付き合ってるのかわからない時に関係をハッキリさせる方法と男性が恋人にだけ見せる言動
彼の気持ちが今ひとつわからない、本当に私たち付き合っているのかどうかわからない、そんな悩みを抱いたことがありませんか? なし崩し的に交際関係に発展したカップルなど、恋人と友人のボーダーが分からずに悩む女性は少なくありません。 そこで今回は友達と恋人のラインがどこにあるのか、その確かめ方をご紹介します。
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付き合ってるのかわからない関係に悩む女性は多い?
明確な告白がないままにスタートした交際だったり、セフレや一夜限りのはずだった関係から始まった交際など、付き合ってるのかわからない関係に悩む女性は少なくありません。
それとは別に交際が長くなり、途中で一旦別れたり、復縁したりを繰り返していると、自分たちカップルの立ち位置があいまいになっていると感じる人もいるようです。
さらにスタート時はともかく、遠距離恋愛が長くなると、だんだんカップルなのか腐れ縁なのか、そもそも付き合ってるのかわからない心の距離に悩むという人もいます。
付き合ってるのかわからないと感じるシチュエーション
では、付き合ってるのかわからないと感じる時にはどのようなシチュエーションがあるのでしょう。
- 週末デートがほとんどない
- 職場の人や周囲の人間に秘密にしたがる
- 2ショット写真を撮りたがらない
- SNSで匂わせない
- プレゼントしたものを使ってくれない
- 会社や家の近くで会いたがらない
- 人気のスポットを避ける
続いて、それぞれのシチュエーションを詳しくみていきます。
シチュエーション①: 週末デートがほとんどない
カレと付き合ってるのかわからない気持ちになるシチュエーションとしてまず挙げられるのが週末やイベント時のデートがほとんどないことです。
もちろん職種や繁忙期によっては、そうしたデートが出来なくて当たり前ということもありますが、それにしても1年中ずっと、ということは考えにくいもの、何か特別なワケがあるのではとかんぐりたくなっても不思議ではありません。
シチュエーション②:職場の人や周囲の人間に秘密にしたがる
付き合ってるのかわからないシチュエーションとして、次に挙げられるのが職場の人や周囲の人間に秘密にしたがることです。
シャイな性格や仕事の場にプライベートを持ち込みたくないだけ、とも考えられますが、ひたすらひた隠しにするのであれば、自分と付き合っているとわかると困る理由があるのかと不安に駆られるのも無理ありません。
シチュエーション③:2ショット写真を撮りたがらない
付き合ってるのかどうかわからなくなるシチュエーションの1つに、とにかく2人での2ショット写真を撮りたがらないということがあります。
ある程度の年齢カップルで、やたらインスタ投稿で盛りあがるほど若くない、としても旅行先や誕生日デートなど普通なら記念として残しておきたいような時にさえ写真を撮らないのであれば、写真が残るとマズい理由があると思えてくるというもの。
まさかと思いつつも、二股や既婚者ということを隠しているのではとどんどん疑惑が深くなってしまいます。
シチュエーション④:SNSで匂わせない
共通の友人も多く、お互いのSNSでもつながっているのにあくまでも付き合っていることを匂わせるような写真や言動を一切SNS上でしないというシチュエーションも付き合ってるのかわからない気持ちになる要因の1つです。
友達にからかわれたくない、というのもわからないではないですが、同じ友達グループに元カノがいる場合などは今カノとしての自分の存在を知られたくないのではという疑問が拭えません。
シチュエーション⑤:プレゼントしたものを使ってくれない
付き合ってるのかわからない瞬間の1つが、自分がプレゼントしたものが一切使われずにカレの部屋に置き去りにされているのを見た時です。
残念ながら好みのものじゃなかった、という可能性がゼロとはいいませんが、前々からカレが欲しがっていたモノなのに使ってくれていないとか女性からプレゼントされたとは一見わからないようなものだけ使っているような場合はなかなか付き合ってるのかわからない不安な気持ちが払拭されません。
シチュエーション⑥:会社や家の近くで会いたがらない
仕事帰りに待ち合わせて食事に行く際や、飲みに行く時などもとにかく自分の会社や部屋の近くは選ばないという態度も付き合ってるのかわからない気持ちにさせる行動です。
しかもそれが気のせいというには無理があるほど、徹底している場合などは自分が今カノとバレては困る理由があるに違いないと疑いを持たない方が不思議というもの。
こちらから誘ってみてもガンとして受け付けない場合などは心証的には真っ黒です。
シチュエーション⑦:人気のスポットを避ける
デートはデートでも今話題のスポットや同僚たちの話の種になっていた店などを避ける態度も付き合ってるのかわからない気持ちになる原因です。
流行に振り回されたくない、というポリシーの一環というならまだわかるのですが、他のことに関しては流行に弱いくせに誰かと鉢合わせたり、目撃されそうな場所だけ避けるというのは疑念を抱くには十分です。
男性が付き合ってる女性だけに見せる言動
では、男性が付き合ってる女性だけに見せる言動にはどのようなものがあるのでしょう。
- 代名詞だけで会話する
- 友達をニックネームで呼ぶ
- 弱音を吐く
- 軽い八つ当たりをする
- 昔の思い出話をする
- 会社の愚痴をこぼす
- 将来の夢の話をする
続いて、それぞれの言動を詳しくみていきます。
言動①:代名詞だけで会話する
付き合ってるのかわからないと不安になった時にチェックしたいカレの言動としてまず挙げられるのが代名詞だけで会話するかどうかです。
具体的には「こないだのアレがさぁ」といったような、話の繫がりがないと通じないような会話をしているかどうかということ。
無意識であっても彼女には何もかも話しているという気持ちがあるからこその代名詞の多い会話となるのです。
言動②:友達をニックネームで呼ぶ
次に付き合ってるのかわからないと不安になった時にチェックしたいカレの言動としては、自分の友達を会話の中でニックネームで呼んでいるかどうかです。
こちらも代名詞と同じく、常に包み隠さず何でも話せる相手として認識しているからこそ、ニックネームで話すという言動に繋がっているのです。
言動③:弱音を吐く
さらに付き合ってるのかわからない時に思い返して欲しいカレの言動としては自分に対して弱音を吐いているかどうかがあります。
これは自分のこととして置き換えてみれば良くわかることですが、心を許した相手に出なければなかなか自分の弱さをさらけ出すのは難しいことです。
それを敢えて自分の前では取り繕わずにする、というのは付き合ってるのかわからない相手にする言動ではない証拠です。
言動④:軽い八つ当たりをする
逆ギレなら論外ですが、軽い八つ当たり的なことを親や兄弟、親しい友人や恋人にしてしまった経験があるという人も多いのでは。
こうした八つ当たりをしてしまうのは心のどこかでこの人なら受け止めてくれるハズという信頼があるからこそ。
カレがと時に軽い八つ当たりのような言動をするのであれば付き合ってるのかわからないなどと不安になる心配はとりあえず棚上げしてもいいかもしれません。
言動⑤:昔の思い出話をする
付き合ってるのかどうかあいまいなカレが、ことあるごとに昔の思い出話をしてくるのなら、それは自分のことを知って欲しいという無意識のなせるワザ。
どうでもいい相手に現在の自分だけでなく昔の自分のことまでシェアして欲しいとは思わないハズです。
言動⑥:会社の愚痴をこぼす
付き合ってるのかどうかあいまいな相手に愚痴をこぼすという人もいないではありませんが、そういった愚痴は相手の気を惹くためにこぼすことが多いもの。
同情心狙いではなく、ただ単に愚痴をこぼしているようなら気を許しているからこその言動です。
言動⑦:将来の夢の話をする
付き合ってるのかわからない相手に将来の夢の話をする人はほぼいません。
いてもそれは飲んで酔っ払っている時などの戯言としての夢の話。
しらふの時に真面目に自分の夢や将来のライフプランの話をしてくれるようならそれはカレにとって大事にしたい相手であるという証であり、決して付き合ってるのかわからない適当な相手に対しての言動や行動ではありません。
付き合ってるのかわからない時の注意点
では、付き合ってるのかわからない時の注意点をみていきましょう。
- 都合のいい女になっていないかどうか
- 不倫や浮気相手にされていないかどうか
- 変な噂になっていないかどうか
- 先の約束をするかどうか
- 友達に紹介してくれるかどうか
- 家に招いてくれるかどうか
続いて、付き合ってるのかわからない時の注意点を、それぞれ詳しくみていきます。
注意点①:都合のいい女になっていないかどうか
付き合ってるのかわからない時に最も注意しなくてはいけない点は自分が都合のいい女になっていないかどうかということです。
あいまいな関係をズルズル引きずることで損をするのは圧倒的に女性の方。
それをうすうす承知の上でなお付き合ってるのかわからない状態のままにしておくのは男の利己主義の表れです。
注意点②:不倫や浮気相手にされていないかどうか
付き合ってるのかどうかあいまいな理由が不倫や浮気の相手にされているからということも十分ありえます。
一人で住んでいるからと言って別居中や単身赴任でないという確証はありません。
特に隠す気マンマンの男性の場合、よほどこちらが注意しないとなかなか尻尾をつかむのは大変なことです。
さらに知らなかったとはいえ不倫や浮気の当事者になっていた場合、後々、妻に不貞行為で訴えられるというリスクがないとも限りません。
注意点③:変な噂になっていないかどうか
付き合ってるかどうかわからないあいまいな関係を続けていると知らない間に異性関係がハデな人、尻軽な女という変な噂がたてられていることがあります。
周囲から見れば、どちらに原因があって関係があいまいなのかわからない時にとかく噂の的になりやすいのは女性です。
付き合ってるのかわからない状態に甘んじたせいで、後々まで自分の評判を貶めるようなことになりかねません。
注意点④:先の約束をするかどうか
付き合ってるのかわからない関係の大きな問題の1つが、その関係の行き着く先がわからないということにあります。
結婚前提とまではいかなくてもその時その時で真剣に交際してくれているかどうかは大切なこと。
そんな態度を見極めるには少し先の約束をしてくれるかどうかが見極めポイントの1つとなります。
あくまでものらりくらりと言質をとられないようにばかりしているようなら天性の恋愛詐欺師と思っておいた方が傷つかなくて済むかもしれません。
注意点⑤:友達に紹介してくれるかどうか
地元を離れて就職しているにしても全く友人知人がいない人というのはそんなにいません。
もちろん中には社交的でなく、インドア派で友達が実際にいない、という人もいなくはありませんが趣味の友達としばしば出かけたり、遊びに行ったりしているのに、全く引き合わせてくれないというのはおかしな話です。
注意点⑥:家に招いてくれるかどうか
実家住みといって家に招いてくれない、というのならまだ少しはわかりますが独り暮らしにもかかわらず頑なに家に招き入れてくれないのではあれば考えものです。
まして自分はひょいひょい彼女の部屋に出入りしているのであれば、不公平だし理屈が合いません。
付き合ってるのかわからない関係をハッキリさせる方法
では、付き合ってるのかわからない関係をハッキリさせる方法をみていきましょう。
- SNSに匂わせてみる
- カップルのイベント日デートをプランする
- 仕事帰りの食事に誘う
- 合コンに誘う
- 「友達の話」をしてみる
- 引越しの相談をしてみる
続いて、付き合ってるのかわからない関係をハッキリさせる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①: SNSに匂わせてみる
付き合ってるのかわからない不安定な状態からの脱却を手っ取り早くはかりたいならSNSに匂わせてみるのがおススメ。
見る人が見ればカレだとわかるような写真や書き込みで自分たちのデートやラブラブぶりをアピールしてみてカレのリアクションを待ちましょう。
多少照れたりしたとしても結果オーライなら問題ありませんが、逆ギレしたり、すぐに削除するように迫ってくるようなら、カレとの付き合い自体を見直した方がいいかも知れません。
方法②:カップルのイベント日デートをプランする
週末デートなどがほとんどなく付き合ってるのかわからない、もしかして都合のいい女なのではという疑惑が拭えない場合は、クリスマスやバレンタイン、カレの誕生日など恋人同士なら当然デートプランを立ててもおかしくない日のデートに誘うのも1つの方法です。
あくまでもカレが拒絶し続けるのなら、ダメな理由を納得できるように説明してくれるよう求めてみてください。
説明自体も拒むようならそもそも望み薄、別れ時です。
方法③:仕事帰りの食事に誘う
いつも人目を避けているのではないかと思えるようなシチュエーションでしか会えていない場合、ワザとカレの会社の人が出入りするような居酒屋やレストランでの食事に誘ってみるのも付き合ってるのかわからない関係をハッキリさせるのに良い方法です。
コツは終始一貫何気なしに誘ったという風を装うこと。
こちらが試しているのではないと思ったら、案外本音をポロリともらすこともあります。
方法④:合コンに誘う
コレといって不審に思うようなことはないにしても、付き合ってるのかわからないで不安だという場合は、双方を幹事とした合コンをプランニングするのもおススメです。
合コンの席で幹事同士の関係を問われてもハッキリさせてくれなかったり、他の男性にアプローチされていても泊めてくれないなら、中途半端な関係性をリセットするタイミングかも知れません。
方法⑤:「友達の話」をしてみる
自分のこととしてカレに詰問する勇気が持てない、という場合には親しい友達の話として「付き合ってるのかわからない不安な女性」の話をしてみるのもおススメです。
自分に思い当たる節があるとして、ドキッとしてくれたり、態度を改めてくれればそれで良し。
全く無視したり、気付かないようならそもそも2人の付き合いが何だったのか考え直した方が賢明です。
方法⑥:引越しの相談をしてみる
お互い独り暮らしなどの場合、自分の部屋の更新の時期が迫ってきているとか、手狭になってきたから引っ越そうかと思うとカレに持ちかけてみるのも1つの方法です。
もしかして一緒に住もうという暗示だろうか、とカレが考えた時にひたすら逃げ腰になっているようならアウト。
前向きに考えようとのってきてくれるようなら問題ありません。
付き合ってるかわからない状態を長引かせるのは禁物
好きと言う気持ちがある以上付き合ってるのかわからない不安定な関係に不安になるのは当然です。
しかもそうした不安定な気持ちのままで付き合っていると、必要以上に相手の言葉を深読みしたり裏を探りすぎて傷つけあってし合うことも。
本当のことを知ることへの恐れがあるにしても、不安定なままの状態を続けてダメになってしまうよりはマシなハズ。
勇気を出して付き合ってるのかわからない状態から脱出できるようにして下さいね。
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