結婚相手との相性が知りたい!15のチェック項目で相性を診断
女性にとって結婚とは、その後の人生を大きく左右するので、選んだ相手が間違っていないか不安になってしまいますよね。 この記事では、男女200人を対象に「結婚相手に求める共通点」「結婚したくないタイプ」などをアンケート! 事前に結婚相手との相性を判断しておけば、相手選びに自信を持つことができますし、安心して結婚に踏み切ることができます。 本記事を読んで、ぜひ幸せな結婚を手に入れてくださいね。
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結婚相手に求めるのは居心地の良さor体の相性?
結婚相手に求める条件は人それぞれ違いますよね。
居心地の良さ、体の相性、金銭感覚……など、重視すべきポイントはたくさん!
今回は、男女200人を対象に「結婚相手に求めるのは居心地の良さか体の相性か」をお聞きしました!
Q.結婚相手に求めるのは?
ほとんどの方が「居心地の良さ」と回答!
やはり結婚という人生を決める大きな決断でにおいては、「その人とこの先ずっと一緒にいて幸せなのか」が重視されます。
そのため、たとえ彼氏・彼女にしたいと思われるような、男性的・女性的に魅力的な方でも、結婚する対象として見られないことは珍しくないのです。
結婚するならこの相性は大切!男女200人にアンケート
それでは、結婚するうえで大切とされる「相性」にはどんなものがあるのでしょう?
結婚相手という、みなさんにとって唯一無二の存在。
そんな大切な相手に重要な「相性」を男女200人にお聞きしました!
Q.結婚するうえで大切な相性は何だと思う?
男性のコメント
金銭感覚は共通していないと日常的に喧嘩になります。(35歳)
食べ物の好みと生活習慣と価値観。(31歳)
食べ物の好みが相手と合う事が大事。(26歳)
食事とお酒の趣味が合うことが重要です。特に飲めない相手とは結婚できません。(35歳)
嫌いなもの。本当に楽しめる趣味。(28歳)
女性のコメント
結婚への価値観。価値観さえ合えば将来の生活は上手くできます。(25歳)
お金の感覚、将来どうなっていたいかの理想、住む場所のこだわり。(26歳)
長く顔を合わせる休日の過ごし方が同じ、もしくは似ている。(26歳)
趣味や、笑いのツボが同じで、相手の事を優先にしてくれる人。(30歳)
考える時のアプローチの仕方、家柄による身分相応さ。(21歳)
やはり、金銭感覚はかなり大切と言えるみたいです。
金銭感覚というのは主に、その人の家柄ともかかわってくるので、身分が同じくらいの方と結婚することが一番安心できます。
金銭感覚や家柄は加味せず、とにかくこの人と一緒にいたい…!と思う相手なら、せめて結婚への考え方や笑いのツボ、食事の好みなどは共通していてほしいところ。
結婚は、2人がいて初めて成立するので、どちらか一方の価値観が重視されるような相手とは本当に幸せな結婚が出来ません。
結婚相手との相性を見極める!合致すべき3つの共通点
では、結婚相手との相性を見極めるために、合致すべき3つの共通点をみていきましょう。
- 食の好み
- 金銭感覚
- 生活リズム
続いて、それぞれの共通点について詳しくみていきます。
共通点①:食の好み
結婚とは生活を共にすることです。
一緒に暮らしていれば、毎日食卓を囲むことになるわけですから、食の好みが合わなければさまざまな問題が生じてきてしまいます。
一生懸命料理を作ったにも関わらず、美味しいと言ってもらえなければ悲しいですし、やる気がなくなってしまいますよね。
男性側からしても、口に合わない料理が続けば不満が溜まっていき、夫婦の不仲につながってしまう恐れがあります。
食の好みが合う相手なら、自分が美味しいと思うものを作れば良いですし、外食の時のお店選びでもめることもありません。
味覚はそう簡単には変わりませんから、最初から食の好みが合致する相手を選んでおいた方が幸せになれるでしょう。
共通点②:金銭感覚
結婚してから家計も共にするのであれば、金銭感覚が合致するかどうかは非常に重要だと言えます。
金銭感覚は現在の収入だけでなく、生まれ育った家庭環境にも影響されます。
例えば、何にどれくらいお金を使うか、どんなものが無駄使いだと感じるのかなど、二人の間でどのくらい金銭感覚のズレがあるか事前に話し合って相性を確認しておきましょう。
お金の問題に関する夫婦喧嘩はとても多いですし、離婚の原因にもなるほど深刻な問題なのです。
そのため、金銭感覚が合致している相手であれば相性が良いと言えるでしょう。
共通点③:生活リズム
結婚生活において生活リズムが合致しているかどうかも重要なポイントとなります。
例えばどちらか一方が夜勤の仕事をしている場合、すれ違いによってコミュニケーション不足に陥り、それが原因で不仲になってしまう恐れがあります。
ほかにも、就寝時間が違えば生活音に気をつけたりするなど、気を遣って生活をすることになるため、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。
生活リズムが合う相手の方が相性が良く、結婚生活はうまくいきやすいでしょう。
男女に聞いた!結婚の相性が良くないタイプ
結婚するうえで大切な「共通点」が明らかになりましたね。
では、逆に結婚相手として選びたくないような異性はどんな人なのでしょうか?
男女200人を対象に、結婚相性が悪いと感じる相手のタイプをお聞きしました。
Q.結婚相性が悪いと感じる相手のタイプを教えて
男性のコメント
天候、体調、金銭、なんでも男のせいにする女性とは結婚したくないです。(35歳)
親離れができていない、他人任せしかしない。(30歳)
お金の浪費が激しかったり、生活習慣が乱れている人。(31歳)
お金の有り難みや感謝のこころを知らない人。(28歳)
頭が悪い。ちやほやされれば誰にでもついていく女性。(28歳)
女性のコメント
金銭感覚が良くない人です。金遣いが荒くすぐ使ってしまう、将来のために何も考えない男性は嫌です。(25歳)
金銭的や家事育児などの考え方が違う上に考え方を押し付けてくるタイプ。(26歳)
感謝の気持ちが無い人。仕事や家事や育児など、やってもらって当たり前と思う人とは結婚しない方がいいと思う。ありがとうと一言言えると、夫婦の雰囲気が柔らかくなると思う。(30歳)
お金と女にルーズな人は、何をしてもダメだと思うので嫌です。(38歳)
自分のことしか考えられない、相手を思いやれない人とは結婚したくないです。(28歳)
ここでも、金銭感覚は大きなポイントとなりました!
夫婦で頑張って稼いだお金を自分本位に使ったり、逆にケチすぎて一緒に幸せになれる投資をしようとすらしなかったり……そんな相手は結婚に向いていません。
また、長く一緒にいるのでお互いの存在を当たり前だと思って感謝を忘れるような方も、幸せな結婚を出来る相手としてはふさわしくないです。
女性から見たら、さらに育児についての考えもかなり重要。
とにかくこの人といたら幸せな家庭を築けるなと感じる相手と結婚したいものですね。
本当に結婚しても大丈夫?彼との相性を確かめたい!
現代の女性たちは、結婚相手やライフスタイルなどを自由に選ぶことができるようになってきたため、同時に悩みも増えてきています。
昔のように親に決められた相手とお見合いをするということも少なくなっていますので、自分で好きな相手を選ぶことができる分、本当にこの人で良いのだろうかと不安になってしまうのです。
特に結婚相手との相性は、結婚生活が幸せなものになるかどうかを決めるたいへん重要なことです。
相性が良い相手となら、たとえ困難が訪れたとしても一緒に力を合わせて乗り越えることができるでしょう。
しかし、相性が悪い相手と結婚してしまえば、平凡な日常生活ですら苦痛に感じてしまう恐れもあるのです。
結婚相手との相性診断!15のチェック項目
では、結婚相手との相性診断をみていきましょう。
- 喜怒哀楽が似ている
- 育ってきた環境が似ている
- インテリアなど部屋の好みが合う
- 休日の過ごし方が合う
- 協力して家事を分担することができる
- 相手のことを無条件で信頼することができる
- 一緒にいるとポジティブな感情が湧いてくる
- 無言の時間も気にならない
- ありのままの自分をさらけ出すことができる
- 本音で話し合うことができる
- 嫉妬や束縛に関する考え方が似ている
- お互いの将来設計を理解し合うことができる
- お互いの両親とも良い関係を築くことができる
- 身体の相性が良い
- セックスの頻度・タイミングが合う
続いて、それぞれのチェック項目について詳しくみていきます。
項目①:喜怒哀楽が似ている
喜怒哀楽が似ている人であれば、同じタイミングで嬉しさや悲しさなどを共感することができます。
特に「楽しさ」を共有することができる相手と一緒にいると、その楽しさは2倍にも3倍にも感じることができるため、より豊かな毎日を過ごすことができます。
そして、感性が似ていれば相手の気持ちを想像しやすくなりますので、お互いに深く理解し合うことができるのです。
項目②:育ってきた環境が似ている
私たちは、どのような環境で育ってきたかによって価値観が形成されています。
そのため、地域・家族構成・年代など育ってきた環境が似ていると、考え方が一致しやすくなります。
まったく違う環境で育った人は、自分には無いものを持っているので魅力的に映ることもありますが、価値観が違う分だけ衝突することが増える可能性もあるので注意が必要です。
項目③:インテリアなど部屋の好みが合う
一般的にほとんどの夫婦が、結婚後は同じ部屋で生活を共にしています。
そのため、家具や雑貨などのインテリアの趣味が合うことは大切なポイントといえます。
また、掃除の頻度や丁寧さなどキレイ好きかどうかも重要です。キレイ好きな人は散らかった部屋にストレスを感じてしまいますし、反対に大雑把な人は常にキレイな状態を求められると息苦しくなってしまいます。
事前にチェックしておくようにしましょう。
項目④:休日の過ごし方が合う
出掛けるのが好きな人もいれば、休日は家でゆっくり過ごすのが好きな人もいます。
ほかにも、アウトドア派とインドア派、賑やかな場所が好きな人と混雑した場所が苦手な人など、その好みはさまざまです。
時々であれば耐えられるかもしれませんが、好みの合わない人と今後ずっと一緒に過ごしていくのはいつか辛くなってしまうでしょう。
項目⑤:協力して家事を分担することができる
結婚して生活を共にするのであれば、家事をどちらがどれだけやるのかという問題が発生します。現代では、結婚後もフルタイムで仕事を続ける女性も多いので、結婚する前に確認しておいた方が良いでしょう。
また、旦那さんの仕事が忙しくてまったく家事分担が出来ない場合でも、「妻が家事をするのが当たり前」という態度なのか、「日頃から感謝してねぎらいの言葉をかけてくれる」のでは、妻側の心証はまったく異なります。
積極的に家事を手伝ってくれなかったとしても、大変さを察してくれる人の方が気持ちよく家事ができますよね。
項目⑥:相手のことを無条件で信頼することができる
結婚生活を送るうえで「信頼関係」はとても大切です。
たとえば、真面目に働いて稼ぐことができるか、隠れて借金をすることがないかなど、経済的な面での信頼がない人では、養われる側の女性は常に不安を抱き続けることになってしまいます。
ほかにも、浮気や不倫の心配がある場合には、疑う方も疑われる方も精神的に疲れてしまいますので、心から信頼できるかどうかをチェックしておきましょう。
項目⑦:一緒にいるとポジティブな感情が湧いてくる
相性の良い相手だと、一緒にいることによってポジティプな感情が湧いてきます。
例えば、包容力がある人なら「安心感」を得ることができますし、自分のことを一番よく理解して応援してくれる人なら、何か新しいことに挑戦する「勇気」が湧いてくるかもしれません。ほかにも、さみしい時やつらい時には、隣にいてくれるだけで慰められて「元気」になれたりしますので、相手の存在自体が自分にとってプラスになっていることなのです。
反対に、傷付くことが多かったり、不安になったりするなどのモヤモヤした感情になりやすい人では、自分にとってマイナスの存在になってしまっている可能性があります。
ポジティブになれる人と一緒に過ごすことで、今後の人生もポジティブに生きていくことができるのではないでしょうか。
項目⑧:無言の時間も気にならない
お付き合いをしていてもまだ相手との距離感が遠かったり、緊張してしまったりして上手く話せずに、沈黙が気まずく感じてしまうことがありますよね。
しかし、結婚して一緒に暮らし始めると家では常に一緒にいることになりますので、いつも「何を話そう」と沈黙を恐れていては疲れてしまいます。
反対に、楽しい会話で盛り上がることができるのはすごく幸せですが、たまには会話をせずにひとりでゆっくりしたいと思う日もあるのです。
そのため、お互い無言でも気にせず過ごせるということはとても重要でしょう。
「空気のような存在」とよく例えられますが、自然体でリラックスして過ごせる、そこにいるのが当たり前、いなくてはならない存在だと思える相手とは、相性がとても良いと言えます。
項目⑨:ありのままの自分をさらけ出すことができる
結婚して生活を共にすれば、お化粧を落とした素顔はもちろんのこと、片付けが出来ない人であれば散らかった部屋を見られたりするなど、自分の欠点も相手に見られることになります。
それらを隠して完璧な自分を演じていては、いつか自分が疲れてしまいます。
ありのままの自分をさらけ出して、それを相手が受け入れてくれることで、お互いに深い信頼関係を築いていくことができるはずです。
項目⑩:本音で話し合うことができる
独身時代では自分だけの問題だったことが、結婚することで二人の問題になることがたくさんあります。
冷静に本音で話し合うことができない相手や、どちらかが自分を押し殺して相手に合わせてしまうような関係であれば、相性が良いとは言えないでしょう。
今後の人生をより良いものにして二人で幸せになれるよう、前向きに本音で話し合える相手を選びたいですよね。
項目⑪:嫉妬や束縛に関する考え方が似ている
「嫉妬」や「束縛」に関する男女のトラブルは非常に多いです。
どこからが浮気になるのか、どこまで相手の行動に制限をかけるのか、などは人によって考え方がまったく違いますし、その溝を埋めることは簡単ではありません。
お付き合いをしている期間に、嫉妬や束縛に関する考え方が自分と合っているかを確認しておきましょう。
お互いにストレス無く、職場や友人などの人間関係を築くことができるのであれば、相性の良い相手と言えます。
項目⑫:お互いの将来設計を理解し合うことができる
住む場所、子どもを作るのか、妻が仕事を続けるのか、親の介護問題など、結婚してからは二人でさまざまな決断をしていくことになります。
そのため、きちんとお互いの立場を尊重した将来設計を共有していける相手でなければ、一緒にさまざまな問題を乗り越えていくことは出来ません。
まずはお互いの将来設計を伝え合い、ズレがある場合にはよく話し合ってみましょう。もし、まだよく分からない場合には、相性占いや相性診断をしてみるのもおすすめです。
項目⑬:お互いの両親とも良い関係を築くことができる
結婚するということは、これから家族ぐるみのお付き合いが一生続いていくことになります。
そのため結婚相手だけでなく、その両親ともうまくやっていけるかどうか、反対に結婚相手が自分の両親とうまくやっていけるかどうか、ということも重要です。
ほかにも、万が一自分と姑が対立してしまった場合に、結婚相手がどのようにフォローしてくれるのかということも、あらかじめ考えておいた方が良いでしょう。
項目⑭:身体の相性が良い
身体の相性が良い相手とは、より深い絆で結ばれることができます。
しかし相性が悪いと感じる相手では、その行為自体が苦痛に感じてしまい、関係にヒビが入ってしまうこともあります。
セックス以外の部分で二人の溝を埋められることもありますが、身体の相性によって関係がギクシャクしてしまうのであれば、やはり相性が良いとは言えません。
項目⑮:セックスの頻度・タイミングが合う
身体の相性に続き、セックスの頻度やタイミングに関する気持ちのズレは非常にデリケートな問題です。
どちらかに合わせて義務感でセックスをしたり断られてガマンしたりすることは、お互いにモヤモヤした気持ちを抱えることになります。
話し合いで解決することが難しい問題ですので、頻度やタイミングが合う相手を選ぶようにしましょう。
結婚相手との相性を見極めて幸せな結婚生活を手に入れよう!
幸せな結婚生活を送れるかは、相性の良い相手と結婚できるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
恋人としては上手く付き合うことができた相手でも、いざ結婚となると実は相性が悪い場合もあります。
結婚してから後悔しないためにも、事前に相性をチェックして、幸せな結婚生活を手に入れてくださいね。
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