カネボウの日焼け止めアリー(ALLIE)とは?人気の理由&おすすめ10選
日焼け止めの中でも人気シリーズ、カネボウ「ALLIE」は、多くの女性たちから長く愛されています。 では、人気の理由とはどんなものなのでしょうか? そこで、あまり知られていない、カネボウ「ALLIE」の人気の理由について詳しく調べてみました。 また、日焼け止めを選ぶときのポイントや、正しい使い方もまとめているので、参考にしてみてください。
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人気の日焼け止め「アリー(ALLIE)」とは?
2000年にカネボウ化粧品から開発されたブランドで、「紫外線に強く、素肌に優しい産スクリーン」をモットーに研究を続けています。
ラインナップも豊富で、ウォータープルーフ、BBクリーム、ジェルタイプなど、体や顔など全身に使うことができ、用途に合わせて使い分けが可能です。
さらに独自のスキンフィット技術、フリクションプルーフなど、絶対焼けたくない方のためにうれしい効果もたくさんありますよ。
常に女性たちの間で人気のブランドであり、長く日焼け止めランキングでは上位を占めています。
アリーの日焼け止めが人気の理由
では、アリーの日焼け止めが人気の理由には何があるでしょうか?
- 高SPF・PAで付け心地抜群
- こすれにも強いフリクションプルーフ
- バリエーション豊富なラインナップ
続いて、人気の理由を、それぞれ詳しくみていきます。
①高SPF・PAで付け心地抜群
日焼け止めは、SPF・PA値が高いものほど、紫外線をカットする力が高いです。
しかし、SPF・PA値が高いほど、肌への負担も大きくなってしまい、馴染みにくかったり、キシキシと嫌な塗り心地になることもあります。
しかし、アリーは、UVカット効果は高いのに、ミルクやジェルタイプで伸びやすく馴染みやすいものばかり。
保湿効果も高く、しっとりと肌に優しい付け心地になっています。
そのため毎日使用していても、肌への負担の抑えられ、快適に紫外線対策を行うことができますよ。
②こすれにも強いフリクションプルーフ
特に注目されているのが、2018年から開発された「フリクションフルール」という技術です。
一般的に、ウォータープルーフの日焼け止めは、汗や水には強いものの、こすれには弱いという弱点がありました。
しかし、アリーは、振動やこすれに強く、常にUVカットの膜を維持していくことができるので安心です。
絶対焼けたくないという方にこそ、ウォータープルーフ・フリクションプルーフのWプルーフで、徹底的な紫外線対策を行いましょう。
③バリエーション豊富なラインナップ
アリーは年々様々なアイテムを販売しています。
高SPFのウォータープルーフジェルや、化粧下地にも使用することができるもの。
時短で便利なBBクリーム、夏に快適なパウダータイプもあります。
使用感や、使う場所や時間などに合わせてアイテムを選ぶことができるのもうれしいですね。
さらに、ドラッグストアや通販サイトなど、手軽に購入することができるので、気になったときにすぐ購入することもできますよ。
日焼け止めの選び方のポイント
では、日焼け止めの選び方のポイントには何があるのでしょうか?
- SPFとPAを確認
- 使用感があったものを選ぶ
- 落としやすさをチェック
次に、日焼け止めの選び方のポイントを見ていきましょう。
①SPFとPAを確認
SPFが肌の炎症の原因となる紫外線B波をどれくらいの時間防ぐことができるかを示している値で、高ければ高いほど防ぐ力が高いです。
PA値は肌のくすみやたるみの原因になるPA値を防ぐ力を表しています。
しかし、高ければ高いほどいいというわけではなく、その分肌への負担になってしまうこともあります。
日常生活ではSPF10~20、PA+~++、炎天下でのスポーツならSPF30~50、PA++~++++くらいが目安です。
肌が弱く、すぐに赤くなってしまう人は、用途に関わらず、値の高いものを選ぶことがおすすめ。
②使用感があったものを選ぶ
日焼け止めは、タイプによって使用感が大きく異なってきます。
乾燥しやすい方は、油分の多いクリームタイプを使えば、しっとりとした肌を保てますよ。
さっぱりと使いたい方は、ジェルタイプがおすすめです。
肌に優しく伸びがいいのは、ローションやミルクタイプですね。
他にも、外出先で手を汚したくない方は、スプレーやパウダータイプもあります。
それに加えて、汗をかいたり、ウォータースポーツを楽しむ方はウォータープルーフ機能があるものを選ぶようにしましょう。
③落としやすさをチェック
日焼け止めは、商品によって落とし方が異なります。
特に、ウォータープルーフのものは、専用のクレンジングを使わないとなかなか落とし来ることができないものも。
日焼け止めが肌に残ったままにしてしまうと、肌が老化したり、思わぬトラブルを引き起こすこともあります。
なので、まず購入する前に、その日焼け止めの落とし方を確認してください。
簡単に石鹸で落とすことができるものなら、手間なくお風呂で落としていくことができておすすめです。
アリーの日焼け止めおすすめ10選
では、アリーの日焼け止めおすすめを見ていきましょう。
①ALLIE(アリー) エクストラUVジェル
SPF50+、PA++++と最高値のUVカット力でありながら、付け心地はべとつきもなく、さっぱりとして違和感はありません。
スーパーウォータープルーフで汗、水に強いだけでなく、フリクションプルーフで摩擦にも強い優れものです。
さらに、コラーゲン、ヒアルロン酸の美容成分を配合しているのでお肌にも非常に優しいですよ。
洗顔料やボディーソープで簡単に落とすこともできるので、これ一本で気になる夏の紫外線対策が完成します。
②ALLIE(アリー)エクストラUVBBジェル
ジェルよりも堅めのテクスチャーで、しっかりカバーしながらUV対策を行うことができます。
こちらもウォータープルーフ、フリクションプルーフで、汗や摩擦に強いです。
ほんのり色がついているので、ちょっとしたお出かけならこれ一本で完成します。
化粧下地としても使うことができ、保湿効果もありますよ。
③ALLIE(アリー)エクストラUVフェイシャルジェル
化粧下地として活用することができる、顔用のアリー日焼け止めです。
エクストラUVジェルよりもさっぱりとしており、落としやすいのも特徴。
使用後はさらっとした質感に変わります。
皮脂に強く、化粧崩れを防いでくれるので、べたつきやすい季節に重宝しますね。
④ALLIE(アリー)エクストラUVパーフェクト
敏感肌の方にもおすすめのミルクタイプです。
ミルクタイプによくある白浮きや、軋みもなく、付け心地が良いところもアリーの人気の秘密ですね。
他のタイプに比べても、すぐにさらっとした質感に変わってくれるので、パウダータイプのメイクを重ねても◎
ウォータープルーフ、フリクションプルーフで、どんな時にもUVケアは可能です。
⑤ALLIE(アリー)エクストラUVジェル ミネラルモイスト
紫外線による乾燥が気になる方におすすめの日焼け止めです。
潤いを与えてくれるミネラル成分、保湿成分を配合して、しっとりとたつけごちに。
ウォーターベースのジェルタイプで、プルプルの肌に仕上げてくれますよ。
また、ジェルタイプでもSPF、PAは高く、ウォータープルーフになっているので、炎天下でも紫外線対策も行うことができます。
⑥ALLIE(アリー)エクストラUVジェル ヴェールキープ
UVカット効果の微細カプセルが、肌表面にUVカットのヴェールを作り、紫外線から守ります。
さらに、毛穴の凹凸やくすみをカバーする化粧下地効果もありますよ。
日焼け止め独特の嫌な香りも気にならず、どんな季節も使用することができます。
薄いヴェールはピッタリ肌に密着し、化粧崩れを防ぎ、メイクしたての状態をキープしてくれるでしょう。
⑦ALLIE(アリー)エクストラUV ハイライトジェル
最近、トーンアップ効果のある日焼け止めが注目されている中、アリーからも美白効果のあるタイプは販売されています。
高純度パール配合で、肌に透明感と艶を与えてくれますよ。
日焼け止め自体がニュアンスグリーンで、肌をトーンアップさせてくれるんだとか。
汗や皮脂にも強いウォータープルーフ、摩擦にも強いフリクションプルーフで紫外線対策はもちろん、化粧崩れも防ぎます。
⑧ALLIE(アリー)エクストラUVプロテクター ホワイトニング
美白効果のある薬用美白日焼け止めです。
美白成分ビタミンC誘導体を配合しており、UVケアしながら美白効果を実感することができますよ。
乳液タイプなので、伸びもよく、むらなく塗ることもできます。
保湿成分もたっぷり配合されているので、肌に透明感を与え、凹凸を無くして、メイクのりを良くしてくれるはず。
しかし、顔に使用したときは、クレンジングの使用がおすすめです。
⑨ALLIE(アリー)エクストラUVプロテクター パーフェクトアルファS
絶対に焼けたくないという方におすすめなのがこちらです。
乳液タイプなので、少量でも伸びが良く、コスパも良いと評判ですよ。
乾燥が気になる方でも、適度にしっとりしてくれるので、エアコンの下でも問題ありません。
紫外線A波をカットする深層部ダメージUVカットバリア技術採用で、肌へのダメージも抑えることができます。
⑩ALLIE(アリー)ミネラルUVカットパウダー
SPF38、PA+++で、日常遣いには問題ない紫外線カット効果を持つパウダータイプの日焼け止めです。
普段のメイクと同じ手順で、仕上げのパウダーに使えばOK。
外出先でも、ぱっと手直しすることができるので便利です。
ミネラルパウダー、植物性コラーゲンなどの保湿成分や皮脂崩れ防止パウダーでメイクを一日中きれいに保ちます。
日焼け止めを上手に使うポイント
では、日焼け止めを上手に使うポイントには何があるでしょうか?
- 均一になるように塗ろう
- 気になるところは重ね塗り
- 使用後は丁寧にクレンジング&保湿
次に、日焼け止めを上手に使うポイントを見ていきましょう。
①均一になるように塗ろう
日焼け止めの効果をしっかりと出していくには、ムラがある塗り方をしてはいけません。
そのためにも、ケチらずに正しく量を使っていきましょう。
多くの方が、正しい量よりも少ない量を伸ばそうとしているんだとか。
顔はクリームなら真珠一粒、リキッドなら1円玉大が目安です。
手のひらではなく、指の腹を使って伸ばすことで、村になり肉いですよ。
また、耳の後ろや足の甲など塗り忘れにも注意してくださいね。
②気になるところは重ね塗り
顔や腕など、絶対に焼けたくない部分は、重ね塗りをしていくこともおすすめです。
日焼け止めで2層の膜を作れば、長時間効果を持続させていくこともできるでしょう。
厚塗りをしてしまうと、上から重ねるメイクが寄れてしまったり、白浮きの原因になります。
薄く重ねていくことがポイントです。
③使用後は丁寧にクレンジング&保湿
日焼け止めを使った後は、肌に残らないように丁寧にクレンジングしていくことがおすすめです。
石鹸で落とすことができるものも増えていますが、できればクレンジングを使う方が洗い残しが防げますよ。
顔はそのままメイクと一緒に洗い落としてしまえばOK。
体に使用するクレンジングは、プチプラのシンプルなもので構いません。
マッサージをするようにしてくるくる馴染ませて洗い流すだけで落とすことができます。
仕上げに、ダメージと乾燥を防ぐためたっぷりと保湿を行うことも忘れずに。
人気の日焼け止めアリーで、白く美しい肌をキープしよう
アリーは独自の技術で、ウォータープルーフ、フリクションプルーフなど1日中崩れることのない日焼け止めを販売しています。
さらに、化粧下地になるものや、肌に潤いを与えてくれるものなどバリエーションも豊富です。
使い心地も抜群なので、日焼け止めが苦手な方でさえ一年中使って日焼け対策をすることができるはず。
自分はどんなタイプの使い心地がいいのかを考えながら、アリーの豊富なラインナップの中でお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。
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