塗りかけネイルの簡単なやり方手順4つ!上手に行うコツを併せて解説
最近話題になっている塗りかけネイル。気になっている方も多いのではないでしょうか。初心者の方にとってはうまくできるか不安な方もいらっしゃるでしょう。初心者向けとも言える塗りかけネイルについてまとめましたのでセルフネイルの参考にして下さい。
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塗りかけネイルとはどんなネイルデザイン?

塗りかけネイルとはどのようなネイルデザインなのかと言うと、きっちりと爪に塗るのではなく、一筆でさっと塗ったような状態のネイルのことを指します。
マニキュアと言うと爪全体にきっちり塗るイメージがありますが、これは塗りかけて不完全だけれどおしゃれに見えるネイルデザインです。
一筆で塗るのはもちろんのこと、マニキュアを重ねたり、装飾を施すことでよりデザイン性のあるネイルに仕上げることができます。
塗りかけネイルの簡単なやり方手順4つ

塗りかけネイルは慣れるとそこまで難しくありません。
初心者の方であってもやり方を覚えたら、すぐにできるようになるのではないでしょうか。
4つの手順にまとめてみました。
- 好きな色を一筆で爪に乗せる
- もう1色を被せるように塗る
- 装飾を配置する
- トップコートを塗る
では、塗りかけネイルの簡単なやり方について、詳しく見ていきましょう。
好きな色を一筆で爪に乗せる
まずは好きな色を一筆で爪に載せるようにしましょう。
ある程度思い切りよく塗ったほうが、一筆ネイルとしては見栄えが良くなります。
かすれると心配する人もいると思いますが、かすれもニュアンスになりますので安心してください。
塗りかけネイルでは多くのケースで2色以上の色を塗りますので、色を重ねることでかすれを目立たなくすることもできますよ。
もう1色を被せるように塗る
塗りかけネイルはもう1色をかぶせるようにすると、2色のカラーでよりおしゃれになります。
色の組み合わせが重要ですが色の組み合わせのセンスに自信がない場合は、似たような色合いを重ねると間違いありません。
具体例を挙げるとピンクと赤、ピンクとオレンジという感じで、同系統の色を重ねてみましょう。
装飾を配置する
装飾は一筆塗りに失敗してしまった場合でも、うまくごまかすことができますのでぜひ使ってみましょう。
おすすめの装飾は、ラメやデコパーツなどです。
剥げてしまったように見えるところであっても、装飾を付けることで剥げたような感じをごまかし、おしゃれに魅せることもできますよ。
塗りかけネイルは装飾も多く用いますので、初心者の方もやりやすいでしょう。
トップコートを塗る
塗りかけネイルを施したらあとはトップコートを塗って完成です。
トップコートが速く乾くタイプだと、初心者の方でも使いやすいのでおすすめです。
その一方で、艶や美しさを重視したい場合には、速く乾くタイプではなく美しく仕上がるものや、ツヤがあるものを選ぶようにしましょう。
塗りかけネイル初心者の方は、簡単な方法から始めるようにしましょう。
塗りかけネイルを上手に行うコツ2つ

塗りかけネイルを上手に行うコツは主に2つあります。
‐ 筆に付けるネイルポリッシュの量
‐ 筆の使い方
では塗りかけネイルを上手に行うためにはどうしたら良いのかについて、具体的に解説していきます。
塗りかけネイルのコツは決して難しいことではありませんので、きっとすぐにできるようになりますよ。
ぜひ参考にしてください。
筆に付けるネイルポリッシュの量
塗りかけネイルをうまく行うためには、なるべく余分なネイルポリッシュがない状態にしましょう。
方法としては、ネイルを塗る際にボトルの端っこで余分なネイルポリッシュを落とします。
余分なネイルポリッシュを落とすことで、塗りかけネイルのかすれたニュアンスがうまく表現できるようになります。
余分に取りたい方もいらっしゃるかもしれませんが、ニュアンスが出ますので、しっかり落とすようにしましょう。
筆の使い方
筆の使い方は、思い切ってさっと一筆書きにするのがコツです。
塗りかけネイルが初めてだと緊張しますが、ある程度の思い切りが必要です。
失敗したとしても、装飾等でごまかすことができますので、失敗を恐れず思い切って一筆で描くようにしましょう。
塗りかけネイルのデザインの決め方3つ

塗りかけネイルのデザインの決め方には、主に3つの方法があります。
塗りかけネイルのデザインに悩んでいる方は、次の3点に気をつけてみてください。
- カラーの組み合わせ
- 季節感を出そう
- 食べ物から連想する
デザインの決め方を参考に、好みのデザインを見つけてみてください。
カラーの組み合わせ
塗りかけネイルは1色だけではなく2色以上のグラデーションで作る場合が多くありますので、カラーの組み合わせは非常に重要な要素になります。
- 同系色を使う
- 補色を使う
この2点のポイントを押さえるだけで、統一感のあるおしゃれなネイルになります。
同系色を使う
初心者の方でオススメなのは、とにかく同色系の色を使うことです。
例えば青に青紫といった形で同色系に統一することによって落ち着きのあるデザインにすることができます。
あまり奇抜ではないことから、初心者でも失敗が少なくお勧めです。
また初心者の方ではなくても、寒色系が好きとか暖色系が好きなど好きな色の系統が決まっているのであれば、同色系のネイルのデザインがお勧めです。
補色を使う
色には補色の関係があり具体的には赤と緑、青とオレンジなど、引き立て合うような関係性の色はネイルにおいても重要なポイントになります。
青とオレンジの組み合わせであったり、黄色と青という補色同士のネイルは、ビビットでメリハリの出る組み合わせになります。
季節感を出そう
季節ならではのネイルデザインもオススメです。
夏はスイカ、冬でしたらクリスマスカラーのような形で、季節感を出してみましょう。
季節によるデザインをポイントに取り入れることで、ぐっとおしゃれなネイルになります。
食べ物から連想する
食物は自然界にあって身近なものですので、そこから色を連想するというのも1つの方法です。スイカの緑と赤、種の黒といった色のポイントを組み合わせて、スイカカラーネイルにしてもおもしろいでしょう。
その他にもナスの紫色、レモンの黄色などいろいろな色と組み合わせがありますので、食べ物の色合いから、ネイルに使う色をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
塗りかけネイルのデザイン集5つ

塗りかけネイルには色別にいろいろなデザインがあります。
- 白系のデザイン
- ピンク系のデザイン
- 青系のデザイン
- 緑系のデザイン
- 紫系のデザイン
5つの系統の違うネイルを参考に、自分はどの系統が好きなのか、そのネイルには何色が使われているのかじっくりと見てみてください。
白系のデザイン
爪の部分に白いところがあることから、フレンチネイルに使われたりと、白系のデザインは爪においても不自然な印象を与えることが少ないので、お勧めです。
シンプルではありますが、装飾などを施すことによって可愛い中にもおしゃれを目指していくことができます。
涼しげにするなら青にしたり、温かみのあるネイルにしたいのであれば暖色系を合わせてもよしと、白はどのような色にもぴったりです。
かわいらしい印象の白系はネイルパーツを施すとグッと華やかに!
ピンク系のデザイン
ピンクは可愛らしいイメージもありますし、自然な印象を与えることからピンク系のデザインも人気です。
ラメなどをあしらうことでより華やかにすることができます。また補足の色合いの関係性を取り入れるのであれば、ピンクとグリーンを使うことによってビビットに仕上げることもできます。
青系のデザイン
青は涼しげな印象を与えることができることから、夏に非常にお勧めです。
青紫など似たような色合いを重ねることによって落ち着いたネイルカラーにすることもできますし、逆にオレンジを取り入れることでビビットなデザインにすることもできます。
緑系のデザイン
緑系のデザインも、かわいいものから落ち着いたものにすることにもできますので、お勧めです。
ちょっと遊び心を出すとしたら、スイカのようなデザインにしてもかわいいのではないのでしょうか。また、赤と組み合わせてりんごのようにネイルを描くのもオススメです。
赤と緑でしたら補色の関係になりますのでビビットなデザインになります。
紫系のデザイン
紫は上品な色と言われていますので、塗りかけネイルのデザインとしても非常にお勧めです。
小さなラメなどをあしらうことによって、大人の落ち着いたイメージに仕上げることができるのではないのでしょうか。
塗りかけネイルを楽しもう

最近人気の塗りかけネイルですが、お気に入りのデザインはありましたか?
手先が不器用だし自分にうまくできるか心配と言う方もいるでしょうけれど、仮に失敗しても装飾でごまかすことができますので、初心者の方でも難しくない点でお勧めです。
塗りかけネイルでおしゃれを楽しみましょう!
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