肌に優しい日焼け止め20選|ノンケミカル&石鹸で落ちるタイプも
紫外線が強くなる季節。 美しい肌を守るためには、日焼け止めが心強い味方になります。 日焼け止めは毎日使うものだからこそ、お肌に負担をかけないマイルドなタイプを選びたいですね。 今回は、敏感肌の人にも安心して使えるアイテムを厳選してご紹介するので参考にして下さい。
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SPFとPAとは?肌に優しい日焼け止めを選ぶときのポイント
綺麗なお肌を守るために、季節を問わず紫外線対策は必須。
しかし敏感肌に悩む人にとっては、直接お肌につけるアイテムは、どれを選んだらいのか迷ってしまいがちです。
日焼け止めに記載されているSPFとPA。
みなさんは、この違いを理解されているでしょうか。
簡潔に説明するとSPFは紫外線B波から、肌を守る数字です。
したがって、数字が大きいほど日焼けが起きる時間を延ばすことが可能。
例を挙げると、30分で日焼けを起こす人がSPF値15の日焼け止めクリームを使用したとき、塗らないときと比較して15倍の時間、日焼けを防止することが可能です。
ですから、少しの散歩やお出かけくらいならSPF値が15のアイテムでも十分にお肌を守ってくれます。
PAは紫外線A波からお肌を守ってくれる度合いを示しています。
+が多いほど、効果が上がると考えましょう。
これらを踏まえて、お肌に負担をかけない日焼け止めを選ぶコツをチェックしていきます。
- ノンケミカル
- 保湿成分が配合されている
- 赤ちゃんにも使用できる
詳しくご説明していきましょう。
①ノンケミカル
日焼け止めに含まれている成分は2種類あり、紫外線散乱剤、紫外線吸収剤と呼ばれています。
紫外線散乱剤を配合しているタイプは、ノンケミカルと言います。
その理由は、紫外線散乱剤は自然由来の成分だから。
したがってお肌には優しいが、白浮きしやすい、水に弱いというデメリットもあります。
②保湿成分が配合されている
お肌にとって大敵は、乾燥です。
ですから、天然植物エキスやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が含まれている日焼け止めはお肌に優しいアイテム。
メリットは、朝の忙しい時に化粧水をつけて、そのままお肌につけられることです。
③赤ちゃんにも使用できる
パッケージに「赤ちゃんにも使用できる」と書かれているのは、お肌に優しい証拠です。
したがって肌が敏感になっている時などは、表示を目印にチョイスするのも良いでしょう。
紫外線吸収剤不使用◎ノンケミカルタイプの肌に優しい日焼け止めランキングTOP5
お肌に優しいノンケミカルの日焼け止めは、肌に刺激を与えたくない時におすすめです。
早速、どんなアイテムがあるのかチェックしてみましょう。
5位:URUNWRAPノンケミカル日焼け止めクリーム
スッと伸びるテクスチャーが心地いいアイテム。
ウルンラップのこだわりは、肌に優しいだけではなく環境にも優しいのがポイントです。
スマホのブルーライトも防いでくれるので、普段使いにも重宝します。
4位:CAMERON&GABRIELヘヴンヴェール
キャメロン&ガブリエルの日焼け止めは、フランス発のエイジング成分の他にもたっぷりの美容液を含んでいます。
使えば使うほどツヤのある美しい肌を実現してくれるでしょう。
3位:&freeセンシティブUVクリーム
アンドフリーのUVクリームは高保湿で肌に優しい日焼け止めです。
お肌に刺激を与えるような成分は一切入っていないので、石鹸だけで落とせるのも嬉しい。
伸びもよくつけるだけで肌に透明感が生まれるので、これだけでもお出かけOKです。
2位:ORBISサンスクリーン
紫外線や空気中のチリやホコリ、遠赤外線からも素肌を守る顔用の日焼け止めです。
肌にのせると自然な艶が生まれるので、薄化粧が好きな女性ならノーファンデで外出も可能。
1位: HALENAオーガニック UV ミルク
次にご紹介するのは、ハレナのノンケミカルタイプの日焼け止め。
低刺激な自然由来の成分で作られているので、お肌に優しいのがうれしいですね。
アロエやセラミドなど、うれしい美容成分がたっぷり含まれているのもメリットでしょう。
敏感肌に優しい♡アルコールフリーの肌に優しい日焼け止めランキングTOP3
アルコールを含んでいないアイテムのメリットは、お肌に優しいこと。
皮膚の表面の水分が抜けにくいので、乾燥肌や敏感肌に悩んでいる方におすすめです。
3位:Pure ShowerUVカットジェル
ライトなつけ心地が好みの女性には、ジェルタイプがおすすめです。
ポンプ式になっているアイテムは、使い勝手がよく忙しい朝にも重宝しますね。
レジャー向けには、SPF50+もあるので、TPOに合わせてセレクトしましょう。
2位:ACSEINEスーパーサンシールドEX
アルコールフリー、無香料、ノンケミカルを叶えたアクセーヌのスーパーサンシールド。
肌に優しいだけではなく、化粧下地としても使用できて、水にも強い優秀なアイテムです。
1位:CurelUVローション
マイルドな成分からできているのに、強力な紫外線からお肌を守ってくれるキュレルの日焼け止めは、敏感肌に悩む女性の救世主。
赤ちゃんにも安心なので、親子で使うのにも便利です。
オーガニックタイプの肌に優しい日焼け止めランキングTOP3
体に害を与える農薬や肥料などを使用せず栽培した、天然成分から作られたオーガニックタイプの日焼け止め。
肌への負担が少ないので、ナチュラル派の女性に人気です。
3位:EttusaisハーバルUVジェリー
オリジナルの植物農園で育てたローズマリー、カミツレ、レモンバームなどで作られたアイテム。
フレッシュなジェルタイプなので伸びも良く、体や髪の毛にも使用できるのでおすすめです。
2位:Organic madonnaアロマサンミルク
オーガニックマドンナは、10年もの長いプロセスを経て、日本人の肌に合うアイテムを誕生させたブランド。
こちらは水を使わず、オーガニックのアロエベラ葉水を使用して製造されたこだわりのUVクリームです。
1位:ALLNA ORGANIC日焼け止め クリーム
最強のスペックにも関わらず、肌に優しいオルナの日焼け止めは石鹸でも落とせるアイテム。
虫が嫌いなラベンダーやローズマリーのエキスを配合しているので、虫除けスプレー要らずなのもうれしいポイントですね。
クレンジング不要!石鹸で落ちる肌に優しい日焼け止めランキングTOP3
石鹸だけでオフできる日焼け止めは、お肌に優しい証。
クレンジングの際に、肌に負担をかけないのがうれしいですね。
3位:無添加工房OKADA 天然由来100%UVミルク
肌に負担をかける成分は一切使わずに、天然素材だけで作られたアイテム。
着色料、シリコーン、合成ポリマー、紫外線吸収剤なども無添加なので、赤ちゃんでも安心して使うことができます。
2位:MAMABUTTER UVケアミルク アロマイン
ママバターの日焼け止めは、みずみずしいテクスチャーがお子さんにも人気のアイテムです。
虫が苦手とする、ゼラニウム、シトロネラのオイルを配合しているので、アウトドアでも活躍してくれそう。
1位:NIVEASUNプロテクトウォータージェル
ニベアサンのアイテムは、サラサラのつけ心地とコスパの良さで人気。
キハダ樹皮エキスを配合しているので、お肌を引き締め、ベタつく汗も防いでくれます。
海やプールにも◎ウォータープルーフの肌に優しい日焼け止めランキングTOP3
アウトドアには、水や汗に強い日焼け止めが心強いですね。
ここでは、肌に優しいウォータープルーフタイプのUVケアアイテムをご紹介します。
3位:BioreUV アクアリッチウォータリエッセンス
アウトドアで使う日焼け止めは、重ね塗りすることが多いので重くなってしまうのが悩みですね。
ビオレの日焼け止めは、ミクロレベルで肌に密着して重ねてもプルプルのお肌を維持してくれます。
2位:ALLIEエクストラUVハイライトジェル
アリィーは最強レベルでお肌を守りながら、塗るだけで透明感を叶えてくれるUVジェル。
摩擦でも落ちにくいので、アクティブな女性にはおすすめのアイテムです。
1位:DHCホワイトサンスクリーン
DHCのホワイトサンスクリーンは、ローションのような滑らかなつけ心地が特徴です。
ビタミンC、アルブチン、オリーブリーフエキスを高配合して、デリケートなお肌を乾燥から守ります。
下地としても使える!肌に優しい日焼け止め化粧下地ランキングTOP3
多忙な女性には、化粧下地としても優秀な日焼け止めは心強い味方ですね。
早速おすすめをご紹介しましょう。
3位: TRANSINO薬用ホワイトニングCCクリーム
伸びが良く、サラッとしたライトなつけ心地が好評のアイテム。
美白成分のトラネキサム酸を配合しているので、化粧水の後すぐに塗ることができて快適です。
2位:DrCiLaboCCパーフェクトクリーム
ドクターシーラボのパーフェクトクリームは、メイク仕立てのお肌が続く皮脂吸着パウダーを採用。
気になるパーツをしっかりとカバーしながら、長時間ピュアなお肌をキープします。
1位: ANESSAホワイトニングUVジェル
爽快なシトラスソープの香りが人気のホワイトニングUVジェル。
トラネキサム酸成分がメラニンの生成を抑えてくれて、シミやそばかすをきっちりガードしてくれます。
肌に優しい日焼け止めを使うときのポイント
女性は体調によっても肌がデリケートになることがあるので、肌に直接塗るものには慎重になりますよね。
特に敏感肌の人は皮膚をバリアする働きが低下しているので、紫外線によってお肌が傷つきやすくなっているので注意。
肌に優しい日焼け止めを使って、未来の自分に自信が持てるようにしましょう。
- 塗りなおしはマスト
- 肌に密着させる
- 顔用・体用と使い分ける
続いて細かく解説していきましょう。
①塗りなおしはマスト
肌が老化する原因の大半は紫外線によるものです。
ですから日焼け止めを正しく使うことは、将来のお肌を守るためにも不可欠。
SPF値はかなり厚く塗った時の値を示しているので、重ねづけやこまめな塗りなおしはマストです。
薄付きだとSPF値も下がるので、徹底的に紫外線を防ぎたい方は重ね塗りをしましょう。
②肌に密着させる
日焼け止めの効果を正しく発揮させるには、肌にのせる時に力を入れて塗りこむのはNGです。
こすらず肌に密着させるイメージで、軽く押さえながら塗ると良いでしょう。
③顔用・体用と使い分ける
肌に優しいタイプの日焼け止めは手間がかかっているので、高額なものが多いですね。
そのため、体に塗るときにはつい少量で済ませてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし少量では紫外線からお肌を守るには不十分です。
体用には、コスパが良い日焼け止めを別に用意すると、遠慮なく使用できるのでおすすめです。
肌に優しい日焼け止めで、美しいお肌をキープしよう
一年中使う日焼け止めは、肌に優しいものをセレクトしたいですね。
種類がたくさんあるので、どれが自分に合っているのか迷いがちですが、目的に応じてSPF値を変えたり、こまめに塗りなおしをすれば、それほど肌の負担になることはないでしょう。
また顔用と体用で、日焼け止めを使い分けることも効果的です。
紫外線対策をしっかりとしたお肌は、10年後20年後も美しく輝いているはず。
いつまでも、みずみずしいお肌を維持するために、マイルド系の日焼け止めでしっかりと肌を守りましょう。
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