも聞き役に徹したり、聞かれたことに対してしっかり応えることがおすすめ。

人は、話をしているときに、話を遮らず耳を傾けるように聞いてくれる相手に心地よく感じます。
恋人同士なのに、いまさら?と感じるかもしれませんが、失った信用を取り戻すには小さな努力をしっかり見せていくことが必要ですよ。

方法④：誠実な態度

信用できないと言われた事柄やきっかけが自分にある場合は、誠心誠意、謝罪をしましょう。
この時に"本当はこんなつもりじゃなかったんだけど…"と付け加えたくなってしまいますが、相手には言い訳に聞こえることがあるので要注意。

信用できないと言われてその信用を取り戻すには、とことん誠実な態度で行くのが大事です。
恋人同士であるからこそ、本気で誠実な態度で接しないと、恋人以下または、友達以下の関係になってしまうことがあります。

また、彼氏に信用されていないとなると不安になってしまうこともありますが、それは信用を失ってしまった自分の責任です。
信用を取り戻すためにも、不安な態度を見せず相手を信じて接しましょう。

方法⑤：焦らず時間をかける

失った信用を取り戻すには、時間が必要です。
その時間は原因や二人の関係、彼氏の気持ちによっても様々です。

いつになったら信用してくれるのだろうと、先の見えない迷路にいる気分になってしまいますがすぐに諦めてしまうこともまた信用を失ってしまう原因になってしまいます。
大抵の人は、相手を信用することができなくなったら、別れを選んだり距離をおいたりすることがほとんどです。

信用を取り戻すチャンスをくれているのですから、必ずまだ見込みはあります。
焦らず時間を掛けて信用を取り戻せるようにがんばりましょう。

彼氏が信用できない…?別れるのはいつだってできます

彼氏のことが信用できないと感じてしまったら浮かんできてしまうのが別れかもしれませんが、別れるのはいつだってできます。
信用出来ないけれど、もう少し彼氏のことを信じてみたいという気持ちがあるならば、別れるのは後回しにして、いったん相手のことを信じてあげることもいいのかもしれません。

また一度信用できなくなった相手を再度信用するのは大変難しいことで、本当に相手を信頼して良いのか、これから先、相手を信じることが出来るのかというように自分自身の気持ちをしっかり見つめ直す事が必要です。

信用できない彼氏は、正直に行っていつだって別れることができます、でもいつでも別れることが出来るからこそ、もう一度相手に信用を取り戻すチャンスをあげる優しさを持ってあげても良いのかもしれませんね。