【気温9度×服装】シーン別&最高・最低気温を過ごす快適コーデ
真夏・真冬だとそれほど服装選びに迷いませんが、春・秋になると1日の寒暖差が大きく、また毎日の気温も様々で一体何を着たらいいのか、分かりませんね。 今回は毎日の服装選びに困っている方のために、気温9度を想定したコーデを特集します。 シーン別の服装や、最高・最低気温別の服装、また春・秋の季節感を活かしたコーデなど多数ご紹介しますのでお楽しみに!
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気温9度の服装のポイント・注意点
①9度の気温と服装指数
気温9度は、どの地域でもだいたい秋~冬もしくは春先にかけて1日のうちの最低もしくは最高気温として記録されます。
気温9度が最低気温である場合は、昼には20度近くになる日もありますが、逆に気温9度が最高気温である場合には、朝の気温が0度を下回るような日もあるということに。
もちろん、南北に長い日本では、地域によって気温の1日の開きは様々であり、また、何月ごろに9度が最低気温として記録され、最高気温として記録されるのかも違います。
9度というと結構寒いので、困るのが服装選びです。
日本気象協会のサイトで示されている服装指数では、日中の平均気温が9度の場合、だいたい「服装指数30」とされています。
「服装指数30」というと、コートが必要なレベル。
ただし、気温9度が最低気温で最高気温が20度になる場合は、服装指数は50となり、薄手のカーディガン程度でOK。
つまり、気温9度が日中の気温なのか、それとも朝・晩の気温なのかによって、服装は全く違ってくるということです。
服装指数とは?気温に適した服装の調べ方とコーディネート例「服装指数」とは? 服装指数とは日本気象協会が体感気温による服装について予想し、数値化したも...
②日中の平均気温が9度の場合は、厚手トップスにコート必須
まず、1日の気温のうちのどこで9度を迎えるのかによって、全く服装選びは違ってきます。
まずは日中の平均気温が9度になりそうという時の服装のポイントについて。
日中の平均気温が9度の場合は、厚手のトップスに、しっかり防寒できるコートを羽織って、暖かく過ごせる服装選びをしましょう。
また保温力のあるインナーや、ボトムスもしっかりと防寒することによって、冷えから体を守る服装をするのも大切。
日中の気温が9度というと朝の最低気温はかなり低いと想像されますので、朝早く出かける場合は、暖かい服装に手袋やマフラーなどさらに防寒グッズをプラスしておくと安心です。
③最低気温が9度の場合は、アウターを脱ぐことを想定
最低気温が9度という場合は、最高気温が20度近くにまで上がることもあり、日中の平均気温が9度という時よりももっと服装選びに迷います。
気温9度というとかなり朝は寒く感じるので、分厚い羽織りものが欲しくなりそう…ですが、ここで厚手の服装をチョイスしてしまうと、日中にその厚手の羽織りものがかなり邪魔になります。
最低気温が9度で日中の気温変化が激しそうなときには、薄手の重ね着で服装を整えましょう。
重ね着すると、服と服との間に空気の層ができるため、見た目よりもかなり暖かく感じます。
また、重ね着には薄手のものを選ぶことで、気温が上がって暑くなってきたときに、気軽に脱いでたたんでしまえるというメリットも。
例えば、トップスはシャツの上にカーディガンを着用し、さらに朝・晩の気温が9度と低い時間帯には、防風対策となる軽めのアウターを羽織るのがおすすめです。
【晴れの日×春】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:シャツ×タートルネックニット
春になるとやはり、寒くてもニットやボアなど冬を連想させるものは避けたいのがオシャレ心。
ということで、ここは敢えてのアウターにシャツ!
アウターにシャツをもってくることで、爽やかな春の印象に。
とはいっても、気温9度はやはり寒いため、インナーを暖かくして調整しましょう。
インナーにはニットを使いますよ。
しかもタートルネックでしっかり首まで保温します。
②気温9度の服装・コーデ:爽やかカラーのコーディガン×ニット
爽やかな白×グレーのロングコーディガンに、これまた爽やかなニットが春らしさを演出している服装です。
朝や夜の寒い時間帯には、ロングコーディガンが大活躍してくれます。
昼間、気温が高くなったらロングコーディガンを脱いで、ニットだけになってもスッキリとオシャレに。
晴れた日に着るなら、トップスのニットは画像のように首が抜けているものがおすすめです。
③気温9度の服装・コーデ:デニム×ボアトップス
アウターに綿素材のデニムをもってくることで、春らしさをだした服装です。
でもやはり、9度となるとデニムのアウターではちょっと寒いので、インにはボア素材のトップスをもってきて、さらにインナーもしっかりと着込むようにするといいでしょう。
ボトムスにホワイトのレギンスとブラックの足袋バレエシューズを合わせることで、軽やかな足元となっています。
④気温9度の服装・コーデ:トレンチコート×パーカー
秋のイメージがあるトレンチコートですが、薄手タイプなら春先の軽やかさを邪魔しません。
トレンチの中に合わせるのはホワイトパーカー。
フードをトレンチコートの外に出して軽快に着こなすのがおすすめです。
ホワイトパーカーは気温9度のときのトップスとしてかなり使えるアイテムなので要チェック!
ボトムのジーンズも淡い色を合わせることによって、明るさを出します。
⑤気温9度の服装・コーデ:縦長アウター×タートルネックセーター
カーキの長め丈アウターで縦長のラインを強調してメンズライクにスタイルよくみせたコーデ。
肌寒いようならインにタートルネックセーターを合わせると、寒くありませんよ。
ただし、タートルネックセーターは昼間に暑くなることを想定して、薄手のものにしましょう。
ボトムスに鮮やかなブルーのデニムをもってくることで、爽やかさもプラスされていますね。
【晴れの日×秋】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:ロングカーディガン×薄手トップス
気温9度の晴れた秋の日って、意外と日中の気温が高くなったりします。
そんなときには、薄手のトップスにロングカーディガンをさっと羽織ってお出かけを!
ロングカーディガンなら羽織るだけでスタイルアップ!
背の低い人でもジャスト丈を見つければ、キレイに着こなせますよ。
②気温9度の服装・コーデ:ボアコート×シンプルTシャツ
朝の気温が9度で最高気温も13度ぐらいまでしか上がらないというような冬を感じさせる秋の一日には、晴れていたとしても厚着がおすすめ。
例えば、ボアコートを冬先取りで着用してもいいでしょう。
ボアコートを主役にしたいので、インには主張しすぎないシンプルなTシャツやボトムスをチョイス!
小物のサコッシュや帽子も統一感がありますね。
③気温9度の服装・コーデ:ライダースジャケット×シャツワンピ
朝からキーンとした寒さを感じる秋の晴天の日。
「朝からぐんぐん気温が上がりそうな予感がするけど、この朝の寒さは耐えられない~」という時におすすめの服装です。
まずアウターはハード目のライダースジャケット。
合皮素材なので冷たい風を通しにくく、服の中の暖かい空気を閉じ込めてくれます。
インに合わせたのは薄いブルーのシャツワンピ。
午後から気温が上がったら、シャツワンピだけで爽やかに着こなせます。
【くもりの日×春】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:トレンチコート×スキニー
春でもくもっている日なら、1日の気温変化はそれほど激しくないことも。
最低気温9度、最高気温13度ぐらいを想定して、トレンチコートでしっかり防寒!
春先の風に舞うトレンチコートも素敵ですね。
スキニーでボトムスを引き締めて、足元は軽やかなホワイトスニーカー。
トレンチコートを主役にしたコーデです。
②気温9度の服装・コーデ:デニム×トップス重ね着
春のくもりの日。
「今日一日、暑くなるか寒いままなのか分からない~」ということも多いのが春先の天気です。
そんなときの服装には、とにかく重ね着!
アウターにデニムを持ってくれば、あとはシンプルにまとめるだけで可愛くなります。
③気温9度の服装・コーデ:ニット×シャツワンピ
「今日は一日9度前後で推移しそう」というくもりの春の日の服装なら、シャツワンピの上にダボッとしたニットを着ても。
シャツワンピのカラーを春らしく淡い色合いにするのがポイントです。
ただしこの服装をしてしまうと、気軽に脱ぐということができません。
だいたい一日中この服装でいけそうと思ったときにチャレンジしてみてくださいね。
【くもりの日×秋】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:キルティングコート×ベージュワンピ
秋のくもりの日は、9度という体感温度よりも寒く感じることも。
キルティングコートなら、キルティング部分に空気の層ができるのでしっかり防寒してくれます。
画像のキルティングコートはオーバーサイズ気味で超キュート。
それにベージュワンピを合わせています。
②気温9度の服装・コーデ:派手色コート×シンプル
秋のくもり空って、何だかあっという間に冬に飲み込まれそうで憂鬱な気持ちになりますよね。
そんな気分を一掃してくれるような派手色コートはいかがでしょうか。
「もう今日は一日9度前後の気温かな」という冬の入り口に近い気温のときにおすすめの本格ウールコート。
トップスやボトムスは、派手色コートを主役にできるよう、色味をおさえてくださいね。
③気温9度の服装・コーデ:ライダースジャケット×ワイドパンツ
気温9度の服装では、ライダースジャケットもかなり使えるアイテム。
風を通さないので、特に風の強い日などにおすすめです。
ライダースジャケットを合わせるなら、辛×辛にならないよう、トップスやボトムスはふんわりまとめるのが〇!
スカートが寒いなら、パンツでOKですが、スキニータイプよりもふんわりワイドパンツにすると柔らかい印象に。
【雨の日×春】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:厚手ジャケット×オーバースウェット×レインブーツ
雨の日の春。
気温が9度で肌寒いときには、厚手のジャケットにオーバースウェットを合わせるとオシャレ!
足元はレインブーツでどんなに雨が降っても大丈夫です。
雨の日でも活動的に過ごしたい方におすすめのスタイル。
②気温9度の服装・コーデ:チェックストール×スカート×レインブーツ
春というと朝の気温が9度で雨が降っていてもその後ぐんぐん気温が上がることも考えられます。
天気予報で気温上昇が予想されているときは、マフラーやストールなどの小物類で服装を調整しましょう。
また雨の日ならひざ下スカートにショート丈レインブーツという組み合わせも鉄板ですね。
③気温9度の服装・コーデ:ニット×ストレッチパンツ×レインブーツ
春と言えども雨の日なら、まだまだ寒いですよね。
特に気温9度ならやせ我慢せず、ニットを着ちゃいましょう。
ニットでもこんなホワイトのニットなら春らしさも運んで来てくれそうですね。
ボトムスも動きやすいストレッチ素材にして、ショートレインブーツで軽快に!
【雨の日×秋】気温9度におすすめの服装
①気温9度の服装・コーデ:チェスターコート×ブーツ
雨の降る秋。
気温9度ならかなり寒く感じるはず。
足元はブーツで、あったかチェスターコートを羽織りましょう。
ブーツには撥水スプレーをかけておくと、雨の日もシミにならず安心です。
トップスもニットにして、保温効果を高めて。
②気温9度の服装・コーデ:ニット×ニット×ニット
雨の日の9度というとかなり寒いです。
ということで、保温はしっかり!
流行のニットのセットアップをインに、アウターにもニット素材のジャケットを羽織りましょう。
ニット×ニット×ニットでかなり暖かく感じるはず!
もちろん足元はブーツで保温&水濡れ対策を。
③気温9度の服装・コーデ:スカート×ゴアテックスブーツ
雨の日でもオシャレしたいというあなたには、スカートスタイルもおすすめ。
足元はブーツにして、スカートでも活動的に。
「こんなモコモコのブーツ…濡れちゃうんじゃないの?」と心配になるかもしれませんが、実はこれゴアテックス素材でできており、水は通さず、蒸れを放出してくれるという機能性ブーツなんです。
秋の雨の日の気温9度の服装なら、防寒性も大切です。
足元から暖かくして、雨に濡れない工夫をしましょう。
気温9度の服装【シーン別】おすすめコーディネート
デート
①ツイードガウン×小物もオシャレに
気温9度と寒くても、やっぱりデートにはオシャレにでかけたい!
そんなときには、アウターをとにかくオシャレにランクアップさせるのがおすすめ。
ツイードガウンならきちんとした印象なので、高級レストランでもOKです。
バッグなどの小物もコンパクトタイプで清楚にまとめて。
②ウールポンチョコート×無彩色コーデ
裾が広がる形がとてもガーリーで優雅なウールのポンチョコート。
これなら気温9度でも暖かく過ごせますし、ふわふわとしたファーがかわいらしさを演出してくれます。
コート自体を主役にしたいので、トップスとボトムスは画像のようにホワイトなどの無彩色でまとめるとgood。
③ニットワンピ×もこふわアウター
いくら寒いとはいえ、パンツスタイルばかりだとデートっぽくないですよね。
やっぱりワンピは王道デートスタイルに欠かせません。
「いや…でも寒いし…」という方は、ニットワンピがおすすめです。
ニットワンピなら、保温力もありますし、伸縮性もあるので、着ていても楽!
ニットワンピにもこふわアウターを羽織ることで、表情もいろいろに。
アウトドア・スポーツ
①マウンテンパーカー×ジーンズ
アウトドアやスポーツシーンでは、薄くて軽い羽織りものが大活躍します。
マウンテンパーカーなら、アウトドアシーンに最適です。
上着を薄手にする場合は、トップスを少し厚手にしましょう。
気温9度なら、しっかり前を閉じて着れば、空気を通さず保温効果抜群です。
ジーンズと合わせるとオシャレでかつ動きやすい服装になります。
②デニム×ジャージ
やっぱりスポーツするならジャージはマスト!
とにかく動きやすいので、本気スポーツには欠かせません。
「でもジャージはダサい…」という方は、画像のようにオシャレなジャージを探してみてください。
スッキリともたつかないシルエットに縦ラインで足の長さも長くみえます。
アウターはデニムと合わせて。
運動で暑くなったらポイッと脱げば良し!
③カモフラ柄アウター×シンプルトップス
バーベキューなどのアウトドアに出かけるなら、カモフラ柄はド定番!
アウターにカモフラ柄をもってくるなら、インはシンプルにまとめてくださいね。
画像のインはベージュのトップスにブラックのボトムスとスッキリ。
ヘアバンドを小物アイテムとして活用しています。
ショッピング
①グレンチェックウールコート×ゆるパーカー
グレンチェックのウールコートに合わせたのは、生成りのゆるめフード大き目パーカー。
ボトムスも細身ダメージデニムでカジュアル感を出しており、アウターとの対比が見事!
ソックスの赤とバッグのロゴの赤も差し色となっていますね。
②ボアコート×薄手ニット
気温9度のときに買い物に出かけるときに注意したいのが、ショップと外との温度差。
外は寒いのに、中に入ると暑くて汗をかいてしまう…なんてことにならないためには、しっかりコートに薄手トップスがおすすめです。
例えば、ボアコート×薄手ニットなら、暑くなってもさっと脱げば大丈夫。
画像のようにボアコートを肩に羽織るだけにしてもカッコいいですよ。
③フィールドジャケット×ボーダーTの薄着でGO!
朝の最低気温が9度というときは、日中の気温が上がるはず。
そしてさらに「今日は一日ショッピングセンター内をうろついて、セール品ゲットします!」と気合が入っているときには、なるべく薄着でガンガン歩けるスタイルを目指しましょう。
定番ボーダーTシャツに黒細身パンツを合わせ、寒さ防止のアウターには秋仕様のフィールドジャケットを。
足元はオシャレだけど歩いても痛くないバレエシューズをチョイス!
これで狙った商品を確実にゲットしに行きますよ~!
気温9度でおすすめのアイテム
トップス:ゆるふわパーカー
気温9度の服装を考えるとき、最も役立つアイテムが、トップスのゆるふわパーカーです。
パーカーをアウターのインにして、フードをアウターの外に出して着るという着こなし方がとにかく可愛い!
ちなみにアウターは、カジュアルよりでもきちんと感のあるものでもどちらでもOK!
ゆるふわパーカーを合わせると、絶妙な抜け感が生まれて、何でもないコーデが途端にオシャレに見えるから不思議です。
とりあえず、ゆるふわパーカーを何着かゲットしておくと間違いないですよ。
ボトムス:タイト目のパンツ
気温9度のときは、インナー・トップス・アウターと重ね着してふんわりと空気をまとって保温するという服装になることが多いと思います。
となると、上半身はかなりボリューミーに。
上半身がボリューミーになるのなら、下半身はスッキリとタイト目のシルエットにするのがスタイルをよく見せる鉄則です。
ボトムスは、黒・デニムなどの定番カラーでタイト目のパンツがベスト。
アウター:ロングニットカーディガン
アウターをロング丈にすると、縦長のラインを強調でき、手っ取り早くスタイル良く見せることができます。
ただ、気温9度の場合、ロング丈だと難点が…。
もし途中で暑くなってきたときには、ロング丈ゆえに布地が多いため、手で持つにしてもバッグにしまうにしても…かさばるんです!
しかし、ここをニット素材のものにしてしまえば、軽くてくるくると丸めてバッグに放り込んでおくこともできますし、便利。
画像のように、足首まであるロング丈ではなく、腰下あたりの丈のものだとさらに持ち運びには最適です。
インナー:保温効果が高い機能性肌着
気温9度ならインナーには保温効果が高い機能性肌着必須でしょう。
気温9度で室内なら機能性肌着1枚でも過ごせてしまうぐらい、最近の機能性肌着は進化しています。
画像のようにアウターはざっくりニットでトップスにタンクトップをもってきても、インナーさえきちんと着ていれば暖かく過ごすことができますよ。
「オシャレのためにちょっと薄着したい…」と考えるなら、機能性肌着を活用しましょう。
靴:スニーカー or ショートブーツ
気温9度の場合、寒いといってもまだまだ本格的な寒さは先…ということが多いため、メインとなる靴はスニーカーがおすすめです。
スニーカーは足をきっちりと覆うタイプのものが多いので、バレエシューズなどよりは保温力もあります。
ただ最高気温が9度で最低気温は氷点下というときには、もちろんショートブーツもおすすめです。
秋に入ったら冬先取りでショートブーツを履くというのもアリですね。
NGな服装・アイテム:アウターなしで1枚で何とかしようとする服装
トップスが可愛すぎる場合、つい「このトップスを主役にしたい」と思ってしまうと気温9度の場合、危険です。
例えば、朝9度で寒いのに我慢してトップス1枚で出かけて寒すぎて風邪を引く…ということになってしまうかもしれません。
「オシャレに我慢は必須」とは言われますが、無理せずアウターを合わせて、我慢しないオシャレを目指しましょう!
9度が最高・最低気温の服装
①最高気温9度の服装:ボトルネックでしっかり冷え対策
最高気温9度というと、最低気温はマイナス…なんてことも有り得ます。
そんな超寒いときには、アウターだけでなくトップスもしっかりと防寒できるものをチョイス!
こちらのトップスは、ボトルネックリブニットプルオーバーで、ふんわり暖か♡
ボリュームたっぷりなので、辛めのアウターと合わせると〇!
②最高気温9度の服装:ムートンコートで防寒バッチリ!
最高気温9度のときの服装は、とにかく防寒をしっかりすることが大切。
アウターで思いっきり暖かいムートンコートをチョイスするというのもアリです。
ムートンコートは、中にボアがたっぷりとあるので普通のコートよりも保温力に優れます。
ただ、その分どうしても重くなるため、気になる方はショップなどで羽織ってから購入検討を。
③最低気温9度の服装:コンパクトアウター×ワッフルTシャツ
最低気温が9度のときの服装選びのポイントは、これからぐんぐん気温が上がることを想定するということです。
アウターは暖かさがありながらも、なるべくコンパクトで脱いだ後バッグなどにポイッと入れられるものがおすすめ。
例えば画像のようなコンパクトアウターなら、かさばらずに収納できます。
また、アウターを脱いだときに、トップス1枚でも様になるかどうかもポイントです。
画像のトップスは、ワッフルTシャツを合わせており、1枚でもサラリと着こなせるデザインで〇。
④最低気温9度の服装:ロングニットカーディガン×ニットトップス
最低気温が9度でも、くもりの日や雨の日はそれほど1日の気温が変化なしということもあります。
上がっても15度程度…という場合には、トップスの服装選びに注意。
気温15度というと、アウターを着ていると暑いけど、Tシャツ1枚じゃ寒いという気温です。
そこでおすすめなのが、ニットトップス。
朝9度の寒い時間帯は、ロングニットカーディガンにニットトップスのニット×ニットでしっかり保温し、気温が少し上がってきたころには、トップスのニット1枚で過ごすということです。
ロングニットカーディガンなら、くるくると丸めてバッグに入れてもいいですし、手にもって歩いても軽いですよ。
1日の気温の変化に気を付けて気温9度の服装を選ぶ
今回は、「難しい」と言われている気温9度のときの服装選びについてお伝えしました。
気温9度が、最低気温なのか最高気温なのかということでも大きく服装選びは違いますし、その日一日どのぐらいの幅で気温が推移するのかでも、違ってきますね。
1日の気温の変化に気を付けて気温9度のときの服装を選ぶようにすると、寒すぎたり暑すぎたりすることがなく、快適に過ごせます。
やはり、気温9度の服装選びは難しいですが、今回の記事を参考にコーデを考えてみてくださいね。
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