ボディローション人気おすすめ15選！プチプラからオーガニックまで厳選

ボディローションの3つの効果♡ボディミルク・クリームとの違いとは？

ボディローションを使うと、どのような効果があるのでしょうか？
ボディローションとミルクやクリームの違いもみていきます。

①含まれる油分の含有率が違う

ボディローションは、腕や脚、背中などの全身に塗布して保湿するスキンケア剤です。
リキッド、ジェル、ミルク、クリームの4タイプがあります。

違いは水分と油分のバランスです。
リキッドタイプのボディローションはは水分が多く油分が少なくさらっとしています。

ジェルはリキッドよりも油分の割合がが多く、ミルクはさらに油分が多く含みます。
油分をいちばん多く含有しているのはクリームタイプで、こっくりとした使用感が特徴です。

ジェルやミルクタイプのボディローションは、のばしやすく肌に広げやすいので人気です。

②肌に潤いを与える

ボディローションの効果は、肌の保湿です。
乾燥や加齢で肌がカサカサになって粉をふいたり、かゆみが出るのを防ぎます。

特に入浴後は、表皮の水分が蒸発して乾燥しやすい状態です。
ボディローションでケアをすると、肌細胞の水分を逃がしません。

③自分を大切にする効果

お風呂上りにボディローションを全身につけると、自分を労っている実感があります。
セルフケアで自分にやさしくすることも、ボディローションの効果のひとつです。

血行を良くしたりリンパの流れを特別に意識しなくても大丈夫。
ボディローションで自分の肌とコミュニケーションをする時間を作ることが大切なのです。

ボディローションがあなたの自己肯定感をアップさせてくれるツールとなるでしょう。

ボディローションを選ぶときのポイント

では、ボディローションを選ぶときには何を基準にすれば良いのでしょうか？

1. 季節や年齢、肌質に合うボディローションを選ぶ
2. 好みのテクスチャや香りで選ぶ
3. 価格や入手しやすさで選ぶ

ボディローションを選ぶポイントを具体的にみていきましょう。

①季節や年齢、肌質に合うボディローションを選ぶ

年間を通して同じボディローションを使っている人は、あまりいません。
汗をかく夏はさっぱりタイプ、乾燥が気になる冬はしっとりタイプと使い分けている人が多いですね。

加齢とともに保湿力の高いボディローションが必要になるのも、当然の成り行きです。
今の自分の肌が必要としているボディローションを選びましょう。

また、肌質に合うボディローションを選ぶことも重要です。
乾燥肌の人は高保湿、敏感肌の人は敏感肌用のボディローションをおすすめします。

②好みのテクスチャや香りで選ぶ

クリームタイプのボディローションは高保湿ですが、広範囲につけると大量消費してしまいます。
ジェルやミルクタイプのボディローションは、クリームタイプほどの保湿力が望めなくても、のびが良く使いやすいのが特徴です。

使いやすく目的に合うボディローションを選びましょう。
また、フレグランス効果のあるボディローションも多く、好きな香りのボディローションを選ぶのも素敵ですね。

③価格や入手しやすさで選ぶ

ボディローションは広範囲に塗布するので、お気に入りが見つかったら大容量を購入したいですね。
惜しみなくたっぷり使う方が、肌にも精神衛生上にも良いのです。

お気に入りが見つかるまでは、テスターやサンプルを活用したり、少量ボトルのボディローションを試してみてください。
トライしやすい価格、手軽にドラッグストアで入手できるボディローションから始めてみましょう。

夏にぴったり！プチプラボディローション人気ランキングTOP5

気軽に購入できて手軽に入手できる、優秀なプチプラボディローション。
人気上位の5品をご紹介します。

5位：シーブリーズ アンティセプティック 全身薬用ローション

夏にぴったりなボディローションといえば、シーブリーズです。
つけるとスーッと爽快感が駆け抜け、汗がひいて毛穴が引き締まります。

薬用ボディローションなので、あせもや汗荒れ、ニキビ肌も改善します。

4位：ジョンソンボディケア アロマミルク エクストラケア ボディローション

ベビーオイルでおなじみのジョンソン&ジョンソンのボディローション、うるおい成分はもちろんベビーオイルです。
さらにミツロウも配合されて、保湿効果はバッチリ。

ボディローションをつけた後すぐにパジャマを着ても、さらっとしています。

3位：ニベア リフレッシュプラス アクアモイスチャー ボディジェル

汗でベタつく季節に、さらっとした清涼感を与えつつ潤った肌に整えるボディローションです。
ジェルを肌にのせると、やわらかく溶けるようになじみます。

植物由来のうるおい成分とオレンジ&ベルガモットティーの香りが癒されると評判です。

2位：ビオレu お風呂で使ううるおいミルク 無香料

入浴後、タオルドライをする前の濡れた肌につけるという画期的なボディローション。
ミルクが水分と融合して角層まで浸透するというから、驚きですね！

小さい子どもと一緒にお風呂で使用できるのが良いと、大好評のボディローションです。

1位：ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション

誰もが知っている「ヴァセリン」のボディローション。
うるおい成分は低刺激で肌に安心なワセリンです。

エアコンの乾燥が気になったときに、このボディローションをさっとつけると、乾燥によるかゆみ対策ができます。

顔にも使える♡おすすめボディローション3選

顔は皮膚が薄く、また目などの粘膜もあり、とてもデリケート。
顔にも使用できるおすすめボディローションは、以下の3点です。

①ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル

水分をたっぷり含んだぷるぷるトロトロのジェルで、オールインワンジェルとしてもボディローションとしても使えます。
肌の角層にグングン吸収されるので、たっぷりつけてもベタつきません。

洗顔後、顔のついでに首やデコルテにも、そして全身に使ってしまう大人気のボディローションです。

②菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

銘酒「菊正宗」の純米吟醸酒で作られた、顔にも体にも使える高保湿ボディローション。
日本酒1升分の遊離アミノ酸、プラセンタエキス、アルブチンも配合されているので、美白効果も期待できます。

サラサラのテクスチャが好きな人におすすめのボディローションです。

③ヒアルロン酸の天使の美肌水 超しっとり

尿素とグリセリンだけで作られた「天使の美肌水」シリーズに、高保湿成分ヒアルロン酸を加えた最強のボディローション。

肌荒れ真っ最中でも使え、改善に導くボディローションです。
香料や着色料、防腐剤など添加物を使用していないので、赤ちゃんやアレルギー肌の人も安心して使えます。

保湿力◎乾燥肌向けおすすめボディローション3選

肌にやさしく保湿力の高いボディローションは、赤ちゃんや子どもにも安心して使えます。
敏感肌や乾燥肌の人のためのボディローションをご紹介します。

①花王 キュレル ローション

皮膚の潤い成分セラミドに注目して研究を重ねた、花王キュレルシリーズのボディローション。
セラミド機能成分とユーカリエキスが、乾燥肌を皮膚の深部から保湿します。

消炎剤が配合されているので、乾燥性の皮膚トラブルで悩んでいる人におすすめです。

②薬用ユースキンS ローション

乾燥性敏感肌向けのスキンケアに定評があるユースキンのボディローションです。
潤い成分にシソの葉エキスが配合され、低刺激で肌におだやかなのが特徴。

赤ちゃんや子どもにもOKなので、このボディローション一本で家族全員しっとり肌になれます。

③ロート製薬 ケアセラAPフェイス&ボディ乳液 セラミドプラス

肌荒れがなかなか治らない、乾燥肌の人におすすめしたいボディローション。
皮膚科学研究から生まれたボディローションは、肌のバリア機能を守り、補います。

弱酸性で低刺激、顔にも体にも使え、保湿や肌荒れ予防ができるボディローションです。

いい香りがするおすすめボディローション3選

ボディローションをつけて全身いい香りになると、香水は不要ですよね。
いい香りがするボディローションをご紹介します。

①サボン ボディローション デリケートジャスミン

イスラエルのブランド、サボンのボディローションです。
植物オイルがしっとり保湿して、赤ちゃんのようなすべすべ肌になると評判です。

ジャスミンの香りは心のバランスを整える働きもあるので、このボディローションで心身ともに癒されましょう。

②マジョリカ マジョルカ ジェリーロマンティカOR キンモクセイの香り

香りを楽しむマジョマジョのボディローションは、ボディだけではなく髪にも使えます。
やわらかなジェルはよくのび、肌に潤いを与えるだけではなく、パールのようなラメが入っているのが特徴。

甘い金木犀の香りとキラキラ輝くラメで、かわいい女性を演出できるボディローションです。

③ロクシタン ローズ ベルベットボディミルク

いい香りがするロクシタンのボディローションは、香りの持続性も良いと評判です
お風呂上りにつけて就寝しても、翌朝の出勤時にふわっと香ります。

ゆるめのミルクはよくのび、ベタつかず、オールシーズン使える絶妙なしっとり感です。

肌にやさしいオーガニックタイプのボディローション

ママバター ナチュラル シアバター ボディローション 無香料

高品質なシアバターを使ったオーガニックコスメブランド、ママバターのボディローション。
無添加、動物実験を行わないなど、人にも動物にも地球にもやさしいポリシーを持っています。

赤ちゃんや敏感肌、アトピー肌の人も使える、安心で安全なボディローションです。

ボディローションの使い方＆注意点

ボディローションを使うときには、どのような点に気をつけると良いのでしょうか？
ボディローションの使い方と注意点をみていきます。

①入浴後、すぐにボディローションをつける

入浴後、何もつけずにいて、肌が突っ張った経験がありませんか？
肌の水分が蒸発してしまうのが原因です。

入浴後はすぐにボディローションをつけましょう。
タオルドライをした瞬間から水分蒸発が始まりますが、15分以内にボディローションでケアをすればセーフです。

②パーツによってボディローションを使い分ける

ボディの部分的な乾燥が気になる、もしくは背中のニキビに悩んでいる人は、どのようなボディローションを使用すれば良いのでしょうか？
この場合、体のパーツによってボディローションを使い分けるのが正解です。

胸の谷間や背中は皮脂腺が多いので、ニキビができやすい人は、ジェルなどの軽いボディローションを全身につけます。
そのうえでさらに保湿力の高いボディローションを、乾燥が気になる部分に重ね塗りすると良いでしょう。

③服で隠れるパーツに効果がある

ボディローションは、基本的に服で覆われる部分に効果があります。
服で保護されることを前提に肌ケアをするので、服から出ている顔や手、かかとなどはスペシャルなケアが必要です。

顔はフェイス用のコスメ、手や足はハンドクリームでケアしてください。
ボディローションをハンドクリーム代わりに使用すると、よくのびてベタつかず最高なのですが、残念ながらハンドクリームと同じ効果は望めません。

ボディローションはボディのためにあることを忘れないでくださいね。

ボディローションで自分の体をやさしくケアしよう

現代女性は仕事や家事、プライベートで、多忙な毎日を過ごしています。
ストレスで肌が不調になることもあるでしょう。

顔の肌トラブルには即対応しても、ボディは後回しにしていませんか？
顔の皮膚トラブルが発生したときには、ボディにも何らかのサインが出ているはずです。

小ジワ、カサつき、背中ニキビなどのSOSを見逃さないでください。
今のあなたの肌が必要としているボディローションで、適切なケアをしてください。

毎日の入浴後は、お気に入りのボディローションで自分に「今日も一日お疲れ様」のご褒美の時間を作りましょう。