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気温13度の服装のポイント・注意点

気温13度に合う服装

①13度の気温と服装指数

気温13度というと東京では3月や11月頃の頃、つまり季節の変わり目の時期です。日によってはアウターなしでも過ごせるかもしれませんが、羽織るものが活躍する気候です。

気温に合わせた服装を日本気象協会が指数として出しているのをご存知ですか?指数は0~100までありますが、その数が高ければ高いほど薄着で大丈夫であることを示しています。

日本気象協会の服装指数によると気温13度は指数40~50に当てはまります。これは厚手のニットや薄手のカーディガンを重ね着をするくらいがちょうどいいとされているくらいの気温です。

服装選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。

服装指数(日本気象協会)

服装指数とは?気温に適した服装の調べ方とコーディネート例「服装指数」とは? 服装指数とは日本気象協会が体感気温による服装について予想し、数値化したも...

②寒暖差に気を付ける

服装を選ぶときは、その日の最高気温と最低気温の両方を必ずチェック!気温13度といっても、最高気温なのか最低気温なのかによって最適な服装が変わってしまいます。

最高気温が13度の場合、朝晩はかなり冷え込むことが考えられますし、最低気温が13度の場合の日中は厚手のアウターでは暑すぎるかもしれません。

また室内で過ごすのか外で過ごすのかも重要なポイント。1日の行動の中を想像して服装を決めると失敗しにくくなりますよ。

③天気も必ずチェック

気温と同じくらい大事なのが、その日の天気です。ヒトが感じる体感温度は気温に加えて、風速や湿度、日射などが大きく関係するからです。

同じ13度でもあまり風の吹いていない晴れの日と太陽が出ない雨の日では全く感じ方が違います。特に季節の変わり目では天候の変化も多い時期なので、ある程度対応できるようにかばんに1枚羽織るものを持っておくといいですね。

【晴れの日×春】気温13度におすすめの服装

気温13度でも晴れた春の日は比較的過ごしやすい気候といえます。ただまだ朝晩は冷えることもあるので、足首を隠したり、重ね着をしたりして服装を調整するのがおすすめです。

①気温13度の服装・コーデ:ロングシャツワンピ×リブレギンス

長めのシャツワンピは春の爽やか服装にピッタリのアイテム。1枚で着てもおしゃれですが、足元が冷えるのが心配。

少し厚めのリブレギンスを合わせると、季節感にも合う素敵なコーディネートに仕上がります。シンプルなコーデの分、ハットやカバン、大きめピアスなどの小物で周りと差を付けましょう!

②気温13度の服装・コーデ:ネルシャツ×スキニー

ネルシャツにデニムは春の定番コーディネート。インナーに白を入れたり、スニーカーを白にすることでより爽やかになります。

シャツをえり抜きして着るだけでグッと女性らしく!手首・足首を見せて抜け感を出すことも大切なポイントです。

③気温13度の服装・コーデ:プルオーバースウェット×ドットスカート

カジュアルな日のお出掛けはプルオーバータイプのスウェットがおすすめ。可愛らしいドットのスカートと合わせるとグッと女性らくなります。

カラーをシックなもので統一したり、合わせる小物に気を遣えば子どもっぽくなるのを避けられます。足元は黒のタイツ×黒スニーカーにしてスッキリ見せるのが◎。

④気温13度の服装・コーデ:ロングガウン×春色パンツ

春に着たくなるパステルカラー。特に黄色は多くの日本人の肌に生えるのでぜひ挑戦したい色です。

スカートが定番ですがたまにはパンツで取り入れてみてはいかがですか?周りとは違うかっこよさを出すことができますよ。

合わせる小物は女性らしさを意識しましょう!

⑤気温13度の服装・コーデ:薄手のロングカーディガン×デニムパンツ

だんだんTシャツが活躍し始める春ですが、1枚で着るのはちょっと寒い。そんな時は薄手のロングカーディガンがおすすめです。

お尻まで隠れるタイプならスタイルに自信のない人でもスッキリ着こなすことができます。おしゃれ感を狙うなら断然明るい色!デニムも明るめカラーを合わせる方がすてきです。

【晴れの日×秋】気温13度におすすめの服装

晴れた秋の日は13度でもだんだん冬のアイテムを取り入れたくなる頃。厚手のアウターはいらないですが、小物や色味で秋の服装を楽しんでみませんか?

①気温13度の服装・コーデ:ニットのセットアップ

コーデ要らずのセットアップの中でもニット素材のものを選ぶといっきに女性らしく。特にリブニットは細見え効果があっておすすめです。

足元はタイツにショートブーツを合わせて寒さ対策プラスおしゃれに。コーデのポイントでストールを巻いたり、帽子を合わせてもいいですね。

②気温13度の服装・コーデ:ニット×大判チェックストール

秋のスタイルに欠かせないのがチェックのストール。サッとはおるだけでおしゃれ度がUPします。

ストールを目立たせるためにも、他はシンプルにするのが正解!同じブルーからで揃えるとおしゃれですね。

③気温13度の服装・コーデ:タートルネックニット×派手色スカート

温かい色味を身に着けたくなる秋。コーデのポイントに派手色スカートで取り入れてみませんか?

首回りまである大きめのタートルネックのニットやスウェードのブーティを合わせて暖かさをキープしつつおしゃれに!レオパード柄のバックも可愛いです。

④気温13度の服装・コーデ:ハイネックニット×チェックスカート

白のハイネックにチェックのスカートがとても女の子らしいスタイルです。黒のショートブーツやゴールドのチェーンバックの辛口小物でグッとハイセンスに。

⑤気温13度の服装・コーデ:リブニット×デニムワイドパンツ

体のラインをひろいやすいリブニットは少しゆったりめを選ぶのがおしゃれに見せるポイント。

合わせるパンツはデニムなどの固め素材のワイドパンツがおすすめ。レオパード柄のベルトやスタッズ付きのチェーンバックが効いています。

【くもりの日×春】気温13度におすすめの服装

①気温13度の服装・コーデ:ざっくりニット×ストレートデニム

日差しがなく少し肌寒く感じる曇りの日には、少し厚めのニットがあると安心。

ざっくりとした大きな編み目のニットは柔らかい雰囲気を出せます。シンプルな濃いストレートデニムと合わせてスッキリと見せましょう。

ニット帽を被るとよりおしゃれ度が増しますね。

②気温13度の服装・コーデ:テロンチ×明るめデニム

トレンチコートより柔らかい素材のテロンチは女性らしいシルエットを出すのにおすすめのアイテム。シンプルなTシャツ×デニムのコーディネートがいっきにあか抜けます。

ルーズなシルエットになりがちなので、手首を見せたり、髪をまとめて首元を出したりしてスッキリさせましょう。

③気温13度の服装・コーデ:明るめチェックジャケット×クラッシュデニム

春はアウターにジャケットが活躍する季節。グレンチェックでも明るめのカラーを選ぶと春らしくて素敵です。

カゴバックやサングラスで夏小物を先取りしてもいいですね。

【くもりの日×秋】気温13度におすすめの服装

①気温13度の服装・コーデ:タートルネック×チェックスカート

首元まであるタートルネックのニットは少し冷える日にぴったり。上が体にフィットしているので、ボトムスには動きのあるフレアスカートがおすすめです。

暖かみのある素材を持って来れば季節にあうコーディネートになります。差し色のイエローがとってもおしゃれ!

②気温13度の服装・コーデ:タートルケーブルニット×コーデユロイパンツ

少し大きめのタートルネックのケーブルニットは暖かい上に可愛らしさもUPしてくれる便利アイテム。

お尻~脚の形を拾いすぎないコーデユロイパンツとは相性抜群!脚長効果を狙ってニットはINしましょう!

③気温13度の服装・コーデ:ゆるニット×ロングプリーツスカート

ゆるニットにロングプリーツスカアートを合わせるズルズルコーデはまさにおしゃれ上級者!大きめのハットや大ぶりのピアスで上の方にアクセントを持ってくればだらしなくみえません。

【雨の日×春】気温13度におすすめの服装

①気温13度の服装・コーデ:Gジャン×キレイ色スカート

パッと目の引くグリーンのスカートはジメジメした雨の日のどんよりも吹き飛ばしてくれそう!

薄手のインナーでは寒すぎるので、適度に風をよけられるGジャンを羽織っておけば安心です。オーバーサイズのGジャンをえり抜きして着るだけでグッとおしゃれに!

②気温13度の服装・コーデ:淡色ライダース×ニットワンピ

春のアウターとして人気のライダースは淡い色にすると上品で大人っぽくなります。

ニットワンピ×スキニーで寒さ対策もバッチリ。レオパード柄のバックや赤のフラットシューズがコーデのアクセントになっていますね。

③気温13度の服装・コーデ:オーバーサイズブルゾン×プルオーバースウェット

時にはモノトーンコーデでかっこよく着こなしてみてはいかがですか?

えり抜きしたオーバーサイズのブルゾンからフードがのぞいていてとてもおしゃれ。髪をUPにすることでスタイルよく見せています。

胸のあたりにくるように短く持ったウエストポーチも流行中!

【雨の日×秋】気温13度におすすめの服装

①気温13度の服装・コーデ:ダッフルコート×スキニー

雨が降っている秋の日はかなり寒いので防寒対策もしっかりしたいところ。

定番アウターのダッフルコートは子どもぽっくなってしまいがちですが、クラッシュデニムやハイブランドのバックを合わせることで大人っぽく着こなせます。

②気温13度の服装・コーデ:ショート丈ボアジャケット×黒スキニー

モコモコのボアタイプのジャケットはとても暖かくて雨の日には最適。アウターが大きいので、ボトムスは黒のスキニーで引き締めるとスタイルよく見ることができます。

大きめピアスや高めに結んだお団子もバランスよく見せるポイントですね。

③気温13度の服装・コーデ:キルティングコート×黒デニム

大人っぽく上品に着こなせるキルティングコートはおしゃれさんなら持っておきたい1枚。

少し長めの丈を選べば、暖かいですし、気になるお尻部分を隠せて◎。スニーカーを外しに使えばさらにおしゃれ度がUPしますね。

気温13度の服装【シーン別】おすすめコーディネート

気温13度のTPOに合う服装

デート

①レザージャケット×ニットワンピ

男性受けもいいニットワンピースはライダースを組み合わせることで甘すぎないコーデに。デートでは歩くことも考えて、あまり高くないヒールのショートブーツを合わせましょう。

②ふわもこニット×ドットパンツ

メンズ大好きふわもこニットはデートの定番ですね。

スカートに見えるボトムスは実はパンツ。風でめくれる心配がなく、一緒に過ごす彼も安心。

甘いアイテムを多めに投入した日は足元をスニーカーで外してバランスを取りましょう。

③リブニット×ロングフレアスカート

女性らしいリブニット。デートの日は少しデコルテラインが見えるくらい大きく開いているものでもいいですね。

その分、スカートは長めにするといやらしくなりません。スウェードなど素材にこだわったアイテムをチョイスしましょう。

アウトドア・スポーツ

①マウンテンパーカー×デニムパンツ

外で過ごす時間が長くなる日はしっかり防寒対策をするのがおすすめ。マウンテンパーカーの内側にボアが付いているタイプなら安心です。

動きやすさも考えて、中のコーデはシンプルに。ポーチも小さめがいいですね。

②カーキジャケット×黒スキニー

メンズライクなカーキのシャツはアウトドアにぴったり。スポーティなポシェットやごつめの時計でカッコよさをプラスすればおしゃれ感もUPしますよ。

③デニムジャケット×ラインパンツ

スポーツを楽しむ日は細身のラインパンツはいかがですか?大きめに描かれたキャラクターのスウェットもボア付きのデニムジャケットと合わせれば大人っぽく仕上がります。

ニット帽はおしゃれにはもちろん寒さ対策にも一役買ってくれるのでおすすめです。

ショッピング

①ツイードガウン×スニーカー

室内で過ごすことが多いショッピングの日は脱ぎ着しやすい恰好が楽ちん。どんな服にも合わせやすいモノトーンコーデはいかがですか?

ツイードのジャケットで女性らしさを出しつつも、歩き回れるよう足元はスニーカーで。

②チェックノーカラーコート×ファー巾着

1枚もっておくと便利なノーカラーコートはかっちりにもカジュアルにも着れる万能アイテム。ここ何年か毎年流行っているファーの巾着を持てば簡単におしゃれ上級者になれますね。

③ボアジャケット×スウェットパンツ

この秋~冬の注目アイテムボアジャケットはあえて太めのパンツと合わせるのが今年流。

室内で過ごす日はインナーを薄めのものにしておくと厚くなりすぎる心配がありません。

気温13度でおすすめのアイテム

気温13度の服装に合うアイテム

トップス:ニット

1日の中でも体感温度が変わりやすい気温13度の頃はニットが大活躍。

ケーブルニットは毎年人気のアイテムです。特に今年は大きめのケーブルに熱い視線が!

どんなスタイルにも合わせやすいのでお気に入りの1枚をゲットしてみてはいかがですか?

ボトムス:厚地素材スカートもしくはパンツ

お尻~脚の形を拾いすぎない厚地素材のボトムスはスタイルよく見せてくれる便利なアイテムです。コーデュロイやポンチ素材が上品にもカジュアルにもコーデしやすくておすすめ。

今年ゲットするなら断然「白」!コーデがあか抜けます。

アウター:カーディガン

簡単に脱ぎ着ができてその時に天候や気温に合わせられるのがいいカーディガン。ハイゲージタイプ、ロングタイプ、ショート丈タイプなど様々なシーンで着られるよういくつも持っておきたいですよね。

今季はどのショップにも大きめのざっくりカーディガンがおいていてまさに大流行中!スキニーにもワイドパンツとも相性抜群のオーバーサイズは買いです。

インナー:長袖シャツ

長袖シャツは日差しのある日は気温13度でも1枚で着れます。

少し肌寒い日はニットのインナーとして着てもOK。反対に大きめシャツの中にリブタートルを着てもおしゃれ。

腰に巻いて出掛ければ寒くなった時の羽織ものとして使えます。とにかくオールマイティに使いこなせる万能アイテムです。

靴:ショートブーツ・ブーティ

スニーカー、ローファー、パンプス…となんでも履ける季節ですが、ショートブーツやブーティはトレンド。

特に靴下を履いているかのようなストレッチブーツが今季は流行の予感。おしゃれさんならぜひチェックしてみて!

NGな服装・アイテム:半袖×短パン

季節の変わり目でいろいろなおしゃれを楽しみやすい気温13度ですが、さすがに半袖・短パンは寒すぎます。厚手のアウターと組み合わせて着るることもできなくはありませんが、季節感にも合わないのでできれば避けた方がベター。

13度が最高・最低気温の服装

気温13度が最高・最低気温に合う服装

①最高気温13度の服装:チェスターコート×プルオーバースウェット

最高気温が13度の場合は、朝晩はかなり冷えることが考えられます。長めのチェスターコートにスウェットで寒くないようにしましょう。

また大きめのストールやマフラーを持っておくとさらに安心です。まだ長めの靴下も活躍しますね。

②最高気温13度の服装:ボア付きマウンテンパーカー×大判のストール

今季大注目のマウンテンパーカーはボア付きのものを選ぶと、長くきれてコスパ高し!首元にストールを巻いて防寒対策もバッチリしましょう。

③最低気温13度の服装:コーデユロイシャツ×濃い色デニム

最低気温が13度の場合、日中はかなり暖かくなることが多いです。そんな時は脱ぎ着しやすいシャツがおすすめ。

コーデュロイのシャツは季節感にもピッタリ。あえてメンズライクなオーバーサイズがおしゃれです。

④最低気温13度の服装:シャツワンピをアウター代わりに

シャツワンピは前を全部開ければアウターとしても使うことができます。シンプルなTシャツ×デニムコーデの格上げに。

夏の必須アイテムカゴバックもファーがついていると季節の皮凛目の時期にも持つことができますね。

気温13度を快適に過ごせるコーデでお出掛けを楽しもう!

気温13度で快適に過ごす服装

気温13度は季節の変わり目で服装選びに苦労する頃。でも次のシーズンに向けて新しいアイテムを投入できワクワクする時期でもあります。

重ね着やストールなどの体温調整しやいアイテムを活用して、この時期ならではのおしゃれを楽しんじゃいましょう!

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ライター
noel編集部

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