20歳差カップルの割合や年上彼氏との恋愛＆結婚事情！

男女200人にアンケート！20歳差の恋愛はあり？

歳の差恋愛が珍しくないとはいえ、20歳となるとかなりの年齢差ですよね。
まずは、男性女性それぞれ100人に20歳差の恋愛はありかをアンケートしました。

Q.20歳差の恋愛はあり？

男性女性ともに20歳差の恋愛がありと答えたのは約4割。
半数までは行かなかったものの、意外と多くの方が年齢差を気にしていないことがわかりました！

では次は、実際に20歳差の恋愛をしたことがある方はいるのか見てみましょう。

Q.実際に20歳差の恋愛をした経験はある？

20歳差の恋愛をしたことがあると答えた女性は6％でした！
やはりほとんどの方が20歳差の恋愛は経験ないよう……。

20歳差の恋愛はありと考える方が一定数いる一方で、実際に恋愛している方は少数派と言えそうです。
では、20歳差の恋愛についてさらに詳しく見ていきましょう。

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20歳差の恋愛…あり？なし？

男性の意見

男性の意見からしてみると、20歳差の恋愛は「あり」だと考える人が多く、女性の人間性や女性との相性が良ければ年齢差は気にしないという男性が多いようです。
ただ、女性の年齢が20歳年下の10代か、20歳年上の40代以上ですと、恋愛対象にはならないという男性が多数を占めるようです。

女性の意見

女性の意見からしてみても、20歳差の恋愛は「あり」だと考える人が多いです。
特に、女性は年下よりも年上を好む傾向にあり、頼りがいのある男性や、経済的に安定した男性を求める女性が多いですから、20歳年上の男性でも十分恋愛対象に入るという女性も少なくありません。

一方で、男性の方が20歳年下だとお付き合いするのに抵抗が出てきて、そもそも恋愛対象にすら入らないというケースが多いようです。

20歳差カップルの割合は？

20歳差カップルの割合は明確なデータが出てこなかったので不明ですが、結婚情報サイトのゼクシィの調査によると、10歳以上年上の彼氏を持つ女性が13%、10歳以上年下の彼氏を持つ女性が1%という調査結果が出ています。
20歳差のカップルの割合はこれよりもさらに少なくなるので、非常に少数派であることが分かります。

女性100人に聞いた！20歳差の恋愛のメリット・デメリット

20歳差ともなると、恋愛する上で世代間ギャップや結婚問題などデメリットとなることもたくさんありそうですよね……。
次は、女性100人に20歳差恋愛のメリット・デメリットを聞きました！

Q.20歳差の恋愛のメリットを教えて

とにかく安心感があるという声が大多数！
20歳という年齢差から、包容力はもちろん金銭的にも安心感があり、落ち着いた大人の恋愛ができるのが大きなメリットと言えそうです。

また、ジェネレーションギャップについてはお互いに刺激されるからOK！といったポジティブな意見が見られました。
確かに、お互いの価値観をおもしろいものとして受け入れられれば、同年代とのお付き合いでは得られない体験ができそうですね！

Q.20歳差の恋愛のデメリットを教えて

20歳差恋愛のデメリットとして、やはり世代間ギャップが多く挙げられました。
流行などの話が合わないのはもちろん、人生経験の差からよかれと思ってしたことが相手にとっては裏目にでてしまうこともあるようです。

また、歳の差がありすぎて親子に見られるとの意見も。
周りから恋人に見られないのもつらいですが、自分自身も親子のような感覚になってしまう場合もあるようです……。

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20歳差の彼氏と恋愛するメリット

では、20歳差の彼氏と恋愛するメリットをみていきましょう。

1. 経済的に安定している
2. たくさん甘えることができる
3. いつでも若々しい気分でいられる
4. ケンカが少ない

続いて、20歳差の彼氏と恋愛するメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

メリット① 経済的に安定している

20歳差の年上の彼氏ですと、社会に出てからそれなりのキャリアを積んでいて、役職を持っている人も多いはずです。
そのため、経済的に安定していて、金銭的な余裕があるので女性も安心することができるでしょう。

女性は現実的な考え方をする人が多いので、金銭的な余裕がなくなると、心の余裕までなくなってしまいます。
しかし、20歳年上の男性とお付き合いすれば、そういった不安がなくなるので、それがメリットであると言えるでしょう。

メリット② たくさん甘えることができる

20歳差の年上の彼氏ですと、相当長い人生経験を積んでいることになります。
これだけ長い人生経験を積んでいれば、何事も広い心で受け止める余裕があるので、女性が何かミスをしたり、落ち込むようなことがあっても、「仕方ないな」といって何でも許してくれたり、全てを受け入れてくれることでしょう。

また、何か分からないことがあれば、「こんな時どうすれば良い？」、「ここが分からない」と男性に質問して頼ることができます。
このように、男性にたくさん甘えることができるので、女性からしてみれば非常に頼りになる存在であると言えるでしょう。

メリット③ いつでも若々しい気分でいられる

20歳差の年上の彼氏を持つと、年齢を重ねても自分が若々しい気分でいることができます。
彼氏と一緒にいれば年の差もはっきりと分かるので、周りの人から「若いね」と言ってもらえたり、女の子として扱ってもらうことができるでしょう。

また、彼氏からも子供のように扱ってくれて思う存分甘えることができます。
女性は年をとってもいつまでも若々しく見られたいものですから、この点は年の離れた年上の彼氏と付き合ってこそ感じられるメリットであると言えるでしょう。

メリット④ ケンカが少ない

20歳差の年上の彼氏ですと、人生経験も豊富で心の広い人も多いですから、その分ケンカが少ないというのがメリットとして挙げられます。
女性には気分屋な一面があったり、感情的になりやすいところもありますが、彼氏がそういったところも全て受け入れてくれるのです。

相手の心が狭いと、ちょっとでも気に食わないことがあればすぐ不満を抱いたり、それが原因でケンカに発展することも少なくありません。
しかし、相手の心が広ければ些細なことでケンカに発展することがほとんどありません。

また、女性が感情的にあっても彼氏は相手にすることもありませんので、その間に女性の怒りも静まってケンカに発展することがないというのもあるでしょう。

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noel編集部

20歳差の彼氏と恋愛するデメリット

では、20歳差の彼氏と恋愛するデメリットをみていきましょう。

1. 一緒にいられる時間が短い
2. 老後が心配になる
3. 男性が亭主関白になりやすい

続いて、20歳差の彼氏と恋愛するデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

デメリット① 一緒にいられる時間が短い

20歳差の年上の彼氏を持つと、彼氏の方が早く寿命を迎える可能性が非常に高いので、それだけ一緒にいられる時間が短くなってしまいます。
特に、男性の方が年上ですと、女性よりも男性の方が平均寿命が短いため、より一緒にいられる時間が短くなってしまうと言えるでしょう。

付き合い始めた年齢が高ければ高いほど、お付き合いを始めた頃から、大好きな彼氏がいなくなる不安が頭の中をよぎってしまうのは非常に切ないことです。しかし、20歳も年の離れた彼氏を付き合う上で、こういった不安を抱いてしまうのは避けられないことなのです。

デメリット② 老後が心配になる

20歳差の年上の彼氏を持つと、一緒にいられる時間が短くなってしまいますから、仮に結婚して相手が亡くなった後に一人で生きていく時間が長くなってしまいます。
そうなると、一人で生きていくことができるだろうかと老後に強い不安を抱いてしまうのは仕方のないことだと言えます。

また、相手が退職するのも早く、年金生活に突入するのも早くなるため、相手が仕事を辞めた後に生活していけるだろうかと心配になってしまうことも少なくありません。

デメリット③ 男性が亭主関白になりやすい

20歳差の年上の彼氏を持つと、結婚後に男性が亭主関白になりやすいというデメリットがあります。
これほど年の差があるということは、下手をしたら親子ほどの年の差があります。

すると、年上である男性の方が偉いと勘違いしてしまいやすく、男性が常に主導権を握ってしまって、上から目線で話されることもあるでしょう。
また、男性の方が人生経験は豊富ですので、無意識のうちに女性のことを見下してしまうことも少なくありません。

本来、夫婦や恋人は対等の立場であるべきですが、このように、年の差が大きくなるほど2人の間で上下関係が生まれやすいので、女性からしてみれば、一緒にいて居心地が悪いと感じることもあるかもしれません。

20歳差の男性の恋愛対象に入る？

男性の容姿や人間性が良ければ年齢は気にしないという女性も多いですが、一方、男性の方は女性との年の差についてどう思っているのでしょうか。

「男性は若い女性が好き」というイメージがありますが、意外にも精神的に負担を感じてしまう男性が多いようです。
ただ、20歳差の年下の女性でも恋愛対象になるという男性もいるので、その男性から意識してもらうために地道に努力していけば、異性として見てくれる可能性は十分にあるのです。

20歳差の男性に片思い中のアプローチ方法

では、20歳差の男性に片思い中のアプローチ方法をみていきましょう。

1. 頼れるところは男性に頼る
2. 男性の意見を尊重する
3. ひたむきな一面をアピールする

続いて、20歳差の男性に片思い中のアプローチ方法を、それぞれ詳しくみていきます。

アプローチ① 頼れるところは男性に頼る

年上の男性は年下の女性から頼られるのが好きな男性も多いですし、女性の方から頼ることで「自分はあの子に必要とされている」と自尊心をくすぐることができます。
そのため、頼れる機会を逃さずにどんどん男性に頼ることで、異性として意識してもらうことが大切です。

特に仕事で辛い状況の時に男性に頼って、男性のアドバイス通りに行動に起こし、そこで結果を出すことができれば、「自分の力であの子を助けることができた」という満足感を得ることができます。
そして、「あの子には俺が必要だ」と思うようになり、その満足感が徐々に愛情へと変化していくのです。

アプローチ② 男性の意見を尊重する

年上の男性は年下には負けたくないというプライドがあるので、どんなに魅力的な女性でも自分のことをバカにするような女性と付き合いたいとは思いません。
逆に、自分のことを尊重してくれるような女性は、「俺のことを大切にしてくれている」と好感を持ちやすいので、それが異性として見るようになるきっかけに繋がることがあるのです。

そのため、男性と意見がぶつかった時には、女性の方が一歩引いて男性の意見を尊重することが大切です。
しかし、男性の意見を尊重するというのは、1から10まで全て男性の言いなりになるということではありません。

全く自己主張できない女性は、逆に男性に一緒にいてもつまらないと思わせてしまうので、男性の意見を尊重しつつも主張すべきところでは主張できるようにならなければなりません。

アプローチ③ ひたむきな一面をアピールする

年上男性は、特に年下女性のひたむきで一生懸命頑張る姿に弱いものです。
たとえ、仕事が上手くいかなくても、そこで諦めずに何とかしようともがいている姿が、まるで子供の成長した姿を見ているようで感動すら覚えるのです。

年上男性はそういった年下女性の姿を見れば、当然手助けしてあげようと思ってしまいます。
そして、これがきっかけで関係が深まり、のちに恋愛関係に発展することも少なくないのです。

そのため、気になる20歳年上の男性にアプローチするためには、どんな時でもあきらめずひたむきに頑張る姿を見せることが大切です。

20歳差の彼氏と結婚するリスク

では、20歳差の彼氏と結婚するリスクをみていきましょう。

1. 価値観が合わないことが多い
2. 両親に結婚を反対される可能性が高い
3. 体力面で大きな差がある
4. 夫婦に見られないことが多い

続いて、20歳差の彼氏と結婚するリスクを、それぞれ詳しくみていきます。

リスク① 価値観が合わないことが多い

20歳も年齢が離れていると、生きてきた時代も違うことで若い人の価値観を理解できないことも多いので、それだけ価値観に大きなズレが生じる可能性が高いです。
例えば、今でこそ男女平等が当たり前で、女性も外に出てバリバリと仕事をする時代になりました。

しかし、20年前はまだまだ男性の立場が強かったこともあり、「家庭のことは全て女性の仕事」だと思ってた亭主関白になりがちな年上男性も多いです。
それに比べて若い女性は「結婚しても仕事を続けたいから、家事は分担してやりたい」という女性が多いので、価値観の違いで意見が対立することも少なくありません。

もちろん、若い世代の人の考えも理解してくれる年上男性も多いです。
しかし、同世代の男性と結婚するよりも価値観の違いを感じやすいので、価値観が合うかどうかしっかりと見極めてから結婚に踏み切った方が良いでしょう。

リスク② 両親に結婚を反対される可能性が高い

彼氏と20歳差もあれば、もしかすると自分の両親の彼氏の年齢差の方が少ないかもしれません。
両親も自分の子供のことや将来のことを考えてしまい、「結婚して幸せになってね」とすんなり送り出すことができないかもしれません。

そのため、彼氏との相性も良く、性格や収入面に問題がなくても、年齢が離れているというだけで両親が結婚を許してくれず、それが原因で両親との関係が悪くなってしまう恐れもあるのです。

リスク③ 体力面で大きな差がある

彼氏と20歳差もあれば、彼氏が日常的に体を鍛えていない限りは、年齢を重ねるにつれて体力が徐々に低下していくものですので、体力面で大きな差が生まれてしまう可能性があります。
そのため、彼氏と一緒にデートしに行って、自分はまだ遊び足りないのに、彼氏が疲れ切ってしまって思う存分デートを楽しめないということもあるかもしれません。

また、結婚して子供が生まれた場合、子供と一緒に遊んでいても夫はすぐに疲れてしまって、子供を満足に遊ばせることができなくなる恐れもあります。
ということは、それだけ妻側の負担が大きくなる可能性もあるのです。

加齢の影響による体力の低下は仕方のないことですが、すぐに「疲れた」、「早く帰ろう」と口にする夫を見て、「もっと頑張ってよ」と不満を口にしたくなるかもしれませんね。

リスク④ 夫婦に見られないことが多い

20歳差というのは、下手をすれば自分の両親の同じくらいの年齢であってもおかしくありません。
そのため、結婚して夫と一緒に歩いていても、周りの人からは「親子にしか見えない」と思われてしまいやすく、夫婦として見られないことに悲しい思いをしてしまうかもしれません。

20歳差で結婚した夫婦の本音

実際に20歳差で結婚した夫婦の本音としては、まず、20歳差ということでジェネレーションギャップを感じやすいと思われがちですが、意外と会話をしていて年の差を感じるという夫婦は少ないようです。
また、夫の方が20歳年上だと、老後が不安だと感じることもありますが、それを覚悟の上で結婚したからさほど気にしていないという声もあります。

このように、本人達は年齢を気にすることなく、結婚生活を楽しんでいる夫婦が多いようです。
周りの人は年の差が離れていることで、夫婦の実態に興味を持ったり、心配の目を向けてしまうものですが、それは本人達にとって大きなお世話なのかもしれませんね。

20歳差の彼氏と結婚する前に考えること

では、20歳差の彼氏と結婚する前に考えることをみていきましょう。

1. 男性の老いを受け入れる覚悟を持つ
2. 介護人生が長く続く可能性がある
3. 子供が持てない可能性がある

続いて、20歳差の彼氏と結婚する前に考えることを、それぞれ詳しくみていきます。

① 男性の老いを受け入れる覚悟を持つ

20歳も彼氏と年の差があるということは、それだけ彼氏が早く老いてしまうことになります。
特に50歳を過ぎると白髪も増えてきて、体のあちこちが痛くなり、何をするにしても面倒だと感じるようになってきます。

女性の場合は美容化粧品や美容グッズを駆使して美容に気を遣う人が多いですが、男性は美容に無関心な場合がほとんどです。
そのため、付き合った頃はかっこよく見えていたのに、結婚してから数年経って急に老化が進んで、相手のことが魅力的に見えなくなってしまうかもしれません。

したがって、20歳差の彼氏と結婚するのであれば、彼氏の老いた姿をあらかじめ想像していたか、していなかっただけでも気持ちの持ちようが変わってくるのです。

② 介護人生が長く続く可能性がある

20歳差の年上の彼氏と結婚すれば、自分の両親と相手の両親の年の差も離れていることが多いので、それだけ相手の両親を介護する時期が早まるかもしれません。
結婚した年齢が遅ければ、結婚した直後に相手の両親の介護をする可能性もあります。

そして、相手の両親を介護した後、今度は自分の両親の介護、その後は旦那の介護もしなければならなかったりと、立て続けに介護をしなければならなくなることも覚悟しておかなければなりません。
老人ホームに入所してくれれば介護をする必要はありませんが、老人ホームに入所できなかった場合は自分たちで面倒を見ていかなければなりません。

周りの友人は結婚生活を楽しんでいるのに、自分は相手の両親の介護で結婚生活を楽しむ暇がないということにもなりかねません。
20歳も年上の彼氏と結婚するのであれば、その辺を頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。

③ 子供が持てない可能性がある

子供ができないのは必ずしも女性側に原因があるというわけではなく、男性側に原因がある場合もあります。
女性と比べると男性は年齢の影響を受けにくいとは言われていますが、それでも年齢の影響で男性不妊の可能性が高くなります。

そのため、結婚して子供を作ろうと思っても、なかなか子供ができずに悩んでしまうかもしれません。
子供を望んでいないのであれば特に問題はありませんが、子供を望んでいるのであれば、子供が持てないかもしれないという覚悟を持っておいた方が良いかもしれません。

20歳差カップルの割合や年上彼氏との恋愛＆結婚事情！のまとめ

20歳差の彼氏を持つと、経済面も安定している、彼氏にたくさん甘えることができる、ケンカが少ないといったメリットがあります。
一方で、一緒にいられる時間が短い、老後が心配になるといったデメリットもあります。

しかし、年の離れていないカップルでもそれぞれメリットやデメリットがあります。
また、なによりもお互いが一緒にいて幸せに想えるかどうかが一番ですので、恋愛に年の差はあまり関係ないのかもしれません。

もしかすると、両親や親族からの結婚の反対を受けることがあるかもしれませんが、世間体よりも自分たちの幸せを一番に考えていくことが大切です。