乳液洗顔で乾燥知らずのモチ肌に♡正しいやり方&おすすめ乳液5選
今話題の「乳液洗顔」は、もう試されましたか? 乳液洗顔とは、乳液によって古い角質をやさしく落とすことができ、同時に保湿もできる、お肌にやさしい洗顔方法なのですよ。 洗顔によるお肌のツッパリが気になる方や、乾燥肌さんにもおすすめです。 今回は、乳液洗顔のやり方や、おすすめアイテムをたっぷり紹介していきます。
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話題の《乳液洗顔》って?気になる効果とは
乳液洗顔には、どのような効果があるのでしょうか?
ここでは、乳液洗顔によるお肌にうれしい効果を2つ紹介します。
①:黒ずみがとれる
毛穴には古い角栓や黒ずみが詰まることがあり、お肌のくすみやプツプツ毛穴の原因となっています。
乳液洗顔は、乳液の油分によって毛穴に詰まった汚れを除去する効果が期待でき、そういった肌トラブルを解消することができます。
クレンジングオイルが汚れる浮かせるのと同じ仕組みで、乳液の伸びの良いテクスチャーによってマッサージ効果も期待できますよ。
②:洗いすぎを防ぐ
乳液洗顔は、乳液のもつ保湿効果によって洗いあがりがとてもしっとりします。
お肌に必要な油分は落とし過ぎずに、保湿をしながら緩やかに洗顔できますよ。
乾燥肌さんや敏感肌さんなど、肌のバリア機能が低下している人は、普通の洗顔も刺激になることが多いです。
乳液洗顔なら、お肌の水分を守りつつ、不要な汚れを落とすことができますよ。
頻度は?乳液洗顔のやり方をチェック
乳液洗顔は、やり過ぎるとお肌のべたつきを感じることもあります。
ここでは、乳液洗顔のやり方や頻度を紹介していきます。
用意するもの
用意するものは、「タオル」「乳液」の2つです。
タオルは濡らして、電子レンジで温めておきましょう。
やり方
①:蒸しタオルを3~4回顔に当てて毛穴を開く
まずは、蒸しタオルを使って顔の毛穴を開いていきます。
毛穴は一度では開かないので、3~4回ほど行いましょう。
②:乳液をたっぷり手に取って顔になじませていく
次に乳液をたっぷり手の平に出して、顔全体になじませていきましょう。
小鼻など毛穴が気になるところは、クルクルと指先を動かしていくと汚れが落ちやすくなります。
③:ぬるま湯で洗い流す
最後にぬるま湯で洗い流していきます。
べたつきが気になる人は、次回から乳液の量を減らすと良いでしょう。
べたつきを取りたいあまりに、擦り洗いや、熱いお湯を使ってしまってはお肌を傷めてしまいます。
やさしくすすいで、拭く際にも水気を吸わせるようにやさしくタオルを当てるように意識しましょう。
頻度としては、週に1~2回のスペシャルケアとして行うのがおすすめです。
しっかり保湿は必須!乳液洗顔後のスキンケア方法
乳液洗顔後は、乳液によるしっとり感でスキンケアの必要がないように感じる人も多いです。
しかし、洗顔後には変わりないので化粧水を使ってしっかり保湿をしていきましょう。
乳液洗顔後は、毛穴が開いた状態になっているので、引き締め効果のある収れん化粧水がおすすめです。
毛穴をキュッと閉じることで、プツプツ毛穴を解消していきましょう。
収れん化粧水がない方は、化粧水を冷蔵庫で冷やしておくという方法もありますよ。
化粧水の後は、普段のスキンケア同様、美容液やクリームでお肌を整えていきます。
既に乳液がついているので、乳液やクリームの量は普段より少なめにしましょう。
洗顔以外でも使える◎乳液を使ったスペシャルケア
乳液は洗顔以外にも、スペシャルケアアイテムとして活用できます。
ここでは、乳液を使ったスペシャルケアのやり方を動画とともに紹介します。
シートマスク×乳液
こちらの動画では、シートマスクの効果を高める乳液の使い方を紹介しています。
用意するものは、シートマスクと乳液(オイルでもOK)のみです。
まずは手持ちのシートマスクで保湿をします。
10分程度たったら、シートマスクを外す前に、乳液を使ってマスクの上から顔をマッサージしましょう。
全体的に乳液をなじませながら、顔を両手で包み込むようにタッピングをしていきます。
これだけで化粧水の浸透率がアップし、乳液も塗布できるので時短にもなりますよ。
コットン×乳液
こちらの動画では、乳液を使ったコットンパックのやり方などが紹介されています。
用意するものは、大きめのコットンと乳液のみです。
乳液によるコットンパックは、気になる箇所に乳液をたっぷり付けた上から、コットンを乗せるだけでOKです。
コットンを乗せるだけで乳液の浸透がアップし、集中的に保湿ケアができますよ。
洗顔で使用する乳液を選ぶときのポイント
ここでは、洗顔に使う乳液を選ぶときのポイントを紹介します。
正しい乳液選びで、効果をより高めていきましょう。
①:高保湿乳液
乳液洗顔には、油分の多い高保湿タイプの乳液がおすすめです。
油分が少ないと汚れを浮かせる効果が落ちてしまうので、「しっとりタイプ」「高保湿」と記載されているものを選びましょう。
②:たっぷり使える大容量サイズ
乳液洗顔では、たっぷりの量の乳液を使用します。
そのため、たっぷり使える大容量サイズの商品があると便利です。
プッシュ式や容器を押して出てくる真空タイプは、一度にたっぷり出せて使いやすいですよ。
プチプラも♡乳液洗顔におすすめの乳液5選
ここでは、乳液洗顔におすすめの乳液を厳選して紹介します。
ドラッグストアで手に入るプチプラ乳液や、人気のアルビオンなども登場しますよ。
①:アルビオン アンフィネス ダーマ パンプ ミルク
アルビオンのアンフィネス ダーマ パンプ ミルクは、こっくりとした重めのテクスチャーのしっとり乳液です。
2種類のコラーゲンを配合しており、ハリのあるふっくら肌へと導いていきます。
油分が多く、濃密な充実感を感じる使用感で、乾燥肌さんや秋冬におすすめの乳液です。
②:コーセーコスメポート モイスチュアマイルド ミルキィローション b
コーセーのモイスチュアマイルド ミルキィローション bは、ドラッグストアでも購入できるプチプラ乳液です。
肌密度を高める高保湿成分を配合しており、小じわが気になる肌や乾燥肌をしっとり保湿、なめらかなお肌へと仕上げてくれます。
ごわついたお肌を柔らかくする効果もあり、乳液洗顔をしながら肌のざらつきもオフしてくれますよ。
③:クラシエホームプロダクツ モイスタージュ エッセンスミルクしっとり
クラシエのモイスタージュ エッセンスミルクは、美容液の役割も果たしてくれる優秀アイテムです。
コラーゲン、スクワラン、シルクプロテインといった美容液成分を配合しており、保湿しながら栄養を与えることができますよ。
ヒアルロン酸とセラミドも配合しており、水分不足のお肌にハリとうるおいを与えます。
④:無印良品 乳液 敏感肌用 高保湿タイプ
無印良品の乳液敏感肌用高保湿タイプは、岩手県釜石市の天然水をベースにつくられたナチュラル系乳液です。
刺激が少ない無添加処方で、デリケートなお肌をやさしく保護してくれますよ。
大容量サイズなので、乳液洗顔以外にもたっぷり使用できますね。
⑤:なめらか本舗 リンクル乳液N
なめらか本舗のリンクル乳液Nは、シリーズの中でも最も高保湿な濃厚乳液です。
ピュアレチノールを配合しており、小じわやたるみが気になる年齢肌にも、ふっくらとしたハリを与えてくれますよ。
厚みのあるリッチな使用感で、乳液洗顔にも適しています。
乾燥肌さんや、年齢肌が気になる人におすすめの商品です。
乳液洗顔で乾燥知らずのモチ肌をゲット
今話題の乳液洗顔について、基本的なやり方やおすすめ商品をチェックしてきました。
乳液洗顔は続けることで、ふっくらとしたモチ肌になるので、乾燥肌さんだけでなく、ハリのあるお肌を目指したい人にもおすすめですよ。
自宅にあるものですぐに実践できるのも、乳液洗顔の魅力の1つです。
乳液洗顔を使って、手軽にふっくらとしたモチ肌をゲットしましょう。
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