男女で違う「恋人とは何か」の定義!どんな存在か判断する6つの基準
ふとした時に「恋人とは何か」と考えてしまう方が多いのではないでしょうか。 また「恋人とは何か」の定義が男女でどう異なっているのかが気になるところです。 こちらの記事では、「恋人とは何か」の定義と、結局恋人とはどのような存在なのか判断する基準をご紹介します。
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「恋人とは何か」の定義は男女で違う?
好きな相手とこれから付き合いたいと思っている方も、しばらく恋人がいるという方も、「恋人とは何か」と考えてしまうことがあるのではないでしょうか。
また、ずっと一緒にいる相手がいるけれど、冷静に考えると「これって恋人?」と悩み始めてしまう方もいるでしょう。
そもそも「恋人とは何か」の定義というものは存在するのでしょうか。
男女でもそれぞれ異なるものなのでしょうか。
ここでは「恋人とは何か」の定義についてご紹介します。
男目線でみる「恋人とは何か」の定義
では、男目線でみる「恋人とは何か」の定義をみていきましょう。
- 食事の用意や掃除をしてくれる存在
- 結婚を見据えた存在
- 自分を支えてくれる存在
- 自分を好きでいてくれる存在
- 一緒に居られる存在
続いて、男目線でみる「恋人とは何か」の定義を、それぞれ詳しくみていきます。
①:食事の用意や掃除をしてくれる存在
遠回しに言うと家庭的な女性が好きという男性が多くいます。
少し残酷な意見のような気もしますが、実際には恋人に食事の用意や掃除をして欲しいと考えている男性は多いのではないでしょうか。
男性は母親に似た部分を恋人に求めることが多くあります。
しかし、食事の用意や掃除のために付き合ってるわけではないのにという女性の意見も多くあります。
決してそれだけではないけれど、食事の用意や掃除をしてくれる女性を求める男性が多いのが現実です。
悪気はなく願望なようですので、大目に見てあげることも必要ですね。
②:結婚を見据えた存在
女性と同様、恋人とは結婚を見据えた存在とする男性も多いのではないでしょうか。
お互いに、付き合っていく中でこれから結婚する相手にふさわしいかどうかを判断する方も多いですよね。
長く付き合っている恋人だから結婚するという男性も多くいますが、長く一緒に居て結婚したいと思えた相手だからこそということでしょう。
③:自分を支えてくれる存在
仕事をしていく上で、恋人の存在をモチベーションとしている男性が多いのではないでしょうか。
意外と繊細な男性が多い中、心の支えとなってくれる恋人を求める方も多いのではないでしょうか。
男性に支えてもらいたいと思っている女性が多い中、むしろ女性に支えてほしいと思っている男性が多いのです。
しかし、女性に支えてもらい安定した心を保つことで、忙しい仕事にも身が入り、男性はだんだんと強い心を持つことが出来るようにもなるでしょう。
④: 自分を好きでいてくれる存在
恋人の定義としての大前提でもありますが、当然恋人とは自分を好きでいてくれる存在と考える方が多いのではないでしょうか。
自分のことを好きでいてくれる相手がいることで、自信が持てる男性も多いでしょう。
当たり前ではありますが、恋人とは自分のことを好きでいてくれる存在と考える男性が多いのです。
また、好きでいてくれていると同時に、その女性を独り占め出来ると考える男性もいるようです。
⑤:一緒に居られる存在
当然ながら、付き合っている恋人とは一緒に居る時間が多くなります。
恋人とは、長い時間一緒に居ても落ち着ける相手か、また、一緒に居る時間がお互いにとって当たり前だと思える相手かを見極める方も多いのではないでしょうか。
他にも、自分の時間を犠牲にしてでも恋人といる時間を作りたいかどうか等、結婚に繋げられる相手かどうか考える男性も多いでしょう。
女目線でみる「恋人とは何か」の定義
では、女目線でみる「恋人とは何か」の定義をみていきましょう。
- 必要な存在
- 結婚を見据えた存在
- 全てを受け入れられる存在
- 一緒に居たい存在
- 理由がある存在
続いて、女目線でみる「恋人とは何か」の定義を、それぞれ詳しくみていきます。
①:必要な存在
恋人とはどんな存在なのでしょう。
自分にとって恋人が本当に必要かどうかを考える女性が多いのではないでしょうか。
恋人と喧嘩してしまった時に、もし別れたら自分の気持ちはどう変わっていきそうなのか、別れても一人で平気かもしれないなどと思い巡らせてしまう女性も多いでしょう。
先のことまでを考えて、恋人と付き合うメリット・デメリットを現実的に考えてしまうのが女性です。
②:結婚を見据えた存在
男性と同様、結婚を見据えた存在を恋人の定義とする女性も多いのではないでしょうか。
相手に結婚願望がなかったり、恋人として付き合っていくには良いけれど、結婚を考えると条件が厳しい相手だったりすると悩んでしまう女性も多いですよね。
大まかに言うと男性目線の「恋人とは何か」の定義と同様のものになりますが、女性の方がもう少し現実的に考えた上での目線になるのかもしれません。
③:全てを受け入れられる存在
全てを受け入れられる存在とはどのようなことをいうのでしょう。
恋人とは長く付き合っていると、相手に対しての不満が出てきますよね。
果たしてその不満を、自分が受け入れられるのかと悩む女性が多いのではないでしょうか。
その不満を補える代わりのものがあるのかどうか、受け入れられるほどの気持ちが相手に対してあるのかどうか、考える女性も多いでしょう。
④:一緒に居たい存在
恋人と居る時間は安らげるのか、精神的、肉体的に無理せず居られるかどうかを考える女性が多いのではないでしょうか。
無理せず一緒に居られる相手なら、もっと一緒に居たいと思えるはずです。
自分が少し無理をしてしまっていると感じている女性は、恋人が本当に一緒に居たい存在なのか、悩んでしまう方も多いでしょう。
⑤:理由がある存在
女性は何かと理由を探してしまう方が多いです。
恋人と一緒にいる理由が本当にあるのかどうか、考えてしまう女性も多いのではないでしょうか。
特に、恋人と喧嘩してしまったり、上手くいかない時期だったりすると、つい考えてしまいますよね。
恋人とは、自分にとってなくてはならない存在であって欲しいと願う女性が多いのではないでしょうか。
恋人とは何か…迷う時は最高の恋人かどうか診断!
診断①:これからの人生を考えられる
恋人と付き合っているだけで幸せということはもちろん大切ですが、出来ることなら将来のことまで見据えてお付き合いしていきたいですよね。
そこまで考えたことがない方も、恋人が本当に結婚相手として考えられる相手かどうか、考えてみるのも良いかもしれません。
診断②:本音を話せる
ずっと一緒に居る相手であれば、やはり本音で会話をしたいものですよね。
例えば、少し不満があった時、我慢をせずに相手に本音をぶつけることが出来るでしょうか。
また、相手に本音をぶつけた際、跳ね返されずに、受け止めてくれているかどうかも大切なことです。
しっかりと自分と向き合ってくれているかどうか、見極めることが必要です。
診断③:色んなことを共有したいと思える
恋人のことが本当に好きなのであれば、色んな想いを共有したいと思うはずです。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、それぞれ恋人に共有したいと思えるかどうか、また、これまで共有出来ていたかどうか、少し考えてみましょう。
診断④:辛いことがあっても寄り添ってくれる
例えば、仕事で辛いことがあった時、恋人は真剣に話を聞いてくれているでしょうか。
人生辛いことばかりではありませんが、大切な人には辛い時にこそ寄り添って欲しいですよね。
せっかく恋人が居るのに、いざという時頼れないというのはなかなか辛いものです。
どんな時も向き合ってくれる相手かどうか、見極めることも必要です。
診断⑤:無理せずに一緒に居られる
せっかく好きな相手と居るのに、自分が無理をしていたら精神的にも肉体的にも長くは続かないのではないでしょうか。
生活のペースが合わなかったり、行動パターンが違ったりすると、いつの間にか相手のペースに合わせてしまい、無理をしてしまいがちです。
また、価値観の違いで無理に相手に合わせてしまっているということも有り得ます。
いくら好きだからと言っても、我慢は禁物です。
これからも本当に一緒に居たい相手なのであれば、お互いが無理をせずに一緒に居られるよう、話し合ってみましょう。
診断⑥:喧嘩をしても仲直りしたい
恋人同士とは、時にはぶつかり合ってしまうものです。
理由によってはもちろん許せないこともあるかもしれませんが、些細な喧嘩を解決しようとする想いがあるかどうか自分の心に聞いてみましょう。
どうすれば解決するのか、仲直りしたいという気持ちがあるかどうか、考えてみるのも良いかもしれません。
恋人とは
「恋人とは何か」の定義に正直言って正解はありません。
考えることは人それぞれですし、男性、女性によっても異なってきます。
しかし、せっかく大切に想える相手と出会い、付き合うことが出来るのは本当に貴重なことです。
今だけのことを考えるのではなく、これからの人生を見据えた上で、恋人と大切な時間を過ごしましょう。
ただなんとなく恋人と時間を過ごしてしまうよりも、少し意識を変えるだけで、貴重な時間を過ごせる可能性があるでしょう。
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