
ストーカー女性の特徴・心理と対策方法!逮捕された事例もある?
同性から見ても背筋が凍る行動をとるのがストーカー女です。 もしかしたらストーカー行為をする女はあなたの身近なところにもいるかもしれません。 ここではストーカー女の特徴や心理について触れ、男性がストーキングされそうになった場合の対策方法をまとめました。 また、ストーカー行為は犯罪に当たるの?といった疑問にも答えていきます。
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こんな女は危険!ストーカー女の特徴
男性ばかりではなく、同性から見ても気持ち悪さを隠しえないストーカー女。
ストーカー女には、以下の特徴があります。
- 何かとおせっかい
- すぐメールを送りたがる
- なんでも把握していないと気が済まない
- 収集癖が強い
- どちらかといえばポジティブシンキング
- 狂心的に運命を信じる
- NOはYESの始まりだと信じている
- 他人が知りえない情報をなぜか持っている
- 時間軸は彼中心
- ブログの内容が濃すぎる
- 着信拒否はどちらかといえばうれしい
- なぜか、相手の母親と顔見知りになっている
- なぜか、彼の持ち物を大事に持っている
- スマホの待ち受け画像が不審なアングル
- 待ち伏せの時間も幸せだという
- 今の彼女に嫌がらせをする
- 自分に意見をする人はみんな敵視
- 愛情が突然、嫌悪に変わる
- もちろん、ストーカーという自認はない
- 感情の起伏や思い込みが激しい
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:何かとおせっかい
彼に関することだったら、どんなことでも立候補します。
おせっかいすぎると注意されても、世話を焼きたくなります。
誰かが、彼と何かをすることになった場合、その相手に近づき、仲良くなりながら二人の間に割り込んで一緒に仕事をしていることもあrます。
特徴②:すぐメールを送りたがる
彼にあった、彼に挨拶してもらった、たったそれだけのことなのに、友人にメールを送ってアピールします。
また、彼と話をしていただけなのに、どんな会話をしていたのかという内容で、突然メールを送ってくることも。
既読スルーしてくるとしつこくメールを送ってくることもストーカー女の特徴です。
彼と話し込んでいると間に割って入ったり、電話を鳴らしたりと邪魔をすることもあります。
特徴③:なんでも把握していないと気が済まない
彼に関することだったら、なんでも把握していないと気が済まないところがあります。
誕生日などパーソナルデータはもちろん、仕事や学校での立ち位置まですべて把握しています。
当然のごとく、友人関係も、全把握です。
恋愛遍歴も含む彼女に関するデータ、両親の名前、これまでの引っ越しに関する情報などもすべて知っています。
特徴④:収集癖が強い
情報はもちろんのこと、彼が好きだといっていたグッズやスマホなどもすべて購入済みです。
どんなに希少価値が高い限定グッズもどんな手を使ってでも手に入れています。
彼が欲しいといっていたものも同様、1つはプレゼントできるよう2つは押さえています。
また、好きなタイプの芸能人に近づけるように、その芸能人が好きだというブランドの洋服などもしっかり押さえて、着用しています。
特徴⑤:どちらかといえばポジティブシンキング
彼に拒絶されても「彼は、私のことを思ってくれているから、突き放す」とポジティブにとらえます。
「今はその時ではなく、必ず彼は迎えに来る」と思い込んでいます。
「嫌いだ、付き合えない」と正直に彼が話をしても「実直な人だから、ますます好きになった」というように話をきちんと受け止めようとしません。
実は、この事実は心のどこかで把握はしています。けれど、認めたくないという気持ちのほうが強くなり、このような行動に出ているのでしょう。
特徴⑥:狂心的に運命を信じる
スピリチュアルなことに傾倒することもあります。
「彼と一つになることは運命、今はその準備段階で一緒になることができない」というような、運命やスピリチュアルな見解を狂信的に信じています。
「運命を添い遂げるために、今は神様に私の覚悟を試されている時期」
「自由な人でいられるよう、私が祈り続けているからこそ、今の彼がある」
「私が放つ光がまぶしすぎるから、彼は目を開いて本当の私が見れないだけ」
などと、とてつもない発言をすることもあります。それをブログなどにも書き綴ることがあるため、手に負えないと感じることもあるようです。
特徴⑦:NOはYESの始まりだと信じている
どんなに告白を断られても「ここからがYESの始まり」だと信じています。
彼と一緒になるのは運命だと信じているので、何度でも告白を繰り返しては玉砕します。
最終的に、彼があからさまにブロックしてきても「YESのタイミングが動いている。もう少しで手に入りそう」というように、自分の都合の良いように話を変えてきます。
法的措置を取られても、「これは神様からの試練のギフト。すぐにYES言ってもらえるはずはない」というように運命論を重ねてきます。
特徴⑧:他人が知りえない情報をなぜか持っている
今日のアンダーウェアのブランドや、乗り込んだ電車の時間など他人が気にしない、または知りえない情報をなぜか把握しています。
洗濯物を遠目にチェックしたり、そのローテーションから今日の下着を割り出すことがあるようです。また、日ごろの行動と照らし合わせて「勝負パンツ」を着用していると推測することもあります。
特徴⑨:時間軸は彼中心
友達と一緒にいるときなど、「彼が寝る時間だから電話を切るね」とか「彼が電車降りる時間だから」など平気で友達との時間を終わらせます。
自分の時間軸で生活をしていることはほぼばく、彼の時間軸で過ごしていることが大半です。
そのため、自分がお風呂に入らなくとも、睡眠時間を確保できなくても気にならないということもしばしばです。
彼が嫌うから、清潔にしておかなければいけないというような観念はなくなっている人も否めません。
特徴⑩:ブログの内容が濃すぎる
ブログなどのSNSを全公開ステータスで駆使しています。
裏アカウントもいくつか持っており、どこかで彼とつながっているアカウントも存在しています。
さすがに彼の写真をアップすることがありませんが、彼を想う気持ちをつづったポエムが一方的であり、狂気に満ちています。
時折、彼の名前らしきものをにおわせてブログにアップすることがあります。
時折、彼に接近した女性のことを強い表現で罵ることもあるので、興味本位でのぞく人が増えることも。
2chなどでウォッチスレができていることも多々あり、過激な表現をした後必ずブログのアクセスが上がった、これで彼に私の思いが伝わるといいな、と喜びます。
特徴⑪:着信拒否はどちらかといえばうれしい
もちろん、彼はストーカー女のSNSはブロック、携帯番号も把握されているのですでに着信拒否しています。
けれど、着信拒否は携帯電話機側で拒否する機能ですので、「私の電話番号が彼の電話機に記録されているからうれしい、それなら着信拒否でも構わない」という思考を持っています。何度も電話をかけては「お断りアナウンス」を聞いて喜びをかみしめています。
携帯番号を変えても、なぜかその情報は裏アカウントや友人づてにキャッチしてしまうので、半ば意味はありません。
特徴⑫:なぜか、相手の母親と顔見知りになっている
なぜか、彼の母親と顔見知りです。
名前を呼んでもらう仲になっていることも。
彼の母親には「気の利く優しいお嬢さん」というような風体でとりなしているため、ストーカー被害を訴えても、取り合ってもらえないことも。
ただし、カンの鋭い母親ならば、ストーカー女の行動や言動に不信感を抱くこともあるようです。
ストーカー女は、母親が抱いた不信感をキャッチすると、自分の立場が悪くなると判断し、途端に接触を終わらせます。
特徴⑬:なぜか、彼の持ち物を大事に持っている
彼が捨てた何かや、衣服などをなぜか大事に持っています。
それを四六時中持ち歩いていることもあるようです。
大事に持ち歩きすぎて壊れていたり、汚れていたりすることもあるようです。ストーカー女は「もらった」と言いますが、誰からもらったかを明かすことはないでしょう。
その傍らで彼は「盗まれた」と主張し、探し回っているかもしれません。
特徴⑭:スマホの待ち受け画像が不審なアングル
彼の画像がスマホの待ち受けです。
クローズドのSNSのアイコンも彼の画像やユニフォームの背番号の画像などを設定していることも多々あります。
もちろん、彼の誕生日や名前の一部をIDに設定していることも多いようです。
ただし、待ち受け画像が不審なアングルだったり、イヤそうな表情をしている画像だったりします。
他人が見ると、どのようにして画像を撮影したのか不思議に思うこともあるようです。
それを指摘すると「この表情が大好き。これって誰にも見せたことがない顔でしょう?」と開き直ります。
特徴⑮:待ち伏せの時間も幸せだという
第三者から見れば「待ち伏せ」ですが、ストーカー女からすれば「彼を待つ幸せな時間」です。
偶然を装って会えるようにどんな時でもスタンバイをしています。彼に会えなくとも、彼を待つ自分がけなげ、頑張っていると酔いしれてしまうため、それで完結させることができます。
特徴⑯:今の彼女に嫌がらせをする
将来彼と一つになるのは自分だと信じています。
そのため、二人が会えない時間を邪魔する「カノジョ」の存在は許せるものではありません。
もちろん、カノジョのパーソナルデータもすべて把握し、どんな手を使っても嫌がらせをします。
大人の女がストーカー化している場合、「別れさせ屋」を使って二人の仲を裂いたり、興信所を使って身辺調査をすることもあるようです。
特徴⑰:自分に意見をする人はみんな敵視
ストーカー女は心のどこかで「犯罪に近い行為」「これはストーカー行為」だということを薄々わかっています。
けれど、いつか二人は一つになれる存在ですので、彼を好きな気持ちを信じ続けなければいけません。
そのため、自分に意見する人はすべて「私と彼の運命を変える悪者」として敵視せざるを得なくなってしまいます。
友達付き合いを没交渉させるだけならよいのですが、ストーカー女が嫌がらせの対象とみなし攻撃を仕掛けてくることもあるようです。
特徴⑱:愛情が突然、嫌悪に変わる
彼はいつまでも愛情の対象です。
いつか一つになれる日を夢見て、彼の安寧を祈ったり、彼が迎えに来るのを待ったりと毎日を過ごすのがストーカー女です。
ただし、ふと我に返り「なぜ自分だけ待たなければいけないのか」「彼のために貞操を保っているのに、このままでいいのか」と思うこともあるようです。
そういったときに彼に対する気持ちが嫌悪に変わることがあります。自滅的に男とセックスしまくることもよくある話です。
その後、彼以外の男と寝てしまったことに対する自己嫌悪感がエスカレートし、彼を物理的に傷つけてしまう可能性もはらんでいます。
特徴⑲:もちろん、ストーカーという自認はない
どんなに彼を待ち伏せしていても、彼のことを調べてあげていても、これは彼を好きだからやっている行為だと主張します。
度が過ぎたストーカー行為であることを認識していません。
彼や彼の家族が警察に相談をし、警察からの警告を受けたり、法律に基づいた命令を受けた場合でも、ストーカーという事実を認識しようとしません。
彼との恋愛を盛り上げるためのイベント発生程度にしかとらえられないこともあるようです。
警察介入などをきっかけに、さらにストーカー行為がエスカレートすることもよくある話です。
特徴⑳:感情の起伏や思い込みが激しい
「私は神や天使からのメッセージを受け、彼と一緒になることを決めた」
「彼は必ず迎えに来る」
「彼は絶対私に振り返ってくれる」というように、思い込みだけで生きているところがあります。
また、ついさっきまで穏やかだったのに突然怒り出す・八つ当たりを始めるというように感情の起伏が激しいということもあるようです。
彼の話で突然泣き出すことも多く、ストーカー女のブログには「涙があふれて止まりません」などという記述も多々見られます。
それが、「携帯の着信お断りメッセージを聞き、彼とつながっていることを感じられた」という理由でも平気でうれしい涙を流します。
ストーカーする女性心理
ストーカーする女性の場合、自分に自信が持てないという方が多い特徴があります。
また、極度の男性不信、これまでの男性との付き合いでひどく裏切られた経験を持つ方やなどは、ストーカーになりやすいようです。
自己所有欲や略奪したいというような心理も強く、もはや片思いなどの恋愛ではなく、全てが独りよがりの行為となっていることもあります。
中には、メンタル面の疾患が指摘されることもありますが、自分で病気であることを認識しないため、悪化していくケースもあるので、周囲の人は気を付けていかなければなりません。
タイプ別!ストーカー女の見分け方
復讐タイプ
ターゲットへの復讐をするためにストーキングをするタイプです。
彼を奪った彼女、私を警察に売った彼、私を病院に押し込んだ家族というように、対象は特定できないうえ、その恨みの度合いや理由もストーカー本人だけしか知りません。
衝動的に復讐の行動にでることもあり、短絡的な行為が目立つタイプです。
後述するサイコパスの気質と入り組んでいると、復讐のための用意周到な計画や、外堀を埋める行動に出ることもあるようです。
単純に嫌がらせ程度で終わることがあれば、殺傷事件に発展する可能性もあり、ストーカー女の性格によっては危険をはらむタイプです。
元カレの彼女にまとわりつくようになったなどという場合、注意深く見守る必要があります。
自虐タイプ
自分に自信が持てないタイプの方に多いのが「自虐タイプ」のストーカーです。
彼に告白をする勇気はありますが、何度となく断られると自殺をほのめかしたり、脅迫めいた言動に出ることがあります。
一番怖いのは、拒否されるのが怖いという理由から無記名の手紙を毎日出し続けたり、無言電話などを何度も繰り返す行為に出ることです。
一度突き放されてしまえばリストカットなどの自傷行為に出ることもあり、無関係であるストーカーの対象者が巻き込まれることも多々あります。
中には、自傷行為の反動で彼にアプローチをすることもあるため、こちらも見守りが必要です。
ナルシストタイプ
「彼をこんなに想っている自分が好き」「彼とつながっていられる自分がエラい」というように、恋愛というよりも「恋に恋するタイプ」ともいえるのがナルシストタイプです。
静かに彼を思っているだけで満足できたはずなのに、自己顕示欲が強く、彼に自分の存在を知ってもらうために積極的にアプローチすることもあります。
そんなときでも、「彼に寄り添える自分が大好き」というスタンスは変わりません。
もはや恋という感情とは程遠いところでのストーキングとなりますが、最終的にこんなにも私が彼を想っているのに、なぜ振り向いてくれないのかというような恨みに変わることも。
自分を大切にするあまり、復讐タイプに様変わりしやすいのもこのタイプです。
サイコパスタイプ
もっとも厄介なタイプのストーカーです。
自分の仕業であることがバレないよう、手段は選びません。
興信所を利用して情報を集めたり、別れさせ屋などを利用して彼を取り戻すといった行動に出ます。
また、用意周到な計画を練って行動に出るので、ストーカーの仕業であることが表に出にくいことが特徴的です。
自分の周りで不思議な出来事があった、自分の身に危険を感じる出来事があった、彼女から突然別れを告げられたなどということがあったら、サイコパスタイプのストーカーが手を下しているのかもしれません。
我が身を守ろう!ストーカー女への対策方法
では、ストーカー女への対策方法をみていきましょう。
ストーカー女への対策方法には、以下のものがあります。
- 安全対策
- 証拠保全
- 接触は避ける
- 警察へ相談
- 個人情報の保全
続いて、ストーカー女への対策方法を、それぞれ詳しくみていきます。
対策方法①:安全対策
家の鍵を変える、在宅時はドアチェーンを常時かけておくことをおすすめします。
余裕があれば、ホームセキュリティシステムを契約することも一案です。
できれば、一度盗聴盗撮されていないかを確認することも大切です。
カーテンは常時閉めておき、外から撮影のターゲットにならないよう気を付けましょう。
防犯カメラの設置なども検討すれば幾分は安全です。
とはいえ、完全とは言い切れないという点にご注意ください。
対策方法②:証拠保全
男性が女性によるストーカー被害を訴えても、聞き入れてもらえないことが大半です。
「痴情のもつれ」などと片付けられ、相手にしてもらえないこともあるようです。
家の中がおかしい、盗撮または盗聴されていたなどという事実があれば都度証拠を残しましょう。
盗聴器を発見した日時、場所、その現品などを証拠保全しておくことも大切です。
警察へ相談に行くときも受け入れてもらいやすくなります。
対策方法③:接触は避ける
一番は、ストーカー女との接触を避けることです。
人知れず引っ越す、携帯電話番号を変える、信頼できる知人の家に身を寄せるというような対策を取ります。
もちろん、単独行動を避けることが当たり前。
一人の時は車での移動も避けたほうが無難です。
「話し合えばわかる」と相手を信用し拒絶するためにコンタクトをとる人もいますが、身の危険と背中合わせの行為です。
ストーカー化した女性は、建設的な話し合いが通じない状態ですので、コンタクトはNGです。
対策方法④:警察へ相談
ストーキングがエスカレートしてきた、回りの友人・知人・実家などにも危害が及ぶようになった、などという場合は一刻も早く警察へ相談しましょう。
この場合、親友や家族への相談は禁物です。
どこでストーカーが接触してくるかわからないため、警察や弁護士、場合によっては法テラスなど人権を守ってくれる場所へ駆け込みましょう。
その際には、被害を受けた事実と証拠を持って伝えるとより効果的です。
対策方法⑤:個人情報の保全
あなたの個人情報は弁護士・司法書士・行政書士の手にかかれば簡単に引き出すことができます。
ストーカーが、転居先を調べるために興信所や、弁護士に相談に行けば転居先もすぐに割れてしまいます。
『住民基本台帳事務におけるDV等支援措置』を申請することで、士業が職務上請求書による住民票や附票などの閲覧を求めてもブロックすることができます。
ただし、事前に警察に相談をしているなど、ストーカーの事実を行政機関などに訴えていることが前提となりますので、注意が必要です。
慎重に!ストーカー女との上手な別れ方
「ストーカー化した女性」と上手に別れることは、絶対無理です。
ストーカー女は話し合いには素直に応じ「あなたのために身を引く」と約束してくれますが、それは単に口約束です。
これがきっかけで、サイコパス化する・自殺未遂など自虐化するというような変貌を遂げる可能性があります。
別れようと焦るあまり、最終的にあなた自身がストーカーとして訴えられる可能性も秘めていますので、自分で解決しようとはせず、ストーカー問題に詳しい弁護士に介入してもらい、法的措置をもってストーカー行為を断ち切ることをおすすめします。
逮捕された女もいる!ストーカーの事例
では、ストーカーの事例をみていきましょう。
ストーカーの事例には、以下のものがあります。
- ネットストーカー
- 無言電話
- うろつきによる迷惑行為
続いて、ストーカーの事例を、それぞれ詳しくみていきます。
ストーカーの事例①:ネットストーカー
被害者自身が運営しているサイトやブログ、SNSなどへコメントを入れることから始まります。
ブロックする・辛辣なレスポンスをするといった行為がきっかけになり、掲示板サイトなどへの個人情報を含むネガティブな書き込み、個人を攻撃する目的でのサイト立ち上げなどが目立つようになります。
ストーカーの事例②:無言電話
被害者の帰宅時間に合わせた無言電話が増えます。
在宅時間は、定期的に無言電話がくるといったことも。
エスカレートすると、勤務先へ無言電話が頻繁に入るようになるなど、業務妨害へつながる行為も目立つようになります。
ストーカーの事例③:うろつきによる迷惑行為
被害者の自宅近くをうろつくというような行為、これも逮捕につながる事例です。
近隣住民に恐怖を与える行為ですし、被害者がゴミ捨て場に捨てたのゴミを漁る、近隣住民に聞き込みをする・被害者に関するネガティブな情報の流布をするといった行為も見られます。
結婚後にストーカーへ豹変する女もいる?
結婚後にストーカーへ豹変する女もいます。
自分に自信が持てない方に多くみられる行為です。
猜疑心の塊だといっても過言ではありません。
離れている時間、彼が何をしているか把握していたい。
浮気のカモフラージュとして私と結婚したのかもしれない。
彼に少しでも長く一緒にいてほしい、というような気持ちがエスカレートし、ストーカー行為に移行することもあるようです。
ただし、この場合は心療内科や精神科領域の疾患を抱えていることも考えられますので、受診を促し、家族として寄り添ってあげることが大切です。
ストーカー女性の特徴・心理を理解して、正しい対策を
ストーカーは「テレビの中の世界」ととらえている方が大半かもしれません。
けれど、あなた自身が被害者になる可能性も、加害者として訴えられる可能性も十分に存在している世の中です。
人を疑うことはよいことではありませんが、人間関係、特に恋愛感情や対人関係のもつれには注意をしながら毎日を過ごしていきたいものです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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