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ぽっこりお腹の原因とは?腹筋を鍛えると解消される?

ぽっこりお腹原因

鏡を見た時に、自分のお腹にショックを受けませんか?
ズボンに乗っかったお肉、閉まらないチャック、現実から目を背けたくなるような悲しい肉の塊。

実は、不摂生によって付いた脂肪だけがぽっこりお腹の原因じゃないんです。
原因を知って解決法を探っていきましょう。

  1. 内臓筋肉の疲労
  2. お腹周りの筋肉の衰え
  3. 骨盤のゆがみ
  4. 便秘

①内臓筋肉の疲労

内臓の筋肉が弱まると消化器官を動かす力が弱くなり、消化に時間がかかるようになってきます。
時間がかかっているのにご飯を食べ続けると消化中の食べ物が胃腸にたまり続け食べ物の重みで下っ腹がぽっこりとででしまうのです。

内臓の筋肉は筋トレなどで鍛えるのには難しいですが、手で指圧してあげることにより胃腸の助けになります。
胃もたれしやすい方や、便秘になりやすい方は、1度断食してお腹の中を綺麗にしてしまうのも方法の1つです。

②お腹周りの筋肉の衰え

以前に、運動をしていて今はあまり動けていない方などの、ぽっこりお腹の原因の多くがお腹周りの筋肉の衰えです。
お腹周りの筋肉には、内臓を引き上げて引き締める役割もあります。

筋肉が落ちて脂肪に代わるとコルセットの役割をしてくれるものがなくなり内臓が下がってきてしまうのです。
お腹周りの筋肉が衰えると、便利にもなりやすく注意が必要です。

③骨盤のゆがみ

骨盤のゆがみとお腹は関係ないと思われている方。
そんな方にこそこの原因でお腹がぽっこり出ているかもしれないのです。

骨盤がゆがんでいると体内の内臓の位置バランスが崩れ、下に下がってきてしまいます。
そうなると、臓器が下がった分ぽっこりお腹に。

整体に行ったり、家で体操をするとぽっこりお腹が改善される場合がありますが、定期的に行うのがぽっこりお腹を撃退するうえで大切です。

④便秘

女性の方には、頭を悩ませている方も多い便秘。
最近では、ぽっこりお腹と便秘はイコールで考えられるほど定着してきました。

なかなか改善されない便秘は、水分不足が原因であったり、過度な食事制限が原因で便が腸内に固定されてしまっていることが多いです。

ぽっこりお腹を改善したい場合、便秘を先に改善するのがおすすめです。

直したい!ぽっこりお腹を生み出す悪習慣

ぽっこりお腹悪習慣

日常何気なく生活している中でもぽっこりお腹を作り出している原因があります。
そんかことが?と思う方もいるかもしれませんが、日々の積み重ねがあなたのお腹にも積み重なっているんです。

改善できるところを改善して、ぽっこりお腹から脱出しましょう。

  1. 猫背
  2. 足を組む癖がある
  3. 糖分の多く含まれた食品を摂取
  4. ご飯の後にすぐ寝てしまう
  5. 寝不足気味
  6. 低脂肪の商品をよく食べる

①猫背

猫背の方は、正常の姿勢の方よりお腹周りの筋肉が衰えていることが多いため意識的にお腹周りの筋肉を鍛えるところが大切。
猫背は、日ごろから気を付けて意識すると軽い場合は解消することもありますので、気づいたときに背筋を伸ばしてみるなど工夫してみてください。

お腹周りの筋肉が衰えているとおなかがぽっこり出るので、猫背と相まって女性らしからぬ体系になってしまいます。

②足を組む癖がある

足を組む癖のある方は、骨盤のゆがみにつながるため注意が必要。
足を組むという動作自体が、骨盤をひねり、長時間同じ体制でいると曲がったままの骨盤が筋肉によって固定されてしまうのです。

左右交互に足組んでるから大丈夫、と思っている方も足を組むこと自体骨盤に負担がかかり、内臓が下がってしまいますので、ぽっこりお腹を解消したい方は足を組まない努力をしましょう。
特に靴のすり減り方が左右で違う方、肩が並行ではない方は、疲れやすくなってしまうのでいいことがありません。

③糖分の多く含まれた食品を摂取

スイーツや、炭酸飲料、ジュースなど、糖分を多く含んでいる食べ物を1日に大量に摂取すると、カロリーオーバーになりやすく、さらに食欲増進の効果があるためさらに食べ物を食べたくなってしまいます。
ストレスをためないために1日少量なら問題ありませんが、1週間に1日は、糖分の多く含まれているたべものを避けて生活すると、胃腸も休まるのでおすすめです。

④ご飯の後にすぐ寝てしまう

ご飯の後にすぐ寝てしまうと牛になるという言葉があるように、食後は食べたものを消化するため眠くなってしまいますが、寝てしまうと消化のスピードが下がり余分な栄養素を体内に吸収してしまいます。
食後なるべく3時間は寝ないようにするのがポイントです。

夜どうしても帰りが遅く寝る時間がずらせない場合は、食べるご飯の量を減らすと胃腸に負担をかけずグッド。

⑤寝不足気味

成人の方が1日に必要な睡眠時間は、7時間から8時間といわれています。
睡眠時間が短くても長くてもストレスホルモンが分泌されてしまい、体の負担に。

しかも、寝不足になると、糖分を含んだ食べ物を食べたくなってさらに悪循環になってしまうので注意。

⑥低脂肪の商品をよく食べる

脂肪分をとらなければ太らないと思っている方!注意が必要なんです。
良質な脂肪分をとると善玉のコレステロールを増やしてくれるので体にいいですが、低脂肪の商品は、確かに脂肪分は減らしてあるものの、糖分が大量に含まれている商品があるので確認して購入しましょう。

ぽっこりお腹を解消したい方は、脂肪分を抑える前に糖分を抑えるのがポイントです。

ぽっこりお腹を解消!おすすめ筋トレ5選

ぽっこりお腹解消する女性

夏までに、恋人とのお泊りのために、少しでもぽっこりお腹を改善させたい方におすすめの筋トレをご紹介。
簡単にできるものから、ちょっとハードな筋トレまで、自分に合った筋トレ方法を見つけてみてください。

筋トレをする際に重要なのが呼吸法です。
普段生活の中でする浅い呼吸よりも深く長い呼吸を心がけると筋肉もほぐされこうかがUP。

伸ばしている筋肉や使っている筋肉を意識するのも大切です。
無理のない程度に自分の体調に合わせた筋トレに取り組みましょう。

①30秒でぽっこりお腹をへこます方法

股関節を20度~30度折りたたんで付け根に親指を押しあてる。
膝が足の指先より前に出ないように注意しながらおしりを引いて股関節を10秒深く曲げる、太ももの裏が張るのがポイント。

反動を付けながら、おしりをさらに突き出すようにゆする。
骨盤がゆがんでいる方は、これだけでもだいぶお腹が引き締まります。

さらにお腹をへこますには、お尻の穴をキュッと締めて恥骨をへそに近づけ、キープしながらつま先を10回持ち上げる。
骨盤が正しい位置に収まり正しい姿勢が保たれます。

②短時間でぽっこりお腹引き締めエクササイズ

きついですが、短時間で効くエクササイズです。
仰向けに寝て両足を真上に持ち上げます、真っすぐ持ち上がらない方は膝が曲がっていてもOK。
腰の後ろがマットから浮かないようにへそをグッと引き締めます。

お腹の上に手を添えて、息を吐きながら、片足10回ずつ床すれすれに足を下ろす。
腰が浮きやすくなってくるのでおへそに力を入れるのを忘れないように。

片足を床すれすれでキープさせ、ずつ両手を頭の上にあげ顎を引きながら体をももに近づる、これを10回ずつ行います。

③お腹冷えて冷たい方のマッサージ

お腹が冷えている方は、内臓も冷えて消化が悪くなりぽっこりお腹になってしまいます。
仰向けになって、あばらのラインに沿って内側から外側に10回から15回ホットジェルでマッサージします。

お腹の下から上に向かってジグザグに5回から10回繰り返す。
おへそから下を円を描きながら右から左に回します、次は横向きに寝てウエスト部分を10回から15回なぞります。腰回りのお肉をおしりに向かって流す。

仰向けに戻って、おへそ周りを両手でなでるようにさすっておわりです。

④ぽっこりお腹を脱出筋トレ

仰向けになって足を持ち上げて、上半身を軽く持ち上げながらおへそを見るお腹に足を寄せて伸ばす作業を10回繰り返します。
上半身は同じ状態で両足を交互に10回細かくバタバタさせます、この時足は床につけないでお腹に負荷をかける。

最後に両足をそろえて真っすぐ横に伸ばし上下に10回上げ下げする。

ぽっこりお腹専用パンツなどおすすめの対策グッズ

①ピルボックス onaka

ピルボックス onaka(おなか) 60粒入 [機能性表示食品]
1232円

最近ドラックストアやコスメショップでもよく見かけるアイテム。
1日4粒飲むだけで内臓脂肪、皮下脂肪の減少を助けてくれる優れものです。

もちろんサプリに頼りだけでなく自分でも筋トレや生活習慣の改善などしっかりと取り組みましょう。

②シェイプアップベルト

シェイプアップベルト SZ-Climax ウエストトリマーベルト ダイエット 加圧 お腹引き締め 発熱 発汗 サウナベルト 脂肪燃焼 減量用 サポートベルト 男女兼用
1499円

温熱効果で代謝をたかめ普段動くよりも多く汗を出してくれます。
腹部に巻くことで姿勢も修正され正しい位置でトレーニングをすると効果も大幅にUP。

猫背の方や、骨盤のゆがみが気になる方にもおすすめの商品です。
普段の生活の中でも巻いていることで代謝をアップさせてくれるので、基礎代謝が上がりぽっこりお腹になりにくくしてくれます。

③ハイウエストガードル

トリプルエス 骨盤矯正 ハイウエスト ガードル お腹 細見せ 美尻 ヒップアップ スリム 加圧ショーツ (ブラック, XXXLサイズ ウエスト89cm~102cm)
2080円

近年流行りの着圧ガードル。
引き締め効果が強く下がってしまった内臓を正しい位置に戻してくれます。

ぽっこりお腹だけでなく、たるんできてしまったヒップも綺麗に持ち上げて、引き締まったボディーラインを作ってくれます。

ぽっこりお腹の原因は食事にも

ぽっこりお腹は食事に原因

お腹がぽっこり出てしまう原因は、皮下脂肪と内臓脂肪の増加も原因と考えられます。
脂っこい食事が好きな方や、糖質の多い食事を好まれる方は特に注意が必要です。

脂っこいご飯を食べ続けると、胃腸の働きが弱くなり、栄養素を吸収できないまま死亡として、お腹に栄養を貯めてしまってしまうのです。
早食いの方、便秘の方も同じような現象が起きぽっこりお腹になりやすくなってしまいます。

ぽっこりお腹を解消したい方は、油モノや、糖質の多い食べ物は気を付けて摂取するようにしましょう。

ぽっこりお腹を解消して人生を楽しもう

ぽっこりお腹まとめ

私生活の中でぽっこりお腹になってしまう原因が潜んでるのはとても怖いことです。
どんなに食生活に気を付けても筋トレをしても何かが欠ければポヨンと出てしまうお腹。

特にお酒が好きな方は出やすいなど、注意するポイントはたくさんありますが、まずは、自分の生活の中で改善できることを少しづつ改善してメリハリボディーを目指しましょう。

Noel samune  1
ライター
noel編集部

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