貢ぐ人の特徴とは?貢ぐ時の男女の心理も紹介
「推しに貢ぐ」という言葉を聞いたことがありませんか。 この記事では男女200人に「貢いだことがあるか」「好きな人に貢いだときのエピソード」などをアンケート! 最近では俳優やアイドル、さらには身近な交際相手に対してなんらかの「貢ぐ」行為に走る男女が少なくありません。 そこで今回はそうした「貢ぐ」行為に手を染める人の特徴や「貢ぐ」行為を選択する心理状態などをご紹介します。
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「貢ぐ」とは?
読み方
「貢ぐ」とはみつぐと読みます。
例えば年貢の納め時の年貢という言葉にも使われているので、普段余り使い慣れないという人でも
1度は見かけたことも多いのではないでしょうか。
かつてバブル期のHanako世代の女性たちの間ではお金をふんだんに持っていて、そのお金を自分のために使わせることが出来る相手のことをミツグくんなどと呼んだりしていたこともあります。
意味
貢ぐという言葉の意味はかつてのミツグくんと同じで下の立場の者が上の立場の者にモノやお金などを差し出すことを指します。
この場合貢ぐ方はそうした金品を差し出すことで、相手に自分に対して何らかの好意を寄せてくれることを期待しているニュアンスが含まれます。
ワイロなどとは違い、自分の脱法行為や社会的に正しくない行為に対して目をつぶってもらう見返りを差し出すといったある意味win winの対等な関係とも違います。
類語
貢ぐの類義語としては捧げるや入れ込む、上納するといった言葉があります。
使うシチュエーションにもよりますが貢ぐの類義語も貢ぐ同様に、下の立場、弱みがある者などが上の者に金品を差し出すといったニュアンスになります。
男女200人にアンケート!「貢ぐ」経験をしたことがあるのは3割
好きなアイドルのためにたくさんのグッズを買ったり、後輩が可愛くてなんでも奢ってしまったり、「貢ぐ」ということは多くの方が経験しているはず。
今回は特に、好きな異性に対して貢いだことがあるかどうかをお聞きしました。
Q.異性に貢いだことはある?
男女ともに3~4割の方が「ある」と回答!
アイドルではなくても、好きな異性に貢いでしまった経験を持っている方は少なくないようです。
半数とまでは行きませんが、「貢ぐ」という周りからみたら無駄とも思われかねない行動に走るかたはそれなりにいます。
それではどんな貢ぎ方をしてしまったのかを見ていきましょう。
男女に聞いた!「貢ぐ」という経験エピソード
好きな人にはなんでもしてあげたくなっちゃう……というのは避けられない感情ですよね。
それだけ愛が強いということなので、素敵なことです。
しかしあまりになんでもしてあげて「貢ぐ」ことになるのは周りから見てあまり良い印象を持たれません。
では、皆さんはどんな貢ぎ方をしてしまったのでしょうか?
Q.異性に貢いだ経験エピソードを教えて
男性のコメント
好きな女性にお金を持っているとアピールしたくて貢ぎました。基本的にすべて奢っていました。(27歳)
デートで物欲しそうに服やアクセサリーを見てるとつい買ってしまった。今思えば、あれはぼくに買わせる策略だったのかもしれない。(27歳)
遊ぶ際に車、食事、イベント入場料を支払っていた。(31歳)
小さな飲み物から、少し高いディナーまで、お金を出してあげました。下心もありましたが、まったく振り向いてもらえず、お金ではなくお互いの相性や気持ちがあって始めて恋愛は成立するんだとそのとき学びました。(28歳)
女性に対して男だからといって、ほとんど食事代を奢っていた若い頃を後悔しています。(30歳)
女性のコメント
顔とスタイルが完全に自分の好みだったため、誕生日や記念日などにかこつけてプレゼントをしまくっていた。(35歳)
欲しいものを購入する、生活費の足しに食費や被服費をもつ。または購入して渡す、ということをしていたのですが、「それって彼氏ヒモじゃん」と言われて目を覚ましました。(29歳)
年下男子と付き合っていたときに外食や映画、遊園地などデートでの支払いの場面になると「いま持ち合わせがなくて…」と可愛く言われると出してしまい、支払ったあとに「ありがとう」と笑顔で言われるとまあ、いいかと思ってしまった。(30歳)
コンビニやランチ程度の軽いものならつい「私が出そうか?」と言ってしまうことが多く。振り返ってみれば結構な金額になっていた。(32歳)
元カレの21歳の誕生日に21個のプレゼントを渡した。21万程になった。(29歳)
貢いでいるときには「相手が自分のことを利用しているのかも」なんて気持ちは全く浮かびません。
ただただ相手の喜ぶ顔が見たいから、または自分が満足したいから、貢いでいることが大多数です。
そのため、一通り貢ぎ終わっていざ我に返ってみたときに「貢いだなあ」と後悔することも少なくないのです。
また特に男性の場合では、「女性からお金に余裕があると思われたい」という心理から貢ぐという声も。
貢ぐことは悪いことではありませんが、人として対等なお付き合いをするためには控えたほうが良いですね。
異性に貢ぐ人の特徴
では、異性に貢ぐ人にはどのような特徴があるのでしょう。
- 好きな人の関心を引きたい
- 構って欲しい
- 自分を認めて欲しい
- コンプレックスがある
- 年齢差のある異性がタイプ
- 世の中買えないものはほぼないと思う
- 対抗心が強い
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:好きな人の関心を引きたい
それが身近な存在であれ、高嶺の花であれ好きな人がいる場合に相手の関心を自分に集めるために異性に貢ぐ人がいます。
こうした行為はそれがプレゼントの範疇におさまっているうちはまだいいのですが、明らかに自分の経済的余裕をオーバーしたような身分不相応のものを贈るようになれば貢ぎ物というしかなくなってしまいます。
特徴②:構って欲しい
付き合っている相手などにどんどん一方的に物や金銭を与えるといった貢ぎ行為に出る場合は、何と言い訳しようとも相手の気持ちをお金で買っているに等しい行為となってしまいます。
プライドのある異性の場合は、そうした金でどうこう出来る存在扱いを不快に思う人も少なくありません。
自分では思っていなかったにしても相手に自分を金で買おうとしたとみなされると関係が意図せず悪化してしまう可能性もあります。
特徴③:自分を認めて欲しい
自分が意中の異性からするとその他大勢の中の一人に過ぎないという自覚がある場合などに自分の存在を相手に認めて欲しい一念で金品を貢ぐ場合があります。
それがきっかけで相手がこちらを認めてくれればまだいいのですが、コイツは金づる認定されてしまうと、対等な恋愛関係にはほど遠い援助交際のような関係になってしまうこともありえます。
特徴④:コンプレックスがある
身体的であったり、社会的であったりと何らかの克服できないコンプレックスがあって異性に積極的にアプローチできない場合など、そのコンプレックスを補う要素として金品を貢ぐ行為に走ることがあります。
貢ぐというセールスポイントでコンプレックスとのプラスマイナスをゼロにした気分になれるため、特にイケメンや美女など高嶺の花と言われる相手に対してこうした心理的要素から貢ぐことに手を染めることも多いようです。
特徴⑤:年齢差のある異性がタイプ
年の差のある相手、特に自分よりずっと若い異性にほれ込んでしまった場合、若さといった身体的アドバンテージに欠けるマイナスポイントの逆転を狙って、異性に貢ぐ人がいます。
中にはそうした心理的特徴を逆手にとって、わざと年上の異性に近付いて金品を相手から引き出そうとするしたたかな男女もいます。
特徴⑥:世の中買えないものはほぼないと思う
圧倒的に富裕な男性女性の場合、いちいち面倒くさい恋の駆け引きなどしたくないとばかりに、金品と引き換えに交際関係になることを異性に求める人もいます。
もちろん大人の本人同士がそれで納得していれば、外野がとやかく言うことではありません。
しかし、往々にしてそうした金銭のみのつながりはひずみを生みやすいといった心理的特徴があります。
特徴⑦:対抗心が強い
意中の異性に大勢の取り巻きやライバルがいる場合そうしたライバルや取り巻きたちへの対抗心から貢ぐ行為に走る人もいます。
こうした行為は、どうかすると当の異性そっちのけで単なる意地の張り合いによる泥仕合に発展することも多く見受けられます。
女性に貢ぐ時の男性心理
では、女性に貢ぐ時の男性心理をみていきましょう。
- 自分のことを好きになって欲しい
- 自分のことを認めて欲しい
- 自分をライバルより上に見て欲しい
- 喜ぶ様子を見たい
- してあげられることは何でもしたい
- 自分のセールスポイントは金だけだ
- 他の人に渡したくない
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①: 自分のことを好きになって欲しい
女性に貢ぐ男性の心理としてまず挙げられるのは自分のことを好きになって欲しい、振り向いて欲しいという気持ちの表れです。
プレゼントを贈るという行為には、相手と向き合える時間をもらえるという特典が付いてきます。
例えそうしたわずかな時間の積み重ねであっても自分のことを好きになって欲しい、自分の好意に気付いて欲しいという願望を込めているのです。
心理②:自分のことを認めて欲しい
プレゼントを贈る、貢ぐという行為には、相手と向き合える時間をもらえるという特典が付いてきます。
アイドルや女優のファンがファンミーティングに大きな花束やプレゼントを抱えていくのもそのプレゼントを貢ぐことで、相手に自分のことを見て欲しい、その他大勢ではなく自分という個の存在を認めて欲しいという気持ちを満たしたいからに他なりません。
こうした自己承認欲求が伴う貢ぐという行為はどんどんエスカレートしてしまう傾向が強く、メンタル的だけでなく、金銭的にもダメージを負うこともあります。
心理③:自分をライバルより上に見て欲しい
特にモテる女性に対して積極的に貢ぐ男性は、たくさんのライバルたちに差をつけたい、一歩抜きん出て自分が恋の勝利者になりたいという人が多く含まれます。
特に水商売の女性相手などでは、わかりやすいバロメーターとして貢いだものの金銭的価値などで争うこともあります。
ただし、こうした行為もエスカレートしすぎると受け取る女性からすれば自分を金銭や物で買える存在と見くびっていると受け取られかねません。
心理④:喜ぶ様子を見たい
貢ぐためであっても人に物を贈る際には相手がそれを受け取って喜ぶ様子を脳裏に思い浮かべるのが当たり前。
ましてその相手が自分の好きな人であれば喜ぶ笑顔が見たい一心でせっせと貢ぐという男性もいます。
心理⑤:してあげられることは何でもしたい
相手のことが好きで好きでしかたない、自分にできることは何でもしてあげたいといったまさに恋は盲目状態にある男性も、手っ取り早くわかりやすい自分の気持ちの証として貢ぐことに血道をあげやすい傾向があります。
相手のためを思う気持ちは尊いのですが、気持ちを対価に変えるような行為をあまり続けていると、交際関係にひずみが出てしまうこともあるので注意が必要です。
心理⑥:自分のセールスポイントは金だけだ
背が低い、太っている、ブサメンだといったような身体的コンプレックスであったり、学歴が低い、勤め先がパッとしないといったような社会的コンプレックスを抱えているような男性の中には、そうしたコンプレックスからくる自分のマイナスポイントをカバーするために貢ぐ行為を止められないという人もいます。
一方で、こうした心理からくる貢ぎ物を唯々諾々と受け取るような女性はまさしくミツグくんとしてしか見てくれていない可能性が大です。
心理⑦:他の人に渡したくない
相手の女性の心が自分から離れていっているような気がする時などに相手の気持ちを自分にひきつけておくためだけに金銭や物を貢ぐ男性がいます。
ただしこうした行為で繋ぎとめられてもその関係は一過性のものです。
貢ぐ物やお金がなくなればまさに金の切れ目は縁の切れ目になるだけです。
好きな人に貢ぐ女性は多い?
相手がアイドルや俳優、アーティストといった芸能人であれ、アニメやスマホゲームのキャラといった2次元であれ、はたまた身近な同級生や同僚であれ自分の好きな人に対して贈り物をしたことがないという女性はほぼいないでしょう。
それが誕生日やクリスマス、バレンタインといったイベントの時のプレゼントであればまだ問題はありません。
しかしこれといって理由もないのにのべつまくなし相手のためにお金を使っているというのであれば、それはプレゼントではなく貢ぐと言う行為というしかないのです。
男性に貢ぐ時の女性心理
では、男性に貢ぐ時の女性心理をみていきましょう。
- 自分のことを見て欲しい
- ライバルを出し抜きたい
- 喜ぶ顔が見たい
- 相手の心が自分にない気がする
- 若い女性に負けたくない
- 自分の金だけが目当てだと薄々気付いている
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①: 自分のことを見て欲しい
まず第一には貢ぐ男性と変わりがなく、とにかく貢ぐことによって自分を特別視して欲しいという気持ちがあります。
特に内気でなかなか自分の好きという気持ちをストレートに言葉に出して伝えられないような女性の場合アナタが私の心の中心にいるということをアピールするために、金銭的な犠牲を払ってでも相手に貢ごうとします。
心理②:ライバルを出し抜きたい
相手がイケメンだったりハイスペック男子だったりで、ライバルがてんこ盛り状態にある時などにも、ライバル女子との差別化を図るために相手の注意を引こうと貢ぐ女性がいます。
中には相手の常日頃欲しがっているようなものを徹底リサーチしたりアレコレ手を尽くして手に入れたりしてアナタのことをこんなに大切に思っているのはワタシだけアピールに繋げる人も。
心理③:喜ぶ顔が見たい
好きな人が幸せそうな顔をしていたらこちらも幸せになるのが恋です。
そうした気持ちから相手の喜ぶ顔が見たいというピュアな気持ちから男性に貢ぐ女性がいます。
ただし、こうした行為は相手の男性の性格によっては最終的に相手のためにならないこともあります。
特に金銭的援助と言う形の貢ぎ方をすると、初めの内はすまなく思っていたり、有難がっていた男性もだんだん女性に貢がれることに甘えが生じてしまい自分で働いたり、努力したりすることをばかばかしく思う典型的なダメ人間となってしまう可能性があるからです。
心理④:相手の心が自分にない気がする
交際していた男性との間に何となく隙間風が吹き始めた気がする他に好きな人でもできたのではないかという不安や疑心暗鬼から相手を引きとめるために貢ぐ行為がやめられないという女性もいます。
相手の男性が誠実であればあるだけ貢ぎ続ければ自分に対して恩義を感じて離れていかないに違いないと思うのです。
心理⑤:若い女性に負けたくない
年上女性の場合、相手の男性と似通った年齢の女性に対して負けたくないという気持ちからせっせと金品を貢いでしまうことがあります。
中にはそうした援助目当てで近付く年下男性もいるのでますます泥沼に陥りやすくなってしまいます。
ママ活でもあるまいし、年上だからといって金品を貢ぐ一方という関係は正常で健全とは言えません。
心理⑥:自分の金だけが目当てだと薄々気付いている
年齢差であったり、バツがついているついていないであったりと自分の側に引け目がある女性の場合相手に自分のことをよく思って欲しい一心で、無理して金品を貢ぐことがあります。
そうした行為に対して相手の男性が女性の献身を有難く思ってくれればまだいいのですが、中には弱みに付け込んでどんどん貢ぐように促すタチの悪い男もいます。
こうした男性はヒモ男化して、女性側が愛想を尽かして別れようとしても金づるとしてなかなか切れてくれないこともあるので要注意です。
男性が貢ぐような魅力的な女になる方法
では、男性が貢ぐような魅力的な女になる方法をみていきましょう。
- 男性に媚びない
- 自分の「引き出し」が豊富
- 「女性であること」を売りにしない
- 自分らしさが何かを把握している
- 空気を読むことに長けている
続いて、魅力的な女になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:男性に媚びない
貢ぐという言葉の意味が上の者に何かを差し出すといったことであることを考えれば、男性が貢ぐような女性とは、男性が憧れのまなざしで見るような女性と言い換えることもできるでしょう。
そうした意味ではまず、男性に媚びない女性になることが大切です。
女性の中には意中の男性などには媚態を示すことが女らしいことと思っている人もいるようですが、女性としてのアピールも度がすぎれば嫌味になります。
特に男性は自分の方も好意を抱いている女性に甘えられるのは良しとするものの、まだ好意を抱くまでには至っていない状態の女性が媚態を示してきた時にはコイツ誰にでもこうなんじゃないのと冷めた目で見るという人も。
方法②:自分の「引き出し」が豊富
男性が貢ぎたくなるほど魅力的な女性として次に挙げられるのは引き出しの多い女性になるということです。
例えば街コンや合コンなどで相手に対する予備知識があまりない時に、その人の興味知識の幅が極端に狭いと、共通の話題を見つけるのに一苦労することがあります。
また、付き合っていくうちでも自分から行動しようとしないなどの主体性のなさが露呈すると相手に対しての興味をたちどころに失ってしまうという男性もいます。
そうしたことを防ぐためにも幅広い知識や見識を身に付けて、どんな話題や出来事にも対応できるドラえもんポケットのような引き出しを持っておくことが大切です。
方法③:「女性であること」を売りにしない
見た目がキレイだったり、一見女らしかったりする女性は確かにモテます。
でも男性というのはある意味非常に身勝手で自分に対してだけふんだんに女らしさを発揮する女性は大好きなのに誰に対しても色気があるような女性に対してはドン引きしたり、軽く見る傾向があります。
特に自分では意識していないにも関わらず女性らしい、色っぽいと言われるような場合は、しばし女性らしさを封印しておいて意中の相手にだけ女らしさを見せるギャップ萌えを狙うほうが良いでしょう。
方法④:自分らしさが何かを把握している
憧れの女優のようになりたい、と思っても現実はなかなかそうはいかないものです。
しかし誰にでも多かれ少なかれ他の人にはない美点や、他より優れた点があるもの。
ないものねだりをするよりは、そうした元々自分に素地のある美点をより磨く方が早く魅力ある女性へ近づけます。
方法⑤:空気を読むことに長けている
学生時代ならいざ知らず社会人歴が長くなればなるだけ大人の女性としての所作が優れた人の良さが目を惹くようになります。
知っていて当然のマナーや気配り、さらには周囲へのちょっとした配慮など誰もが憧れと好感を持つ女性になることは男性が貢ぐような魅力的な女性になるのと同じことです。
貢ぐ行為を愛と混同しないで
例え好きな人の笑顔が見たい、喜ばせたいといった純粋な気持ちから始まったとしても、第三者から見てせっせと相手に金品を貢ぐとみなされるようであれば、それは健全な関係とは言えません。
また相手のためを思っての行為が、逆に相手のプライドを傷つけたり、相手をただ甘やかしダメにしていくことになっていたら、それは愛ある行為とも言えません。
本来思い思われの恋愛関係は対等であるべき。
まして貢ぐという行為を愛ゆえの行動と混同していたのではどちらにとっても後々良い結果には繫がりません。
本当に相手のことを大切に思うならただ貢ぐという行為で満足していないかをよく考えた上で行動するようにしましょう。
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